説明

Fターム[5E070BA06]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | ポット(つぼ)型コア (46)

Fターム[5E070BA06]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】 高周波数の環境下において、使用温度等が外気温付近で、高い飽和磁束密度を有するフェライト組成物、および電子部品を提供すること。
【解決手段】 主成分が、酸化鉄と、酸化亜鉛と、酸化マンガンと、から構成され、前記主成分100重量%に対して、副成分として、SiOを60〜250ppm、CaOを360〜1000ppm含有し、さらにPbが10ppm以下、Cdが10ppm以下であるフェライト組成物であって、前記フェライト組成物Tspが−10〜50℃の範囲にあり、前記フェライト組成物のキュリー点Tc、前記酸化鉄の含有量(Xモル%)および前記酸化亜鉛の含有量(Zモル%)が下記式(1)〜(3)を満足することを特徴とするフェライト組成物。
Tc=12.8×(X−(2/3)×Z)−358 …式(1)
62.1≦X≦65.1 …式(2)
293℃≦Tc≦396℃ …式(3) (もっと読む)


【課題】耐振性を向上させたコイル部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】コイル電極の端部11aを外装体の底面12aから突出させ、この突出させた部分から遠い方の第1の側面12bに向かって折り曲げ、第1の側面12bに設けられた係止部13でコイル電極の端部11aを係止させることにより端子電極14を形成したものであり、係止部13は外装体の第1の側面12bから内部に向かって開口部を形成したものであり、コイル電極の端部11aを係止部13の内方に向けて折り曲げることにより端子電極14を固定したものである。 (もっと読む)


【目的】 特に、磁性粉末の充填率とともにヤング率を適正化して、高いインダクタンスLを得ることが出来るインダクタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コイルと、前記コイルに対する有底の収納部が形成された第1コア及び前記収納部の開口側を覆う第2コアを有して構成されるコア部材と、前記収納部と前記収納部の開放端側に位置する前記第2コアとの間の略囲まれた空間内で前記コイルとの隙間を埋める充填材と、を有し、前記コア部材は、Fe基非晶質合金粉末及び結着材を圧縮成形したものであり、前記充填材は、樹脂と磁性粉末とを有して構成され、前記樹脂のヤング率は、0.1GPa以上3.2GPa以下であり、前記磁性粉末は、前記充填材中、30体積%以上60体積%以下の範囲で含有されていることを特徴とするインダクタ。 (もっと読む)


【課題】無線電力送信装置から電力を受信するための無線電力受信装置が載置されるべき定位置の自由度を高めると共に、その自由度を高めるための構成を備えることによる電力送信効率の低下を最小限に抑えることのできる、無線電力送信装置用コアアセンブリ及びそれを備える無線電力送信装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による無線電力送信装置用コアアセンブリは、第1レベルに位置するように配置されるメインコイル111と、前記第1レベルより低い第2レベルに位置するようにメインコイル111の下側に配置され、それぞれの一部分がメインコイル111と重なり、それぞれのサイズがメインコイル111のサイズより小さい第1サブコイル112及び第2サブコイル113を備える補助コイルと、メインコイル111及び前記補助コイルを収容するように形成される磁性体のコアとを含む。 (もっと読む)


【課題】磁性合金を材料とした磁性コアを用いた場合でもフェライトを材料とした磁性コアを用いた従前のコイル部品と同等以上の曲げ強度を確保できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、磁性合金を材料とした磁性コア11と、螺旋状部14aを磁性コア11の柱状部11bの周囲に配置されたコイル14と、磁性コア11の下面を除いてコイル14を覆うように該磁性コア11に形成された磁性外装15と、磁性コア11及び磁性外装15に形成された第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2とを備えており、磁性コア11の板状部11aの下面の第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2が存しない部分の表面を覆うように絶縁性補強膜CT1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁性コアの底部に端子板を配置する凹部を形成したインダクタンス素子において、前記凹部を形成することに起因するインダクタンスの低下を抑制できるようにする。
【解決手段】 磁性粉末の集合体である磁性コア10の内部にコイル体20が埋設されている。磁性コア10の底面11に、コイル体10から延びる端子板25,25を配置するための凹部15,15が形成されて、端子板25,25の表面と磁性コア10の底面11との段差が小さくなっている。磁性コア10は、凹部15とコイル体20とで挟まれた領域αにおいて磁性粉末の密度が高くなっており、領域αの部分の磁束密度を高くできる。そのため、凹部15が形成されたことによるインダクタンスの低下が抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】損失の低減を図ることのできる新たな構造を有するコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、磁気コア100と、磁気バイアスをかけるための磁石部材200と、絶縁性の隔離部材300と、2つのコイル部410及び420と、保持部材と、金属ケース600とを備えている。磁気コア100は、ギャップ130を有する中芯102を含み、且つ、閉磁路を形成している。ギャップ130内には、磁石部材200が設けられている。コイル部410及びコイル部420は、XY平面と平行な面内においてギャップ130のZ方向中心を覆わないように、Z方向において互いに離間して配置されている。このように配置すると、ギャップ130から漏れ出た磁束がコイル部410及びコイル部420上で渦電流を発生させることを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性素子における磁束の漏れを低減すること。
【解決手段】導電性を有する巻線30と、巻線30が巻回された状態で配置されるコア部材と、を有する磁性素子1Aであり、コア部材は、底壁11と、該底壁11の周側部に立設する複数の周壁12〜15と、を有する第1のコア部材10Aと、十字または略十字の板状の形態を有する第2のコア部材20Aと、を備え、第1のコア部材10Aの周壁12〜15には、第2のコア部材20Aにおける十字の端部が嵌まり込むための切欠部19が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空芯コイルと該空芯コイルの外側に配置されたコア部とを備える巻線素子において、振動を低減して騒音を低減し得る巻線素子を提供する。
【解決手段】本発明の巻線素子Daは、コイル1と、コイル1によって生じた磁束を通すコア部2aとを備えた巻線素子Daであって、コイル1は、長尺な導体部材を巻回した空芯コイルであり、コア部2aは、コイル1の外側に配置されるとともに複数の部材、例えば第1および第2コア部材21a、22aによって構成され、これら第1および第2コア部材21a、22aにおける当接面2sfaは、コイル1の軸方向に対して斜交または直交している。 (もっと読む)


【課題】 磁芯に対する巻線作業が従来よりも容易であり、自動化が可能であり、さらに、部分的自己飽和しにくい直流電量重畳特性を向上させた線輪部品を提供すること。
【解決手段】 磁芯3に被覆導線4を巻装するとともに、2つの磁芯片1a、1bの磁気ギャップの相対位置は巻装後に調整して固定し、被覆導線4の両端部は一対のリード部を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性を向上させたコイル部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】磁心11と、磁心11に埋設したコイル部12と、コイル部12と電気的に接続した端子部13とを備え、端子部13は磁心11に埋設された突出部14と、コイル部12の引き出し線18の位置および形状を保持する保持部15とからなり、端子部13は磁心11の対向する2つの面から突出され、突出部14はその形状を保持部15の端面22に2つの突出部14を形成したコ字形状にするとともに、突出部14の先端部分は端子部13が突出している磁心11の面に平行に折曲加工されたものであり、突出部14の先端部分は端子部13が突出している磁心11の面に平行に折曲加工されたものであり、この折曲加工された突出部14aに互いに対向しあう複数個の凸部21を設けたものであり、これにより電界を分散させ、耐電圧性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気デバイス及びその製造方法において、ループ配線により発生した磁束の拡散を防止し、かつ透磁率の高い閉磁路を形成することにより、インダクタンス特性に優れたものとし、しかも、性能バラツキを無くすようにする。
【解決手段】コイル1は、互いに対向した第1の磁性体基板2及び第2の磁性体基板3と、第1の磁性体基板2に設けられるループ配線4と、ループ配線4に電流が流れたときに発生する磁束が通るコア5と備え、コア5と両磁性体基板2、3とにより閉磁路を形成している。コア5は、両磁性体基板2、3間に、ループ配線4を挿通するための空隙を持つ第3の磁性体基板を介在させることにより構成されている。第3の磁性体基板の形状を、コア5が磁束通路として必要な部分に配されるように工夫したので、高透磁率であって、コア5と第1、第2の磁性体基板2、3とを含めてループ配線4を周回するような閉磁路が形成される。 (もっと読む)


【課題】耐電圧を向上させたコイル部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】導線を螺旋状に巻回して形成したコイル部12を端子部13に接続し、コイル部12を金属磁性体粉末と結合剤を混合して加圧成形した磁心11に埋設させたコイル部品であり、端子部13に設けられた突出部19も磁心11に埋設させ、突出部19の先端部分に絶縁層22を設けたものであり、これにより耐電圧を向上させたコイル部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被覆膜の欠けや膜厚バラツキや、被覆膜への異物の付着などを有効に防止しつつ形成された被覆膜を有する電子部品を提供すること。
【解決手段】部品本体2と、前記部品本体2の表面に形成された被覆膜3と、を有する電子部品1であって、前記被覆膜3は、少なくとも、前記被覆膜3の表面側に存在する表層3bと、当該表層よりも内側に存在する内側層3aと、を有しており、前記表層3bに含まれる表層ガラス成分の軟化点は、前記内側層3aに含まれる内側層ガラス成分の軟化点よりも高いことを特徴とする。また、表層3bが、内側層ガラス成分の軟化点よりも高い融点を有する結晶質材料を含んでもよい。 (もっと読む)


薄型磁性部品及びその製造方法は、コイル404の開放中央エリア420の内側及び外側に延びる第一コアピース418及び第二コアピース402を含む。表面実装端子422も設置されて、回路基板への電気接続を完成させる。
(もっと読む)


【課題】階段状の外面を持つ側を有する磁気コア(110)と、磁気コア内部にあるコイルと、コイルの端部(150)との電気的な接続を行うためのターミナルクリップ(106)と、を有する表面装着用磁性組立部品(100)。
【解決手段】コイルの端部は、階段状の外面まで延在し、端子クリップは、階段状の外面に取り付き、外面は、信頼性が向上した電気的な接続を完成させるために回路基板(180)に装着される。その結果、向上した製造可能性及び安定性を保ちながら部品のサイズを更に小さくする。 (もっと読む)


【課題】
熱圧着方式は、ヒーターチップを1000℃程度に加熱して、接合する端末を電極に押し付けて圧着する。溶接強度はヒーターチップの先端の状態により変動するため、常にヒーターチップの先端を研磨等により清掃して状態を一定にする必要がある。また、コイルの線が太くなるほど、ヒータチップを高温にして加える圧力を高めなければならず、コアの破損やクラックの原因や、端末の劣化の原因となっていた。
【解決手段】
空芯コイルと、上面に開口端を有し前記空芯コイルを収納する底面が四角形状のポット状コアと、前記ポット状コアの開口部に蓋をする板状コアからなる面実装コイル部品において、
前記ポット状コアの角部に、前記コイルの端末を引き出すための引出溝を設けた複数の面取り部を備えた面実装インダクタとする。 (もっと読む)


【課題】大電流を流しても信頼性に優れたコイル部品を提供すること。
【解決手段】磁心12に埋設したコイル11と、コイル11と電気的に接続した端子部13とを備え、端子部13は磁心12の側面から突出させるとともに、磁心12の側面から底面に沿って折曲加工しており、側面に沿った端子部13bの磁心12に対向した部分に半田付着防止膜17を設けるとともに、底面に沿った端子部13aの磁心12に対向した部分に半田コーティング15したもので、半田付けしたときに底面に沿った端子部13aの内側にも半田16を回り込ませることができ、磁心12の放熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】巻線の端末と端子とを確実に接続でき、接続時の巻き太りによる大型化を抑制し、生産性の高いインダクタを提供すること。
【解決手段】巻軸部を有するコア10A、巻線30、コア20A、端子40を有し、コア10A、20Aの少なくとも一方のコアに端末32を引き出すことが可能な凹部28が2以上設けられ、凹部28の側面開口部に近接する位置に巻線接続部44が配置され、少なくとも1つの巻線接続部44には、巻軸部の軸線と平行で且つ巻線接続部44の末端側44Aの方向に対して、その切欠き方向が45度〜180度の範囲を成すように切欠け部46が設けられ、且つ、端末32が、凹部28と切欠け部46とを経由して第一のコア10A側から外部側へと引き出されると共に、端末32の巻き解く力R1、R2が作用するように切欠け部46の切欠け面に接触した状態で固定されているインダクタ。 (もっと読む)


【課題】低抵抗及び高インダクタンスを有し、磁気飽和が発生し難いことにより直流重畳特性が良好な小型インダクタを提供すること。
【解決手段】小型インダクタ10は、コイル11と、コイル埋設体12と、閉磁路構成体13と、を有する。コイル埋設体は、第1透磁率を有する多孔質のセラミック焼成体であり、コイルを埋設している。コイル埋設体には、コイルの内側において「コイルの軸線に沿って貫通する貫通孔12a」が形成されている。閉磁路構成体は、前記第1透磁率よりも大きい第2透磁率を有する略緻密なセラミック焼成体である。閉磁路構成体は、コイル埋設体の外周部及び貫通孔に密に配設される。その結果、磁路は、主として閉磁路構成体に形成され、コイル近傍における磁束密度が低下する。よって、磁気飽和が発生し難く、直流重畳特性が良好なインダクタが提供される。 (もっと読む)


1 - 20 / 46