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Fターム[5E070BB03]の内容

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Fターム[5E070BB03]に分類される特許

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【課題】 磁束が周囲に漏洩するのを防止でき、高い機械的強度を確保でき、小型化、薄肉化が容易で、製造コストも増大しない面実装型チョークコイルを提供する。
【解決手段】 上鍔部21、下鍔部22及び巻芯部23から成るドラムコア2と、巻芯部23の周囲に巻き付けたコイル巻線3と、コイル巻線3の外側であって、ドラムコア2の上鍔部21と下鍔部22との間に介在させた緩衝シールド材4と、から面実装型チョークコイル1を構成する。緩衝シールド材4は、粘弾性を有する合成樹脂Aに強磁性体粒子Bを均一に含有させて成る。 (もっと読む)


【課題】特許文献1に記載のNi-Zn−Cuフェライト焼結体は、飽和磁束密度が高く、初透磁率の温度係数の小さいが、その初透磁率が最大でも300程度と低く、実用上問題となる。
【解決手段】本発明のNi−Zn−Cu系フェライト材料は、Ni−Zn−Cuフェライト材料100重量部に対して、Biを0.05〜0.85重量部、及びB化合物をB換算で0.003〜0.05重量部含有させてなる。 (もっと読む)


【課題】 モジュール厚を大きくすることなく通信距離の向上を図ることができるアンテナモジュール用磁芯部材、アンテナモジュールおよびこれを備えた携帯情報端末を提供する。
【解決手段】 本発明のアンテナモジュール10用の磁芯部材18は、そのアンテナコイル15が積層される側の表面であって、当該アンテナコイル15のループ部分が対向する領域に、凹所として環状溝18cを形成する。高周波磁界中において磁芯部材18に発生する渦電流は、アンテナコイル15が積層される側の磁芯部材18表面であって、当該アンテナコイル15のループ部分が対向する領域に集中する。そこで、本発明では、当該領域に環状溝18cを形成することにより、発生する渦電流量を低減し、アンテナモジュールの通信距離特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 磁性部材の透磁率を高く、かつ直流重畳特性を向上させることができると共に、生産能率を向上させることが可能な磁性素子を提供すること。
【解決手段】 絶縁被膜を有する導体から形成されるコイル30、絶縁性の軟磁性フェライトから構成されると共にコイル30を覆う第1のコア部材20、軟磁性の金属粉末を材質として有すると共に、第1のコア部材20により囲まれる第2のコア部材50を具備している。さらに、軟磁性の金属粉末を材質として有すると共に、第2のコア部材50よりも軟磁性の金属粉末の充填率が高く、かつ第1のコア部材20により囲まれる第3のコア部材40を具備している。 (もっと読む)


【課題】 高飽和磁束密度であって、且つ比抵抗の高い軟磁性材料による安価な高周波用磁心及びそれを用いたインダクタンス部品を提供すること。
【解決手段】 高周波用磁心1は、合金組成式が(Fe1−aCo100−x−y−z−q−r(M1−pM’Al(但し、0≦a≦0.50、0≦p≦0.5、2原子%≦x≦5原子%、8原子%≦y≦12原子%、12原子%≦z≦17原子%、0.1原子%≦q≦1.0原子%、0.2原子%≦r≦2.0原子%とし、且つ25≦(x+y+z+q+r)≦30、MをZr,Nb,Ta,Hf,Mo,Ti,V,Cr,Wから選ばれた1種以上とし、M’をZn,Sn,R(RはYを含む希土類金属)から選ばれた1種以上とし、TをSi,Pから選ばれた1種以上とする)で表わされる軟磁性金属ガラス粉末に対し、質量比で10%以下のバインダを混合した混合物を成形することで得られる成形体からなる。インダクタンス部品101,102は、この高周波用磁心1に巻線3を施してなる。 (もっと読む)


【課題】低ロス特性の劣化がなく直流重畳特性及びインダクタンスを向上できるインダクタを提供することにある。
【解決手段】磁性粉末及びバインダーを混合した混合粉末を加圧して成形されたコア2内にコイル3が一体に埋設されたチョークコイル(インダクタ)1において、カルボニル鉄粉末にセンダスト粉末を5〜20wt%混合した粉末を、磁性粉末として用いた。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性及び保形性に優れたインダクタを製造できる製法を提供する。
【解決手段】セット工程と、この工程の次に実行される密度制御工程と、この工程の次に実行される加圧成形工程とを備える。セット工程により、コイル3を加圧成形機11のダイ12内の下部に収容した後に、磁性粉末とバインダーとを混合した混合粉末Pをダイ12内に充填してコイル3を埋める。密度制御工程により、ダイ12に振動を付与して混合粉末Pの密度分布を重力方向下側ほど高める。加圧成形工程により、混合粉末Pをその密度分布が高くコイル3が埋設された方から密度分布が低い方向に加圧して、コイル3を埋設した一体のコア2を成形する。 (もっと読む)


絶縁材料からなる、下面及び上面を有する第1層(1)を備える高インピーダンス基板を提供する。本基板は基板に機械的に接続される複数の導電パターン(3)を備える。本発明は、基板に機械的に接続されるこれらの導電パターン(3)の幾つかが磁気タイル(5)に接続されること、及び、少なくとも一つの電気配線(13)によって、基板に機械的に接続される導電パターン(3)の2つの異なるポイント(9,11)が電気的に接続されており、この導電パターン(3)は、基板に機械的に接続される前記導電パターン(3)に接続される前記磁気タイル(5)の上方を通過する接続磁気タイル(5)を有することを特徴とする。
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【課題】 スクリーン印刷を利用して容易に外装被覆を作製可能で、磁気特性及び磁気シールド効果に優れたチップインダクタを得る。
【解決手段】 ドラム状コア2に巻線5を施したコイル本体1が嵌合する貫通孔部14を形成してあり、貫通孔部14の周囲が弾性材で構成された平板状パレット10を用い、パレット10の貫通孔部14にコイル本体1を嵌合配置するパレット入れ工程と、スクリーン印刷でパレット10の一方の面から巻芯部4の周囲に樹脂ペースト30を充填する第1のペースト充填工程と、パレット10を反転して、スクリーン印刷でパレット10の他方の面から巻芯部4の周囲に樹脂ペースト30を充填する第2のペースト充填工程とを備え、樹脂ペースト30として、フェライトの球状粉と、フェライトの不定形粉とを熱硬化性樹脂に混合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 汎用的なシート材料を用いることにより低コストで簡便なプロセスにより、樹脂回路基板内に高精度のLCRや電波吸収部品層の内蔵化を歩留まり良く実現させることができるプリント配線板製造用シート材を提供する。
【解決手段】 支持体層2、金属層3、受動部品形成層4、金属層5の順に積層成形して成るプリント配線板の製造にあたり、支持体層2によって金属層3,5及び受動部品形成層4が支持されていると共に支持体層2の存在により金属層3がパターニングされていない状態で積層成形する。このことから成形時の受動部品形成層4の変形や割れが抑制される。この金属層3,5や受動部品形成層4によってコンデンサ、インダクタ、抵抗、電波吸収部品層等の回路部品を形成することにより、これらの回路部品をプリント配線板に内蔵すると共に受動部品形成層4の薄いものでも歩留まり良く高精度に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】基板上の搭載部品を増加させず、すなわち基板を拡大することなくノイズ除去作用が得られ、部品点数も低減されるプリント回路基板を提供する。
【解決手段】プリント回路基板1上にノイズ対策多層基板3を搭載する。ノイズ対策多層基板3は、プリント回路基板1上の複数のコネクタ2a〜2dにそれぞれフレキシブルケーブルまたはフラットケーブル5a〜5dを介して接続する複数のコネクタ4a〜4dを有する。ノイズ対策多層基板3内に、コネクタ4aを介して接続されるライン上のノイズをそれぞれ除去するフィルタを内蔵する。ノイズ除去素子がノイズ対策多層基板3に集約される。 (もっと読む)


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