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Fターム[5E082LL01]の内容

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【課題】端子電極間の距離を安定して短小化させることができる積層コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】直方体形状の素体10を準備する工程と、素体10に端子電極20,30を形成する工程と、を備えた積層コンデンサ1の製造法方法であって、端子電極20,30を形成する工程では、素体10の第1及び第2の側面13,14に導電性ペーストP1を転写又は印刷して第1端子部21,31を形成すると共に、第1及び第2の側面13,14に隣接する第3及び第4の側面15,16を導電性ペーストP2に浸漬して第2端子部22,32を形成する。 (もっと読む)


【課題】外部電極の、電子部品素子の端面から側面への折返し部分の長さや、端面部分の厚みなどのばらつきが小さく、寸法精度の高い電子部品を効率よく製造できるようにする。
【解決手段】ベース部材1上に、中央部2aの厚みが周縁部2bの厚みよりも薄い、粘着層2が配設された電子部品素子保持治具3を用い、その粘着層の中央部に溶剤を供給し、粘着層を膨潤させて、中央部の厚みを周縁部の厚みに近づけ、膨潤させた粘着層に、複数個の電子部品素子11のそれぞれの一方端面11aを粘着させて、複数個の電子部品素子を粘着層に保持させ、その状態で、電子部品素子の他方端面11bをペースト(導電性ペースト)15に浸漬して、電子部品素子の他方端面にペーストを付着させる。
粘着層の中央領域に溶剤を供給し、粘着層を膨潤させるにあたって、溶剤を含ませた布材で、粘着層の中央部を拭くことにより、粘着層の中央部に溶剤を供給して膨潤させる。 (もっと読む)


【課題】外部導体層の厚みを薄く制御することができるとともに、外部導体層の長さを容易に制御することが可能なセラミック電子部品の製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサの製造方法は、型部材100に予め形成されためっき層120にセラミック素体チップ1の少なくとも一部の表面を接触させ、その接触した状態でセラミック素体チップ1を熱処理することにより、めっき層からなる外部導体層12をセラミック素体チップ1の一部の表面上に形成する。 (もっと読む)


【課題】キャリアフィルムに支持されたマザーのセラミックグリーンシートを供給し、該マザーのセラミックグリーンシートを転写・圧着法により高精度に積層し、積層体を得ることを可能とする工程を備えた積層セラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】キャリアフィルム2に支持されたマザーのセラミックグリーンシート1を第1の保持ロール7の外周面にマザーのセラミックグリーンシート1側から圧着し、キャリアフィルム2を剥離した後に、保持ロール7に保持されているマザーのセラミックグリーンシート1のみを積層ステージとしての積層ロール11の外周面において積層する工程を備えた、積層セラミック電子部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】静電容量部とESR制御部とを含んでいる素体を備えた積層コンデンサを簡便に得ると共に、製造歩留まりを向上することが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】内部電極パターン30,40が第1の方向においてそれぞれ並んで配置され且つ第1の方向に直交する第2の方向において交互に配置されると共に、内部電極パターン30,40における内部電極の引き出し部に対応する部分33,43が切断予定線C1をまたがって連続するように、内部電極パターン30,40を形成する。内部電極パターン60,70が第1及び第2の方向において交互に配置されると共に、内部電極パターン60,70における内部電極の引き出し部に対応する部分63,65,73,75が切断予定線C1,C2をまたがって連続し且つ互いに隣り合う4つの内部電極パターン60,70において当該4つの内部電極パターン60,70が周回状につながるように、内部電極パターン60,70を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層工程で要求される位置合わせ精度が緩く、かつ、エッチング処理などの特殊な工程を必要としない積層セラミックコンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】チップ状積層体20の内部には内部電極4a,4bが交互にセラミック層を間にして積層されている。チップ状積層体20の両端部にはそれぞれ外部電極16a,16b形成されている。内部電極4aと外部電極16aはAg粒子を含み、内部電極4bと外部電極16bはCu粒子を含む。そして、Ag粒子を含む内部電極4aと外部電極16a同士が電気的に接続し、Cu粒子を含む内部電極4bと外部電極16b同士が電気的に接続している。一方、内部電極4bと外部電極16aおよび内部電極4aと外部電極16bの異種金属(Ag−Cu)同士は離隔して電気的に接続していない。 (もっと読む)


【課題】 セラミックグリーンシートを積層した際に発生したずれを精度よく簡便に検出するとともに、クラックの発生を抑制することができる積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】 第1のセラミックグリーンシート11の第1の領域13に電極ペーストを印刷することにより、第1の配列方向X1に配列した複数の第1の内部電極パターン21〜35を、第1の領域13の第1の配列方向X1における両端側に位置する第1の内部電極パターン21、25、26、30、31、35の孔部61〜66とともに形成する。第2のセラミックグリーンシート12の第2の領域14に電極ペーストを印刷することにより、第2の配列方向X2に配列した複数の第2の内部電極パターン41〜55を形成する。 (もっと読む)


【課題】グリーンシートおよび内部電極パターン層に含まれるバインダが非相溶であっても、グリーンシートの積層性および接着性を良好にし、焼成後のクラックなどを有効に防止できる積層セラミック電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミック粉体とブチラール樹脂とを含むグリーンシートと内部電極パターン層とを積層して、積層体を得る工程を有する積層セラミック電子部品の製造方法であって、ブチラール樹脂が高重合度であり、内部電極ペーストが、導電体粉末と、有機バインダ(エチルセルロース、ブチラール、アクリルから選ばれる少なくとも1つ)と、粘着付与剤(ガムロジン、ロジングリセリンエステル、脂環族石油樹脂およびテルペンフェノール、重合ロジンから選ばれる少なくとも1つ)と、沸点が300℃以上かつ前記有機バインダを膨潤させるまたは前記バインダと相溶する可塑剤を有する。 (もっと読む)


【課題】グリーンシートおよび余白パターンに含まれるバインダが非相溶であっても、積層性を良好にし、余白パターン端部の突起を抑制し、焼成後のクラックを防止できる積層セラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ブチラール樹脂を含むグリーンシートと内部電極パターンとを積層し、積層体を得る工程を有する積層セラミック電子部品の製造方法であって、ブチラール樹脂の重合度が350以上1000未満であり、内部電極パターンの隙間には、余白パターンを形成し、電極段差吸収用ペーストが、セラミック粉末とバインダ(エチルセルロース、粘着付与剤として重合ロジン、テルペンフェノールおよび脂環族石油樹脂から選ばれる1つ以上)とを有し、バインダがセラミック粉末100重量部に対して3重量部超15重量部未満含有され、バインダ含有量に対する粘着付与剤の比率が10〜50重量%である。 (もっと読む)


【課題】内部電極パターンに含まれる溶剤によって、セラミックグリーンシートに含まれるバインダを溶解し、穴を形成してしまうシートアタック現象を生じさせにくくする。
【解決手段】電子写真技術を用い、感光体ドラム2に向かって露光ビームを照射することによって、形成しようとする内部電極パターンに対応する静電潜像を感光体ドラム2上に形成し、タンク8から供給された液体トナーに含まれる溶剤のほとんどをタンク8に戻しながら、同液体トナーに含まれる導電性金属粒子と樹脂成分とをこの静電潜像に付着させることによって、内部電極パターンを感光体ドラム2上に形成し、次に、内部電極パターンを感光体ドラム2から転写ローラ12に転写し、転写ローラ12から長尺シート13としてのセラミックグリーンシート上に転写する工程を経て、積層セラミック電子部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 チップ内部に形成する素子数の増加を抑えつつ性能の向上が図れて小型化に有利となる積層チップ部品を提供すること
【解決手段】 セラミック材料の絶縁膜aと導体材料の導体パターンbを適宜な順に積層してチップ体を形成する。絶縁膜層にはそれぞれ導体パターンbを形成し、それらは容量素子Cおよび誘導素子Lとし、2段のLCフィルタの構成にする。絶縁膜層a2上で、容量素子パターンに帯状パターンb23,b24,b25を突き出し形状に設けて特性調整用の容量素子C61を形成する。絶縁膜層a6上で、誘導素子パターンに帯状パターンb63,b64を設けて特性調整用の容量素子C62を形成する。LCフィルタの段間でビア6,7は積層方向にジグザグ状に形成し、特性調整用の誘導素子L3にする。 (もっと読む)


【課題】画像認識によってセラミックグリーンシートと導体パターン層を容易に識別することを可能にする、セラミック原料粉末およびその製造方法、セラミックグリーンシートおよびその製造方法、ならびにセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料粉末は、酸化性雰囲気にて第1の原料粉末を仮焼することによって作製された仮焼粉末と、仮焼されていない第2の原料粉末とを混合して含むセラミック原料粉末であって、第1の原料粉末は酸化性雰囲気にて仮焼されても実質的に変色しない成分からなり、第2の原料粉末は酸化性雰囲気にて仮焼されると実質的に変色する成分を含む。 (もっと読む)


【課題】第1の大なるキャパシタをすでに含んでいるモノリシック構造体内に1つ又は複数の2次キャパシタを安価に実現して超広帯域構造を設ける装置及び方法が開示される。
【解決手段】交互の電極層がアーム部分に設けられ、それによって、隣り合った電極層の部分を囲んで、キャパシタ構造内で追加の結合効果を生成してデバイス内に複数の追加の等価キャパシタ構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さいチップや重量が軽いチップであってもこれらを粘着シートから確実に分離できるチップ分離方法を提供する。
【解決手段】チップ群34が貼り付けられた粘着シート33を所定のテンション下で保持し、該粘着シート33のチップ群34が存在する面とは反対側の面に4本の押圧ピン32aを押し当てて粘着シート33のチップ群34が存在する面に山状隆起UHを形成すると共に、該山状隆起UHがチップ群34を構成するチップ35全てに接触するように各押圧ピン32aを行路OR1に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】 低ESLであり、かつESRを精度よく調整することができる積層コンデンサを提供する。
【解決手段】 複数の第1内部電極7と第2内部電極8とが積層体1の内部で誘電体層2を挟んで互いに対向するように交互に配置されており、第1内部電極7が第1外部電極5と接続され、第2内部電極8が帯状の第1接続電極3と接続され、積層方向に延びるように被着され、一端が前記第1接続電極3と電気的に接続され、他端が第2外部電極6と電気的に接続され、両端の間に積層方向に沿って厚みが薄い部分を有する帯状の第2接続電極4とが配置された積層コンデンサ10である。第2接続電極6の帯状に厚みが薄い部分で効果的にESRを高くすることができ、またESLの増加を招く程度に第1接続電極3や第2接続電極6の長さを長くする必要かなくESRを高くすることでESLの増加も抑えることが可能な積層コンデンサ10とすることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストを印刷して内部導体を形成するとき、内部導体に形成される開口部における、印刷手段の印刷方向の開始側に印刷にじみが発生することがあり、これが、内部導体とその開口部を通過する異電位のビア導体との間での不所望な接触を招き、ショート不良を引き起こすおそれがある。
【解決手段】ビア導体37の中心が、内部導体32の開口部34の中心に対して、導電性ペースト38の印刷方向39での始端側から終端側に向かう方向にずれるように、内部導体32を印刷する。これによって、開口部34における、印刷方向39の開始側に印刷にじみ40が発生しても、内部導体32とビア導体37とが接触して、ショートするおそれを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】積層型電子部品の不良品の発生を予め予測することが可能であり、積層型電子部品のトータルでの製造コストを低減することができる積層型電子部品の不良品判別方法および積層型電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】グリーン積層体4aをプレス加工する前に、外層用グリーンシートの表面に、個々のチップに対応する位置で、マークM1を形成する工程と、マークM1が形成されたグリーン積層体4aをプレス加工する工程と、プレス加工後のグリーン積層体4aの表面に形成してあるマークM1の位置を画像処理装置により読み取り、プレス加工前後におけるマークM1の位置の位置ずれ量を算出する工程と、位置ずれ量を、しきい値と比較したデータに基づき、切断工程を含む次工程に進めるか否かを判断する工程とを有する方法。 (もっと読む)


【課題】配線基板に埋め込み実装したときに層間絶縁樹脂との密着性を高め、実装信頼性の向上に寄与すること。
【解決手段】キャパシタ10は、誘電体層11を挟んで一方の面に下部電極(第1の導体膜14)が形成され、他方の面に上部電極(第2の導体膜15)が形成された構造を有する。第1の導体膜14は、誘電体層11に接する側のニッケル(Ni)層12とこのNi層上に形成された銅(Cu)層13とからなる。第2の導体膜15は、単一のCu層からなり、又は、誘電体層11に接する側のNi層とこのNi層上に形成されたCu層とからなる。好適には、Cu層13,15の表面が粗化されている。さらに、両面を絶縁樹脂層16,17で被覆した構造のキャパシタ10aとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサのセラミック層を薄層化するとセラミックグリーンシートを形成する際に、キャリアフィルムの表面に塗布された剥離剤の突起等によりセラミックグリーンシートを貫通したピンホールの発生が増加する課題があった。
【解決手段】第1のセラミックスラリー1と第2のセラミックスラリー2を用意し、第1のセラミックスラリー1を基材3上に形成した成形体6に生じたピンホール7の有無を検出し、検出されたピンホール7にインクジェットを用いて第2のセラミックスラリー2を吐出し充填する。このとき第2のセラミックスラリー2が、第1のセラミックスラリー1と同じセラミック粉体と有機物の組成比を有し、第1のセラミックスラリー1の1/100〜1/10の粘度とする。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの誘電体層を薄層化すると誘電体層を構成する焼結体粒子の粒子径のばらつきの影響が大きくなるため、粗大になった焼結体粒子によって絶縁抵抗不良率が顕著に悪化する課題があった。
【解決手段】誘電体層1の形成は、チタン酸バリウムの原料粉末と副成分の粉末とを混合した後、仮焼する工程を含み、混合前のチタン酸バリウムの原料粉末は、比表面積が3.5m2/g以上であり、かつ仮焼における仮焼温度900℃〜950℃より150℃高い温度にて熱処理して評価した比表面積が、この熱処理前の比表面積に対し0.5以上の比を有するものを用いる。これによって仮焼や焼成における焼結反応のバラツキを低減して焼結体粒子の粒成長を抑制でき誘電体層を薄膜化しても絶縁抵抗不良率を低減することができる。 (もっと読む)


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