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Fターム[5E085DD16]の内容

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【課題】端子と芯線とを溶接固定することで、充分な電気特性を確保し、かつ、溶接時の加圧力に対抗し得る端子強度を有すると共に、溶接時の芯線の逃げを防止して、端子に対する芯線の密着性向上を図る電線接続構造を提供する。
【解決手段】芯線10を絶縁被覆11で被覆した被覆電線12を設け、被覆電線12の先端に露出させた芯線10を導電性の端子20に接続するものにおいて、端子20はその基部に端子20の長手方向に沿って芯線10をかしめ保持するかしめ部23と、芯線10を溶接固定する溶接部22とを有し、端子20の溶接部22は、芯線10を配置する配置部24と、配置部24の内底面24aに対して配置部24の内底面24aよりも上方に隆起して溶接時に芯線10を両側から保持する保持壁25とを備え、溶接部22に配置された芯線10が溶接部22に溶接固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続する対象の電線がアルミ電線である場合でも確実に接続でき、電気的な接続不良を低減できる接続スリーブを提供する。
【解決手段】リペアスリーブ1は、1組の電線を電気的かつ機械的に接続するために用いられる。このリペアスリーブ1は、本体11と、セレーション15と、位置表示部16と、を備える。本体11は導電体により円筒状に形成され、その長手方向両側からそれぞれ電線の露出導体部を差込可能である。セレーション15は、本体11の内部に形成される。位置表示部16は、本体11とそれぞれの電線とを固定するためのカシメ位置を表示するために、本体11の外壁面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ジャンパー電線同士の接続作業を短縮することができ、しかも接続部の連結強度を十分に確保することが可能なジャンパースリーブを提供する。
【解決手段】 導電性部材から構成される棒状のスリーブ本体11と、スリーブ本体11の軸方向の一端部に形成され、補修のために切断された一方のジャンパー電線108の端部が挿入可能な第1のスリーブ12穴と、第1のスリーブ穴12の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第1の圧縮部13と、スリーブ本体11の軸方向の他端部に形成され、補修のために切断された他方のジャンパー電線109の端部が挿入可能な第2のスリーブ穴14と、第2のスリーブ穴14の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第2の圧縮部15と、スリーブ本体11の第1の圧縮部13と第2の圧縮部15との間に形成され、補修のための切断によるジャンパー電線108、109の軸方向の長さの不足分を補足する長さを有する延長部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線と銅端子を用いた端子付電線であっても、異金属の電位差によるガルバニック腐食が発生せず、したがって圧着部の電気抵抗の上昇や機械的固着力の低下が懸念されることのない電線圧着方法を提供する。
【解決手段】被覆電線20の被覆部22を除去して導体部21を露出させ、インナー端子30で導体部21と被覆部22の境界近傍を圧着し、その導体部21の先端に防水用シールスリーブ11を取り付け、展開バレル長が長さ方向の前部44と後部46で異なる(前部<後部)アウター端子40の前部44に防水用シールスリーブ11をセットし、アウター端子40の後部46にインナー端子30の前部31をセットし、アウター端子40の前部44を防水用シールスリーブ11に圧着させ、アウター端子40の後部46をインナー端子30の前部31に圧着させる。 (もっと読む)


【課題】接触要素およびワイヤケーブルを含む圧着接続部を提供すること。
【解決手段】ワイヤケーブルは、長手方向軸に沿って配置され、接触要素を軸方向に収容するように構成される。接触要素がワイヤケーブルを収容するとき、ワイヤケーブルを接触要素に取り付ける圧着接続部が形成され、その結果、圧着接続部の少なくとも一部分は、その中で変形される少なくとも1つの窪み部を含む。窪み部は、間にある溝により分離される1対の凸部を含む。圧着接続部は、突起がその上に形成されないように、内側および外側フェルールを含むワイヤケーブル組立体に施すことができ、その結果、望ましくないRFエネルギーは、ワイヤケーブル組立体の圧着接続部から外に電気伝送されない。間にある溝により分離される1対の凸部を含む圧着接続部を構築する方法もさらに示される。 (もっと読む)


【課題】接続端子を大きくすることなく電気的な接続状態を良好なものとすることができる導電性布帛と接続端子の組立体を提供すること。
【解決手段】導電性部材を含み導電性を有する面が形成された導電部11を有する導電性布帛10と、この導電性布帛10に接続される接続端子20と、を備える導電性布帛10と接続端子20の組立体1であって、前記導電性布帛10の一部が幅方向に丸められ、その導電性布帛10の丸められた部分を囲むように前記接続端子20が接続されている組立体1とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮固定後の鋼スリーブおよびアルミスリーブの間の偏心を防止することができる圧縮形直線スリーブおよび架空送電線接続方法を提供する。
【解決手段】圧縮形直線スリーブ10は、鋼心アルミ撚線からなる2本の架空送電線1の鋼撚線1aを圧縮接続するための鋼スリーブ11と、2本の架空送電線1のアルミ撚線1bを圧縮接続するための第1および第2のアルミスリーブ12L,12Rとを具備する。ここで、鋼スリーブ11の長手方向の中心部の外周面には、突起11aが形成されている。また、第1および第2のアルミスリーブ12L,12Rは、鋼スリーブ11の突起11aを挟んで互いに結合可能とされている。 (もっと読む)


【課題】端子と導体間の圧着接続部の経年劣化を確実に防止することができ、電気接続性能の向上を図ることができる銅製の圧着端子と銅導体の接続と遜色のないアルミニウム電線の圧着端子接続方法を提供する。
【解決手段】端子として圧着しようとする部分2の内面2aに該圧着によってアルミニウム電線10のアルミニウム導体12の表面12aに食い込む凹部3または凸部4を形成したアルミニウム製の圧着端子1を使用し、このアルミニウム製の圧着端子1を圧着して該圧着端子1の圧着しようとする部分2の内面2aにアルミニウム電線10のアルミニウム導体12の表面12aを接続するアルミニウム電線の圧着端子接続方法において、アルミニウム製の圧着端子1を前後2箇所圧着して該圧着端子1の圧着しようとする部分2の内面2aとアルミニウム電線10のアルミニウム導体12の表面12aとを接続する。 (もっと読む)


【課題】筒状の止水被覆を被せて位置決めしやすく防水性に優れる端子金具付き電線の提供。
【解決手段】本発明の端子金具付き電線1は、電線2、端子金具3及び筒状の止水被覆5を備える。電線2の末端部分は芯線21が絶縁層22から露出しており、その芯線21部分が端子金具3の底板31上に載せられワイヤーバレル32で圧着される。芯線21の先側には余地部分36があり、この余地部分36の底板31における両縁に、起立するように細長く延びた突起部38が設けられている。この突起部38は、余地部分36から後側の端子金具3を、露出した芯線21の根元の絶縁層と共に包囲するために被せられる前記止水被覆を突き刺している。 (もっと読む)


【課題】低コストで造れて、外径寸法を小さく抑えられ、接続作業を容易に行う事ができ、接続部の抵抗を低く抑える事ができ、しかも、接続部の機械強度を十分に確保する。
【解決手段】それぞれが導電材製である、第一の接続端子2bと、第二の接続端子3bと、接続筒10aと、ロックナット11と、1対のばね座金12a、12bとから成る。前記第一の接続端子2b側に設けた先端側円柱部25と、前記第二の接続端子3b側に設けた位置決め凹孔26との嵌合に基づいて、これら両接続端子2b、3b同士の心合わせを行う。そして、このうちの第一の接続端子2bに設けた雄ねじ部15a及び第二の接続端子3bに設けたねじ杆部19aを、前記接続筒10aに設けたねじ孔21aに螺合し更に締め付ける。更に、このねじ杆部19aに螺合した前記ロックナット11も締め付ける。この状態で、前記両ばね座金12a、12bを強く圧縮する。 (もっと読む)


【課題】導電リングをかしめる際に全周に亘って強固なかしめ力を得ることができ、また編組線や絶縁外皮が損傷することも防止できるようにする。
【解決手段】シールド電線10の端末が皮剥きされて芯線11の端末と編組線13の端末とが段階的に露出され、絶縁外皮14の端末には金属板を筒形に回曲成形してなる下敷きリング40が嵌装されて、この下敷きリング40の外周に編組線13の端末が折り返されて重ねられ、この編組線13の外周に導電リング30が嵌装されて、この導電リング30を互いに対向した二方向から挟圧するようにかしめるようになっており、かつ、下敷きリング40は、両側縁の間に形成される割り溝41が導電リング30をかしめる際の挟圧方向とは交差した方向を向いて配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性に優れた端子金具、端子金具付き電線、連鎖端子及び端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】芯線13の外周を絶縁被覆14で被覆してなる電線11に雌端子金具12と、を備えた端子金具付き電線10であって、雌端子金具12は、芯線13が載置された底板15を有すると共に芯線13に圧着されたワイヤーバレル17と、底板15から芯線13の延びる方向に延びて形成されると共に芯線13側の面が凹形状に曲げ加工された溝部19と、を備え、溝部19は合成樹脂材をモールド成形することにより溝部19内に充填された止水壁22を有し、止水壁22から絶縁被覆14の端部に至る領域は止水被覆25によって被覆されており、止水被覆25の内面は止水壁22と密着している。 (もっと読む)


【課題】モータ側からのアルミニウム線と電源に接続するためのアルミニウム製端子の接続において、接点の酸化によって生じる電気抵抗増大の不具合を回避できるアルミニウム線の端子圧着方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム線14をアルミニウム製端子15の圧着部15eの凹部15dに挿入してアルミニウム線14にアルミニウム製端子15を圧着するアルミニウム線14の端子圧着方法であって、アルミニウム製端子15の凹部15dに、気体の透過を遮断する遮断材25を充填し、アルミニウム線14の先端部14bをアルミニウム製端子15の凹部15dに挿入し、圧着部15eの外周面15gを加圧し、アルミニウム線14の先端部14bとアルミニウム製端子15の圧着部15eの内周面15mとの間、および、複数のアルミニウム素線14c,14c間に遮断材25を介在させた状態でアルミニウム線14にアルミニウム製端子15を圧着する。 (もっと読む)


熱伝導が改善され高い強度を有する高速コネクタインサート及びケーブルを信頼性高く製造する方法。一例のコネクタインサートは、ケーブルインサート中の回路網からの熱を除去する1つまたは複数個の熱経路を有する。一例において回路(140)からの熱は、回路とコネクタインサートのシールド(150)との間に熱経路(160)を形成することにより、除去される。別の熱経路は集積回路基板の一方の面に設けられ、シールド(1030)に直接はんだ付けされた1つ以上のパッド(1040)である。また、ケーブル(230)を取り囲む編組層(234)を、はんだ付けまたは他の方法により、シールド(250)に熱結合してもよい。別の例として、アラミド繊維(550)などの1種類以上の繊維を含む編組層を有するケーブルを提供する。別の例として、ワイヤコーム(910)及びはんだ棒(1140)を使用することにより製造可能性を向上する。
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【課題】電線の接続作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】電線接続補助具1は、2本の電線A,Aの端部において絶縁被覆が剥がされる芯線部分B,B同士を長手方向に重ね合わせ、この重なった部分を圧着スリーブCで圧着して2本の電線を接続する場合に用いられる。電線接続補助具1は、重ね合わされる芯線部分Bの端部を受ける受け部2と、電線Aの絶縁被覆の部分に着脱自在に取り付けられるとともに、前記受け部2を支持する支持部3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧着接続用の導体接続具を良好に導体に接続すること。
【解決手段】導体接続構造体100を形成する際に、圧着端子10の接続管部11の外側に装着可能な圧縮用カラー20を用いることで、接続管部11を導体30の周囲に均一に圧縮することができ、圧着端子10を導体30に良好に圧縮接続することを可能にした。特に、圧縮用カラー20の外径寸法を、圧着端子10の接続管部11の外径寸法の7/6倍(約1.17倍)以上にすることで、圧縮率6%以上を満足する強固な圧縮接続を成し、安定した長期通電特性を有し、4/3倍(約1.33倍)以下とすることでブスバーとの接続を容易にする導体接続構造体100を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 高層建築物等の配線コア内への電力幹線の配線が容易で、各階層における分岐回線を必要本数だけ任意に分岐させ易く、この分岐線の分岐が極めて迅速容易に行い得る分岐装置の提供。
【解決手段】 一端側3に大容量電線を挿入する電線挿通穴8を備えたスリーブ9を有する接続本体1であって、該スリーブ9に連なる通電接続部2が、柱状体を軸線方向に沿って切断された略半柱体形に形成し、該接続部2が、その長手方向に所定の間隔sを隔てた複数の連結ボルト孔5と、前記一端側3に偏した箇所と他端側4に偏した箇所との何れか一方に形成された肉厚方向に凹入する嵌合穴6と、何れか他方に形成された前記嵌合穴6と嵌合する嵌合突起7とを備えた形状とし、このような形状とした接続本体1が、2体一組として前記嵌合穴6と嵌合突起7が相互に嵌合し合う対称形姿勢に組み合わされ、前記連結ボルト孔5を介して一体的にボルト連結されて使用される構造とする。 (もっと読む)


【課題】安価な両端開口の筒状のキャップを用いながら、電線の端末部を外部からの水の浸入に対し保護する。
【解決手段】電線接続部12が、底板部21,23と一対の電線加締片22,24とを有する断面視略U字状に形成された圧着端子10を使用し、電線Wの端末の絶縁被覆Wb部分を除去して露出させた導体Waに、金属製の筒状キャップ30を装着し、その上でキャップ30ごと電線Wの端末の導体Waを潰しながら電線加締片22,24を加締めた構造において、キャップ30の先端31が潰されることで、その潰し部35によってキャップ30の先端が封止されている。 (もっと読む)



【課題】薄板積層導体を容易に且つ確実に機器に接続することができる薄板積層導体用接続端子を提供する。
【解決手段】薄板積層導体用接続構造1は、バスダクト10と、バスダクト10にバスダクト用接続部15を介して接続される筐体20と、筐体20内に配置され、バスダクト10に収容された導体12が接続される導体用接続端子30とを備える。導体用接続端子30は、導体部14が挿入される穴部35が設けられ該穴部に挿入される導体部14を圧着して固定する固定部33と、該固定部を被接続導体23に電気的に接続する接続部31とを備える。 (もっと読む)


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