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Fターム[5E082LL01]の内容

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【課題】未焼成の積層体チップ側面に露出している内部電極を覆うようにセラミックペーストを高精度にかつ容易に形成でき、材料の使用効率を高めることができるとともに、セラミックペースト層におけるひびや密度のばらつきが生じ難く、信頼性に優れた積層型セラミック電子部品の製造を可能とする方法を得る。
【解決手段】長さL方向、幅W方向及び厚みT方向を有し、複数の内部電極が第1,第2の側面に露出している複数の積層体チップ11を用意し、該複数の積層体チップ11の一方の側面が同一平面内に位置するように複数の積層体チップ11を集合させて集合体を形成し、前記集合体中の一面にセラミックペーストを塗布する、各工程を備える、積層型セラミック電子部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電極の焼成収縮による電気的な接続性の低下を抑制する。
【解決手段】積層セラミック素子の製造方法において、複数のセラミックグリーンシートを用意する工程は、樹脂シート31と、前記樹脂シートに穴を形成して前記穴に導電材を充填した充填電極23と、を有する充填電極用樹脂シート30を用意する工程を備える。成形体50は、少なくとも一方の主面に形成された表面電極25aと、前記成形体の主面から内部へ配置され、一端が表面電極と接続されている接続電極24と、を有している。表面電極25a上に、成形体主面上方からみた場合に充填電極23が接続電極24の少なくとも一部と重なるように成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム体の表面に金属膜が形成されてなるコンデンサ用フィルムにおいて、フィルム同士の間に形成される空気層ができるだけ小さくなるような構成を得る。
【解決手段】コーティング組成物(30)を基材(32)上に塗布して固化させることにより、絶縁フィルム(19a)を形成する。絶縁フィルム(19a)の基材側の面よりも面粗度が大きく且つ該基材側とは反対側の面上に、金属膜(19b)を形成する。 (もっと読む)


【課題】内部構造欠陥の発生を抑制することが可能な積層貫通コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】積層貫通コンデンサ1の製造方法では、第1の信号用内部電極11の前駆体上に信号用段差吸収層13の前駆体を、第2の接地用内部電極41の前駆体上に段差吸収層43,44の各前駆体をそれぞれ形成する。また、接地用段差吸収層22の前駆体を離間形成して離間領域23,24を設け、段差吸収層32の前駆体を離間形成して離間領域33を設ける。そして、積層方向からみて、段差吸収層13の前駆体が離間領域23に、段差吸収層43の前駆体が離間領域33に、段差吸収層44の前駆体が離間領域24にそれぞれ位置するように各グリーンシート50A,50Bを位置合わせする。離間領域23,24,33を当初から設けているため、段差吸収層が多少ずれて形成されたとしても、離間領域で吸収できる。 (もっと読む)


【課題】グリーンシートを薄層化した場合であっても、個片状のグリーンシートの端面が擦れることによる塵埃の発生を防止することができ、しかも個片状のグリーンシートを支持基材上に保持した状態で搬送可能とするグリーンシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に沿って連続する支持基材90上に長手方向に沿って長尺状グリーンシート10aを形成する工程と、支持基材90を切離しないように、長尺状グリーンシート10aの短手方向に沿って、長尺状グリーンシート10aを切離し、個片状グリーンシート10bと除去予定部分10cとを形成する工程と、除去予定部分10cを支持基材90上から除去する工程と、支持基材90の短手方向に沿って、個片状グリーンシート10bが形成されていない領域において、支持基材90を切離する工程と、を有するグリーンシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部構造欠陥の発生を抑制することが可能な積層貫通コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】積層貫通コンデンサ1の製造方法では、吸収層パターンの形成工程において、接地用電極パターン43上に接地用段差吸収層22及び接地用段差吸収層24の前駆体を形成し、また、接地用電極パターン44上に接地用段差吸収層32の前駆体を形成する。そして、積層方向からみて、接地用段差吸収層22及び接地用段差吸収層32の前駆体が離間領域13に、接地用段差吸収層24の前駆体が離間領域35にそれぞれ位置するように各グリーンシート40A,40Bを位置合わせする。各内部電極上に積極的に段差吸収層を形成し、その段差吸収層に対向する箇所に離間領域を当初から設けているため、段差吸収層が多少ずれて形成されたとしても、離間領域で吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】
簡易且つ安価な製造工程によって形成可能な大容量キャパシタを提供すること。
【解決手段】
第1の誘電体膜によって表面全体が覆われた複数の第1の導体粒子を含み、前記複数の第1の導体粒子が前記第1の誘電体膜によって互いに隔離された第1の絶縁層と、前記第1の絶縁層が有する第1の主面に接している第1の電極と、誘電体によって形成され、前記第1の絶縁層に接する第2の絶縁層と、前記第2の絶縁層が接する第2の電極を具備すること。 (もっと読む)


【課題】吸引圧力が作用した際に、樹脂シートが変形するのを抑制することが可能な吸着搬送治具を提供すること。
【解決手段】吸着搬送治具1は、基台10、樹脂シート20、及びメッシュ30を備えている。基台10は、対向する第1及び第2の主面10a,10bを有している。基台10には、第2の主面10b側に複数の吸引孔12が形成され、第1の主面10a側に吸引孔12と連通する凹部14が形成されている。樹脂シート20は、通気性を有し、基台10の第1の主面10aに対向するように配置されている。メッシュ30は、基台10と樹脂シート20との間に配置されており、金属線が網状に織られてなる。メッシュ30により、吸引孔12から凹部14を通して作用する吸引圧力が、樹脂シート20における凹部14に対向する領域22と、樹脂シート20における凹部14に対向しない領域24とに分散して作用する。 (もっと読む)


【課題】表面実装されたチップ部品を実装用基板に接続する際にその接続を確実に行うことができるチップ部品実装配線基板を提供すること。
【解決手段】配線基板10は、実装用基板に実装されて用いられ、該実装用基板に対向する側の面にチップ部品20が実装されている。このチップ部品20は、その部品本体25の両端部にそれぞれ端子電極21を備え、各端子電極21は、その表面に形成されためっき膜(Sn)が配線基板10側と実装用基板側とに二分される形態で設けられている。一形態において、チップ部品20の各端子電極21は、配線基板10側と実装用基板側とに分割され、その分割された各々の端子電極21a,21bの表面にめっき膜(Sn)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の高いセラミック誘電体材料粉末の製造方法、および、静電容量の高い積層セラミックコンデンサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主成分の原料粉末であるチタン酸バリウムと副成分の原料粉末とを混合、仮焼、粉砕してセラミック誘電体材料粉末を作製する工程を有し、前記仮焼として1000〜1100℃の温度にて1〜60秒間処理することにより、比誘電率の高いセラミック誘電体材料粉末を得ることができる。また、比誘電率の高いセラミック誘電体材料粉末を得ることができるので、静電容量の高い積層セラミックコンデンサを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】音鳴きの発生を防止できると共に、はんだフィレットの形成向きを選択的に設定できる積層コンデンサ、及びこのような積層コンデンサを簡単な手順で作製できる積層コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1では、金属端子5の第1の連結面14及び第2の連結面15が撓むことによって電歪振動が緩和され、音鳴きの発生を防止できる。また、積層コンデンサ1では、基板接続面12から起立する第1の連結面14及び第2の連結面15に、はんだフィレット18の形成向きを選択的に形成できる。はんだフィレット18を第1の連結面14に素体外向きに形成した場合、はんだフィレット18の状態を外部から視認しやすく、接続の歩留まりを確保できる。はんだフィレット18を第2の連結面15に素体内向きに形成した場合、はんだフィレット18が素体からはみ出ず、実装基板K上での実装密度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、金属蒸着高分子フィルムの密着性を向上するものであり、特に金属蒸着フィルムを用いたコンデンサにおいて、コンデンサの生産工程におけるコンデンサ容量のばらつきを抑止するものである。
【解決手段】
高分子フィルムからなる基材の片面に金属蒸着層を有する金属蒸着フィルムにおいて、該高分子フィルムの金属蒸着層を有する面の反対面に金属が付着しており、500μm□の範囲内における該反対面に付着した金属の飛行時間型2次イオン質量分析による測定強度が300〜10000countsの範囲にあることを特徴とする金属蒸着フィルム。 (もっと読む)


【課題】 内部電極間隔の寸法制御が容易なセラミックコンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るセラミックコンデンサ1Aにおいては、櫛歯状の一対の内部電極18a、18b、18cは基板10の基板面に対して垂直に立設されており、セラミック誘電体21はその一対の内部電極18a、18b、18cの間隙Gに充填されている。そのため、内部電極18a、18b、18cの寸法はセラミック誘電体21が形成される前後において実質的に変化せず、内部電極形成時の寸法が維持される。このように、このセラミックコンデンサ1Aによれば、内部電極18a、18b、18cの寸法を容易に制御することができるため、内部電極間隔の寸法制御についても容易におこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】Au,Ag,Cu等の低抵抗金属で内部電極が形成された多層キャパシタを提供すること。
【解決手段】第1の内部電極と、前記第1の内部電極に接続された第1の外部電極と、
前記第1の内部電極と交互に配置された第2の内部電極と、前記第2の内部電極に接続された第2の外部電極と、複数の第1の導体粒子を離隔する第1の誘電体膜と前記第1の導体粒子とを有する第1の絶縁層と、前記第1の絶縁層の少なくても一方の主面に配置され、前記第1の絶縁層より耐圧が高い第2の絶縁層とを有し、前記第1の内部電極と前記第2の内部電極の間に配置された誘電体層とを、具備する多層キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】 多層化が容易なセラミックコンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るセラミックコンデンサ1Aにおいては、内部電極18a、18b、18cの電極片19及びセラミック誘電体21の誘電体片21aが基板10の基板面に対して垂直に立設されているため、複数の電極片19と複数の誘電体片21aとは基板面に対して平行な方向に沿って交互に配列される。すなわち、電極片19と誘電体片21aとは基板面に対して平行な方向に沿って多層化されているため、公知のパターニング技術によって容易にセラミックコンデンサの多層化が実現される。 (もっと読む)


【課題】垂直性が高くかつテーパー率が高い貫通孔の形成が可能なため、形状が良好なビア導体を確実に形成できる積層セラミック電子部品の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の積層セラミック電子部品101の製造方法では、レーザー加工工程により積層体220に貫通孔130を形成する。この工程では、レーザービーム250を反射及び集束させる光学系303を介して照射位置の制御を行う方式を採用する。光学系303を介して制御可能な加工エリアの最大幅を50mm以下とする。レーザービーム250の焦点距離を70mm以上、焦点深度を70μm以上、波長を2μm以上かつ20μm以下に設定する。レーザービーム250の照射方式をパルス方式とし、パルス幅を15μsec以上150μsec以下に設定する。特定の孔形成位置P1にn回にわけてレーザービームを照射するにあたり、特定の孔形成位置P2〜P5にn回の照射を連続的に行わない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率良く音鳴きの発生を防止できる積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1では、素体3の周りに金属端子5,5が設けられており、電圧印加時の積層コンデンサ1に電歪振動が発生した場合であっても、金属端子5において基板接続面11と端子接続面12とを連結する連結面13が撓むことによって電歪振動が緩和され、音鳴きの発生を防止できる。また、積層コンデンサ1では、端子接続面12及び連結面13が素体3の高さの略半分の起立部分11aとなっている。これにより、連結面13が素体3の異なる側面に位置する端子接続面12と基板接続面11とを連結することとなり、連結面13の長さを十分に確保され、電歪振動の緩和効率の向上が図られる。さらに、基板接続面11の表面に素体3の底面3bを載置するだけの簡単な手順で、素体3に金属端子5を簡単に装着できる。 (もっと読む)


【課題】内部に導電体を含むセラミック体において導電体とセラミック体の間の空隙への水分の浸入をより効果的に防止することが可能なセラミック体の製造方法を提供する。
【解決手段】内部電極層11a、11c、11eの左側の端面がセラミック積層体10の左側の表面で露出しておらず、かつ、内部電極層11a、11c、11eの右側の端面がセラミック積層体10の右側の表面で露出しているセラミック積層体10を、酸化物ゾルを含む液体104に浸漬し、セラミック積層体10の左側の表面から距離を隔てた位置に対向電極102を配置し、対向電極102と内部電極層11a、11c、11eとの間に電界を印加することによって、電気泳動法により内部電極層11a、11c、11eとセラミック積層体10の左側の表面の間の領域10g、10h、10i内の空隙に酸化物ゾルを浸入させた後、熱処理することにより、空隙を酸化物で充填する。 (もっと読む)


【課題】角部分付近からメッキ液等の水分が素体内に進入することを防止し、電子部品の信頼性を向上させる。
【解決手段】貫通方向から見て端面2aを取り囲むことのできる大きさの貫通孔11を有する貫通孔部材10を準備する貫通孔部材準備工程S2と、貫通孔部材10を導電性ペースト12に浸して導電性ペースト膜13を形成する膜形成工程S3と、端面2aに導電性ペースト膜13を付着させることによって第一ペースト層16を形成する第一ペースト層形成工程S4を行う。膜形成工程S3で形成される導電性ペースト膜13は、表面張力の影響によって、中心から外周側へ向かうに連れて徐々に厚みが大きくなるように形成される。そのような状態の導電性ペースト膜13を端面2aに付着させて第一ペースト層16を形成することで、湾曲した角部分9付近で十分な外部電極3,4の厚みを確保する。 (もっと読む)


【課題】角部分付近からメッキ液等の水分が素体内に進入することを防止し、電子部品の信頼性を向上させることができる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】端面2a,2bの外縁の角部分9に曲率半径が形成されている素体2について、スクリーンメッシュ51でスクリーン印刷することによって第一ペースト層16を形成する第一ペースト層形成工程S3を有する。スクリーンメッシュ51を角部分9まで周り込ませることによって、角部分9における導電性ペーストの付着部分の表面積を大きくする。また、スクリーンメッシュ51が引き剥がされる際に角部分9付近で導電性ペーストが切れて垂れ、更に表面張力の影響により、角部分9付近の導電性ペーストの量を多くする。以上によって、第一ペースト層16の厚みを角部分9付近で大きくすることで、角部分9付近の外部電極3の厚みを十分に確保する。 (もっと読む)


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