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Fターム[5E317CC33]の内容

プリント配線間の電気接続のための印刷要素 (17,195) | 配線処理 (3,209) | メッキ (1,415) | 電解メッキ (519)

Fターム[5E317CC33]に分類される特許

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【課題】相互に接続する電気回路と層間接続用孔とを有する多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路11が形成された基板10の回路形成面に絶縁層20を形成し、絶縁層20に外表面から孔21を形成して孔21をメッキ金属で充填して金属柱22を形成、絶縁層20の外表面及び金属柱22の頂部に第2絶縁層23及び樹脂皮膜24を形成し、樹脂皮膜24の外表面から所定形状及び深さを有する溝や孔を形成することにより回路パターン25を形成し、樹脂皮膜24の表面及び回路パターン25の表面にメッキ触媒26を被着、樹脂皮膜24を第2絶縁層23から除去し、絶縁層20及び第2絶縁層23に無電解メッキを施し回路パターン25部及び金属柱22の露出部分に無電解メッキ膜を形成して絶縁層20及び第2絶縁層23に回路27を形成すると共に回路11と回路27とを金属柱22を介して層間接続する。 (もっと読む)


【課題】スルーホールを有するコア層の一面側に表層を積層してなり、スルーホール内壁のメッキを介して放熱を行う配線基板において、スルーホールの放熱性の差異に応じてスルーホールの内壁のメッキの厚さを、容易に制御できるようにする。
【解決手段】スルーホール30、31は、放熱性の異なる第1のスルーホール30と第2のスルーホール31とよりなり、放熱性の大きな方の第1のスルーホール30においては、メッキ32は2層以上積層されてなるものであり、放熱性の小さな方の第2のスルーホール31においては、メッキ33は1層のみで構成されたものであり、第1のスルーホール30における2層以上のメッキ32の合計厚さは、第2のスルーホール31におけるメッキ33の厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 セラミック基板の表面から貫通導体の端面にかけて薄膜配線導体が被着されてなり、薄膜配線導体における膨れが抑制された配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなり、貫通孔1aを有するセラミック基板1と、セラミック焼結体とは別に焼結した導体からなり、貫通孔1a内に配置された貫通導体2と、貫通導体2の端面に被着された下地めっき層3と、セラミック基板1の表面から下地めっき層3の表面にかけて形成された薄膜配線導体4とを備え、薄膜配線導体4は、少なくとも平面視で貫通導体2の外側面と貫通孔1aの内側面との間に重なる部分において形成されていない薄膜導体層4aと、その上に被着された他の薄膜導体層4bとからなる配線基板である。薄膜導体層4aが形成されていない部分から液体成分を外気に逃がすことができるので、気化成分による薄膜配線導体4の膨れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 非貫通孔内、貫通孔内へのめっき充填と同時に被めっき面にめっき膜を薄く形成できる電解めっき方法を提供する。
【解決手段】 絶縁体20A、20Bが接触した部分では、電解めっき膜36の成長が遅くなる。即ち、絶縁体20A、20Bにより鉄イオンがめっき界面に強制的に供給され、3価の鉄イオンが2価の鉄イオンに成る還元反応が起こり、銅の析出を抑える。絶縁体20A、20Bが接触しない貫通孔31a内では、めっき界面に3価の鉄イオンが濃度勾配により拡散するのみで強制的には供給されず、3価の鉄イオンの還元反応が低く、電解めっき膜36が成長し、スルーホール導体42を充填しながら、コア基板表面の電解めっき膜36を薄く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】配線パターン等にダメージを与えたり、プリント配線板に反りを発生させることなく、ブラスト処理によりパッド等の配線パターンを露出させるプリント配線板の製造方法の提供。
【解決手段】絶縁樹脂層から露出させたい配線パターン又は金属箔を覆うように当該絶縁樹脂層よりも低弾性の樹脂からなるブラスト緩和層を形成する工程を有するプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配線を任意のパターンで高精度に、かつ低コストで形成可能であり、また、基板に形成した配線にダメージを与えることがない回路基板の形成方法を提供する。
【解決手段】筋状に複数(ここでは2箇所)の撥液部Hを、互いに所定の隙間をあけて形成する。なお、ここで記載する撥液部とは、後工程で第2の配線W2を形成するための無電解メッキ液に対する接触角が所定値以上となる、撥液性を示す領域とされる。撥液部Hの形成にあたっては、液滴吐出装置を用い、液滴吐出ヘッドから無電解めっき液に対して撥液性を有する材料(撥液材料)を含む液状体の液滴Lを吐出して、基板Pに形成した第1の配線W1上の所定領域に塗布する。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車に代表される化学石油燃料から電気によるECO技術に応用できる回路基板を開発する上で、一つネックがあった。それは、回路基板上で大電流を流す必要が出てきた。これは基板の上・下に導電させるための貫通孔を利用して大電流を流すためには、貫通孔を金属メッキで埋める方法が望まれていた。
従来の技術では、この貫通孔を介して大電流を流そうとする場合、貫通孔に樹脂を埋め込む方法があるが、いくら金属粉入りの導電樹脂を採用しても電気抵抗が大きく大電流は流せなかった。
【解決手段】 回路基板1の導電用貫通孔4に絶縁性感光剤3で核9を露光・現像して形成し、該核9と貫通孔4内壁によりメッキを成長させ、貫通孔4にメッキを充填する回路基板1の貫通孔4に核9を形成するメッキ方法。 (もっと読む)


【課題】基板上の外部接続端子および配線層を、研磨工程なしに平坦化し、積層化に好適な外部接続端子、配線層及び貫通配線を有する多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第2の導電層120を給電層として、電解Cuめっきにより第2の導電層120より金属めっきを成長させ、貫通配線を形成する。貫通配線の先端の金属めっきが第1の導電層110と電気的に接続すると、この後に、第1の導電層110よりCuめっきが成長し、外部接続端子300および第1の配線層350が形成される。外部接続端子300および第1の配線層350が成長して支持基板200に接触すると、外部接続端子300および第1の配線層350は支持基板200の下面によって基板厚さ方向への成長ができなくなり、基板100の面内で、平坦で膜厚が均一な外部接続端子300および第1の配線層350を形成する。 (もっと読む)


【課題】回路層の分離を最小化するとともにリードタイムを減らし、製造コストを節減することができるプリント基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁部材130の一面に含浸された回路パターン150;回路パターン150と連結されるように絶縁部材130に形成され、絶縁部材130の外部に突出するように形成されたバンプパッド152;絶縁部材130の一面に積層されたビルドアップ絶縁層162に回路パターン150と連結されるビアを含む回路層164が形成されたビルドアップ層;及びビルドアップ層に積層されたソルダレジスト層170;を含む。 (もっと読む)


【課題】ビアホール内にスパッタ法でシード層を形成し、その上に電解金属めっき層を形成することに基づいて配線層を形成する配線基板の製造方法において、信頼性よく配線層を形成できる方法を提供する。
【解決手段】仮基板10の上に分離できる状態で樹脂層20を形成する工程と、樹脂層20をレーザで貫通加工することによりビアホールVH1を形成し、ビアホールVH1内に樹脂スミアRSが発生する工程と、樹脂スミアRSを残した状態で、スパッタ法により樹脂層20上及びビアホールVH1の内面にシード層32を形成する工程と、シード層32と、電解めっきで形成される金属めっき層34とを利用することにより、ビアホールVH1に充填される配線層30を得る工程と、仮基板10と樹脂層20とを分離することにより、樹脂層20の露出面に樹脂スミアRSを露出させる工程と、樹脂スミアRSを除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の粗化凹凸形状がほとんど平滑な面でも、配線導体との高い接着強度を発現する配線板の製造方法及び配線板を提供する。
【解決手段】絶縁樹脂からなる絶縁層を形成する工程、絶縁層表面をpH11以上の水溶液で処理する工程、絶縁層表面をカルボン酸を構造中に1つ以上含む化合物を溶解した水溶液で処理する工程、デスミア処理工程、及び絶縁層表面に配線層をめっきにより形成する配線形成工程、を含む配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】広い実装面積を得ることができるランドを有するプリント配線板を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、グランド部41が設けられた筐体21と、筐体21に収容され、辺部35近傍に孔部が設けられたプリント配線板31と、孔部と辺部35とに挟まれた部分を含む辺部35に沿う領域から外れた位置に設けられ、辺部35近傍から辺部35に沿って延びた領域を有するランドと、孔部の内面を覆い、ランドと連続した導電性のめっき部と、グランド部41とランドとを電気的に接続し、孔部に通された固定部材と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】広い実装面積を得ることができるランドを有するプリント配線板を提供する。
【解決手段】辺部35近傍に孔部が設けられたプリント配線板31は、孔部と辺部35とに挟まれた部分を含む辺部35に沿う領域から外れた位置に設けられ、辺部35近傍から辺部35に沿って延びた領域を有するランドと、孔部の内面を覆い、ランドと連続した導電性のめっき部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐屈曲性を有することができる両面FPCを提供すること。
【解決手段】第1面1a及びその反対側の第2面1bを有し、第1面1a及び第2面1bを通るように形成されているスルーホール2を有する絶縁基材1と、第1面1a及び第2面1a上に設けられる導体層10,20と、スルーホール2の内壁面2aに設けられる導体部30と、導体層10,20の厚さが5〜12μmであり、且つ、導体層10,20の厚さをd(μm)、スルーホール2の径をφ(μm)とした場合に、d及びφがd/φ=0.4〜2.5を満足する両面FPC100。 (もっと読む)


【課題】ホールエッジにおける感光性樹脂層やこの感光性樹脂層から形成されるレジスト層の脱落を抑制することができ、スルーホールと導体配線との間の充分な導通を維持する。
【解決手段】プリント配線板製造用パネル1に対して、ネガ型感光性樹脂組成物を塗布してスルーホール4の内面と導体層3の表面に第一感光性樹脂層5aを形成する第一感光性樹脂層形成工程と、前記第一感光性樹脂層5aが形成されたプリント配線板製造用パネル1の表面に更にネガ型感光性樹脂組成物を塗布して第二感光性樹脂層5bを形成する第二感光性樹脂層形成工程とを経ることで、第一感光性樹脂層5aと第二感光性樹脂層5bからなる感光性樹脂層5を形成すると共にプリント配線板製造用パネル1の表面を第一感光性樹脂層5aと第二感光性樹脂層5bとで、スルーホール4の内面を第一感光性樹脂層5aのみで、それぞれ被覆する。 (もっと読む)


【課題】 貫通電極の剥離を低減させた電気配線基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 電気配線基板は、第一の誘電体層と、前記第一の誘電体層の有する誘電率と異なる誘電率を有し、前記第一の誘電体層を内部に含むように設けられた第二の誘電体層と、前記第一の誘電体層および前記第二の誘電体層に接触するように、前記第二の誘電体層の主面間を貫通するようにして設けられた貫通電極であって、前記第一の誘電体層と前記第二の誘電体層との間に入り込んだ突出部を有する貫通電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】既存設備を利用して少ない工程数で、安価に効率的にメッキを充填したフィルドビア構造のビアホールを形成することができるプリント配線板とその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板12の一方の側の銅箔14に向かって、他方の銅箔13側からビアホール16を形成する。銅箔14をビアホール16内に露出させ、有底のビアホール16を形成する。銅箔14のビアホール16側とは反対側表面に、マスキングフィルム24を貼り付ける。マスキングフィルム24が貼付された銅箔14を負極側に接続して、絶縁基板12をメッキ処理液中に浸漬し、ビアホール16内に銅メッキ18を析出させる。ビアホール16内を銅メッキ18で充填し、フィルドビアによる層間接続構造を形成する。マスキングフィルム24を剥離した後、銅箔13,14をエッチングして回路配線13a,14aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 矩形配線の形成及び大面積化に適した回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の開口22を有する第1の絶縁層21を形成し、次いで、第1の絶縁層21上に第2の絶縁層23を形成する。第2の絶縁層23には、第1の開口22と連通する第2の開口24と、第1の開口22と連通しない第3の開口25とが形成される。第1の開口22及び第2の開口は、それぞれ、1つのビアホール26の底部、上部を構成し、第3の開口25は配線溝を構成する。その後、ビアホール26内にビア36を、配線溝25内にトレンチ配線35を形成する。好ましくは、第1の絶縁層21及び第2の絶縁層23は、互いに異なる種類の感光性絶縁膜にされる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を形成するための第1のブラインドホールの位置と第2のブラインドホールの位置とがずれたとしても、高い歩留まりで貫通孔を形成することができる。
【解決手段】本発明に係る配線板は、基板12の両面から形状の異なる孔により貫通孔H4を形成した配線板である。その貫通孔H4は、基板12の第1面側に形成された第1の開口部(第1のブラインドホールH1)の深さが第2面側に形成された第2の開口部(第2のブラインドホールH2)の深さよりも浅く、第1の開口の径が第2の開口の径よりも大きい。そして、貫通孔H4に充填された金属からなるスルーホール導体が、基板12の第1面に形成された第1の導体回路と基板12の第2面に形成された第2の導体回路とを接続する。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで、貫通孔を有する両面回路基板を製造する。
【解決手段】両面回路基板の製造方法が、絶縁基板11を準備することと、絶縁基板11の第1面、第2面側にそれぞれ第1孔13a、第2孔14aを形成することと、第1孔13aと第2孔14aを繋ぐ第3孔15を絶縁基板11内に形成することで貫通孔150を絶縁基板11に形成することと、絶縁基板11の第1面、第2面にそれぞれ導体パターン12a、12bを形成することと、貫通孔150を導電性物質で充填することで導体パターン12aと導体パターン12bとを電気的に接続するためのスルーホール導体160を形成することと、を含む。第1孔13aは絶縁基板11の第1面に径がR1である第1開口13bを有し、第2孔14aは絶縁基板11の第2面に径がR2である第2開口14bを有し、第3孔15の径はR1及びR2より小さい。 (もっと読む)


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