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Fターム[5E315GG11]の内容

印刷回路用の絶縁金属基体 (4,442) | 目的、効果 (812) | 強度 (45)

Fターム[5E315GG11]に分類される特許

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【課題】熱イミド化反応が不要な感光性のポリイミド樹脂を用いて絶縁層を形成することで、感光性のポリイミド樹脂を用いて絶縁層を形成するフレキシャにおいて、液晶ポリマーで形成する基材層を用いることができるフレキシャ、該フレキシャの製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】基材層11aと、基材層11a上に形成される配線回路Wと、配線回路W及び基材層11aを被覆する絶縁層11cとからなるフレキシブルプリント配線板11に、金属支持基板12を取り付けてなるフレキシャ10であって、絶縁層11cが露光処理、現像処理、熱硬化処理を経て形成されるものにおいて、基材層11aは液晶ポリマーからなり、且つ絶縁層11cはその熱硬化温度が液晶ポリマーのガラス転移温度よりも低く、熱イミド化反応が不要な感光性のブロック共重合ポリイミド樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも機械的強度が向上した基材を提供すること。
【解決手段】本基材は、アルミニウムの陽極酸化膜からなる板状体と、前記板状体を厚さ方向に貫通する複数の線状導体と、を備えた無機材料部と、平面視において、前記無機材料部の周囲に形成されたアルミニウムと、前記複数の線状導体の一端面が露出する前記無機材料部の一方の面を少なくとも覆うように設けられた第1金属層と、前記複数の線状導体の他端面が露出する前記無機材料部の他方の面を少なくとも覆うように設けられた第2金属層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フライング・リードの伸びを維持しつつ接合時の捻じれを抑制し、接合性を向上させることを可能にする配線回路基板を提供する。
【解決手段】配線パターン9Aを形成した絶縁層が開口部23Aを備えて配線パターン9Aの表裏両面を部分的に露出させてフライング・リード9Aaとした外部側接続端子21Aを有するフレキシャ1Aであって、開口部23Aの縁部23Aaと交差する配線パターン9Aの部分に、開口部23A内で表裏が露出したフライング・リード9Aaよりも幅を広くした捻じれ規制部29Aa、29Abを設け、捻じれ規制部29Aa、29Abに、開口部23A内への伸びを促進するための易延伸部40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板に対する特殊な加工が不要で、回路パターンの設計自由度が高く、放熱性、絶縁性及び折り曲げ加工性に優れた金属ベース回路基板の提供。
【解決手段】金属ベース上に絶縁層を介して導体回路が設けられ、前記絶縁層が液晶ポリエステルを含み、該液晶ポリエステルが、下記一般式(1)、(2)及び(3)で表される繰返し単位を有し、前記金属ベースの厚さが20〜1000μm、前記絶縁層の厚さが20〜90μm、前記導体回路の厚さが9〜140μmであることを特徴とする金属ベース回路基板。
(1)−O−Ar−CO−
(2)−CO−Ar−CO−
(3)−X−Ar−Y− (もっと読む)


【課題】本発明は、フライングリード端子の変形または破断を抑制したサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板、第一絶縁層、第一配線層、第二絶縁層、第二配線層がこの順に配置されたサスペンション用基板であって、外部回路基板接続領域において、上記金属支持基板には金属支持基板開口部が形成され、上記金属支持基板開口部には、少なくとも第二配線層を有し、上記外部回路基板との接続を行うフライングリード端子が形成され、上記金属支持基板開口部の端部において、上記第一配線層および上記第二配線層が平面視上重複するように形成されていることを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板とアルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム層との界面強度が高く信頼性に優れたパワーモジュール用基板を効率よく生産することができるパワーモジュール用基板の製造方法、及び、パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の面のうち少なくともアルミニウム層12が形成される領域に、Mg,Ca及びNiから選択される1種又は2種以上の添加元素を固着し、前記添加元素を含有する固着層24を形成する固着工程と、固着層24が形成されたセラミックス基板11を鋳型50内に配置し、この鋳型50内に溶融アルミニウムMを充填し、セラミックス基板11と溶融アルミニウムMとを接触させる溶融アルミニウム充填工程と、セラミックス基板11と接触した状態で溶融アルミニウムMを凝固させる凝固工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を挟んで第1配線層上に設けられた第2配線層の断線を防止し、電気的特性を向上させることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】サスペンション用基板は、金属基板と、金属基板上に設けられた第1絶縁層と、第1絶縁層上に設けられた第1配線層10と、第1配線層10上に設けられた第2絶縁層と、第2絶縁層上に設けられた第2配線層12と、を備える。第2配線層12が第1配線層10の上方に位置する重なり部14において、第2配線層12は、線幅W1が第2配線層12の他の部分の線幅W2よりも広い幅広部16を有する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化基板の下面に金属層を追加的に形成することにより、放熱基板の反り現象を改善し、角部が破損する現象などの性能低下の問題点を改善するとともに、向上された熱伝導効率を有する放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は放熱基板及びその製造方法に関し、本発明による放熱基板100は、金属基板110の全面に陽極酸化膜111が形成された陽極酸化基板112、前記陽極酸化基板112の一面に形成された回路パターン114、及び前記陽極酸化基板の他面に形成された金属層115を含んで、前記陽極酸化基板112の他面に形成された金属層115は、前記陽極酸化基板112の一面に形成された回路パターン114の面積と同一の面積を有し、前記陽極酸化基板112の縁の内側に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱による反りや歪みを低減することを可能とした金属樹脂複合材、特に、配線材料、フレキシブル配線材又はプリント配線材などに好適に使用できる金属樹脂複合材を提供する。
【解決手段】金属樹脂複合材1は、基材10と、基材10の表面に設けられ、絶縁性及び弾性を有する樹脂を含んで形成される樹脂層12と、樹脂層12の表面の少なくとも一部に設けられる金属配線層14とを備える。前記樹脂層がアクリル樹脂を含んで形成され、せん断弾性率が104Pa以上107Pa以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる制御基板を効率よく製造することができる制御基板の製造方法、および、かかる制御基板の製造方法により製造された制御基板を提供すること。
【解決手段】制御基板の製造方法は、回路基板2と、回路基板2上に配置された半導体素子3aおよび3bそしてコネクタ4と、蓋部材5とを備える制御基板1を製造する方法である。この製造方法は、回路基板2上に半導体素子3a、3bとコネクタ4をそれぞれ位置決めして固定し、組立体10を得る組立工程と、組立体10に蓋部材5を装着する装着工程とを有する。そして、蓋部材5は、半導体素子3a、3bのそれぞれの外形形状に対応し、装着工程で半導体素子3a、3bが入り込むような形状をなす半導体素子用凹部54a、54bと、コネクタ4の外形形状に対応し、装着工程でコネクタ4が入り込むような形状をなすコネクタ用凹部55とが予め形成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】温度上昇時に反りやクラックが発生するのを防止し得る絶縁層を備えるアルミニウム基板その他の高熱伝導性基板を提供すること。
【解決手段】金属製の基材から成るベース層12を備える金属ベースの基板10であって、該ベース層の少なくとも片方の面に絶縁層20が形成されており、該絶縁層はベース層に接する多孔質層22と該多孔質層上に形成される緻密層24とを有しており、ここで該多孔質層は、ガラスで構成されるマトリックスと無機フィラーとを有しており、ベース層に接する部位における多孔率が少なくとも30%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、配線がより微細化、あるいは高密度化される場合でも、フライングリード部の配線強度を確保して断線を効果的に防止しつつ、外部端子との接続信頼性も確保することができるサスペンション用フレキシャー基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 フライングリード部の配線表裏面が露出したサスペンション用フレキシャー基板において、フライングリード部の開口端縁部において配線に加わる力を、配線の平面方向や厚さ方向に分散させる構成にした開口を形成することで、応力の集中を緩和させて、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】車載用の電気接続箱に好適な機能、特に小型化や搭載効率の向上を図れるようなメタルコア基板の提供。
【解決手段】車載電気接続箱に搭載される車載電気接続箱用メタルコア基板11の中間層を構成するコア板31に、複数のスリット部32と、これらスリット部の間に介在する分離用接続部33とで囲まれた島部34を形成する。このコア板31の両面に絶縁層41aで積層して前記島部34を挟んだ状態で、前記分離用接続部33部分に貫通孔46をあけて分離用接続部33を除去して、前記島部34を前記絶縁層41a内でその他の部分から電気的に独立させ、複数の回路を形成できるようにした車載電気接続箱用メタルコア基板11。 (もっと読む)


【課題】基板を曲折する箇所に於ける機械的強度が確保された回路装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回路装置10Aは、曲折領域14にて曲折された回路基板12と、回路基板の上面に形成された所定形状の導電パターン16と、導電パターン16に電気的に接続された半導体素子18等の回路素子と、を主要に備えている。そして、曲折領域14には、回路基板12を除去して設けた第1曲折部14Aと、第1曲折部14Aよりも厚い第2曲折部14Bとが含まれている。 (もっと読む)


【課題】コネクタは一切必要とせず、しかも従来より小型化・薄型化となり、かつワイヤハーネスとの確実な結合がなされるメタルコア基板を提供する。
【解決手段】メタルプレートの一部を露出させた外部接続用端子を平面視でT字状端子30T1〜30T3としてかしめ部として形成し、この外部接続用端子30T1〜30T3を接続電線の数に対応した数だけ並置し、かつ、メタルプレートの入力側と出力側をストレートに繋ぐ長尺金属板30D1〜30D3の側部にスルーホール領域30Hを一体に形成し、T字状端子30T1〜30T3と長尺金属板30D1〜30D3との間を直線的に接続することを妨げるラビリンス形状体30L1〜30L3にした。 (もっと読む)


【課題】 ビアホールを設ける部分の配線幅を小さくせざるを得ないときに生じる、導通不良などの問題を、既存の設備を用いて、比較的簡単な構造を採用することで克服できるフレキシブルプリント配線板等を提供する。
【解決手段】 導体層1と、該導体層の上に位置する絶縁層2と、該絶縁層の上にアディティブ法で形成された配線回路の層3とを備え、配線回路3および絶縁層2を貫通し、導体層に達するビアホールHがあり、ビアホールの上端の直径dが導体層に達した下端の直径dよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤を介して一面に貼付された金属補強板と他面に形成されたグラウンド回路とを確実に接続させ、且つ導電性接着剤が不要部分に流出しないFPCを提供する。
【解決手段】片面FPCの絶縁ベース1側をダイス4側にし、グラウンド回路2の実装面側を上側にしてダイス4上に載置する(a)。打ち抜く材料の厚みの50〜95%をクリアランス寸法としたパンチ5で金属補強板7と導通をとる部分のグラウンド回路2を打ち抜くと穴ダレ2aが形成される(b)。絶縁ベース1側を上側にし、導電性接着剤6と金属補強板7をこの順に重ね合わせ、プレス装置で加熱押圧して金属補強板7を貼り合わせる(c)。これにより積層されたFPCが形成される(d)。このとき、プレス押圧によって導電性接着剤6が穴ダレ2aに注入されるので、導電性接着剤6とによる層間導通によって金属補強板7とグラウンド回路2との電気的接続がとれると共に、エアの残留もない。 (もっと読む)


【課題】従来の結晶性樹脂を用いた放熱基板は、結晶性樹脂自体が硬くて脆いため、所定の耐衝撃性が要求される回路基板等に用いることが難しく用途が大きく限られていた。
【解決手段】結晶性エポキシ樹脂を40vol%以上含有するエポキシ樹脂と、硬化剤と、前記エポキシ樹脂と前記硬化剤との合計に対して3vol%以上12vol%以下の難燃性エポキシ樹脂と、前記エポキシ樹脂と前記硬化剤との合計に対して0.3vol%以上2.5vol%以下の熱可塑樹脂と、前記エポキシ樹脂と前記硬化剤と難燃性エポキシ樹脂との合計に対して70vol%以上88vol%以下の無機フィラと、前記エポキシ樹脂と前記硬化剤との合計に対して0.6vol%以上2.5vol%以下の難燃助剤フィラと、からなる熱伝導性材料17を熱伝導性絶縁層11とすることで、高熱伝導率のみならず、難燃性と耐衝撃性とに優れた放熱基板を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の結晶性樹脂を用いた放熱基板は、結晶性樹脂自体が硬くて脆いため、所定の耐衝撃性が要求される回路基板等に用いることが難しく用途が大きく限られていた。
【解決手段】結晶性エポキシ樹脂を40vol%以上含有するエポキシ樹脂と、硬化剤と、前記エポキシ樹脂と前記硬化剤との合計に対して0.3vol%以上5.0vol%以下の熱可塑樹脂と、前記エポキシ樹脂に対して70vol%以上88vol%以下の無機フィラと、からなる熱伝導性材料17を熱伝導性絶縁層11とすることで、高熱伝導率、高い耐衝撃性の両方に優れた放熱基板を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の放熱基板では、リードフレーム等の肉厚の厚い材料を用いた場合、リードフレーム部分が剥がれる可能性があった。
【解決手段】リードフレーム21やリードフレームの伝熱層17からの突き出し部である接続配線13の一部以上を樹脂構造体11で保護すると共に、この樹脂構造体を放熱基板23や放熱基板23の金属板18、あるいはシャーシ等28に直接、ネジ16等で固定することで、リードフレーム21や接続配線13と、伝熱層17との剥離強度を高める。 (もっと読む)


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