説明

Fターム[5E087LL16]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 防塵、防水、気密あるいは感電防止構造 (5,829) | 防塵、防水、気密の具体的構造 (2,212) | 封入液体を有する(接続前は端子が露出していないもの) (26)

Fターム[5E087LL16]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】電気コネクタにおいて、配線基板側への水の浸入を完全に防止し、防水性能をさらに向上させる技術を提供する。
【解決手段】相手側コネクタを受け入れ可能な嵌合開口105を有する筒状の導電性のシェル101と、相手側コネクタの端子と電気接続可能な接点部106と、配線基板107上の端子と電気接続可能な基板実装部109とを含み、シェル101の内側に配置される複数の端子片102と、複数の端子片102を支持し、シェル101の嵌合開口105の反対側を塞ぐように固着された絶縁性のハウジング103と、ハウジング103の外周の少なくとも一部と、複数の端子片102の基板実装部109とを覆うように、ハウジング103に固着された防水ゴム104と、を備えて電気コネクタ100を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線と端子との接触部位の腐食を、一括して効率よく抑制することが可能な防食機能付コネクタを提供する。
【解決手段】導体52を有する複数の電線50の端末に装着され、かつ、その導体52を構成する金属と異なる金属により構成される端子10と、ハウジング20と、防食体30と、を備える。端子10は、電気接触部12と、電線圧着部14とを有する。ハウジング20は、各電気接触部12が挿入される複数の端子挿入孔22と、端子挿入孔22の後ろ側に位置してこれらの端子挿入孔に跨る形状の防食体収容空間24とを画定する。防食体30は、ゲル状体からなり、防食体収容空間24に漏出なく収容される保形性を有するとともに、各電気接触部12が当該防食体30を突き破って端子挿入孔22に挿入されるのを許容しかつその挿入完了状態で電線圧着部14を包んで当該電線圧着部への水分の浸入を抑止する粘性を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂を電線とハウジングとの間の空間に適切に行き渡らせて樹脂封止することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】電線31〜33と、電線31〜33の端部を保持する雌側ハウジング20を有する雌側コネクタ2を備えたワイヤハーネス1の製造方法において、電線31〜33を挿通させる挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21の内面との間に空間21bを設けて配置する配置工程と、気密ブロック21を加熱しながら空間21bに流動性を有する溶融樹脂214aを供給する供給工程と、溶融樹脂214aを空間21b内で固化させて気密ブロック21と電線31〜33との間を樹脂封止する固化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率良く生産してコスト低減を図ることが可能なシール性に優れたコネクタを提供すること。
【解決手段】電線13に接続されたターミナル14を保持するキャビティー31が設けられたインナープレート15と、インナープレート15を収容した筒状のハウジング12と、ハウジング12内に、インナープレート15の周囲を覆うように充填される充填材41と、を有するコネクタ11であって、インナープレート15には、キャビティー31以外の部分に、表裏に貫通する複数の空気抜き孔34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第2ハウジング10に対するケーブル2a〜2cの引き抜き又は押し込み力におけるケーブル2a〜2cの長手方向の移動を規制すべく、閉塞部38間のケーブル2a〜2cの外周に、ケーブル2a〜2cの径方向外側に突出するように加締めて固定される金属部材50を備え、溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】防水電線接続箱の設計を提供する。
【解決手段】本発明の主要は箱本体、下浮動板、上浮動板、押さえ板及び締め付け蓋を含み、箱本体は締め付け蓋との締め付けに用いられ、かつ収納室を備え、収納室の一側はモジュール電線を挿し入れることができ、内部に二つの銅刺が設けられ、二つの銅刺とモジュール電線は接触結合に現われ、並びに順番に下浮動板及び上浮動板を入れ、上、下浮動板の間に適量の軟質シリコンゲルを充填し、押さえ板と締め付け蓋と合わせて防水電線接続箱を構成する。使用時は外接電線を箱本体に跨って設置し、更に押さえ板をもって外接電線を押し付け、締め付け蓋を締め付けるときに押さえ板を圧迫し、銅刺は外接電線に挿し込み、軟質シリコンゲルは圧迫されて釈出し、並びに刺し破れた個所に沿って絶縁覆いが形成され、防水抗酸化の目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールへの取付工程において、充填材の固化時間を短縮することができ、生産効率の改善を図ることができる太陽電池モジュール用端子ボックスを提供すること。
【解決手段】回路収納部6を、仕切壁20により、出力リード線7と端子板13の接合箇所を含む第1の空間18と、接合箇所を含まない第2の空間19とに仕切り、予め第2の空間19に第2の充填材22を充填して固化しておくことで、出力リード線7と端子板13との接合の後に、第1の充填材21を充填する第1の空間18を狭めることができるので、モジュールへの取付工程における充填材の乾燥時間を短縮することができ、生産効率の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】中継端子を備えた中間製品をインサート成形して形成する機器用コネクタの製造方法において、そのコストダウンや生産性の向上を可能にする。
【解決手段】コネクタハウジング10に下孔24が形成された1次成形体20を成形する1次成形工程と、下孔24に中継端子11を圧入して中間製品40を形成する端子圧入工程と、中間製品40を2次成形金型50内にセットして、機器用コネクタを成形するインサート成形工程とからなる機器用コネクタの製造方法であり、1次成形体20は、2次成形時にゲート52からの樹脂を1次成形体20上を貫通させて樹脂を流すことのできる樹脂流入開口部21と、2次成形金型50に内接する支持突部23とを有するから、2次成形時の樹脂流れをよくし、中間製品40の位置ずれを防ぐことで不良品の発生率を抑え、コストダウンや生産性の向上を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】差込みコネクタを、侵入する液体及び腐食作用のある媒体に対して確実に保護できるようにする。
【解決手段】電気的な差込みコネクタであって、対応差込みコネクタの対応コンタクトエレメントとの電気的な連結のために少なくとも1つのコンタクトエレメント14が設けられており、差込みコネクタ11が導電体18と接続されていて、該導電体18が差込みコネクタ11内においてシールされている形式のものにおいて、導電体18が差込みコネクタ11内において、差込みコネクタ11のハウジング12の接続区分17におけるシール体28によってシールされている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの撚り線及び/又は電気的端子に関して耐腐食性の改善されたアルミニウムを基材としたケーブル及びケーブル撚り線の間の隙間を含め、ケーブルをシールする方法の提供。
【解決手段】ケーブル10は、複数のケーブル撚り線12と、複数のケーブル撚り線12の一部分の上に、複数のケーブル撚り線12が少なくとも部分的には露出するように、配置される絶縁材14と、複数のケーブル撚り線12の隙間16の間、及び少なくとも部分的には絶縁材14の下に配置されるシール剤18と、を含んでいる。更に、方法は、絶縁材14をケーブル10の端部から剥ぎ取って、複数のケーブル撚り線12を露出させる段階と、シール剤18をケーブル撚り線12に塗布して、シール剤18が、毛管現象によって、絶縁材14の下に吸い込まれ、ケーブル撚り線12の間の隙間16を埋めるようにする段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】内側流体リザーバを有するケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】中に装着されたケーブルを備え、内側のキャビティを有したケーブル端子、結合部、若しくはコネクタが与えられている。このキャビティは、選択された量の補修流体を保持し、これをケーブルに供給することができる。このキャビティの幾つかの実施形態は、温度、湿気、並びに太陽光露出のような様々な状況において、補修流体を所定の圧力で長期間保持することができる。内側のキャビティの幾つかの実施形態は、対向した圧力により物理的に連通しているが化学的に分離されている2つ以上のチャンバに分けられている。幾つかの実施形態において、ばね、又は、圧縮ガスのような駆動ディバイスが、流体を加圧させる。実施形態の全てにおいて、個々のアクセスポートが、様々な内側チャンバへの制御されたアクセスを与えている。 (もっと読む)


【課題】 ポッティング剤の充填時に、ハウジング内に気泡が溜まり難い構造を持つコネクタを提供する。
【解決手段】 本発明は、ハウジング12内にポッティング剤充填用の開口12−3を通してポッティング剤を充填し、固化させることによりハウジング12内にプリント基板11を含む電気接続部を封止するコネクタに適用される。本発明によれば、ハウジング12が、前記開口へ近づくにつれて先細になるテーパー形状部12−5による内壁を持つことにより、ポッティング剤充填に伴い充填されたポッティング剤内に生じる気泡を開口12−3に導き、ハウジング12内に滞留させることなく、確実にハウジング外に排出することができる。 (もっと読む)


本発明は、コネクタと相補型コネクタとを備えるコネクタシステムに関し、コネクタは、−ロックデバイスと電気接点要素とを備えるハウジング要素を含み、電気接点要素がハウジング要素の前端の領域に配置され、及び−ハウジング要素に配置された密閉要素を含み、この密閉要素が、少なくともハウジング要素の後端とハウジング要素の外部に配置された電気ケーブルの領域との双方を取り囲み、ハウジング要素及び電気ケーブルと密着して接続されることにより、後端において、ハウジング要素の内部が周囲から実質的に完全に防湿する形で封止され、び相補型コネクタが、対応する相補型要素を有し、ロックデバイスと相補型ロックデバイスとは、−実質的に工具を用いることによってのみ、ロックデバイス及び/又は相補型ロックデバイスを操作してロックデバイスと相補型ロックデバイスとのロックを解除することができるようにして、相補型ロックデバイスをロックデバイスとロックすることができるように、且つ−電気接点要素が周囲から実質的に防湿する形で封止されるようにして、相補型コネクタとコネクタとが接続されるように、設計される。 (もっと読む)


【課題】電線の端末部に圧着される圧着端子において、電線の端末部に止水部を形成する際に端子上に供給される止水用の樹脂が、端子から外部に漏れるのを防ぐことができるようにする。
【解決手段】端子板部2にワイヤバレル4とインシュレーションバレル5とを設けた圧着端子1において、インシュレーションバレル5が圧着された電線7の被覆部701の端部から該被覆部の内側に液状の樹脂9を浸透させて止水部を形成する際に上方から供給される樹脂9を受け止める樹脂受け用凹部6cを備えた樹脂受け部6を、ワイヤバレル4とインシュレーションバレル6との間に位置させて端子板部2に一体に形成し、樹脂受け用凹部6cにより受け止めた樹脂をインシュレーションバレル5側に流して、端子板部2の中央部に向けて流下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】防湿性に優れ、しかも温度変化があっても防湿特性を維持できるコネクタを提供する。
【解決手段】凸状接続端子3を有する凸状部3aと前記凸状接続端子3に接続する凹状接続端子4を有する凹状部4aで形成されるコネクタであって、前記凸状接続端子3と前記凹状接続端子4のうち固定構造部材に取り付けられた接続端子とその接続端子に連結されたハーネスとの接続部分が、受け容器状に形成された液体溜まり部7に溜められる疎水性のある液体9に浸漬して構成される。 (もっと読む)


【課題】多数本の電線を狭ピッチに配置して確実に防水する。
【解決手段】複数本の各電線1,2の外周側にそれぞれ前後一対の区画部材3,4を設け、各電線の各区画部材を隙間なく合わせた状態で、前後一対の区画部材の間において各電線間にシール材を充填して、区画部材よりも大径なシール部材5を形成した。区画部材3,4を電線1,2にモールド成形した。電線1,2の径を複数設定し、区画部材3,4の外形状を電線径に関係なく同一とした。各電線1,2に接続された各端子をコネクタハウジング内に挿着し、同じ又は別のコネクタハウジングの内面にシール部材5を密着させた。 (もっと読む)


【課題】導体を伝ってコネクタ内に水が浸入するのを防ぐ止水処理を、コネクタ端子の形状や大きさに制約を受けることなく、簡単かつ確実に行う。
【解決手段】本発明の端子付電線は、導体およびその外側を被覆する絶縁材を有し、端末で導体が露出してなる電線と、電線の端部に設けられたシール栓と、シール栓から導出された電線の導体の端部に接続されたコネクタ端子と、絶縁材の端末をふさぐ止水剤とを備えている。とくに、シール栓は、電線の絶縁材の外周面に密着可能な内周面を有する筒状の電線密着部と、コネクタ端子側先端に、電線密着部よりも大きな内径を有し、かつ、絶縁材の端末を径方向外側から覆う形状を有する止水剤溜め部とを有し、止水剤は、絶縁材の端末をふさぐように止水剤溜め部分内に充填される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの末端に設けられたコネクタにおいて、簡易な構造により、防水構造の耐久性を改善する。
【解決手段】コネクタ10は、端子18と被覆材14のそれぞれを一体に覆う一次樹脂成形部材20を有する。この一次樹脂成形部材20と被覆材14の第一接合部分28には、ここを封止する第一シーリング材24が配置される。この第一シーリング材24は、二次樹脂成形部材22により、一次樹脂成形部材20とともに一体に覆われる。二次樹脂成形部材22により、第一接合部分28からの第一シーリング材24の剥離が抑制されるので、防水構造の耐久性が改善される。 (もっと読む)


【課題】必要量の止水用液剤を一度で正確に供給できるようにすることにより、止水処理を迅速化する。
【解決手段】止水用液剤18を、供給口であるノズル56から一定流量で連続的に止水対象箇所に流下させ、この流下操作中に、前記ノズル56から流下する止水用液剤18の存在を検知して、その検知時間に基づいて前記止水用液剤18の流下時間tを計測し、この止水用液剤18の流下時間tがあらかじめ定められた目標流下時間taに達したときに、前記止水用液剤18の流下を停止させる。 (もっと読む)


【課題】流動性を有する止水剤をより安定的に電線端末に供給することを可能にすることにより、車載用電線の止水処理をより確実に行う。
【解決手段】例えばアース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末に接続されたアース接続端子20上に流動性を有する止水剤を滴下してこれを溜めることにより、当該一方の端末に前記止水剤を供給し、その止水剤の供給中又は供給後に、アース用電線10の他方の端末から被覆材14の内側のエアを吸引してその内部を減圧することにより、前記止水剤を被覆材14の内側に浸透させる。そして、前記止水剤の供給を、前記アース接続端子20上に溜まった止水剤が側方に溢れ出すのを防止するための溢出防止壁52aを前記アース接続端子20の両側面に密着させた状態で行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 26