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Fターム[5E085DD13]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 導電接続の種類 (1,506) | 永久変形によるもの (820) | カシメ、屈曲、圧縮 (795)

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【課題】電線と端子の接圧を高くして、電気的接続性能の向上を図る。
【解決手段】端子の導体圧着部11が、底板11Aと、該底板の左右両側縁から上方に延設された一対の導体加締片11B,11Bとで、上方に拡開した断面略U字状に形成されている。底板11Aから一対の導体加締片11B,11Bの根元にかけての範囲が略円弧状の湾曲壁11Hとして形成されており、その湾曲壁11Hの内面の曲率半径をR、前記電線の導体の半径をrとした場合、R<rに設定されている。この端子を電線に圧着する場合、一対の導体加締片11B,11Bの間に電線の導体Waを挿入し、その状態で圧着装置の下型101と上型102の圧着動作により、一対の導体加締片11B,11Bを内側に丸めて導体Waを底板11Aとの間に包み込むように加締める。 (もっと読む)


【課題】相手端子との接続信頼性を向上させる。
【解決手段】芯線61と圧着部25、26との接続部分に液状の防食材が導入され、この防食材が固化することによって接続部分の防食が行われる。端子金具10の首部13における芯線61の前端と接続部11の後端との間には、複数の壁21、22が形成されている。複数の壁21、22がそれぞれ前後で重なりつつ千鳥状に並んで配置されることにより、各壁21、22間に、液状の防食材が接続部11側へ蛇行して流れ得る迂回路23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの接続ロックに、コネクタ外径を増加させるような特別な付加部品を必要とせず、しかも、時間を要することなく簡単な操作で確実な接続ロックを実現することができ、絶縁被覆処理も簡単に行えるコネクタ付き電気ケーブルを提供する。
【解決手段】コネクタ付き電気ケーブルの雌コネクタ10は、ケーブル導体を挿入して圧縮接続された部分12と雄コネクタのプラグ25が挿入されるソケット部13とが一体に形成され、ソケット部は外径が均一であり先端に複数個のビス孔18を有し、ビス孔よりもケーブル導体寄りの部分が予め電気絶縁材34,35により覆われている。雄コネクタ20は、ケーブル導体を挿入して圧縮接続する部分22と雌コネクタのソケット部に挿入されるプラグ部23とが一体に形成され、プラグ25の後端に溝が設けられ、プラグ部23以外の部分が予め電気絶縁材34,35により覆われている。 (もっと読む)


【課題】導体加締片のスプリングバックを抑制して、電線と端子を接続する際の電気的接続性能と機械的接続性能の両立を容易に図れるようにした圧着端子を提供する。
【解決手段】端子長手方向の前部に電気接続部11が設けられ、その後部に第1の繋ぎ部12を介して、電線の端末の導体Waに圧着して接続される導体圧着部13が設けられ、さらにその後部に第2の繋ぎ部14を介して被覆加締部15が設けられ、導体圧着部13が、底板13Aと一対の導体加締片13B、13Bとで断面略U字状に形成され、第1の繋ぎ部12と第2の繋ぎ部14が共に、底板12A、14Aと低背の一対の側板12B、14Bとで断面略U字状に形成された圧着端子10において、導体加締片13Bの内面から繋ぎ部12、14の側板12B、14Bの内面にかけての範囲の任意の箇所に突起22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】超小型チョークコイル等の電力系・電波系部品の一部である極細電線と端子との接合方法を提供し、電線に被膜が施されていても確実な導通を得る。
【解決手段】電線3を端子等の母材2に接合するメカニカル接合方法を開示しており、このメカニカル接合方法は、母材2に、溝4を形成する溝形成手順と、電線3を溝4内に設置し固定する設置手順と、溝4の少なくとも一方の側部において、母材2にツール8を圧入してツール8を圧入した付近の母材2が電線3を包み込むように変形して、電線3と母材2を接合する圧入手順とを具備する。電線3に施された被膜の少なくとも一部分を、被膜破壊手段により破壊して電線と母材を電気的に導通させる被膜破壊手順を更に具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線の絶縁被覆内を真空または真空に近い減圧環境下にした後大気圧に戻すことで、芯線および絶縁被覆間と各芯線間とに止水材を無駄なく確実に浸透可能にし、止水材の有効利用ならびに止水材への気泡の混入を防止可能にする。
【解決手段】少なくとも芯線58が露出する一端側の絶縁被覆59を気密室51内に密閉状態で収納し、気密室51内の空気を吸引して減圧化した後に、絶縁被覆59の一端に露出する芯線58上に止水材を集中的に滴下させ、この芯線58上の止水材を、気密室51内に大気を導入することにより、気圧差に応じて芯線58および絶縁被覆59間と各芯線58間とにそれぞれ浸透させる。 (もっと読む)


【課題】貫通穴を空けずに、電線が接続された圧着端子を配線基板表面に固定する電線接続構造を実現する。
【解決手段】電線3の芯線端部15が圧着される第1かしめ部17と、第1かしめ部17に連設され電線3の絶縁被覆部13が圧着される第2かしめ部19とを有してなる電線側圧着端子5を、配線基板11又は他の電線3に接続する電線接続構造1であって、電線3は、第1かしめ部17をかしめ接続する連結された一対の対向部材37、39からなる第3かしめ部40を有する接続用端子7を介して、配線基板11又は他の電線3に固定する。これにより、配線基板11に貫通穴を空けずに、電線側圧着端子5を配線基板11に固定できる。 (もっと読む)


【課題】電線を簡単に接続することができ、作業性に優れた電線接続用具を提供する。
【解決手段】下記手順で電線を接続する電線接続用具10とする。
(1)両スライドリング44をスリーブ12の中央側にスライドさせた状態で、スリーブ内に両端開口から電線50の導体50aを挿入することにより、スリーブの第2板部34、第3板部36の中央側端部34a、36aと筒体14の内壁との間に導体を挟持する。
(2)両スライドリングをスリーブの開口側にスライドさせ、両スライドリングの小径部44bの内壁でスリーブの第1板部32、第4板部38の突出部分32c、38cを押圧することにより、折曲部32b、38bとスリーブの内壁との間に導体を挟持する。
(3)ストッパー46を、両スライドリングの小径部に装着する。 (もっと読む)


耐腐食性電気的接続構造が、導電性芯線および絶縁性外被を有する導電性ケーブルを有する。導電性端子が、絶縁性外被を越えて延びる芯線のリード線に電気的に接続される。成形ホットメルト封止部は、周囲の電解質から芯線のリード線と端子の境界部分を封止する。例示的な実施形態では、芯線はアルミニウムまたはアルミニウム合金から作製され、端子は銅合金から作製される。 (もっと読む)


【課題】半田時に芯線を固定する必要がなく、メッキが掛かっていない芯線どうしの半田付けの場合にも予め予備半田処理を行う必要のない半田付け補助金具を提供する。
【解決手段】半田付け補助金具10は、上辺部10Hと下辺部10Bと表側に上スリーブ部10S1と下スリーブ部10S2と裏側に端部支柱部10Pと仮保持突起部10Tとを備え、上辺部10Hの両端から表側下方に向けてそれぞれ上スリーブ部10S1が延び、下辺部10Bの両端から表側上方に向けてそれぞれ下スリーブ部10S2が延び、上スリーブ部10S1と下スリーブ部10S2の先端が互いに隙間をおいて対向して両上スリーブ部と両下スリーブ部との間に半田用の窓部10Wが形成され、上辺部10Hの両端から裏側を通って下辺部10Bの両端に向けてそれぞれ端部支柱部10Pが延び、端部支柱部10Pの間に上辺部10Hから裏側を通って下辺部10Bに向けて仮保持突起部10Tが表側に湾曲しながら延びるようにした。 (もっと読む)


【課題】電線接続部に注入した液剤が端子接続部内に侵入するのを防止する。
【解決手段】端子金具Taは、前方から相手側端子が挿入される角筒状の端子接続部10と、オープンバレル状の電線接続部11と、基板部25の両側縁から一対の側板部26を立ち上げ、端子接続部10の後端部と電線接続部11の前端部に連なる連結部12とを備える。電線接続部11には電線22の芯線23が接続され、電線接続部11と芯線23に液剤が注入される。連結部12内の規制壁部27は、端子接続部10から延出した延出部を曲げ加工して形成され、外周縁を基板部25と側板部26の内面に当接させることで液剤が電線接続部11側から端子接続部10側へ侵入するのを規制する。 (もっと読む)


【課題】電線の芯線と端子金具との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子付き電線は、電線2と、該電線2の端末に取り付けられるLA端子7と、を備えている。電線2は、導電性の芯線3と、該芯線3を被覆した絶縁性の被覆部と、を備えている。芯線3は、複数の素線5が撚られて、断面形状が丸形に形成されている。LA端子7は、電線2の端末で露出させた芯線3に接続される電線接続部9を備えている。そして、複数の素線5それぞれの外表面5aと、電線接続部9と、の双方に錫鍍金6,13が施されている。 (もっと読む)


【課題】加圧圧縮されて一体化された端子及び素線の形状を単純にすることができる端子圧着方法を提供する。
【解決手段】端子圧着装置で端子5の圧着を行う場合には、ワイヤバレル51の上面にクリンパ31を押し当て、ワイヤバレル51の前端部を加圧圧縮する。続いて、ワイヤバレル51の上面にクリンパ31を押し当てたまま、クリンパ32を押し当てて、ワイヤバレル51の前後方向の中央部を加圧圧縮する。続いて、ワイヤバレル51の上面にクリンパ31,32を押し当てたまま、ワイヤバレル51の上面にクリンパ33を押し当てて、ワイヤバレル51の後端部を加圧圧縮する。その後、ワイヤバレル51の上面にクリンパ31〜33を押し当てたまま、インシュレーションバレル52の上面にクリンパ34を押し当て、芯線と共にインシュレーションバレル52を加圧圧縮する。 (もっと読む)


【課題】圧着端子にゴム栓付き電線を固定する際、一対のゴム栓加締め片からのゴム栓のはみ出し部分を覆い、ゴム栓のめくれや切れを防止するように構成した圧着端子のゴム栓保持構造を提供すること。
【解決手段】圧着端子のゴム栓保持構造1は、圧着端子3に形成した一対のゴム栓加締め片11a,11bを加締めて、圧着端子3に電線7とゴム栓5とを固定するように構成されている。加締め片11bには、張り出し部13が形成されていて、ゴム栓5の固定が行われるとともに、ゴム栓5のはみ出し部分が張り出し部13により覆われるようになっている。圧着端子3は、コネクタハウジングのキャビティに挿入される際に、ゴム栓5のはみ出し部分がめくれたり、切れたりすることがなく、挿入作業の効率、止水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】圧着端子にゴム栓付き電線を固定する際、一対のゴム栓加締め片からのゴム栓のはみ出しを防止するように構成した圧着端子のゴム栓保持構造を提供すること。
【解決手段】圧着端子のゴム栓保持構造1は、圧着端子3に形成した一対のゴム栓加締め片11a,11bを加締めて、圧着端子3に電線7とゴム栓5とを固定するように構成されている。圧着端子3の基底部3aには、位置決め部材13が形成されていて、ゴム栓5の端部5aを当接させることにより、ゴム栓3の位置決めが行われる。この状態で一対のゴム栓加締め片11a,11bを加締めることにより、ゴム栓5がはみ出すことなく固定される。圧着端子3は、コネクタハウジングのキャビティに挿入される際に、ゴム栓5のはみ出し部分がないので、ゴム栓5の端部がめくれたり、切れたりすることがなく、挿入作業の効率、止水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手工具を用いた加締め操作によって、簡単・確実に電線と接続することができる端子を提供する。
【解決手段】後端部に同軸電線10の芯線11の先端を接続するための芯線接続部25が設けられた高周波コネクタの中心端子20において、前記芯線接続部25が、電線の芯線の先端を挿入した上で加締められる円筒状の加締接続部25として形成され、該円筒状の加締接続部25の周壁に、端子の後端部の端面から端子の先端側に徐々に幅が狭くなるように延びる少なくとも1本のくさび形のスリット22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて電線を容易に仮止めすることができ、電線と接続対象物とを迅速かつ正確に接続することができる電線接続部材を提供すること。
【解決手段】電線接続部材15は、電線16の芯線部16aを電線ヒューズ10の端子部12に接続する。電線接続部材15は、圧縮変形可能な導体によって円筒状に形成され、芯線部16aが挿入される挿入穴20bを有する筒部20と、筒部20の内面から挿入穴20bの中心に向かって突出し、かつ、該挿入穴20bに挿入される芯線部16aの先端部近傍の外面と当接可能に形成された一対の突起部22と、を備える。突起部22は、挿入穴20bの挿入方向における奥側に配置されている。突起部22は、傾斜面22aを有する。筒部20の外周面には、圧縮工具による圧縮位置を表示する圧縮位置表示部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線との電気抵抗が低減されると共に、金型製造コストが低減された端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】ワイヤーバレル16のうち芯線13が配される側の面には複数の凹部18が形成されており、凹部18の孔縁は平行四辺形状をなしており、凹部18の孔縁は互いに平行な一対の第1孔縁19と、第1孔縁19とは異なる互いに平行な一対の第2孔縁20と、からなり、複数の凹部18は、第1孔縁19の延びる方向に沿う方向に沿って間隔を空けて並んで配されると共に、第2孔縁20の延びる方向に沿って間隔を空けて並んで配されている。 (もっと読む)


【課題】導体軸方向の伸びはそのまま(圧着後の製品寸法はそのまま)で、電気接続抵抗を低く安定させることができると共に、機械的接続力を高く安定させることのできる圧着端子を提供する。
【解決手段】圧着端子の導体圧着部12の内面の導体の長さ方向における少なくとも中央領域に導体の所定の方向に沿って平行に形成されたセレーション17の内底部に、当該セレーションの延びる方向に凹部17aと凸部17bが複数配列されることで新たな段差H2が設けられ、それにより、導体圧着部の内面に深さの深い箇所と深さの浅い箇所が分散して設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体の配線内への侵入を抑制できる端子を提供する。
【解決手段】端子10は、心線42を絶縁体43で被覆した被覆線41の端部に取り付けられる。端子10は、端子10の一端において絶縁体43を保持する絶縁体保持部11と、心線42を保持する心線保持部12と、端子10の他端において他の電気回路と接続される接続部13と、心線保持部12と接続部13との間において端子10が曲げられて形成された曲げ部14と、心線保持部12と曲げ部14との間の中間部15とを備える。接続部13は、端子10の最上方に配置されている。中間部15は、曲げ部14に対して上方に配置されている。 (もっと読む)


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