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Fターム[5E319AA03]の内容

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【課題】反り変形を生じやすい電子部品を半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる電子部品搭載装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下面に複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に実装する電子部品実装において、電子部品搭載装置に半田ペーストを転写により供給するペースト転写ユニットを備え、部品反り計測手段によって搭載ヘッドに保持された電子部品の反り変形を計測した計測結果に基づいて、ペースト転写ユニットによる半田ペーストの追加供給のための転写の要否を判定する。これにより、部品反り変形に起因してリフロー過程に生じる半田量の不足を補うことができ、反り変形を生じやすい電子部品を半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品同士を接合して得られた電子部品実装構造体における短絡の発生の低減と電極間の接合信頼性の向上を図ることができる電子部品実装用接着剤、電子部品実装用接着剤の製造方法、電子部品実装構造体及び電子部品実装構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品実装構造体10において、第1の回路基板11と第2の回路基板13を電子部品実装用接着剤20によって接合する。電子部品実装用接着剤20は、熱硬化性樹脂21に半田粒子22を分散させて成り、半田粒子22は熱硬化性樹脂21に分散される前に酸素含有雰囲気中で加熱処理される。第1の回路基板11の電極12と第2の回路基板13の電極14は、これらの電極12,14の間に挟み込まれて表面の酸化膜22aが破られた半田粒子22によって電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】半田印刷量の偏在を考慮して電子部品を搭載する電子部品搭載装置および電子部品搭載方法を提供する。
【解決手段】基板側電極1a、1bに印刷されたクリーム半田30a、30bの体積中心の平面位置b1を算出する演算手段と、クリーム半田30a、30bの体積中心の平面位置b1を基準として電子部品20を基板側電極1a、1bに搭載する搭載手段と、を備え、半田印刷量の偏在を考慮した位置に電子部品を搭載するようにした。 (もっと読む)


【課題】電極や、導電性接着剤を塗布後の回路基板への処理を必要とせず、高温高湿下やヒートサイクル下での抵抗の上昇を抑制できる導電性接着剤の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂と導電性粒子とを有する接着剤材料を含み、さらに、ベンゾトリアゾールおよび/またはその誘導体と、カルボン酸化合物と、アミン化合物とを含有することを特徴とする導電性接着剤。 (もっと読む)


本発明は、はんだ付け用フラックスを半導体チップのバンプに塗布する方法及び装置であって、はんだ付け用フラックスを収容し、底部が開かれた容器(4)及び少なくとも1つのキャビティ(3)を含むベースプレート(2)を、キャビティ(3)の片側からキャビティ(3)の他方の側に互いに対して前後に移動させる方法及び装置に関する。移動方向から見て、容器(4)の前壁(5又は6)は相対移動中に持ち上げられ、それにより、ベースプレート(2)上方のある距離に配置される。この距離は、はんだ付け用フラックスがベースプレート(2)の表面の高さよりも上に突出する高さの差よりもいくらか大きい。この対策には、容器(4)の前壁(5又は6)が、今までこのはんだ付け用フラックスの損失の原因であった、いかなる量のはんだ付け用フラックス(3)もベースプレート(2)に運ばないという効果がある。 (もっと読む)


【課題】Biを主成分とするハンダ材料を用いたときの濡れ性の向上によって、被接合部材が均一に接合された接合体を提供する。
【解決手段】2つの部品の間を、Biを主成分とするハンダ材料により接合してなる接合体であって、前記2つの部品のそれぞれの被接合面にCu層を備え、前記Cu層の表面にPd及びNiの少なくとも一方を含む薄膜が形成され、接合後には前記薄膜が消失していることを特徴とする接合体である。被接合部品である上記2つの部品は、半導体モジュールを構成するような部品、例えば、半導体素子、放熱部材、絶縁部であってもよい。 (もっと読む)


【課題】表面実装用電子部品を表面実装する際に、その半田に熱ストレスによるクラックが発生することを抑えることが可能な表面実装用電子部品の表面実装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向の両端部に電極をもつチップ部品42に半田を介して接続されるランド1と、ランド1に接続されチップ部品42の短手方向の長さL2よりも短い幅L1の配線2と、配線2が接続される側の幅L3がチップ部品42の短手方向の長さL2よりも長いベタパターン41とを備えて表面実装構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、半田および樹脂のボイドの抑制・除去に関し、より詳細には真空中で半田または樹脂による接合物を輻射加熱し、不活性ガスを急速に充填することによりボイドを抑制または除去するボイド除去装置、ボイド除去方法およびボイド除去工程を含む電子機器の製造方法に関する。
【解決手順】 本発明のボイド除去装置は、半田を所望の位置に配置した接合前の接合物と、真空チャンバー内を真空にする真空手段と、真空チャンバー内の保持台上の接合物を輻射加熱する加熱手段と、真空手段により真空チャンバー内を所定の真空度にし、真空度のもとで前記加熱手段により半田の大気圧における融点以上となる温度に接合物を加熱し、真空手段と加熱手段とを停止すると共に真空チャンバー内を急速に大気開放するよう制御する制御手段とからなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】高速差動信号等の高速信号の信号ラインを形成する配線パターンをパッドにつなげたときのインピーダンス不整合を抑え、更に、コネクタ部での半田付けによる強度の信頼性を確保することができるプリント配線基板を提供する。
【解決手段】コネクタリードとの半田付けにより表面実装用のコネクタが実装されるパッド群8と、パッド群8中のパッド8a,8bに接続される高速信号の信号ラインを形成する配線パターン6a,6bと、パッド群8中の複数のパッド8cに接続される高速信号以外の信号ラインを形成する配線パターン5a,5bとを有するプリント配線基板において、配線パターン6a,6bが接続されるパッド8a,8bのパッド幅を、配線パターン5a,5bが接続されるパッド8cのパッド幅よりも細くする。 (もっと読む)


【課題】反り変形を生じやすい電子部品を半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる電子部品実装システムおよび電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下面に複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に実装する電子部品実装において、電子部品搭載装置に半田ペーストを転写により供給するペースト転写ユニットを備え、半田印刷後の基板を基板反り計測装置によって計測した計測結果に基づいて、ペースト転写ユニットによる半田ペーストの追加供給のための転写の要否を判定する。これにより、基板反り変形に起因してリフロー過程に生じる半田量の不足を補うことができ、反り変形を生じやすい基板に電子部品を半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】鉛(Pb)フリー化及び層間絶縁膜の低強度に対応したフリップチップ実装の接続性を確保するとともに、この接合部分の高い信頼性をも確保する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の基板2の第1の電極6上に第1のバンプ電極8を形成する工程と、第2の基板3の第2の電極10上であって第1のバンプ電極8の融点より低い融点を持つ第2のバンプ電極11を形成する工程と、第1の基板2と第2の基板3とを対向させて、第1のバンプ電極8と第2のバンプ電極11とを配置させる工程と、第1の基板2と第2の基板3との間にアンダーフィル12を充填し、アンダーフィル12を硬化させる工程と、第1のバンプ電極8と第2のバンプ電極11を第1のバンプ電極8の融点より高い温度において溶融し、第1のバンプ電極8の融点と第2のバンプ電極11の融点の中間の融点を有する第3のバンプ電極13を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶融半田のセルフアライメント効果による電子部品の変位を考慮した電子部品実装ラインおよび電子部品実装ラインにおける位置管理方法を提供する。
【解決手段】基板側電極1a、1bに印刷されたクリーム半田30a、30bの印刷位置を算出する演算手段と、クリーム半田30a、30bの印刷位置b1を基準として基板側電極1a、1bに電子部品20を搭載する電子部品搭載手段と、クリーム半田30a、30bの印刷位置を基準として電子部品20の搭載位置を管理する搭載位置管理手段と、クリーム半田30a、30bを溶融させて電子部品と基板側電極1a、1bとを接合させる接合手段と、基板側電極位置a1を基準として電子部品20の実装位置を管理する実装位置管理手段と、を備え、溶融したクリーム半田30a、30bが奏するセルフアライメント効果による電子部品20の変位に対応した位置管理を行う。 (もっと読む)


【課題】電子部品同士を接合して得られた電子部品実装構造体におけるクラックや剥離の発生を防止することができる電子部品実装用接着剤及びこのような電子部品実装用接着剤により電子部品同士を接合して得られる電子部品実装構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品実装構造体1において、第1の回路基板11と第2の回路基板13を電子部品実装用接着剤20によって接合する。ここで、電子部品実装用接着剤20は、熱硬化性樹脂21に、その熱硬化性樹脂21の硬化物のガラス転移温度Tgよりも低い融点Mpを有する金属粒子22を分散させたものとする。 (もっと読む)


【課題】大気中に有害物質を放出することなく、少ないエネルギーで短時間に実装部品を取外す。
【解決手段】電子部品71が配置された空間100内の気体を、循環ポンプ21により外部に漏らすことなく加熱炉30の内部を循環させる。これにより、ヒータ35〜3512によって加熱された後に電子部品71に噴射された気体の余熱を再利用することができ、少ないエネルギーで短時間に電子部品71を基板70から取外すことが可能となる。また、電子部品71に噴射された気体が外部に漏れることがないので、電子部品71の加熱中に発生した有害物質が外部に放出されることもない。 (もっと読む)


【課題】印刷不良に起因する半田量の不足が生じた基板を対象とする場合において、実装品質を確保することができる電子部品実装システム及び電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電極に印刷された半田ペーストの高さを計測する高さ計測装置と電子部品搭載装置を備えた実装システムにおいて、電極に印刷された半田ペーストの高さを計測した計測結果に基づき半田ペーストの高さの正否を判定し、さらにこの判定結果に基づいて半田バンプへの半田ペーストの転写の要否を判定し、転写必要と判定されたならば搭載ヘッドに保持された電子部品にペーストを転写する。これにより、印刷不良に起因する半田量の不足が生じた基板を対象とする場合において、半田量を適正に追加して実装品質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な精度で電極パッド上に電気接続部を形成し、信頼性の良好な電子部品を製造する。
【解決手段】電極パッドに対応する穴部が形成されたマスクを用いて、該電極パッド上に半田ボールを設置する第1の工程と、前記半田ボールを加熱して、前記電極パッド上に電気接続部を形成する第2の工程と、を有する電子部品の製造方法であって、前記マスクには、該マスクと前記電極パッドの間隔を保持するとともに該マスクの撓みを防止する撓み防止構造体が設置されていることを特徴とする電子部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多層基板のキャビティ構造部分に効率よく半田を塗布することができる多層基板への半田塗布とその方法を提供する。
【解決手段】部品面または半田面から中層まで貫通する凹部を設けた多層基板への金属接合材料の印刷方法であって、多層基板に、金属接合材料を多層基板の部品面または半田面の表面上の配線に金属接合材料を印刷するための孔部とマスク部を設けるとともに、凹部の高さ(深さ)と略同じであり、少なくとも凹部開口部から側面を経て底部に設けられた対象とする配線に金属接合材料を付着させるための前記凹部内と勘合する凸部を設けたメタルマスクをセットする工程と、多層基板にセットしたメタルマスクに金属接合材料を塗り込む工程と、メタルマスクを取り除く工程とを行う多層基板への金属接合材料の印刷方法。 (もっと読む)


【課題】 寒暖差が非常に大きいといった過酷な環境においても、はんだ付け後のフラックス残渣の亀裂発生を充分に抑制することができるとともに、信頼性が高く、良好なはんだ付け性を有し、製造コストや環境に対する負荷は従来と同等であるはんだ付け用フラックスおよびはんだペースト組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のはんだ付け用フラックスは、ベース樹脂と活性剤とを含んでなるはんだ付け用フラックスであって、前記ベース樹脂として、ガラス転移温度が−50℃未満の熱可塑性アクリル樹脂を含有する。熱可塑性アクリル樹脂の含有量はフラックス総量に対して0.5〜80重量%であることが好ましく、活性剤の含有量はフラックス総量に対して0.1〜20重量%であることが好ましい。本発明のはんだペースト組成物は、前記本発明のフラックスとはんだ合金粉末とを含有する。 (もっと読む)


【課題】反り変形を生じやすい電子部品を半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる電子部品搭載装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下面に複数の半田バンプ16aが形成された電子部品16を基板に実装する電子部品実装において、当該電子部品のリフロー過程における反り変形の状態を示す部品反り情報に基づいて、複数の半田バンプのそれぞれに反り変形の状態に応じた所望転写量の半田ペーストを転写するための膜厚分布の塗膜7aをペースト転写ユニット24に形成する。これにより、各半田バンプ16aに過不足なく半田量を追加供給して、反り変形を生じやすい電子部品を半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】実装密度と接続信頼性を向上できる電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】複数の端子132が本体部131から延出された電子部品130を基板110上に配置し、端子132とランド112とをはんだ113を介して電気的に接続してなる電子部品130の実装構造であって、端子132に、ランド112との接続部位として、基板110の電子部品配置面に沿う表面実装部132aと、当該表面実装部132aから基板側へ突出する挿入実装部132bとを設け、挿入実装部132bに対応して、基板110の表面に、上部開口部位の幅が底面の幅よりも大きく、底面と開口部との連結面がテーパ状の非貫通穴111を設け、非貫通穴111の周辺を含むランド112が設けられた状態で、非貫通穴111壁面及び非貫通穴開口周辺のランド112と端子132を電気的に接続させた。 (もっと読む)


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