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Fターム[5E321BB53]の内容

Fターム[5E321BB53]に分類される特許

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【課題】回路モジュールの絶縁樹脂の表面をシールド層で被覆したものにおいて、絶縁樹脂に浸入した水分を抜けやすくするとともに、回路部品やこれを用いた回路の特性変動を抑制すること。
【解決手段】回路モジュール1は、回路部品2が実装される基板3と、回路部品2を覆う絶縁樹脂4と、絶縁樹脂4の表面を被覆するシールド層5とを含む。シールド層5は、基板3に実装される回路部品2のうち、インダクタンス成分又はキャパシタンス成分を有する回路部品(例えば、コイル2F)の反基板実装側における絶縁樹脂4の厚さが200μm以下の部分には、少なくとも絶縁樹脂4が露出する開口部Hを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、熱伝導性、導電性及び電界遮蔽性を有し、かつ、振動を吸収する能力に優れた筐体を提供する。
【解決手段】筐体1は、金属製のカバー10と、樹脂製のボトムハウジング20とを備える。カバー10は、矩形状の第1の平面部11と第1の平面部11の外周縁に接続される側壁部12a〜12cと、ツメ13a〜13cを有する。ボトムハウジング20は、第2の平面部と、第2の平面部の外周縁から垂直に立ち上がる側壁部22a〜22cとを有する。側壁部22a〜22cには、ボトムハウジング20にカバー10を嵌め合わせた際にツメ13a及び13cが挿入される切欠き23a及び23cと、カバー10とボトムハウジング20とを相対的にスライドさせた際にツメ13a〜13cが差し込まれるスリット24a〜24cとが形成される。 (もっと読む)


【課題】被影響機器の配置計画の自由度を損ねることなく、被影響機器に対する磁気ノイズの影響を低減する提供すること。
【解決手段】磁場発生源にて発生される磁場を低減するための磁気ノイズ低減構造であって、磁場発生源であるエレベータ3の周囲に配置された複数の磁気遮蔽材10と、これら複数の磁気遮蔽材10の相互間に形成されることにより、磁場発生源であるエレベータ3にて発生される磁場のうち磁場低減対象方向に沿った磁場の方向を他の方向に向けさせる隙間20とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型の補償コイルの低消費電力化。
【解決手段】磁性材料101,102と、磁性材料101,102と接するように配置された磁場補償コイル201,202と、環境磁場を計測する磁気センサー300と、磁気センサー300からの計測信号Vbに基づいて磁場補償コイル201,202を駆動する駆動信号Ibを制御する駆動信号制御部400と、を含み、駆動信号制御部400は、計測信号Vbの変動が所定の範囲以内ならば磁性材料101,102が磁化されるのに必要な時間以降は駆動信号Ibをオフにするアクティブ磁気シールド装置1。 (もっと読む)


【課題】複数種の電線を挿通可能であり、かつ、所望の形状に容易に加工可能なシールド導電路を提供する。
【解決手段】本発明のシールド導電路10は、導体12,22を絶縁被覆13,23で包囲してなる複数の電線11,21と、電線11,21を挿通させることによりシールドするとともに保護する金属製のパイプ30と、を備える。パイプ30は、電線11,21を挿通させる筒状の筒本体31と、筒本体31の内壁31Aから延出され筒本体31の内部31Bを仕切る仕切り壁32と、を有する。本発明は、仕切り壁32の筒本体31の軸線方向に対して垂直な方向の断面形状が、曲面形状あるいは屈曲した形状であるところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】放熱性および電磁波シールド性に優れた表面処理金属板、およびこの表面処理金属板で構成された筐体を提供する。
【解決手段】合金化溶融亜鉛めっき鋼板を基材とし、片面に少なくとも1層の塗膜が形成され、前記塗膜のうち、外層塗膜は有機樹脂をバインダーとするものであって厚さが5μm以上(厚さ5μmを除く)であり、かつ、当該面の熱放射率が60%以上であり、他方の面は、被膜を有しないか、または合計膜厚が7μm以下の被膜を有することを特徴とする表面処理金属板である。他方の面が有する被膜が、導電性顔料または導電粉を含有するものであれば、電磁波シールド性に一層優れる。この金属板が構成部材として使用される筐体は、放熱性および電磁波シールド性に優れ、電子機器用として好適である。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域の周波数を有する高周波電磁ノイズに対して優れた抑制効果を発現することができる電磁ノイズ対策部材を提供する。
【解決手段】本発明による電磁ノイズ対策部材は、バインダ(結合剤)として機能する樹脂中に、各種の金属磁性粉及び炭素繊維が混合されて、所定の形状、例えば、シート状に成形されたものであり、下記式(1);
R=ρ1/ρ2≧0.52 …(1)
で表される関係を満たすものである。なお、式中、Rは、電磁ノイズ対策部材の密度比を示し、ρ1は、成形後の電磁ノイズ対策部材の実測密度を示し、ρ2は、その電磁ノイズ対策部材に用いたのと同じ混合割合で磁性粉及び炭素繊維を含む(仮想)混合物の理論密度を示す。これにより、GHz帯域の周波数を有する電磁ノイズに対する磁場抑制効果ΔHを格段に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電鋳法により、小さな穴あきのミクロン単位の精度を持つ金属製電磁波シールドを、安価に生産、提供する。
【解決手段】電磁波シールド1は金属製であり、その合金は電鋳法で製作できる範囲内であれば自由に選択できる。全体の形状は立方体や円柱、球体、それらを複雑に組合わせた立体が選択できる。放熱用の穴2の形状は丸や四角、菱形、多角形などが選択できる。穴の大きさは電磁波が漏れない範囲で選択が可能である。立体の1つの面は開放されており電磁波の発生源や電磁波に弱い電子部品を被うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型・薄型化が可能で、かつ十分なインダクタンスが得られるインダクタ素子を内蔵するインダクタ内蔵部品を提供する。
【解決手段】平面コイル層12(インダクタ素子)を内蔵したインダクタ内蔵部品10において、基板11上にn層(nは1以上の整数)の平面コイル層12を形成し、凹部14aを有する磁束漏洩防止金属キャップ14を、その凹部14aで基板11を収容するようにして装着する。磁束漏洩防止金属キャップ14は、鉄、コバルト、又はニッケルのような強磁性を示す金属材料からなり、平面コイル層12の上方から基板11の側面までを被覆する。これにより、平面コイル層12で発生した磁束の漏洩が防止され平面コイル層12のインダクタンスを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】パターンの線幅を、より一層微細化、具体的には、線幅30μm以下、より好ましくは15〜20μm以下の細線化が求められている電磁波シールド材において、より低い表面抵抗率とすることができる構成、及び表面抵抗率を、簡易かつ短時間の処理で低減させる処理方法を含む電磁波シールド材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明基材と、該透明基材上に所定のパターンで形成された導電性組成物からなる凸状パターン層を有する電磁波シールド材であって、該導電性組成物は導電性粒子とバインダー樹脂を含んでなり、該凸状パターン層の横断面の電子顕微鏡写真による観察において、該導電性粒子の少なくとも一部が融合した連なりを有してなる、電磁波シールド材及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のモジュールを高密度実装した統合モジュールを小型化できる技術を提供する。
【解決手段】集積チップ部品68が搭載された上層のモジュール基板66と、半導体チップIC1、単体チップ部品54および集積チップ部品55が搭載された下層のモジュール基板51とを、導電性の複数の接続部材65を介して電気的かつ機械的に接続し、これらをモールド樹脂56で一括封止した状況下において、モジュール基板51、66の側面およびモールド樹脂56の表面(上面および側面)にCuめっき膜およびNiめっき膜との積層膜からなるシールド層SLを形成して、電磁波シールド構造を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも表面抵抗が低く、導電性が高い導体パターンが生産性高く基材に形成された導体パターン形成基材を提供する。
【解決手段】導体パターン形成基材に関する。基材4の表面にセルロースアセテートアルキレートで受容層5が形成されている。前記受容層5の表面に導電性ペースト3が所定パターン形状に印刷されて導体パターン6が形成されている。 (もっと読む)


EMI吸収粒子を含む材料を少なくとも第1の軸に沿って延伸し、少なくともいくつかのEMI吸収粒子を整列させる電磁妨害波(EMI)吸収材の作製方法の例示的実施形態である。
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【課題】廃棄物の量が少なく手間のかからない工程で導電性の高い導体パターンを形成することができる導体パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】導体パターン1の形成方法に関する。基材2の表面にレジスト層3を形成する工程、前記レジスト層3に前記基材2が底面に露出する溝4を所定パターン形状に形成する工程、前記レジスト層3の表面に導電性ペースト5を供給し、スキージ6を用いて前記導電性ペースト5を前記溝4に充填すると共に余分な導電性ペースト5を前記レジスト層3の表面から掻き取って除去する工程、前記レジスト層3を除去する工程をこの順で経る。 (もっと読む)


【課題】配線間に生じる電磁ノイズを抑制し、高周波でも安定に動作することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】基板上に配線層が形成され、前記配線層内の配線間に少なくとも樹脂中に磁性微粒子を有する高透磁率膜が、前記配線と接触しないように設けられている。このとき、高透磁率膜の厚さは前記配線層の厚さ以内であってもよいし、配線層の厚さ以上であってもよい。また、前記配線間において前記配線層の直下層に窪みが存在し、前記窪み内に少なくとも樹脂中に磁性微粒子を有する高透磁率膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛の層間に扁平状の磁性金属粉末を挿入することでその磁性金属粉末を良好に配向させることができるといった黒鉛の特性を応用することにより、電磁波の減衰効果の優れた電磁波対策シートを提供すること。
【解決手段】 黒鉛11に酸処理を施し、更に加熱処理を施すことによって膨張させて膨張黒鉛とした。その膨張黒鉛に、扁平状の磁性金属粉末12を混合し圧延ロールで繰り返し圧延することにより、六方晶状の扁平な構造を有する黒鉛11の層間に磁性金属粉末12を挿入(インターカーレート)した。その結果、磁性金属粉末12は良好に配向し、優れた電磁波減衰効果を呈する電磁波対策シートが得られた。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも薄い厚みで、かつ、軽量であっても効果的なノイズ対策が可能な虚部透磁率μ”の大きなシート状の複合磁性体を提供すること。
【解決手段】 複合磁性体1は、粉末状の軟磁性体からなる軟磁性粉末11と結合材12とからなる複合磁性体であって、軟磁性粉末11は、最大長さDが60μm以上で厚さtが1〜10μmの偏平状粒子を90%以上含み、かつ、BET法により求めた粉末比表面積が0.55m/g以下であって、前記軟磁性体の比重に対する当該複合磁性体の比重の比率が0.52以上である。 (もっと読む)


【課題】外光に対する優れた反射防止性能を発揮し、且つ、表面抵抗値の増加を抑え、導電性の低下を抑制することが可能な透明導電材、及び該透明導電材の製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材の一面側に、銀粒子及びバインダー樹脂を含む導電性組成物からなる導電性パターン層を有し、該導電性パターン層の表面に、AgCl、TeCl、TeCl、Te、AgO、AgO及びTeOからなる群より選ばれる少なくとも1種を含み、且つ、厚みが0.01〜0.5μmである黒化層が積層されていることを特徴とする透明導電材、及び該透明導電材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】交流磁場においても磁気シールド性能の劣化が少ない開放型磁気シールド構造を提供する。
【解決手段】所定幅wで厚さ30μm以下の複数の強磁性薄帯材12を同じ形状の絶縁性薄帯材14と長手方向中心軸Cで位置合せしつつ交互に重ね合わせて帯状積層磁性板10とし、その複数の帯状積層磁性板10を各磁性板10の長手方向中心軸Cが同一面F上にその所定幅w以上の所定間隔dで平行に並ぶように配置して磁気シールド面Fを形成する。好ましくは、強磁性薄帯材12を鉄系アモルファス製、コバルト系アモルファス製、又はナノ結晶軟磁性材料製とし、絶縁性薄帯材14を強磁性薄帯材12と実質上同じ厚さの紙製又は合成樹脂製のシート又はフィルムとする。絶縁性薄帯材14は、強磁性薄帯材12の片側又は両側の帯状面を覆う絶縁性被覆材としてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で容易に接地することができるシールドケースや、当該シールドケースを備える画像表示装置を提供する。
【解決手段】シールドケースに備えられる下部シールド20の下面に、下方に突出する舌片231,232を設ける。舌片231,232は、接地導体に接触することでシールドケースを接地する。そのため、接地のためのガスケットや接地金具を不要とすることが可能となる。したがって、簡素な構造で容易に接地をすることが可能となる。 (もっと読む)


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