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Fターム[5E321BB32]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド材料 (7,828) | 母材とフィラー(充填材) (1,225) | 母材が絶縁性合成樹脂のもの (812)

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【課題】他の被着体と積層する時に遮光部分である暗色線条部の露出部に空気が残留し難い、コントラスト向上フィルタとする。
【解決手段】コントラスト向上フィルタ10は、延在方向を互いに平行に多数配列した暗色線条部1aと、暗色線条部を少なくとも側面から支持する透明樹脂層1bとを有するコントラスト向上層1を含み、暗色線条部の一部が透明樹脂層の少なくとも片面Asに露出した露出部Eが、片面Asに対して突出している突出形状とする。突出形状は凹みや尖った部分のない曲線からなる形状がより好ましい。被着体3と接着剤層で積層時に露出部回りに空気が残留し難くなる。被着体は電磁波遮蔽層等の各種機能層を含み得る。また、機械的強度増強などの為に支持体シート2を積層しても良い。 (もっと読む)


【課題】導電性インキにより導電性パターン層を形成する電磁波シールド材であるにもかかわらず導電性が高く、透明基材側からの外光の反射が低減され、また、導電性パターン層側のアクリル樹脂からなる粘着剤層の着色がない電磁波シールド材を提供すること。
【解決手段】透明基材と、該透明基材上に形成されたプライマー層と、該プライマー層上に所定のパターンで形成された導電性パターン層を有し、該導電性パターン層形成側にカルボキシル基含有アクリル樹脂からなる粘着剤層を積層してなる電磁波シールド材であって、該導電性パターン層は金属粒子とバインダー樹脂を含んで成り、該導電性パターン層中の該金属粒子の分布が、相対的に、該プライマー層近傍において分布が疎であり、又該導電性パターン層の頂部近傍において密であり、かつ、カルボキシル基含有アクリル樹脂からなる粘着剤層は1H−ベンゾトリアゾールを含有する電磁波シールド材。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽性と光透光性を兼ね備え、低温製膜が可能であり、かつ金属ナノワイヤーの含有量が少なくても、十分な導電性を発現できる三次元曲面構造体を効率よく製造することができる三次元曲面構造体の製造方法の提供。
【解決手段】三次元曲面を有する基材上に、少なくとも導電性繊維及びバインダーを含有する導電層用塗布液を塗布して導電層を形成する導電層形成工程を少なくとも含み、前記導電層用塗布液の25℃での粘度が1cps〜100cpsである三次元曲面構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】外光に対する優れた反射防止性能を発揮し、且つ、表面抵抗値の増加を抑え、導電性の低下を抑制することが可能な透明導電材を提供すること。
【解決手段】透明基材と、該透明基材上に所定のパターンで形成された導電性パターン層を有する透明導電材であって、該導電性パターン層は金属粒子とバインダー樹脂を含み、該導電性パターン層の表面において金属粒子の一部分がバインダー樹脂から露出しており、該金属粒子露出部分がその表面に溝状凹部及び微小突起を有することを特徴とする透明導電材である。 (もっと読む)


【課題】 高い表面抵抗値と高い透磁率を同時に有する電磁干渉抑制体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 Fe−Si−Al合金からなる扁平状の軟磁性粉末11を熱処理した後、有機結合剤13中に分散して混合する工程を有し、前記熱処理は不活性気体に酸素を混合した混合気体中に前記軟磁性粉末11を配置して行われる熱処理であって、前記不活性気体中に前記軟磁性粉末11を配置して前記熱処理と同一の温度および同一の時間の熱処理を行ったときに得られる前記軟磁性粉末11の磁化の大きさをMsとするとき、前記混合気体中に前記軟磁性粉末11を配置して行われる熱処理によって得られる前記軟磁性粉末11の磁化の大きさがMs+ΔMs、但しΔMs=0.1〜10emu/gとなるように前記混合気体の酸素分圧の値が設定される。 (もっと読む)


【課題】曲面部や凹凸部を含む表面に対しても安定に接着でき、特に屋外建造物やコンクリート構造物に対して圧着するだけで、強固かつ安定な接着状態を得ることができ、しかも、電磁波吸収性能も安定に持続し得る、電磁波吸収粘着シートを提供すること。
【解決手段】分割導電膜1、電磁波吸収シート2及び電磁波反射シート3がこの順に積層された電磁波吸収用積層構造部10を有し、前記分割導電膜1の電磁波吸収シートの側とは反対側の片面1Aに保護層4が形成され、前記電磁波反射シート3の電磁波吸収シートの側とは反対側の片面3Aに気泡含有粘着剤層5が形成されてなること特徴とする電磁波吸収用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の黒鉛の使用によって、薄厚かつ軽量で優れた電磁波(電波)吸収能力を有する誘電体シートを得ること。
【解決手段】樹脂及び平均粒径が10μm以下の天然黒鉛粉末を含む塗工液の塗膜を乾燥して形成された厚みが5〜30μmのシートからなることを特徴とする誘電体シート。好ましくは、樹脂、平均粒径が10μm以下の天然黒鉛粉末及び溶媒を含み、樹脂に対する天然黒鉛粉末の含有割合が5体積%を超え、20体積%以下であり、樹脂と天然黒鉛粉末の総含有量が10〜55重量%である塗工液から形成される。 (もっと読む)


【課題】リフロー処理に耐えうる電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】基材層1と電磁波吸収層2とを備える電磁波吸収体10であって、基材層1と電磁波吸収層2との間に、リフロー処理に耐える耐熱性を有する樹脂で構成されるバインダー層3が形成されている。バインダー層3は、架橋剤によって架橋されたポリエステル樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電波吸収体は3〜30GHzの周波数帯、特に、5.8GHz等のセンチメートル波の周波数領域の電波吸収に関しては、ほとんど吸収することができず、そのため、この周波数領域を使用するETCなどの電子装置は、誤作動を起こしたり、他の電子機器や人体に影響を与えたりしていた。
【解決手段】 同軸管法で測定した複素比誘電率の実数部(ε’)が18.0<ε’<24.0であり、虚数部(ε”)が3.0<ε”<8.0の範囲にある電波吸収シートと、同軸管法で測定した複素比誘電率の実数部(ε’)が2.0<ε’<3.0であり、虚数部(ε”)が0.2<ε”<0.4の範囲にあるシート材とを積層一体化した複合体である電波吸収体。前記電波吸収シートがシリコーンゴムにカーボンナノチューブを分散させたゴム状電波吸収シートである電波吸収体。 (もっと読む)


【課題】DCFを用いた電磁波吸収体において、誘電体層及びDCFの薄膜化及び軽量化を図ることを可能とした電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】電磁波吸収シート1は、DCF2と、誘電体層3と、電磁波反射層4とから構成され、厚さdと波長λとの比が、d/λ=0.01〜0.03を満たし、単位面積当たりの重量が1000g/m〜3000g/mの範囲にあるように構成する。また、DCF2では、導電膜11の一辺のサイズが0.5mm〜4.8mmであって、0.01mm〜3mmの間隔で配置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーと磁性フィラーとを含み、電磁波シールド性及び絶縁性に優れ、造粒し易い液晶ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーに、セラミック粉及び軟磁性金属粉の複合材料を不活性ガス雰囲気下で熱処理してなる磁性フィラーを配合して、液晶ポリマー組成物とする。セラミック粉は、珪素酸化物を主成分とするセラミック粉であることが好ましい。軟磁性金属粉は、鉄又は鉄合金を主成分とする軟磁性金属粉であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子回路モジュール部品を電子機器に実装する際のリフロー工程において、加熱により電子回路モジュール部品の内部で発生した水蒸気等の気体を外部へ抜けやすくすること。
【解決手段】電子回路モジュール部品1は、電子部品2と、基板3と、第1樹脂4と、第2樹脂9と、金属層5と、開口部5Hと、を含む。基板3は、電子部品2が実装されたものである。第1樹脂4は、空隙を有し、かつ電子部品2の少なくとも一部と接する。第2樹脂9は、第1樹脂4の表面を覆い、かつ第1樹脂4よりも空隙率が低い。金属層5は、第1樹脂4及び第2樹脂9を被覆し、かつ基板3のグランド8と電気的に接続される。開口部5Hは、金属層5に設けられ、かつ第1樹脂4の一部を少なくとも金属層5の外部に対して露出させる。 (もっと読む)


【課題】軟磁性合金粉末の脱落を抑制しつつ、電磁波吸収特性が向上する電磁波ノイズ抑制体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波ノイズ抑制体10は、軟磁性合金粉末11と結着材12とを含む複数の合金粉末層13を積層して構成されている。合金粉末層13の上面13a付近では、軟磁性合金粉末11の含有量が相対的に低く、合金粉末層13の下面13b付近では、軟磁性合金粉末11の含有量が相対的に高くなっている。複数の合金粉末層13は、合金粉末層13の上面13aを電磁波ノイズ抑制体10の外表面に配置するように積層されている。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で効率的にフィルタ部材同士を貼り合せ、電磁波遮蔽フィルタでは全4辺に接地用露出部を残す形でディスプレイ用光学フィルタを製造する。
【解決手段】電磁波遮蔽フィルタの第1のフィルタ部材10Aに剥離シート3が仮接着された連続帯状の剥離シート付き第1のフィルタ部材10ASを準備し、光学フィルタのフィルタ層4の貼り合せ面に接着剤層5を備えた枚葉物の第2のフィルタ部材10Bを準備し、剥離シート付き第1のフィルタ部材を搬送中に切断刃23でハーフカットして第1のフィルタ部材を第2のフィルタ部材より大きめに剥離シート上で枚葉化した後、剥離プレート24で剥離シートを剥離して折り返して巻き取り、剥離シートで搬送される第1のフィルタ部材を第2のフィルタ部材に圧着ローラ25で貼り合せれば接地用露出部2Eが形成されたディスプレイ用光学フィルタ10が得られる。 (もっと読む)


【課題】基材上にパターン状に形成された銀粒子と樹脂バインダを含む導電性組成物層について、形成後にその表面抵抗率を下げて電気的性能を向上させる方法と、この方法を利用して電磁波遮蔽材を製造する方法を提供する。
【解決手段】電気抵抗低減化処理方法として、透明基材1などの基材上に導電体パターン層2としてパターン状に形成された、銀粒子と樹脂バインダとを含有する導電性組成物層3を有する処理対象物Wo、硫酸銅と硫酸と水を含む酸性硫酸銅溶液S中に浸漬する等して接触させることで、導電性組成物層の表面抵抗率を低下させる。その分、銀ペースト等の導電性組成物の材料費を減らせ、また、その後、表面に電解銅めっき層を形成しても良く、その場合はめっき速度が速まり生産性が向上する。この方法を利用して電磁波遮蔽材10を製造すれば、低コスト化や生産性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 従来のシールディングガスケットでは、粘着部を形成するに当たり、一旦両面粘着シートを製造してから、これをカッタを用いて所要幅に切断し両面粘着テープに加工する必要があったため、工程が多く製造コストが高かった。
【解決手段】 導電性のあるシールディングガスケットにノズルを対向させて、このノズルから、導電性接着剤の厚さ制御を行いつつ、導電性接着剤を押し出して、シールディングガスケットに導電性接着剤層を形成する工程と、この表面にセパレータを接着する工程とを経る。またセパレータにノズルを対向させてこのノズルから、前記導電性接着剤の厚さ制御を行いつつ且つ導電性接着剤層と前記セパレータとの間にドライエッジを形成しつつ、導電性接着剤を押し出してセパレータに導電性接着剤層を形成する工程と、この表面に前記シールディングガスケットを接着する工程とを経る。 (もっと読む)


【課題】代表的にはディスプレイ前面用に用いられる電磁波遮蔽材において、電磁波遮蔽性能と光透過性を高度に両立させる為に、導電体パターン層として導電性凸状パターン層と共にその表面に電解めっきで形成する導電性金属層を設けたが故に、導電体パターン層の開口部に電解めっき時に発生する打痕が、ディスプレイ画像の表示品質に影響を与えない様にする。
【解決手段】電磁波遮蔽材10は、透明基材1上に導電体パターン層2として、導電性粒子とバインダ樹脂を含む導電性凸状パターン層3と、その表面上に電解めっきによる導電性金属層4とが形成され、導電体パターン層2の開口部5に存在する打痕6は直径0.5mm以上のものが0個/cm2であり、且つ直径0.5mm未満の大きさの打痕が15個/cm2以下にしてある。 (もっと読む)


【課題】画像にムラがなく、視認性に優れた電磁波シールド材を提供すること。
【解決手段】透明基材上に開口部を有する所定のパターンで形成された導電性組成物からなる導電性パターン層が設けられた電磁波シールド材であって、当該開口部から任意に選択した10個の開口部(S)において、当該開口部(S)を画成している導電性パターン層の側縁から当該開口部(S)内に延びているトゲ状突起の数の平均値Nが0より大きく、かつ、27以下であることを特徴とする、電磁波シールド材。 (もっと読む)


【課題】広帯域の電磁波吸収特性を維持しつつ、透光性乃至は採光性、あるいは通気性を確保する。
【解決手段】電波吸収体1は、電波入射面側で電波の吸収層としての板状の樹脂成形体10とその裏面側の反射板20とが積層された構造を有する。樹脂成形体10を形成する樹脂材11の内部には磁性粉12が充填され、その充填密度は電波入射面から反射層側に向けて連続的に増大している。反射板20は、空気の流通性及び光の透過性の少なくとも一方を有する、厚さ方向の連通構造体を有する。電波の吸収層は、反射層の上面の一部に厚さ方向に抜かれた少なくとも1つの窓部3を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド材において、高価で成形機の部材や金型等の摩耗を起こす導電性繊維の配合量を最小限に抑えながら、広い周波数範囲で優れた電磁波シールド性能が得られること。
【解決手段】電磁波シールド材10は、合成樹脂2の中に導電性繊維3のみを分散させるため、導電性繊維3同士の接触のみから導電回路が形成され、充分な数の導電回路が形成されない。電磁波シールド材11は、合成樹脂2の中に導電性繊維3とともに導電性粒子4を分散させてなり導電回路が形成され易くなるが、まだ数が不充分である。これに対して、電磁波シールド材1は、合成樹脂2の中に導電性繊維3や導電性粒子4と比較して安価な非導電性粒子5が一定の体積を占めるため、導電性繊維3同士または導電性繊維3と導電性粒子4とが接触する箇所が非常に多くなり、多数の導電回路が形成され、充分に大きな電磁波シールド性能を得ることができる。 (もっと読む)


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