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Fターム[5E321BB41]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド材料 (7,828) | 織物又はメッシュ、スリットのあるシート (1,245)

Fターム[5E321BB41]に分類される特許

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【課題】透明樹脂層の端部の位置を機械的に検知し易い様にし、且つ巻きズレや粘着剤層を透明樹脂層の反対側に形成した場合に粘着剤層に端部の跡の凹みが残らない様にする。
【解決手段】透明基材1上に形成されたメッシュ状等の導電体パターン層2上に更に透明樹脂層3が形成され、透明樹脂層が、特にシート流れ方向MDに於いて、導電体パターン層上に位置させた端部Frに沿って表面が盛り上がっている凸出部3tを有するものとする。凸出部の高さΔtは2〜10μmが好ましい。更に、導電体パターン層がプライマ層を介して形成した、導電性粒子と樹脂の導電性組成物層で、プライマ層の厚さが導電体パターン層の形成部が非形成部より厚く、且つ導電体パターン層の形成部である凸部の内で導電性粒子が頂上部近傍で密でプライマ層近傍で疎であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パターンの線幅をより一層微細化しても低い電気抵抗とすることができ、電磁波シールド材の凸状パターン層形成側をディスプレイパネルに向けて設置したときに、外光及び画像光による画像の白化、画像コントラストの低下が防止できる電磁波シールド材を含むディスプレイ用フィルタ及びこれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】透明基材1と、該透明基材1上に形成されたプライマー層2と、該プライマー層2上に所定のパターンで形成された導電性組成物からなり、かつ、その表面が黒化処理された凸状パターン層3を有する電磁波シールド材であって、該導電性組成物は導電性粒子5とバインダー樹脂6を含み、該凸状パターン層3中の該導電性粒子5の分布が、相対的に、該プライマー層2近傍において疎であり、又該凸状パターンの頂部近傍において密であり、電磁波シールド材の凸状パターン層3形成側をディスプレイパネル側に向けて使用する。 (もっと読む)


【課題】導電性の凸状パターン層を覆う全面に透明保護層を設けた電磁波シールド材において、画像表示装置の前面に配置した場合に透過画像が歪むという課題を解決した電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】透明基材1と、透明基材1上に形成された導電性組成物からなる凸状パターン層2と、凸状パターン層2を覆う全面に形成された透明保護層3とを有し、透明保護層3が電離放射線硬化性樹脂からなり、透明保護層3の表面における水に対する接触角が79°以上であるように構成した。この場合において、透明基材1と凸状パターン層2の間にはプライマー層4が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】電磁波を確実に遮蔽可能な電磁波シールドを安価に製造することができる電磁波シールド用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による電磁波シールド用フィルム20の製造方法は、帯状の樹脂フィルム21と、この樹脂フィルム21上に積層された帯状の金属メッシュ層22とからなる帯状メッシュ層付樹脂フィルム25と、帯状機能性フィルム23を準備する。次に、帯状機能性フィルム23に、複数の矩形状部26と、各矩形状部26間に位置するマージン部27を区画する切断線28が設けられる。次に、帯状メッシュ層付樹脂フィルム25上に、切断線28が設けられた帯状機能性フィルム23が積層される。次に、積層された帯状メッシュ層付樹脂フィルム25と帯状機能性フィルム23が加圧されて接着される。この際、帯状機能性フィルム25の矩形状部26のみが加圧される。 (もっと読む)


【課題】 金属パターンの材質を銅から安価なアルミニウムに代えると生じる課題である、ケミカルエッチングのパターン精度不良及びアルミニウム層を透明基材上に接着する際の接着不良を解消して、アルミニウムを用いた安価で而かも実用可能な透明導電部材を提供する。
【解決手段】 透明導電部材10は、透明基材1上に透明接着剤層4を介して、アルミニウムパターン層2が積層されてなり該アルミニウムパターン層の少なくとも上面(透明基材に対してアルミニウムパターン層が形成された側と同じ向きとなる面)のアルミニウム酸化物皮膜3の厚みを0〜13Åとした。且つ、該透明接着剤層を硝子転移温度が30度C以上のウレタン樹脂から構成する。 (もっと読む)


【課題】導電性粒子とバインダ樹脂を含む導電性組成物の導電性インキで形成した凸状パターン層上に、更に金属層を電解めっきした電磁波シールド材にて、導電性インキの使用量が同じでも凸状パターン層の電気抵抗が下がる様にして、インキ使用量削減による低コスト化、めっき速度高速化による生産性向上を可能とする。
【解決手段】透明基材1上に、導電性粒子とバインダ樹脂を含む導電性組成物のインキをパターン状に印刷して、層内部で複数の導電性粒子が部分的に融合している凸状パターン層2を形成した後、この凸状パターン層の表面に電解めっきで金属層3を形成して電磁波シールド材10とする。粒子を部分的に融合させるには印刷後、凸状パターン層に高温湿熱処理や酸処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽材に於いてアースを取り出せる導電体層露出部は間欠的に残せる様にして、導電体層上に機能層を部分的に積層する。
【解決手段】透明基材1上に導電体層2が積層された連続帯状の導電体層積層シート3の導電体層側面、或いは、剥離性基材シート5に機能層6を含む転写層が積層された連続帯状の転写シート7の転写層側面、の何れかの面に、接着剤層4をシート流れ方向に間欠塗工した後、接着剤層を介して導電体層積層シートと転写シートとを重ね合せて転写圧を加え、転写層を導電体層積層シートに接着させた後、剥離性基材シートを剥離することで、接着剤層部分のみ機能層が転写され、間欠塗工の非塗工部4cを導電体層露出部2eとして残す。また、間欠塗工は導電体層側の面に接着剤層を塗工する前に、別の樹脂層を間欠塗工して重ね塗りしても良い。 (もっと読む)


【課題】電磁波の入射方向に拘らず、部材全体に渡って均一に優れたシールド性を発揮する、機械的強度及び耐衝撃性にも優れた電磁波シールド部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、メタセシス重合触媒、ラジカル発生剤、及び不連続炭素繊維を含んでなる重合性組成物を連続炭素繊維に含浸させた後、50〜110℃の温度範囲で塊状重合し、シクロオレフィンポリマーを炭素繊維に含浸させてなる樹脂含浸基材を得る工程(1)、及び工程(1)で得られた樹脂含浸基材と熱可塑性樹脂とを接触させた状態で該基材を架橋させ、樹脂含浸基材−熱可塑性樹脂複合体からなる電磁波シールド部材を得る工程(2)、を有する、電磁波シールド部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 厚み、材料による制約が少なく、吸収特性の制御が容易で薄型化も可能な電磁波吸収体を提供する。また、特定の周波数の電磁波を吸収するが、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体、パーティション、電波暗箱、建材、無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。
【解決手段】 電磁波吸収体1は、パターン層2と、反射層3と、パターン層2と反射層3との間に介在して設けられる絶縁体層4とを含む。パターン層2は、導電性材料から成る複数の導電性パターン体5を含んで構成され、これら複数の導電性パターン体5は、相互に離間して形成される。反射層3は、導電性材料から成り、メッシュ状に形成される。絶縁体層4は、透明部材で構成される。電磁波吸収体1は、これを構成する各層が全て可視光および赤外線に対する透光性を有しているので、特定の周波数の電磁波を吸収することができ、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体1が得られる。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、透明性と高いレベルの導電性を有し、電磁波シールドフィルムなどに用いる導電性基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の網目状金属微粒子積層基板の製造方法は、基板の少なくとも片面に、絶縁性の低分子化合物を含む網目状の金属微粒子層を形成した後、工程(a):絶縁性の低分子化合物と金属微粒子の結合力を低下させる工程、工程(c):加熱により絶縁性の低分子化合物を除去する工程、をこの順に行なうことで、絶縁性の低分子化合物を除去することを特徴とする、表面比抵抗値が15Ω/□以下の網目状の金属微粒子層を有する導電性基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを流れる駆動電流に起因する電磁妨害波を低減することができるプラズマディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】矩形形状の表示面を有するプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルの表示面側に設けられ、前記プラズマディスプレイパネルの表示面と略同形状の矩形形状を有する導電性フィルタと、前記導電性フィルタの端部と接続され、前記プラズマディスプレイパネルを背面側から囲む金属筐体と、前記導電性フィルタ上において矩形形状の短手方向に延在して設けられ、前記金属筐体と両端が接続する導体配線部と、を備える、構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高い電磁波シールド性と高い透明性とを同時に有し且つ、モアレなどの点でもPDP画質劣化が非常に小さい電磁波シールド材料に用いられる金属銀部の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に設けられた光センサとしてハロゲン化銀を含有する銀塩含有層を露光し、現像処理することにより光透過性部とともにメッシュ状の金属銀部を形成し、前記メッシュを構成する線の線幅が3〜18μmであり、かつ、前記メッシュを構成する線の交点における交点太り率が1を超え1.5以下であることを特徴とする、金属銀部の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ETCシステムの並列レーンにおいて、電波干渉防止用として透光性を備え、外的な自然環境の変化によって周波数特性が変化しても対応が可能になる電波吸収体を提供する。
【解決手段】表面と裏面が透明板1(無機板ガラス等)、内部に透明液体2(水又は水に溶ける溶解液等)が満たされ、透明板1の電波インピーダンスと透明液体2の電波インピーダンスが整合する透光性電波吸収体、及び透明液体2の中に透明板1と一定の距離をおいて電波反射材3を構成して周波数特性が変化した場合にも調整可能である透光性電波吸収体とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽材に於いてアースを取り出せる導電体層露出部は間欠的に残せる様にして、導電体層上に機能層を間欠塗工を繰り返して重ねて多層で形成する。
【解決手段】多層間欠塗工方法は、透明基材1上に導電体層2を有する連続帯状の導電体層積層シート3に、第一機能層4aを間欠塗工後、第一機能層の塗工部と非塗工部のシート流れ方向MDでの境界Frを検知することで、第二機能層4bを第一機能層に位置合わせして第一機能層上に重ねて間欠塗工し、以降更に重ねて間欠塗工するときは、塗工済みの第一機能層から第n−1機能層のいずれか1以上の機能層の塗工部と非塗工部のシート流れ方向での境界を検知して、第n機能層を塗工済みの機能層に位置合わせして塗工済みの機能層上に重ねて間欠塗工して、非塗工部を導電体層露出部6として残す。 (もっと読む)


【課題】寒暖差の大きい環境下で用いられても反りが生じないように改良された電磁波シールド材を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】電磁波シールド材1は、その一方の面上に電磁波シールドメッシュ層が形成された、環状オレフィン系樹脂で形成された透明樹脂フィルム2を備える。電磁波シールドメッシュ層を間に挟むように、透明樹脂フィルム2の一方の面上に、アクリル系樹脂またはポリカーボネート系樹脂で形成された透明支持基材4が、ホットメルト接着剤3を用いて加熱加圧して貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽機能と近赤外線吸収機能の各機能を有し、更に、電磁波シールド材において、パターンの線幅の細線化が求められる中、より低い表面抵抗率とすることができ、且つ、外光による画像の白化、コントラスト低下の防止が可能な電磁波シールド材を含む複合フィルタを提供する。
【解決手段】透明基材と、該透明基材上に形成されたプライマー層と、該プライマー層上に所定のパターンで形成された導電性組成物からなる凸状パターン層を有する電磁波シールド材、及び近赤外線吸収層を含む複合フィルタであって、前記近赤外線吸収層が前記電磁波シールド材の透明基材側の面及び/又は該透明基材とは反対側の面に直接又は他の機能層を介して積層されており、且つ、前記導電性組成物が導電性粒子とバインダー樹脂を含んで成り、前記凸状パターン層中の該導電性粒子の分布は、相対的に、該プライマー層近傍において分布が疎であり、又該凸状パターン層の頂部近傍において密であることを特徴とする、複合フィルタ。 (もっと読む)


【課題】導電性フィルムとバックカバーとを用いた電磁遮蔽(電磁シールド)構造において、電磁シールド効果を高めることができるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの前面を覆うように配置された導電性フィルムと、プラズマディスプレイパネルの後面側を覆う導電性のバックカバーと、プラズマディスプレイパネルの周囲を囲むように配置され、プラズマディスプレイパネルおよびバックカバーを支持する枠体とを備えるプラズマディスプレイ装置において、プラズマディスプレイパネルの前面の周囲にはみ出した導電性フィルムの縁部と、バックカバーとを電気的に直接接続する。これにより、バックカバーと導電性フィルムとを、枠体を介在させることなく直接的に接続することができ、接触抵抗を低減させて、電磁シールド効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】信号伝送路の線幅を確保しつつ、メッシュ状導体部を用いることなく線路の特性インピーダンスの制御を十分に果たすことができる回路基板を提供すること。
【解決手段】絶縁体層2を挟んで、一方の面に信号伝送路3a,3bが形成され、他方の面にグランド層4が形成される。前記グランド層4には、さらに絶縁体層8を介してシールド層9が積層されると共に、前記グランド層4は、前記信号伝送路3a,3bに沿う位置において金属箔が敷設されない開口部4Bになされる。
この構成により、前記信号伝送路の特性インピーダンスは、信号伝送路と前記シールド層との間で形成される結合容量に依存されることになり、回路基板の薄型化に伴って発生する信号伝送路の特性インピーダンス制御の問題点を容易に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造方法でありながら、導電性に優れ、かつ金属配線を設計どおりの微細なパターンに形成可能であり、その形状が均一である電磁波制御材の製造方法及び電磁波制御材を提供する。
【解決手段】基体層22と、基体層22の表面に形成された金属配線24と、を備える電磁波制御材20の製造方法であって、基体層22の表面に厚さ40nm〜2000nmの特定の金属を少なくとも含む金属層24aを形成させる工程と、金属層24aの表面に特定の化合物を含む自己組織化膜26を形成させる工程と、自己組織化膜26の表面の少なくとも一部を樹脂層28で被覆する工程と、樹脂層28により被覆されていない金属層24aの部分をエッチングにより除去することにより、金属配線24を形成させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 筐体内部で熱とノイズが発生する装置において、その発生源の外側に、開口を有する内装シールドを備え、そのさらに外側に、内装シールドよりも開口率の高い外装シールドを備え、両シールドを共通フレームに接続することで放熱とノイズ遮蔽とを実現する場合、筐体とは別にシールドを設けるため、部品数が増加する。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、筐体内部で熱とノイズが発生する装置において、部品数を増加させずに放熱効果とノイズのシールド効果を備えることを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決すべく、本発明に係る電子機器の遮蔽構造は、第一の部材と第二の部材とが接合する接合部を有し、前記接合部には、前記第一の部材と前記第二の部材とが接触する接触点が所定の間隔で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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