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Fターム[5E085JJ13]の内容

Fターム[5E085JJ13]に分類される特許

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【課題】熱収縮チューブが確実に固定できて接着剤の漏れがなく、電気接触部に近接配置した熱収縮チューブの開口端まで接着剤を充填できる熱収縮チューブ組付方法を提供する。
【解決手段】端子付電線21の端子23が基台13に設けられた下枠15の端子嵌合凹部49に嵌合される工程と、ホットメルトを内方に有した熱収縮チューブ27が下枠15から導出される端子23の芯線圧着部に外挿されてチューブ一端部55が下枠15の堰き止め壁部53に当接させられる工程と、下枠15に連結された上枠17が端子嵌合凹部49を覆って端子23の一平面と直交する方向の移動を規制する工程と、上枠17が端子嵌合凹部49を覆うと同時に上枠17に突設されたチューブ固定爪59と端子23とが熱収縮チューブ27の周壁一部分61を挟持する工程と、基台13に設けられたクランプレバー19が下枠15と上枠17とを挟持する工程と、を備える熱収縮チューブ組付方法。 (もっと読む)


【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】電線と端子との接続箇所における防水性を高めることが可能な接続部材、及びこれを利用した防水接続構造を提供すること。
【解決手段】端子に接続される端子接続部と、電線を巻き込むように変形することによって前記電線の芯線に圧着されるセレーションと、前記電線を巻き込むように変形することによって前記電線の絶縁被覆を圧着して保持するインシュレーションバレルと、が直列状に形成された平板状の接続部材であって、前記インシュレーションバレルには、前記電線の延出方向に向けて厚さが薄くなるテーパー部が形成されていることを特徴とする、接続部材。 (もっと読む)


【課題】電線と端子との接続箇所における防水性を高めることが可能な接続部材、及びこれを利用した防水接続構造を提供すること。
【解決手段】端子に接続される端子接続部と、電線を巻き込むように変形することによって前記電線の芯線に圧着されるセレーションと、前記電線を巻き込むように変形することによって前記電線の絶縁被覆を圧着して保持するインシュレーションバレルと、が直列状に形成された平板状の接続部材であって、前記インシュレーションバレルの前記電線を巻き込む側には、封止素材である樹脂が侵入可能な溝部が形成されていることを特徴とする、接続部材。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端末処理を簡便に実施可能で、且つ、端末からの脱落防止を図り得る端末キャップを提供すること。
【解決手段】導体が露出している絶縁被覆電線の端末に前記導体を覆うように外嵌させて用いられ、前記端末が収容される有底筒形のキャップ本体が備えられている端末キャップであって、前記端末を収容させた際に前記導体と接触させ得るように液状接着剤が前記キャップ本体の内部に収容されており、該液状接着剤が金属との接触によって硬化する硬化型接着剤であることを特徴とする端末キャップを提供する。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端末処理を簡便に実施可能で、且つ、端末からの脱落防止を図り得る端末キャップを提供し、ひいては、絶縁被覆電線の端末に防水性を簡便に付与することができ、しかも、当該防水効果を長期持続させ得る端末処理方法を提供すること。
【解決手段】導体が露出している絶縁被覆電線の端末に前記導体を覆うように外嵌させて用いられ、前記端末が収容される有底筒形のキャップ本体が備えられている端末キャップであって、前記端末を収容させた後、該端末に前記キャップ本体の内面を接着固定させ得るように硬化性を有する液状接着剤が前記キャップ本体の内部に収容されていることを特徴とする端末キャップを提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧着部における圧着だけで確実な止水性を確保することができる圧着端子、接続構造体及びコネクタの提供を目的とする。
【解決手段】アルミニウム芯線201を絶縁被覆202で被覆した被覆電線200の被覆先端202aより露出長さXw露出させた電線露出部201aを圧着する圧着部30を備えた雌型圧着端子10(10a)であって、圧着部30のバレル片32を、電線露出部201aより先端側から絶縁被覆202の被覆先端202aより後端側までを連続して一体的に囲繞するように圧着し、圧着部30における表面の少なくとも一部に、有機材料からなる圧縮永久ひずみ0%〜30%或いはJIS K 6253に準拠したタイプAデュロメータにより測定される硬度でA1〜A90又はJIS K 6253に準拠したタイプDデュロメータにより測定される硬度でD40〜D90の少なくとも一方の特性を有する高機能シール材を備えた。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具付き電線10は、芯線21の外周を絶縁被覆22で被覆してなる電線20と、絶縁被覆22の端部22Aから露出された芯線21が載置され接続される底板31と、底板31の縁部に延設され露出された芯線21に圧着されたワイヤーバレル32と、底板31から延びる延出部36と、を有する端子金具30と、延出部36に設けられ、芯線21と端子金具30との接続部31Aへの水の浸入を防ぐ止水壁40と、止水壁40の外面と絶縁被覆22の端部22Aの外面とに密着して止水壁40と絶縁被覆22の端部22Aとの間にわたって、芯線21を覆う筒状の止水被覆50と、を備える。止水壁40は、樹脂材料の架橋により得られる架橋樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】バレル片、バレル底面の少なくとも何れか一方の先端部に、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部を形成して、確実な止水性能を確保することができる接続構造体の提供を目的とする。
【解決手段】電線先端部のうち少なくとも導体露出部を圧着する圧着許容部を構成するバレル片32とバレル底面31を備えた圧着端子10とで構成し、バレル片を、バレル底面の幅方向の両側に配置し、バレル片を、導体露出部分の長さより長手方向の長さを長く形成し、導体露出部から絶縁被覆の先端までを連続して一体的に囲繞すべく、長手方向に連続して形成し、バレル片およびバレル底面の少なくとも何れか一方の先端部には、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部34が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧着後において、圧着部の内部に水分が浸入することを防止できるとともに、確実な止水性と、長期に亘って高い信頼性を得ることができる圧着端子、接続構造体及びコネクタの提供を目的とする。
【解決手段】雌型圧着端子10における圧着部30のバレル片32(32a,32b)を、被覆電線200の絶縁被覆202の被覆先端202aより露出されたアルミニウム芯線201の電線露出部201aを囲繞するように圧着した後、レーザーシーム溶接機400によりバレル片32同士を重ね合わせてなる重ね合い部Dの段差部分Eと、圧着部30の圧着底面31に対してバレル片32a,32bの前方側端部を圧着してなる先端側重ね合い部Dの段差部分Eを溶接する。これにより、圧着後において、圧着部30の内部に水分が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧着部における確実な止水性を確保すること。
【解決手段】
被覆電線200の先端側の絶縁被覆202を剥がして露出させた導体露出部201aを少なくとも圧着するバレル底面31と、該バレル底面31の幅方向の両側に配置した一対のバレル片32を有する圧着端子10を備えた接続構造体1であって、一対のバレル片32が互いに重ね合わされたバレル重合部分Dにおける、内側バレル片32bに、該内側バレル片32bの他の部分と比較して突状である突状部38を構成するとともに、バレル重合部分Dにおける外側バレル片32aに、突状部38を巻き込むように折り返して締め付ける折返し締付部39を構成した。 (もっと読む)


【課題】被覆電線末端の被覆層が除去されて露出した芯線露出部と該芯線露出部付近の被覆層とを覆う金属製中間キャップと、前記被覆層と、の間に配置されて前記芯線露出部を水密に保つ円筒状の止水ゴム栓において、外径が異なる被覆電線に対応できる止水ゴム栓を提供する。
【解決手段】小内径部と、該小内径部よりも内径が大きい大内径部とが設けられ、かつ、前記小内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触し該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ小内径部リップ部が、そして、前記大内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触したときに該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ大内径部リップ部が、それぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】導体との接続箇所における良好な防水性及び耐食性を得ることが可能なコネクタ端子を提供すること。
【解決手段】電線11の外被13から露出された芯線12が導通接続されるバレル部21と、相手端子と導通されるタブ端子部31とを備え、バレル部21及び電線11の端部が、樹脂モールドによって覆われて防水されるコネクタ端子10であって、連結部41を介して帯状のキャリア42に連結され、連結部41でキャリア42から切り離されて用いられ、連結部41には、その切断方向前方側に、幅方向へわたって切断溝44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】幹線ケーブルと分岐線ケーブルとの接続を簡略化し、分岐接続箇所の大型化を抑制する。
【解決手段】幹線ケーブル1における分岐接続箇所3の被覆層1bにおいて、一部を剥離することにより導体1a径方向の断面形状が円弧状の切り欠き部10cを形成し、残りの被覆層1bは当該分岐接続箇所3における導体1a外周面に残存させる。この露出した導体1aの外周面と分岐線ケーブル2の露出された導体2aとが互いに当接するように重ね合わせ、それら導体1a,2aに対して超音波振動エネルギーを付与することにより、両導体1a,2aを当接面にて溶着する。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線と銅端子を用いた端子付電線であっても、異金属の電位差によるガルバニック腐食が発生せず、したがって圧着部の電気抵抗の上昇や機械的固着力の低下が懸念されることのない電線圧着方法を提供する。
【解決手段】被覆電線20の被覆部22を除去して導体部21を露出させ、インナー端子30で導体部21と被覆部22の境界近傍を圧着し、その導体部21の先端に防水用シールスリーブ11を取り付け、展開バレル長が長さ方向の前部44と後部46で異なる(前部<後部)アウター端子40の前部44に防水用シールスリーブ11をセットし、アウター端子40の後部46にインナー端子30の前部31をセットし、アウター端子40の前部44を防水用シールスリーブ11に圧着させ、アウター端子40の後部46をインナー端子30の前部31に圧着させる。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線と銅端子を用いた端子付電線であっても、異金属の電位差によるガルバニック腐食が発生せず、したがって圧着部の電気抵抗の上昇や機械的固着力の低下が懸念されることのない電線圧着方法を提供する。
【解決手段】被覆電線20の被覆部22を除去して導体部21を露出させ、インナー端子30の加締め部31に導体部21の先端をセットして圧着し、展開バレル長が長さ方向の前部43と後部42で異なる(前部<後部)アウター端子40の前部43にインナー端子30をセットし、アウター端子40の後部42に被覆部22をセットし、それぞれ圧着する電線圧着方法において、まず、導体部21の先端に防水用シールスリーブ11を取り付けて、インナー端子30の加締め部31に導体部21の先端および防水用シールスリーブ11をセットし、導体部21の先端および防水用シールスリーブ11を同時に圧着する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ケーブルの引っ張り強度を向上させることができるケーブル接続具及びこれを備えたケーブルアッセンブリを提供する。
【構成】 ケーブル接続具Cは、ケーブル10a、10bの第1端部から突出した芯線11a、11bに接触可能な端子200と、端子200が設けられたベース100と、ケーブル10a、10bの第1端部に固着可能なクランパ400とを備えている。クランパ400がベース100に係合可能となっている。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に防食剤が形成された端子付電線において、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれを防止することによって防食剤の割れ及び剥がれを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5と、防食剤7とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。防食剤7は、融点が接着剤5の融点以上である熱可塑性材料で構成され、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う。防食剤7は透明であり、接着剤5は防食剤7を介して視認可能な色を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線と銅または銅合金からなる芯線とを互いに非接触に接続するとともに、浸入した水を止水して前記アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線および銅または銅合金からなる芯線の腐食を防止する電線接続端子および当該電線接続端子を備えたワイヤハーネスを提供。
【解決手段】電線接続端子4は、一端側に設けられ且つ一方の電線2が接続される第一電線接続部14と、他端側に設けられ且つ他方の電線3が接続される第二電線接続部15と、加熱された際に溶融して前記一方の電線2の芯線の先端部と前記他方の電線3の芯線の先端部とを封止・防水する止水部材9と、前記第一電線接続部14と前記第二電線接続部15と、前記止水部材9が収容される収容部13とを被覆・密着する熱収縮部材7と、を備え、一方の電線2の芯線2aと当該他方の電線3の芯線3aとが互いに間隔をあけて配される。 (もっと読む)


【課題】加締め部と被覆電線との間の隙間の形成を防止して防水性を向上することができる電気接続端子を提供する。
【解決手段】相手端子と電気的に接続される接触部3と、この接触部3と一体に設けられ被覆電線5の導体部7から被覆部9までを覆うように加締められ被覆電線5に電気的に接続されて固定される加締め部11とを備えた電気接続端子1において、加締め部11は、被覆電線5の導体部7に密着して加締められる導体加締め部13と、被覆電線5の被覆部9に密着して加締められる被覆加締め部15と、被覆電線5の被覆部9と導体部7との境界部17近傍に密着して加締められる境界加締め部19とを有し、境界加締め部19の被覆電線5を加締めた状態の圧縮率を被覆加締め部15の圧縮率より高く設定した。 (もっと読む)


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