説明

Fターム[5E082BC25]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 目的、効果 (2,673) | 冷却、放熱 (54)

Fターム[5E082BC25]の下位に属するFターム

Fターム[5E082BC25]に分類される特許

21 - 40 / 48


【課題】インバータ装置などに用いられるコンデンサの性能向上及び小型化を実現できるようなコンデンサユニットの構成を得る。
【解決手段】フィルムコンデンサ(11)の誘電率が所定値以上になるように、該フィルムコンデンサ(11)の温度調整を行う。具体的には、上記フィルムコンデンサ(11,51)の巻芯(13,53)を冷媒回路(2)や圧縮機(3)の高圧部分に熱結合する。若しくは、上記巻芯(62)を誘導加熱用コイル(67)やヒータ(68)によって加熱したり、車両のエンジン周りの冷却水と熱交換させたりする。あるいは、インバータ装置(85)でキャリア周波数を変えて平滑コンデンサとしてのフィルムコンデンサ(81)の温度調整を行ったり、フィルムコンデンサ(91)の巻芯(93)内部に蓄熱材(100)を配設したりする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子からの放熱効果を上げて発熱を低くすることにより信頼性の高いコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のコンデンサ素子11、12、13の取出電極11a、11b、12a、12b、13a、13bのうち特定の取出電極が箔状の接続端子14〜17と接合されて並列接続されるとともに、前記複数のコンデンサ素子の両端部が前記外装ケース18の底面と略並行になるように前記外装ケース18の長手方向に重ねて収納したコンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、放電抵抗の発熱による影響を抑制することを目的とする。
【解決手段】複数の偏平形のコンデンサ1をバスバー2、3で接続し、これを内部に樹脂モールドした内装ケース4と、この内装ケース4と上記バスバー2、3に並列接続された放電抵抗7を結合した外装ケース6からなり、上記コンデンサ1は、短径方向を直線状に配置した横配置列を両端に、この間に長径方向を直線状に配置した縦配置列を設けてなり、この縦配置列の延長上に放電抵抗7を配置し、この放電抵抗7から縦配置列のコンデンサ1までの距離が横配置列のコンデンサ1までの距離よりも長くした構成により、放電抵抗7が発熱してもコンデンサ1に熱が伝播し難くなり、耐熱性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】従来の耐熱性を向上させたフィルムコンデンサは、外部からの発熱影響を緩和することは多少できるが、大きなリプル電流で使用されるフィルムコンデンサにおいてはコンデンサ素子自身の発熱が籠もり、結果的に温度上昇値が高くなる。
【解決手段】コンデンサ素子を内蔵したコンデンサ外装ケースと、前記コンデンサ外装ケース内にモールドされた樹脂で構成され、コンデンサ外装ケースの少なくとも一面に金属板を備える。コンデンサ素子を内蔵したコンデンサ外装ケースと、前記コンデンサ外装ケース内にモールドされた樹脂で構成され、コンデンサ外装ケースの少なくとも一面に金属板を備えている。この構成により、素子自身の発熱を放熱し、かつ、外部からの熱影響を緩和することにより、高耐熱フィルムコンデンサとなる。 (もっと読む)


【課題】半田付けに必要な熱量を従来よりも減少させることができ、しかも良好な半田付け作業を行うことの可能なケース入りコンデンサを提供する。
【解決手段】ケース1にフィルムコンデンサ素子2を収納し樹脂を充填し、コンデンサ素子2に接続された電極薄板5と、この電極薄板5よりも板厚の大きいベース電極板7とを接続し、このベース電極板7をケースから外部に導出したケース入りコンデンサである。ベース電極板7には、電極薄板5とベース電極板7との接続部Bの近傍の位置に、貫通孔9を形成することで、接続部Bからベース電極板7の内部に向かう伝熱経路に狭隘部10を形成する。これにより、接続部Bから第2電極板7への熱放散を制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂製フィルムを用いて形成されたコンデンサ素子の熱劣化を抑制する事を目的にするものである。
【解決手段】そして目的を達成する為に、本発明は、有天筒状のケース1と、このケース1内に収納されたコンデンサ素子2と、このコンデンサ素子2から上記ケース1の下面開口部外に引き出されたリード線3,4と、このリード線3,4が貫通する貫通孔5,6を有すると共に、上記ケース1の下面開口部に装着された封口体7とを備え、上記ケース1は合成樹脂により形成し、上記コンデンサ素子2は、表面に電極を有する樹脂製のフィルムを巻回した構造とし、このコンデンサ素子2の外表面と上記ケース1の内表面との間には空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】放熱経路を十分に確保することができ、しかも、自己回復機能と自己保安機構とを併せ持たせることができ、様々なアプリケーションにも対応させることができるフィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】第1電極パターン18Aは、第1誘電体フィルム22Aの長手方向に沿って連続して延在する第1取出電極部24Aと、該第1取出電極部24Aからそれぞれほぼ直角に延びる複数の第1コンデンサ電極部26Aと、第1コンデンサ電極部26A間に配置され、且つ、第1コンデンサ電極部26Aに接続された第2コンデンサ電極部26Bとを有する。第2コンデンサ電極部26Bは、複数の第1区画34を有する。第1区画34は、第1コンデンサ電極部26Aのうち、第1誘電体フィルム22Aの幅方向に沿って延びる一方の端面36a及び他方の端面36bにそれぞれ幅狭の第1ヒューズ部38を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの冷却構造において、コンデンサの形状及び取り付け構造の自由度が高く、密閉構造の電力変換装置に用いた場合でも装置内部の温度の上昇を抑制でき、安価かつ簡易な構成で効率的なコンデンサの冷却を行うことができるようにする。
【解決手段】コンデンサ5に発生した熱をヒートパイプ4により液冷却フィン2に移動させて冷却する。このため、コンデンサ5の外装ケースと液冷却フィン2とをヒートパイプ4で熱的に接続し、また配管3に冷却液を通して液冷却フィン2を冷却する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で冷却能力を高めることが可能なコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ装置110は、コンデンサ本体111を備え、コンデンサ本体111は、端面1111,1112の中央部1101付近において突出部112,113を有している。中央部分1101を長手方向に延ばし出っ張りを生じさせることで放熱しやすくするとともに、この部分での容量を増やすことで自己インピーダンスを低下させ、劣化を抑えている。また、突出部112,113に冷却フィン114,115を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサの取付け作業工数の削減、放熱効果の向上を実現する。
【解決手段】一対の金属化フィルムを巻回し、両巻回端面に金属溶射して電極引出部を形成したコンデンサ素子に、エポキシ樹脂によるディップを施してディップ型コンデンサとし、該コンデンサを複数個、直列、並列、または直並列に、電極引出部を結線または基板接続して、ケースに格納し、該ケース外側底面に取り付けた金属板と該結線部または基板の接地端子とが電気的に接続され、該ケースに樹脂が充填されて、フィルムコンデンサとし、接地用端子と耐振動性能向上のための固定部を共通化させる。 (もっと読む)


【課題】回路基板に縦実装する際の電子部品倒れを低減するとともに、電子部品の欠け不良を低減し得る積層電子部品を提供すること。
【解決手段】本発明に係る積層電子部品は、長さ方向L、幅方向W及び積層方向Tで定められる略直方体形状となっており、幅方向Wでみた寸法をW1とし、積層方向Tでみた寸法をT1としたとき、1<W1/T1≦1.7を満たす。更に、長さ方向L及び積層方向Tに平行な面11と、長さ方向L及び幅方向Wに平行な面13との縁51が丸みを帯びており、その曲率半径をRとしたとき、0.09≦(2×R/T1)≦0.33を満たす。 (もっと読む)


【課題】放熱部品による放熱効果を十分に生かすことができ、電極板の発熱に伴うコンデンサ素子への悪影響を少なくすることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】このコンデンサは、コンデンサ素子2及び電極板3、4を、上面開放の箱形に形成したケース1内に収納して樹脂5を充填してなり、電極板3、4を、ケース1の底面部6とコンデンサ素子2との間に配置して、その電極板3、4の外部接続用端子24、24を、ケース1の側面部8とコンデンサ素子2との間を通してケース1の開口部7から引き出している。そして、ケース1の底面部6外面に、放熱部品30を配設している。 (もっと読む)


【課題】エッチング箔のエッチング倍率を高めた場合でもエッチング箔から粘着テープが剥がれることのない電解コンデンサ用エッチング箔の製造方法、およびその製造装置を提供する。
【解決手段】電解コンデンサ用エッチング箔を製造するにあたって、エッチング槽3でアルミニウム箔1を交流電解してエッチング箔とした後、超音波洗浄槽41で水を洗浄液として超音波洗浄する。その際、超音波洗浄槽41内の水は、冷却装置によって所定温度に保持する。次に、アルミニウム箔1をノズル9から噴射された水によって気中でノズル洗浄した後、浸漬洗浄する。次に、ケミカル洗浄槽4でケミカル洗浄液により浸漬洗浄した後、水洗浄および乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄電素子の特性劣化およびバラツキの抑制と、電解液の損失低減を両立する蓄電素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】素子2を冷却した状態で、素子2に電解液13を含浸させることにより、電解液13、および電解液13と正負極活物質間で発生する湿潤熱が冷却される。その結果、湿潤熱発生や低沸点溶媒の蒸発が抑制されるので、蓄電素子の容量、内部抵抗の特性向上やバラツキ抑制が可能になるとともに、電解液13の損失も低減できる。 (もっと読む)


【課題】特別な治具や形成方法を用いずに形成でき、巻線部分で発生した熱を外部に効率良く放熱できるLC複合部品を提供する。
【解決手段】LC複合部品は、表面に導体パターンからなる巻線部12がそれぞれ形成された複数の巻線構成用プレーナ基板10と、巻線構成用プレーナ基板10の積層体の外周に沿って配置されるコアを備え、積層された巻線構成用プレーナ基板10の間の電気的接続に用いる層間接続用の端子部13を各々の巻線構成用プレーナ基板10に設けてある。複数の巻線構成用プレーナ基板10を積層すると、巻線部12の間に絶縁体(プレーナ基板10)が配置されるので、複数の巻線部12によりインダクタンス及びキャパシタンスが形成される。そして、複数の巻線構成用プレーナ基板10の積層体において、積層方向の中心付近には、表面に放熱用の導体パターン22が形成された放熱用プレーナ基板20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 マスキング部材とワークの接触を防止して、生産性を向上させることができるマスキング部材、レーザ溶接方法および電気化学素子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ワークの非溶接部を被覆するレーザ溶接用のマスキング部材7であって、その先端部7aにおけるワーク対向面が、前記ワークから離間した形状に形成した。なお、この先端部7aにおけるワーク対向面は、前記ワークから離れるように傾斜して形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 放熱よく自己放電をおこなうことができるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】 コンデンサ素子50を充填する樹脂部48として導電性樹脂を使用する。樹脂部48に導電性を持たせておくことで、電源遮断時に一定時間内にコンデンサに蓄積されていた電荷を放電することができる。電極間の抵抗値は数十kΩに設定される。放電抵抗を端子間につける場合には抵抗素子の大きさが小さいと熱が抵抗素子に集中してしまい放熱の問題が生じるが、樹脂部48は比較的大きさが大きく放熱も広い領域で起こるため、温度上昇を抑えることができる。好ましくは、樹脂ケース44と金属ケース42の両方に密着している薄い樹脂部46を形成し放熱性を向上させる。この金属ケース42は、車両が走行すると走行風によって冷却されコンデンサの放電による熱を良好に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサ素子からの発熱を効率よく放熱するコンデンサ組立体を提供する。
【解決手段】ケース3内には、このケース3の両端における開口の軸方向にフィルムコンデンサ素子1が配置されている。フィルムコンデンサ素子1の絶縁支柱6の両端部には、インサートナット11が配設され、該インサートナット11とメタリコン電極2とは、はんだ18を介して接合されている。また、ケース3には、前記各開口を閉塞する両蓋として機能する電極板4、5が配置されている。電極板4、5のねじ孔14を介してねじ17を挿通し、このねじ17をインサートナット11に締結固定させると、電極板4、5からフィルムコンデンサ素子1に対する機械的な力による押圧作用で、電極板4、5とフィルムコンデンサ素子1とは機械的及び電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性および耐圧性に優れ、低コストな電子部品を得ることを目的とする。
【解決手段】電子素子2と、前記電子素子2に接続されたリード端子4と、前記電子素子2および前記リード端子4の電子素子接続側4aを被覆する外装材5と、前記外装材5の表面の少なくとも一部に接合された前記外装材5よりも熱伝導率の高い高熱伝導材6とを備え、前記高熱伝導材6は、樹脂、金属または樹脂に繊維状に形成された金属を添加した金属繊維含有樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 加熱による他の部材への影響を回避しつつ電極体ユニットの正極又は負極と他の接続用端子とを接合して蓄電装置を製造する方法と、そのような方法によって好適に製造される蓄電装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の蓄電装置1は、正極13及び負極を有する電極体ユニット5を少なくとも一つ備える蓄電装置であって、前記電極体ユニットを収容し得る電極体ユニット収容部11が形成されている枠体3と、該枠体に保持された端子7であって前記電極体ユニットと電気的に接続される一又は二以上の端子とを有し、前記端子のうちの少なくとも一つの端子と前記電極体ユニットの正極及び/又は負極とが加熱を伴う手段によって接合されており、その接合部と前記枠体とに近接して蓄熱部28が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 48