説明

Fターム[5E317CC33]の内容

プリント配線間の電気接続のための印刷要素 (17,195) | 配線処理 (3,209) | メッキ (1,415) | 電解メッキ (519)

Fターム[5E317CC33]に分類される特許

41 - 60 / 519


【課題】柱状電極と配線との間の電気的接続信頼性を十分に確保ができると共に、配線の幅が所定の配線幅よりも狭くなることを抑制することのできる配線基板を提供すること。
【解決手段】本配線基板は、複数の絶縁層と複数の配線とが積層された配線基板であって、前記配線基板表面となる一方の面とその反対側の他方の面とを有する一の前記絶縁層に、柱状電極が内設され、前記一方の面に、前記柱状電極の一端部に設けられたパッドが露出し、前記他方の面に、前記柱状電極の他端部が底面に露出する凹状の開口部が設けられ、前記他方の面に、前記開口部を充填し、前記開口部を介して前記柱状電極の他端部に接続する配線が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スルーホール導体の信頼性を低下させない多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1開口28A、第3開口28Cと、該第1、第2開口部に続いて形成する第2開口28B、第4開口28Dとを比較した場合、第2、第4開口の方が小径であるため、第1、第3開口に対して第2、第4開口の形成位置にマージンができ、第2、第4開口の形成位置が多少ずれても、貫通孔28の形成に支障を来さないため、スルーホール導体の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成される金属層の密着性およびパターンの高精細性に優れると共に、穴を介した金属層間の接続信頼性が高く、歩留りが良好な多層基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層と第1の金属層とを少なくとも有するコア基材に対して、穴開け加工を施し、絶縁層の他方の面から第1の金属層に達する穴を絶縁層中に設ける穴形成工程および絶縁層の他方の面に所定の金属または金属イオンを付着させる金属付着工程の2つの工程を順不同で行う基材前処理工程と、基材前処理工程後に、プラズマエッチングによりデスミア処理を行うデスミア工程と、デスミア工程後に、酸性溶液を用いてコア基材を洗浄する洗浄工程と、絶縁層にめっき触媒またはその前駆体を付与して、めっき処理を行い、穴を介して第1の金属層と導通する第2の金属層を絶縁層上に形成するめっき工程と、を備えた多層基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する基材の少なくとも片面に樹脂層を形成し、次に開口部上の樹脂厚みを表面上の樹脂層の厚みよりも薄くし、次に、アルカリ水溶液によって樹脂層薄膜化することで開口部上の樹脂層を除去することを特徴とする樹脂開口方法において、樹脂層をむらなく略均一に薄膜化することができ、樹脂が現像液に対して膨潤しにくい組成の樹脂であっても生産性良く樹脂開口可能な樹脂開口方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する基材の少なくとも片面に樹脂層を形成する工程、開口部上の樹脂厚みを表面上の樹脂層の厚みよりも薄くする工程、有機アルカリ性化合物を含有してなるアルカリ水溶液によって樹脂層を薄膜化する工程、をこの順に含むことを特徴とする樹脂開口方法。 (もっと読む)


【課題】導体回路層のピール強度が高いプリント配線板を得る。
【解決手段】表面が樹脂組成物からなる基板1の当該表面上に、無電解めっきにより無電解めっき層2を形成する工程と、無電解めっき層2上に、開口を有するレジストマスク3を形成する工程と、開口内に、電解めっきにより電解めっき層4を形成する工程と、レジストマスク3を除去する工程と、無電解めっき層2のうち、平面視で電解めっき層4と重ならない部分をエッチングにより選択的に除去する工程と、を備え、無電解めっき層2を形成する工程の後であって電解めっき層4を形成する工程の前において基板1を加熱する第1の加熱工程、及び/又は電解めっき層4を形成する工程の後において基板1を加熱する第2の加熱工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ビア形成コストを低減でき、生産効率に優れると共に、回路品質に優れるフレキシブル配線板の製造方法及びフレキシブル配線板を提供すること。
【解決手段】本発明のフレキシブル配線板の製造方法は、アルカリ可溶性樹脂を含む樹脂層(11)と、樹脂層(11)の両面に設けられた一対の銅箔(12)、(13)とを備えたフレキシブル配線板の製造方法であって、一対の銅箔(12)、(13)にコンフォーマルマスク(14)、(15)を形成する工程と、コンフォーマルマスク(14)、(15)を介して樹脂層(11)を溶解除去することにより貫通ビア(16)を形成する工程と、貫通ビア(16)にめっきを施して一対の銅箔(12)、(13)を電気的に接続する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩留まりに優れたプリント配線板を提供する。
【解決手段】プリント配線板101の製造方法は、少なくとも絶縁層102の一面上にキャリア基材付き銅箔が積層された積層板からキャリア基材を分離する工程と、銅箔層104上に、銅箔層104よりも厚い金属層115を全面にまたは選択的に形成する工程と、少なくとも銅箔層104をエッチングすることにより、銅箔層104および金属層115から構成される導電回路119のパターンを得る工程と、を含み、金属層115と接する銅箔層104の面(上面20)において、XRD(X−ray Diffraction)薄膜法で測定したときの面方位(111)、(200)、(220)および(311)のピーク強度の和に対して、面方位(200)のピーク強度の比率が26%以下である。 (もっと読む)


【課題】配線導体の幅が30μm、配線導体同士の間隔が40μm未満の薄型高密度配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔7付き絶縁層1を準備し、次に絶縁層1に貫通孔3を形成し、次に第一のめっき金属層4を貫通孔3内およびその周囲ならびに配線導体9の形成位置に貫通孔3を完全に充填しない厚みに選択的に被着させ、次に貫通孔3内と周囲の第一のめっき金属層4上とに貫通導体6とランド8を形成するための第二のめっき金属層5を、貫通孔3を完全に充填する厚みに被着させ、次に第一のめっき金属層4から露出する銅箔7を除去して貫通孔3内に第一および第二のめっき金属層4、5から成る貫通導体6と、絶縁層1の両面に銅箔7および第一および第二のめっき金属層4、5から成るランド8と、銅箔7及び第一のめっき金属層4から成る配線導体9とを残す。 (もっと読む)


【課題】機械的穿孔技術およびレーザー穿孔技術に比べて、ビア形成コストを減少させる製造技術を用いて基材中に固体ブラインドビア、または導電性を高めた構造を形成する方法の提供。
【解決手段】導電性コアを第一除去可能材料でコーティングする工程;該第一除去可能材料中に開口部を作成し、該導電性コアの一部を曝露する工程;該導電性コアの曝露された一部上に導電性材料(34)をめっきする工程;該導電性材料を第二除去可能材料でコーティングする工程;該第一除去可能材料を除去する工程;該導電性コアを誘電コーティングで電気泳動的にコーティングする工程;および、該第二除去可能材料を除去する工程を包含する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
配線導体の幅が30μm、配線導体同士の間隔が40μm程度の薄型高密度配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
絶縁層1の両面に銅箔6が張着された銅箔6付き絶縁層1を準備し、次に銅箔6付き絶縁層1に貫通孔3を形成し、次に貫通孔3内を充填する貫通導体5および貫通導体5に接続するランド7を形成するためのめっき金属層4を貫通孔3内およびその周辺に貫通孔3を完全に充填する厚みに選択的に被着させ、次にめっき金属層4から露出する銅箔6を所定パターンに選択的にエッチングして貫通孔3内にめっき金属層4から成る貫通導体5と、絶縁層1の両面に銅箔6およびめっき金属層4から成るランド7と、銅箔6から成る配線導体8とを残す。 (もっと読む)


【課題】
プレスフィットコネクタをスルーホールに圧入する際の接続の信頼性を損ねることなく、容易にプレスフィットコネクタをスルーホールに圧入することが可能なプリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
2枚の銅張積層板を用意し、いずれか一方又は両方の銅張積層板に対して、厚付け銅めっきを施した第1の貫通スルーホールを形成し、該第1の貫通スルーホールを穴埋め樹脂で充満し、該2つの銅張積層板を、プリプレグを介して加熱圧着により積層して前記第1の貫通スルーホールを非貫通スルーホールとし、該積層した2つの銅張積層板を貫通する第2の貫通スルーホールを形成し、該積層した2つの銅張積層板全体の表面を覆うように厚付け銅めっきを施し、前記非貫通スルーホールに充満された穴埋め樹脂を該非貫通スルーホールの開口部を覆っている厚付け銅めっきと共にドリルにより削除し、エッチングにより外層パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】配線密度の向上に対応することができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】プリント配線板1は、基板11と、基板11の表面に設けられた複数の第一配線12と、基板11の裏面に設けられた複数の第二配線13とを有する。接続部14は、第一配線12の一部および第二配線13の一部間に設けられ、第一配線12の一部および第二配線13の一部が重なりあった領域内からはみださず、接続部14は、基板表面側からの平面視において第一配線12の配線延在方向に沿った一対の辺間にまたがるとともに、第二配線13の配線延在方向に沿った一対の辺間にまたがるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子を実装する方法としては放熱性の高いアルミニウムなどの金属基板や銅などのリードフレームが一般的であり、プリント基板を用いた安価な実装構造が求められていた。
【解決手段】 絶縁基板10に行列状に多数個の素子固着電極用貫通孔21を設け、素子固着電極用貫通孔21に第1の導電箔11表面まで成長した電解メッキ層22で形成された素子固着電極部20を設け、素子固着電極部20上に発熱素子31を固着して放熱性の高い実装基板を実現する。 (もっと読む)


【課題】メタルコア多層配線板において、放熱効果を向上し、配線板の繰返し熱応力による歪を抑制して信頼性を向上する。
【解決手段】メタルコアに複数の信号接続・放熱用スルーホールの形成領域に応じた開口を複数設けると共に該開口に充填した樹脂層を貫通して複数の放熱用及び/又は信号接続用スルーホールとこれに容量結合するアース用スルーホールを上記充填樹脂層を貫通して設け、これらのスルーホール内壁に導電層を形成して、該配線板の表裏及び内部の配線層と接続する。
開口を充填する樹脂は、予め無機フィラーを混合し熱膨張率を半分以下に低減し、配線層を形成したコア材を積層する前に硬化しておくことにより、充填樹脂の熱膨張によるメタルコアとの剥離、内部配線層の断線やクラック発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応える配線基板およびその実装構造体を提供するものである。
【解決手段】
本発明の一形態にかかる配線基板4は、基体7と、該基体7を厚み方向に貫通するスルーホールTと、該スルーホールTの内壁を被覆するスルーホール導体8とを備え、基体7は、複数の繊維12と該複数の繊維12の間に配された樹脂10とをそれぞれ含む第1繊維層14aおよび第2繊維層14bと、これら第1繊維層14aおよび第2繊維層14bの間に配された、繊維を含まずに樹脂10を含む樹脂層15とを有し、スルーホール8Tの内壁は、基体7を厚み方向において断面視したとき、樹脂層15に、第1繊維層14aおよび第2繊維層14bとの境界を両端部E1、E2とする曲線状の窪み部Dを有し、該窪み部Dの内側には、スルーホール導体8の一部が充填されている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップなどの電子部品が実装される配線基板の製造方法において、基板に貫通電極を信頼性よく形成すること。
【解決手段】厚み方向に貫通するスルーホールTHを備えた基板10を用意する工程と、基板10の下面に保護フィルム20を配置する工程と、スルーホールTH内に樹脂部30を充填する工程と、保護フィルム20を除去する工程と、基板10の下面にシード層40を形成する工程と、スルーホールTH内から樹脂部30を除去する工程と、シード層40をめっき給電経路に利用する電解めっきによりスルーホールTH内に金属めっき層を充填して貫通電極50を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 セラミック焼結体からなる絶縁基板の貫通孔内に配置された貫通導体の端面と、この端面を被覆しているめっき層との接合の信頼性が高い配線基板を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなり、厚み方向に貫通する貫通孔2を有する絶縁基板1と、貫通孔2内に配置された貫通導体3と、絶縁基板1の上面に露出した貫通導体3の端面を被覆するとともに、外周部の少なくとも一部が貫通導体3の端面よりも外側に延出するように被着されためっき層4と、絶縁基板1の上面に順次積層された、めっき層4と電気的に接続された配線導体5および樹脂絶縁層6を備える配線基板である。めっき層4の延出部分の変形により熱応力等を吸収して、めっき層4と貫通導体3の端面との間の剥離を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷回路基板及びそのビアホールの充填方法に関する。
【解決手段】本発明は、ベース基板に形成すべきビアホールを所定の個数に分割する分割段階と、分割されたビアホールの一部を一次加工して第1分割ビアを形成する第1ビア形成段階と、形成された第1分割ビアを金属で充填する第1充填段階と、分割された残りのビアホールを二次加工して第2分割ビアを形成する第2ビア形成段階と、形成された第2分割ビアを金属で充填して前記ビアホールを充填する第2充填段階と、を含む印刷回路基板のビアホールの充填方法であり、ディンプルが発生することなく、ビアホールを充填することができる長所がある。 (もっと読む)


【課題】配線密度を向上させることのできる配線基板、半導体装置及び配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板は、第1配線層33と、第1配線層33の上に形成された第1絶縁層36と、第1絶縁層36の上に形成された第2配線層38と、第2配線層38の上に形成された第2絶縁層39と、絶縁層36,39の厚み方向に貫通して充填され、第1配線層33のランドL1に接続されるビア40とを有している。第2配線層38は、ビア40の径よりも小さい径の接続部38Aによってビア40と接続されている。また、ビア40は、その上面がパッド5として第2絶縁層39から露出されている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップなどの電子部品が実装される配線基板の製造方法において、狭ピッチの配線層を信頼性よく形成すること。
【解決手段】第1配線層20の上に、絶縁樹脂層30を介してニッケル・銅合金層42が形成された積層体を形成する工程と、ニッケル・銅合金層42及び絶縁樹脂層30に、第1配線層20に到達するビアホールVHを形成する工程と、ビアホールVH内をデスミア処理する工程と、ニッケル・銅合金層42の上及びビアホールVHの内面にシード層44を形成する工程と、ビアホールVHを含む部分に開口部32aが設けられためっきレジスト32を形成する工程と、電解めっきによりめっきレジスト32の開口部32aに金属めっき層46を形成する工程と、めっきレジスト32を除去する工程と、金属めっき層46をマスクにしてシード層44及びニッケル・銅合金層42をエッチングして第2配線層40を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


41 - 60 / 519