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Fターム[5E315DD16]の内容

印刷回路用の絶縁金属基体 (4,442) | その他の処理 (849) | プリント配線の形成 (381) | エッチング法 (161)

Fターム[5E315DD16]に分類される特許

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【課題】メタルコア基板の製造における外形加工で、外形加工後のメタルコアの「バリ」と「だれ」の双方の発生を抑制して、品質の向上を図る。
【解決手段】メタルコア11の表面に絶縁層21aを有した被加工材41に対して、これをダイ55とポンチ53により打ち抜く外形加工を施す。この外形加工を、メタルコア11の材質及び厚さに基づいて定められる適正隙間よりも小さく、絶縁層21aの材質及び厚さに基づいて定められる適正隙間よりも大きい外形加工隙間cで行う。 (もっと読む)


【課題】 回路基板を放熱部材に貼り付けることによる反りを小さくした回路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 回路基板1が貼り付けられる回路基板搭載部2aおよび回路基板搭載部2aの2倍以上の厚みで回路基板搭載部2aの外周側に沿って設けられた補強部2bを有する放熱部材2を準備する工程1と、回路基板搭載部2aの上面に回路基板1をロウ材3を介して載置する工程2と、ロウ材3を加熱して溶融させた後に冷却して固化させ、回路基板1を放熱部材2の回路基板搭載部2aにロウ材3で貼り付ける工程3と、放熱部材2の補強部2bを回路基板搭載部2aから分離する工程4とを含む回路モジュール10の製造方法である。放熱部材2側が凹むように反らせようとする応力と、回路基板搭載部2aの外周側に沿った方向に回路基板1側が凹むように反らせようとする応力とが相殺するので、回路モジュール10の反りを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子を搭載する回路基板としてアルミニウムや銅をベース板(ヒートシンク)とし、ベース板上に樹脂を絶縁層として形成しその上に回路用金属板を形成した金属ベース回路基板において、熱伝導性が良く、安価な金属ベース回路基板を提供する。
【解決手段】金属ベース回路基板は、アルミニウムベース板1上にアルミナ層2を形成し、所定の厚さの回路用アルミニウム板4をアルミニウムろう材3を介して前記アルミナ層2に接合することにより、熱伝導性が良く、安価ならしめたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁層カケの無い、沿面放電耐圧特性及び絶縁信頼性に優れる金属ベース回路基板を提供する。
【解決の手段】プレス金型の抜き落とし箇所に最大剪断荷重の1.0倍から0.1倍の力を有するプッシュバック機構を設け、且つダイスと地面の隙間にロックウェル硬度で50〜80の硬度を有する鋼材を設けた金属ベース回路基板の製造方法であり、前記方法で得られた、絶縁層の厚みが150μm〜450μmであることを特徴とする金属ベース回路基板。 (もっと読む)


【課題】安価で、耐湿性に優れ、特に高温高湿下で直流高電圧印加時の長時間使用に耐えうる回路基板を提供する。
【解決の手段】回路と回路、又は回路と金属箔若しくは金属板とが絶縁層を介して設けられている回路基板であって、前記絶縁層が無機イオン交換体を含有し、しかも前記無機イオン交換体を95℃20時間の熱水抽出処理した際に得られる水のpHが7〜10であることを特徴とする回路基板と、金属箔又は金属板の一主面上に、95℃20時間の熱水抽出処理した際に得られる水のpHが7〜10である無機イオン交換体を含有する絶縁層を介して、回路形成用の金属箔を接合し、少なくとも前記回路形成用の金属箔より回路形成する回路基板の製造方法であって、前記回路形成する方法が酸エッチング法であることを特徴とする回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板端面から露出した金属コアを内部に有し、実装密度が高くかつ放熱性や量産性に優れた信頼性の高いプリント配線板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧延銅箔からなる金属コア100を内部に有し、金属コア100の両面に絶縁層111,112が積層され、絶縁層に電解銅箔からなる外層導体121,122が積層されたプリント配線板であって、金属コアの端部100aがプリント配線板の端面から露出しており、かつ金属コアの両面にエッチング液による粗面化を施して絶縁層を積層したプリント配線板において、絶縁層が積層される金属コアの表面粗度Raが1.8μm以上となっている。 (もっと読む)


【課題】低コストで熱サイクルに対するインナービアホールの破断が少なく信頼性の高い金属コア多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】プリント配線板の導体層として、内部に金属コア111を有すると共に、金属コアの両側に内側絶縁層121,122を介して内層導体112,113をそれぞれ少なくとも1枚ずつ有し、かつ内層導体の両側に外側絶縁層123,124を介して外層導体114,115をそれぞれ1枚ずつ有することで金属コアを含む導体層が少なくとも5層構造をなし、金属コア多層プリント配線板の内層導体間の電気的接続を図るためのインナービアホール101が金属コア多層プリント配線板内部に形成され、かつ金属コアがインナービアホールの銅めっきと接続しておらず、かつインナービアホールに沿った方向における前記内側絶縁層と外側絶縁層の熱膨張係数が異なっている。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムベースの電気回路用放熱基板について、放熱性が良く、良好なエッチング加工精度が得られる電気回路用放熱基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 その表面に多孔質型アルマイト層とバリア型アルマイト層とからなる絶縁層が設けられたアルミニウム基板の絶縁層表面にスパッタ法または蒸着法にてシード層を形成したのち、シード層の上に電気めっき法にて所望の厚さの導電性金属皮膜を形成して導電層を形成し、この導電層表面をバフ研磨する。乾式めっき法による導電性金属皮膜は、Ni、Cr、Tiの少なくとも1種からなる第1層と、その上に積層して形成されたCuからなる第2層とで構成され、且つ電解めっき法による導電性金属皮膜がCuからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導電性層と金属支持基板との接地部分を確実に複数箇所確保することができ、確実に導体パターンの静電気を除去して、配線回路基板に実装される電子部品の静電破壊を防止することのできる、配線回路基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板1の配線形成領域19において、第1ベース絶縁層3aと第2ベース絶縁層3bとを備えるベース絶縁層3を、金属支持基板2の上に、金属支持基板2が露出する溝部6が形成されるように形成し、第1ベース絶縁層3aに設けられる一方の1対の配線9aおよび9bと第2ベース絶縁層3bに設けられる他方の1対の配線9cおよび9dとを備える導体パターン4を形成し、半導電性層7を、導体パターン4から露出するベース絶縁層3の表面に、第1ベース絶縁層3aの両端部および第2ベース絶縁層3bの両端部において金属支持基板2に接触するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 放熱性及び加工性に優れたアルミニウム基板を使用して、従来のプリント配線板と同等の密着強度を得ることができ、放熱特性を更に向上させることができる電気回路用放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に陽極酸化処理により形成された絶縁膜を有するアルミニウム基板上に金属皮膜を形成する電気回路用放熱基板の製造方法において、アルミニウム基板の表面に、塩酸水溶液を用いて電解粗面化処理を施し、次に陽極酸化処理を施す。その後、そのアルミニウム基板表面にスパッタリング法または蒸着法にて金属シード層を形成し、更に電気めっき法にて金属皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を大幅に低下させることなく導体回路の密着力を向上させる。
【解決手段】アルマイト皮膜3の表面領域における導体回路5に対応する領域及びその周辺領域に絶縁性の接着層4を形成する。これにより、導体回路5の密着力を向上させることができる。また、接着層4の膜厚は薄く、且つ、部分的に形成されているのみであるので、高い放熱性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】静電気の帯電を効率的に除去して、実装される電子部品の静電破壊を確実に防止することのできる、配線回路基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板1において、第1半導電性層5を、導体パターン4から露出するベース絶縁層3の表面に、導体パターン4および金属支持基板2と電気的に接続されるように形成し、第2半導電性層7を、カバー絶縁層6の表面に、金属支持基板2と電気的に接続されるように形成する。第1半導電性層5と第2半導電性層7とによって、導体パターン4、ベース絶縁層3およびカバー絶縁層6に帯電する静電気を、金属支持基板2に接地させ、効率的に除去することができ、実装される電子部品の静電破壊を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性の高い電気回路用放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 シュウ酸浴、硫酸浴、リン酸浴の内の少なくとも一種の浴を用いてアルミニウム基板表面に陽極酸化処理を施してアルミニウム基板表面に多孔質層を形成し、その後、硼酸アンモニウム浴、硼酸ナトリウム浴、酒石酸アンモニウム浴、クエン酸アンモニウム浴などの中性塩浴もしくはマレイン酸、マロン酸、フタル酸、クエン酸、酒石酸などイオン解離度の小さい有機酸浴のうちの少なくとも一種の浴を用いて陽極酸化処理を施す。この際、放熱基板として必要とされる電圧以上の電圧を印加しつつ、水及び/または多孔質層に含有される微量不純物による電流しか流れなくなるまで保持して絶縁層を形成し、絶縁層上にスパッタ法または蒸着法にてシード層を形成したのち、シード層表面に電気めっき法にて所望の厚さの金属皮膜を形成して電気回路用放熱基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子が発する熱を拡散させるため、絶縁基板の回路パターンを厚くすると、エッチングに時間を要するうえ、加工精度が良くなかった。少ない工数で製造が可能で安価かつ放熱性に優れた絶縁基板を提供する。
【解決手段】絶縁層上に形成された回路パターン上に、はんだシートを介して金属ブロックを載置し、あるいは、予め金属ブロックをはんだ接合し、この金属ブロック上にコールドスプレー法にて金属材料を積層することにより、上積み回路パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な層構成により、伝送損失を低減させることができるとともに、金属支持基板と金属箔との密着性を十分に図ることができ、優れた長期信頼性を確保することができる配線回路基板を提供すること。
【解決手段】金属支持基板2を用意し、その金属支持基板2の上に金属薄膜3を形成し、その金属薄膜3の上に金属箔4を形成し、金属箔4および金属支持基板2の上にベース絶縁層5を形成し、ベース絶縁層5の上に導体パターン6を配線からなる配線回路パターンとして形成し、金属支持基板2における金属箔4と対向する部分に、開口部9を、金属薄膜3の端部が金属支持基板2に被覆されるように、形成する。 (もっと読む)


【課題】エッチング処理による薬液から金属基材を効果的に保護することができる量産性に優れた回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基材1の両面に、接着層2a,2b、絶縁層3a,3b、銅箔4a,4bが例えば熱プレス成形により積層される。この場合、前記接着層2a,2bの一部には、開口部(窓孔)2c,2dが対向する位置に形成されている。この状態で銅箔4a,4bをエッチング処理することで回路パターン5a,5bが形成され、続いて前記開口部2c,2dを含む予め定められた位置において金属基材1に達する切離処理を行う外形加工工程が実行される。その後、前記縁層の一部を前記開口部の縁2e,2fに沿って切除することで、金属基材1の端部を露出状態にした回路基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な層構成により、伝送損失を低減させることができるとともに、金属支持基板と金属箔との密着性を十分に図ることができ、優れた長期信頼性を確保することができる配線回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属支持基板2を用意し、その金属支持基板2の上に金属薄膜3を形成し、その金属薄膜3の上に金属箔4を形成し、金属箔4および金属支持基板2の上にベース絶縁層5を形成し、ベース絶縁層5の上に導体パターン6を配線回路パターンとして形成し、金属支持基板2における金属箔4と対向する部分に、エッチングにより開口部9を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属から成るコア層を備えた回路装置の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の回路装置の製造方法は、導電箔30の上面を部分的に除去して導電箔よりも浅い第1分離溝17を形成する工程と、第1分離溝17が充填されるように導電箔30の表面を第1絶縁層12で被覆する工程と、第1分離溝17に充填された第1絶縁層12が露出するまで導電箔30を裏面から除去して、第1分離溝17が設けられた箇所で導電箔30を分離して導電パターン11を形成する工程と、導電パターン11が被覆されるように第2絶縁層32を形成する工程と、第1絶縁層12および第2絶縁層13の主面に、第1配線層14および第2配線層15を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱による剥離や変色が生じ難く、厚膜回路の形成も可能なメタルコア基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属板1に陽極酸化皮膜2を形成する陽極酸化工程と、該陽極酸化皮膜2上に金属アルコキシド重合層3を形成する重合層形成工程と、金属アルコキシド重合層3上に金属層4を形成させる金属層形成工程とを備えている。絶縁層としての陽極酸化皮膜2や金属アルコキシド重合層3は耐熱性に優れ、分解ガスも発生しないため、剥離や変色が生じ難い。 (もっと読む)


【課題】電子部品の実装前においては、静電気の帯電を効率的に除去することができ、電子部品の実装後においては、配線回路本体部の電気的安定性を確実に確保することのできる、配線回路基板を提供すること。
【解決手段】金属支持層12と、ベース絶縁層13と、配線回路本体部2に形成される主配線回路5および帯電除去部3に形成される補助配線回路11を有する導体パターン14と、カバー絶縁層15とが順次積層された回路付サスペンション基板1において、帯電除去部3において、ベース絶縁層13の上に、補助配線回路11を被覆する半導電性層9を形成する。そして、磁気ヘッドの実装前には、半導電性層9によって、配線回路本体部2に帯電する静電気を、効率的に除去することができ、磁気ヘッドの実装後には、帯電除去部3を、導電遮断部4を境界として、配線回路本体部2から分離して、配線回路本体部2と帯電除去部3との導電を遮断する。 (もっと読む)


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