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Fターム[5E315BB02]の内容

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Fターム[5E315BB02]に分類される特許

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【課題】異なる絶縁層を同一平面状に平滑に形成しノイズ対策と放熱性を両立させることは困難である。
【解決手段】金属製の基板1と、基板1の上に間欠的に形成された第一絶縁層2と、基板1の上であって第一絶縁層2が形成されていない部分に形成された第二絶縁層3と、第一絶縁層2と第二絶縁層3のそれぞれの上に形成された金属箔4を有し、第一絶縁層2の単位断面積当たりの気泡が0.1%以下であり、第二絶縁層3の単位断面積あたりの気泡が10%以上80%以下である回路基板である。第二絶縁層は、エポキシ樹脂、硬化剤、無機フィラー、気泡で形成されているのが好ましい。硬化剤がフェノールノボラック樹脂であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクルに対するクラック耐性に優れ、且つ自動車電装分野で要求される高い耐湿信頼性を両立した回路基板を供給する。
【解決手段】金属製で板状の基材1と、基材の一方の面に積層された絶縁層2と、絶縁層に積層された導体層3と、導体層の表面の一部に積層されるソルダーレジスト4を有する回路基板であり、ソルダーレジストは、ソルダーレスジト単体で形成した硬化物での25℃における引張弾性率が2.5GPa以下である。ソルダーレジストを形成する樹脂組成物に無機イオン交換体が添加されている。他の発明は、無機イオン交換体が、ハイドロタルサイト、ビスマスのいずれか又は双方を有し、無機イオン交換体の添加量がソルダーレジスト100重量%に対し、1.0〜10重量%である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で導体回路間接続ができる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 回路基板の製造方法は、メタルコア基板11を貫通する貫通孔31を形成する工程と、配線板15a上に、メタルコア基板11を積層する工程と、貫通孔31内に、半田ボール25を埋設する工程と、半田ボール25が埋め込まれたメタルコア基板11上に、配線板15bを積層する工程と、半田ボール25を溶融させることにより、配線板15aと配線板15bとを電気的に接続する熱圧着工程と、を含み、半田ボール25は、半田層22と、半田層22の外側を被覆する樹脂層23と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性向上の要求に応える配線基板を提供するものである。
【課題を解決するための手段】本発明の一形態にかかる配線基板3の製造方法は、導電性領域を有し、該導電性領域が表面に露出した基体7を準備する工程と、基体7を、無機絶縁粒子が分散した溶液13中に浸漬する工程と、基体7の導電性領域に電圧を印加することにより、表面に露出する導電性領域に無機絶縁粒子を凝集させて、露出部を無機絶縁粒子で被覆してなる無機絶縁層8を形成する工程と、無機絶縁層8上に導電層10を形成する工程と、を備えたことを特徴とする配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 要求されるバネ特性に対応した支持基材の外形を決めるためのシュミレーションが簡単に行え、且つ、制御回路との電気的接続を超音波ボンディングで行う際の接続部が超音波ボンディング性に優れたフレキシャーとその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の形状に外形加工されたバネ特性を発現させる導電性の金属層からなる支持基材上に絶縁層を介して配線が形成されており、前記配線は電解銅箔からなる配線部と圧延銅箔からなる配線部とからなり、前記配線によりスライダーと制御回路とをつなぐもので、前記配線と制御回路側を電気的に接続する超音波ボンディング用の接続部を圧延銅箔にて形成し、磁気ヘッドサスペンションのスライダー側となるその先端部側を電解銅箔で形成している。 (もっと読む)


【課題】放熱しやすいメタルコア配線板及び該メタルコア配線板を備えた電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱はケースと該ケース内に収容されたメタルコア配線板4などを備えている。配線メタルコア板4は基板5と複数のリレー6とを備えている。基板5は、一対の絶縁シート10の間に二つの導体板12の本体部12a及び複数の導体板13の本体部13aを挟んだ平板状に形成されている。導体板12,13は絶縁シート10の外縁から突出し且つ本体部12a,13aと一体の端子部12b,13bを備えている。導体板12,13は銅と、鉄、ニッケル、錫及びジルコニウムのうち少なくとも一つとを含んだ銅合金で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を冷却するための放熱板を不要として、電子機器の大型化を抑制してその電子部品を高効率に冷却するために、高い熱伝導性を持つプリント基板を提供する。
【解決手段】 金属箔の片面に黒鉛層が形成され、この積層体の両面にさらに絶縁材料が積層された熱伝導性プリント基板であって、黒鉛層が、50〜95質量%の膨張黒鉛および5〜50質量%の熱硬化性樹脂を固形分中に含有する熱伝導性塗料を金属箔上に塗工し乾燥して形成されたものであることを特徴とする熱伝導性プリント基板。 (もっと読む)


【課題】Eブロックへの挿入時において、カバー絶縁層および導体パターンの損傷を防止することのできる、回路付サスペンション基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属支持基板6と、その上に形成されるベース絶縁層7と、その上に形成される導体パターン8と、ベース絶縁層7の上に、導体パターン8を被覆するように形成されるカバー絶縁層9とを備え、Eブロックに挿入される挿入部5を備える回路付サスペンション基板1において、挿入部5におけるカバー絶縁層9の厚みT1を、挿入部5以外の部分におけるカバー絶縁層9の厚みT2より、厚く形成する。 (もっと読む)


【課題】無機質系のプリント配線板に実装された搭載部品からプリント回路板を経由する放熱性を向上できるプリント回路板を提供する。
【解決手段】プリント回路板2は無機質系のプリント配線板3とLED(搭載部品)4を具備する。プリント配線板3は、金属製のベース5、熱拡散層6、絶縁層7、及び導体パターン8を有する。熱拡散層6はベース5よりも高い熱伝導率を有する金属材料を主成分として形成され、この熱拡散層6をベース5の一面に積層する。絶縁層7は無機材料を主成分として形成され、この絶縁層7を熱拡散層6上に積層する。金属製の導体パターン8を絶縁層7にプリント配線により設ける。LED4は通電中発熱を伴うものであって、このLED4を導体パターン8に接続して絶縁層7上に実装したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ビアホールを設ける部分の配線幅を小さくせざるを得ないときに生じる、導通不良などの問題を、既存の設備を用いて、比較的簡単な構造を採用することで克服できるフレキシブルプリント配線板等を提供する。
【解決手段】 導体層1と、該導体層の上に位置する絶縁層2と、該絶縁層の上にアディティブ法で形成された配線回路の層3とを備え、配線回路3および絶縁層2を貫通し、導体層に達するビアホールHがあり、ビアホールの上端の直径dが導体層に達した下端の直径dよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属板をベースとした回路基板で、未処理のYI値が小さく、かつ240℃の温度下で3分間の放置された前後でのYI値の変化が少ない、すなわち変色し難い絶縁層を有する回路基板を提供する。
【解決手段】金属板と、金属板の上に積層された絶縁層と、絶縁層の上に局所的に積層された回路箔を有する回路基板である。絶縁層を構成する組成物が、エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤及び無機フィラーを有し、絶縁層のYI値が25以下であり、かつ240℃の温度下で3分間の放置された前後でのYI値の差が10以下である。 (もっと読む)


【課題】錫めっき層を正常に形成することが可能な配線回路基板の製造方法を提供することである。
【解決手段】サスペンション本体部10aの一端部の電極パッド21〜25と他端部の電極パッド31〜35とは、それぞれ書込用配線パターンW1,W2、読取用配線パターンR1,R2およびグランドパターンG1により電気的に接続されている。グランドパターンG1は、接地部GP1において、サスペンション本体部10aに接続されている。書込用配線パターンW1,W2、読取用配線パターンR1,R2およびグランドパターンG1は、分離部10b上において、延長パターン50に一体化している。延長パターン50は、接地部GP2において支持基板10に接続されている。 (もっと読む)


【課題】錫めっき層を正常に形成することが可能な配線回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース絶縁層41上に複数の配線パターンW1およびグランドパターンG1を形成し、その後、配線パターンW1およびグランドパターンG1の表面に無電解錫めっき処理を施す。これにより、配線パターンW1およびグランドパターンG1の表面を覆うように錫めっき層S1,S2が形成される。無電解錫めっき処理には、ホウフッ酸、硫酸、アルカノールスルフォン酸、有機カルボン酸およびフェノールスルフォン酸のうち少なくとも1つ、ならびに銀イオンを含む無電解錫めっき液が用いられる。 (もっと読む)


【課題】金属基板と導電層との間の接続抵抗を制御することができ、製造の簡便化を図ることができるプリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板1は、金属基板2と、金属基板2の表面上に設けられた絶縁層3と、絶縁層3の表面上に設けられた導電層4と、絶縁層3及び導電層4に形成されるとともに金属基板2を底面とし絶縁層3及び導電層4を壁面とする有底の貫通孔5とを備え、貫通孔5を用いて金属基板2と導電層4が電気的に接続されている。そして、貫通孔5の底面である金属基板2の表面に、金属微粒子を含む導電性インク6の乾固物(即ち、導電性インク6を蒸発乾固することにより得た残留物)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】搭載された電子部品から発生する熱を効率よく放出し、薄型、軽量に優れ、且つ、塑性加工により所望の立体構造に形成可能な金属基板を提供する。
【解決手段】ステンレス箔の片面に形成した銅を主成分とする層が、絶縁層によって、銅箔と接着されたことを特徴とする金属基板および同金属基板が、塑性加工され、立体構造を形成し、電子部品が実装されてなる電子回路モジュールである。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による位置ずれや膜剥がれを制御し、温度上昇時における信頼性低下を抑制することを可能とする回路装置を提供する。
【解決手段】本発明の回路装置50は、回路基板10内部にコア部材としてハニカム配列に並べられた複数の開口部2を有する金属基板1が設けられている。この開口部2の上面側の端には突起1aを有し、開口部2の下面側の端には丸みを帯びた角部(へたり)1bを有している。この金属基板1の両面側に絶縁層3,5を介してそれぞれ配線パターン層4,6が形成されている。また、各配線パターン層を電気的に接続させるため、開口部2を介して金属基板1を貫通し、配線パターン層4と配線パターン層6とを接続する導体層8が形成され、各配線パターン層との導通が得られる。さらに、回路基板10の上面側にLSIチップ20が半田ボール21を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】様々な用途に応用可能な所望の平坦性、可撓性、及び絶縁性を有し、金属基板の膨張・収縮への良好な追従が可能で、生産効率の高い、可撓性基板、その製造方法、及びこの可撓性基板を用いた製品を提供する。
【解決手段】可撓性を有する金属基板2と、金属基板2の上に設けられた平坦化層3と、を有する可撓性基板1であって、平坦化層3が、シロキサン化合物と、重合時にこのシロキサン化合物が有する水酸基と反応しうる官能基を分子内に有し、珪素を分子内に有しない化合物Aと、から構成されるポリシロキサン重合体を含有する可撓性基板1を用いることによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ実装基板、マザーボード、プローブカード用基板などに適用され得る多層配線基板に関し、重量や厚さを増やすことなく、適切に低熱膨張率化を図ることのできる多層配線基板を提供する。
【解決手段】
磁性材料を含む導体層11と、前記導体層11の少なくとも一方の表面に形成され、導電粒子を含む絶縁樹脂層12とを有する多層配線基板。絶縁樹脂層12は金属材料よりも比重を小さくできるため、コア基板を軽量化することができ、ひいては多層配線基板を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程の短縮化および低コスト化が可能な金属芯入り多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱プレス工程が、真空引きを行いながら熱プレス温度を上昇させて、第1の絶縁体3及び第2の絶縁体5の樹脂を溶融しながら熱プレスを行うことにより、金属板4の貫通孔4aに樹脂を充填する第1の充填工程と、第1の絶縁体3及び第2の絶縁体5の樹脂がゲル化する前に、常圧に戻しながら熱プレスのプレス圧力を高めることにより、貫通孔4aに樹脂を補充充填する第2の充填工程と、第1の絶縁体3及び第2の絶縁体5の樹脂を硬化させる熱硬化工程とを備える金属芯入り多層基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高反射率のアルカリ現像型光硬化性熱可塑性ソルダーレジスト組成物およびそれを用いた高光反射機能を併せ持つ金属ベース回路基板を提供する。
【解決手段】屈折率1.4〜2.5かつ平均粒径0.1μm以上1.0μm未満の無機物質及び屈折率2.5〜3.0かつ平均粒径0.1μm以上1.0μm未満の無機物質を含有するアルカリ現像型光硬化性・熱硬化性ソルダーレジスト組成物、並びに金属箔上に絶縁層を形成し、絶縁層上に回路を形成した金属ベース回路基板において、絶縁層及び回路上に上述のソルダーレジスト組成物を用いて白色膜を設けた金属ベース回路基板であり、好ましくは、白色膜の可視光の460nm、525nm、及び620nmの反射率がいずれも90%以上である金属ベース回路基板。 (もっと読む)


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