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Fターム[5E063CC07]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 圧縮、圧着の対象物 (364) | 電線と端子 (311) | 2以上の多心線 (13)

Fターム[5E063CC07]に分類される特許

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【課題】外導体端子に設けられた一対のバレルをシールドケーブルの編組反転部に圧着した後において、スプリングバックによるバレルの開きを抑制することができる端子圧着方法を提供すること。
【解決手段】外導体端子の一端に設けられた一対のバレルを、クリンパの加圧面とアンビルの受圧面により上下に挟み込んでかしめることにより、シールドケーブルの編組反転部の外周に圧着させる端子圧着方法であって、クリンパの加圧面はその断面形状が半円部と該半円部の両円弧端に段差部を介して繋がったテーパ部を有した形状に形成されると共に、アンビルの受圧面はその断面形状が半円よりも円弧角度が小さい円弧部と該円弧部の両円弧端の外側が凹設された逃げ部を有した形状に形成され、加圧面と受圧面による挟み込みによって各バレルの途中部位を加圧面の段差部と受圧面の逃げ部の間にはみ出させて該途中部位に外側に膨らんだ屈曲部が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】小径かつ配置間隔が狭い複数本の電線の各端部に、端子金具を一括して圧着可能な端子圧着装置の提供。
【解決手段】端子圧着装置1は、先端面22に端子金具5及び電線6の端部がそれぞれ1つずつ載せられる並列した複数のアンビル塔2、各塔2の先端面22とそれぞれ対向し、各塔2の先端面22に載せられた端子金具5の圧着部51を先端面22との間で挟み、圧着部51を押圧する複数個の凹部31、各凹部31を縁取る枠体32を有し、アンビル塔2に接近又は離間する方向に移動可能なクリンパ3、各塔2を挟むように並列し、アンビル塔2に沿って昇降移動可能であり、上死点において各先端部がアンビル塔2よりも突出し、かつ上死点において互いに隣り合う先端部間で、端子金具5の各一対の側板片54、55を保持する複数個の昇降ガイド壁41を有するガイド体4を備える。 (もっと読む)


【課題】端子に対する電線束の接続性能を高める。
【解決手段】端子金具30に対する電線束20の接続方法であって、複数本の電線10を集束させた前記電線束20の端末部25を溶接する溶接工程と、前記溶接工程の後に行われ、前記電線束20の前記端末部25の先端を切断して揃える切断工程と、前記切断工程の後に行われ、前記電線束20の前記端末部25を前記端子金具30のバレル部35に挿入する挿入工程と、前記挿入工程の後に行われ、前記端末部25を挿通させたバレル部35を加締めることにより、前記電線束20の前記端末部25を前記バレル部35に圧着させる圧着工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】平形ケーブルの平形導体と圧着端子の導体圧着部との接合部において、平形ケーブルが屈曲するのを防止することができる圧着端子、圧着端子付き平形ケーブルを提供すること。
【解決手段】平形導体32に絶縁性の外皮33を被覆してなる平形ケーブル30の端末部に接続される圧着端子1において、外皮33の皮剥ぎによって所定長さ露出された平形導体32の端末部に圧着される横断面長円形状を有するクローズドバレルタイプの導体圧着部3と、皮剥ぎされた外皮33の端末部に圧着される横断面長円形状を有するクローズドバレルタイプの外皮圧着部4とが所定長さで離間するように導体圧着部3と外皮圧着部4のそれぞれの底板3b,4b同士が連結部5を介して一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】電線の中心導体と電気部品の端子との双方に正規の状態で圧着端子を確実に加締めることができる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】端子圧着装置1はアンビル20とこのアンビル20と相対するクリンパ21と導体位置決め部26と端子位置決め部27とを備えている。導体位置決め部26はアンビル20とクリンパ21との双方に設けられかつ圧着端子6を加締める際に中心導体5を位置決めする。端子位置決め部27はアンビル20とクリンパ21との双方に設けられかつ圧着端子6を加締める際に端子3を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】直径の異なる一対の電線を圧着する際にも両者を正確に位置決めできるように改良された電線のダブル圧着装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、一方の電線を挟持する、接離自在に配設された左右一対の第1の電線挟持部材と、互いに接近して他方の電線を挟持する、前記左右一対の第1の電線挟持部材にそれぞれ相対変位自在に取り付けられた左右一対の第2の電線挟持部材と、前記左右一対の第2の電線挟持部材を前記他方の電線を挟持する方向に付勢する付勢手段とを備える。これにより、ダブル圧着する一対の電線間に直径差がある場合でも、一対の電線をそれぞれ正確に位置決めしてダブル圧着の品質精度を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】銅電線とアルミニウム電線を機械的強度と電気接続性能とを十分に満足させながら接続すること。
【解決手段】底板部11と、該底板部11の左右両側縁から起立し、接続すべき電線の導体を包み込むように内側に曲げられることで導体を底板部11の上面に密着した状態となるように加締める一対の導体加締片12と、を有する断面U字状の導体圧着部10aを備えたジョイント端子10により、銅電線30とアルミニウム電線20が電気的に接続されたジョイント構造である。底板部11の上面上にアルミニウム製の導体21が配置され且つアルミニウム製の導体21上に銅製の導体31が配置された状態で、一対の導体加締片12が加締められている。尚、アルミニウム電線20の導体21はアルミニウム合金製であってもよい。 (もっと読む)


【課題】圧着端子に電気絶縁処理を施しても電線の芯線の先端部が電気絶縁処理部分を突き破ってしまうことのないように電線の芯線出代寸法を短く規制することができ、圧着端子において電気絶縁性を確保できる電線位置決め治具を提供する。
【解決手段】電線位置決め治具10は、第1電線としての枝線201,202,203の被覆230を皮剥ぎして露出させた第1芯線220と、第2電線である幹線300の被覆240を皮剥ぎして露出させた第2芯線250とを、圧着端子100に対して位置決めし、この電線位置決め治具10は、枝線201,202,203の第1芯線220の先端部225を突き当てて第1芯線220の先端部225の位置を揃える第1電線突き当て面51を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の導体を有する電線と、外導体端子に内導体端子と電気部品とを組込んだ圧着端子とを接続するに際して、外導体端子の圧着部による一方の導体への圧着と、共圧着端子による他方の導体及び電気部品の接続部への圧着との双方を良好に行えるようにすること。
【解決手段】第1下型64と第1上型84とが相対的に接近する方向と略直交する平面において、第1下型64と第1上型84との間で圧着部28を編組層13に圧着する際に、共圧着端子38が配設されることとなる位置で、共圧着端子38を中心導体11及びキャパシタ部品34のリード部35に圧着可能な位置に、第2下型70及び第2上型90が配設されている。 (もっと読む)


【課題】小スペースでのかしめが可能であるとともに,高荷重を受けることが可能なかしめ装置およびかしめ方法を提供すること。
【解決手段】機械かしめ装置のかしめ型2は,断面が略U字状に開口した形状である固定型21と,固定型21によって形成された溝210内を上下方向に摺動する可動型22とによって構成される。また,固定型21は,開口部に位置する鍔部213がL字状のフック部31と係合することにより,かしめユニット3に保持される。そして,固定型21によって形成された溝210内に端子114を配置し,さらにその端子114がコイル端102を保持するように配置する。そして,可動型22が溝210の底に向かって移動し,端子114およびコイル端102に荷重をかけて両者がかしめられる。 (もっと読む)


【課題】端子金具のフラット回路体への取り付け精度を向上させるとともに、製品品質にばらつきが生じない端子接続装置を提供する。
【解決手段】端子接続装置1のアプリケータ本体11は、爪部38の先端がFFC31に向くように配置された端子金具34を、互いの間に配置して該端子金具34を位置決めする一対のガイド壁15と、一対のガイド壁15の互いに相対する面14Aから凸に形成された突起16と、を備えている。このようなアプリケータ本体11は、受け台6側に配置された端子金具34に近づくと、突起16が端子金具34の爪部38の外側面上を摺動して、爪部38の外側面に形成されためっき層の一部を除去する。そして、新鮮なめっき面が露出した爪部38と、該爪部38により貫通された新鮮な導体32の破断表面とが導通接触する。 (もっと読む)


【課題】端子と芯線の密着性が良く保たれ、安定した電気的接続を維持することができる端子付き電線とその製造方法及び端子圧着装置を提供することにある。
【解決方法】
芯線12が絶縁性の被覆材14に覆われてなる電線10の端末部に導電性の端子20が接続された端子付き電線において、少なくとも1対の圧着片26a,26bを備えた芯線圧着部26で前記電線10端末の剥き出しにされた芯線12を挟持しており、且つ、この芯線圧着部26の基底部24の芯線12と接する面に前記電線の軸方向に対して交差する方向に複数本の突条126が並列に形成されて圧着接続されており、この突条は圧着接続時に芯線圧着部に対し外部から押圧形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】
凹電極と凸電極とが圧着端子と接触する面積及び、電極の断面積が異なるために、両電極に発生するジュール熱に差が生じ、凹電極が接触した個所と、凸電極が接触した個所では電線の変形状態および、電線の被覆の解け状態が異なり、安定した電線の接合状態を得ることが困難であり、熱圧着後の圧着端子と電線の間に被覆材が残留し、十分な電気抵抗値が得られなかった。
【解決手段】
対向する電極の形状をカシメ工具でカシメた圧着端子を中央で分割し、一方だけを複写して反転し回転対称に配置した形状を合わせたことを特徴とする。一対の電極において、両電極が圧着端子と接触する形状を同一にするために、同一形状の電極で加熱圧着する方式とした。 (もっと読む)


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