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Fターム[5E321BB53]の内容

Fターム[5E321BB53]に分類される特許

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【課題】例えば液体窒素温度(77K)以下のような低温、とりわけ20K以下の極低温でかつ磁束密度1T以上の強磁場中でも高い導電性を有することで、厚さを薄くすることができる磁気遮蔽材を提供する。
【解決手段】77K以下の低温でかつ磁束密度1T以上の磁場中で用いる磁気遮蔽材であって、純度が99.999質量%以上のアルミニウムを含んで成ることを特徴とする磁気遮蔽材である。 (もっと読む)


【課題】低周波ノイズ及び高周波ノイズの双方をシールドすることができるシールド材を提供する。
【解決手段】シールド材1Aは、一方側の表面に金属薄膜14が形成されている。シールド材1Aは、シールド材1Aの他方側において、表面が露呈した複数の磁石11,11が埋設されており、隣接する磁石11は、隣接する前記露呈した表面の極性が対極となるように離間して配置されており、磁石11の埋設された部分は、軟磁性材12で囲繞されている。 (もっと読む)


【課題】 高い表面抵抗と高い透磁率を同時に有し、ノイズ抑制効果を向上させた電磁干渉抑制体を提供すること。
【解決手段】 Fe−Si−Al合金からなる扁平状の第1の軟磁性粉末11と酸化物粉末12とが有機結合剤13中に分散されて構成された電磁干渉抑制体であって、酸化物粉末12は、Fe−Si−Al合金からなる扁平状の第2の軟磁性粉末を大気雰囲気下で熱処理することにより酸化させて得る。その熱処理条件は、第1の軟磁性粉末11のみを有機結合剤中に分散して構成される電磁干渉抑制体Aの実部透磁率をμ’(A)とし、酸化物粉末12のみを第1の軟磁性粉末11と同じ重量配合比率で同じ有機結合剤中に分散して構成される電磁干渉抑制体Bの実部透磁率をμ’(B)とするとき、μ’(B)の大きさがμ’(A)の大きさの5〜25%となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】電波の誤信受信を回避することができ、更に、電波非透過性材料で作成された収納箱においても、箱を開放せずに、収納物に付されたICタグを読取ることができる収納箱及びその読み取りシステムを提供する。
【解決手段】前記収納箱1は、その箱の全部または一部が電波を遮断または強度を減衰させる材料からなり、箱の内部空間と外界とが前記材料によって電磁的に遮断されており、箱の内側にICタグ用の電波発信機12と受信アンテナ13を少なくとも1対内蔵し、ICタグ8から発信され、受信アンテナが受信した信号を箱の外部に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】赤燐を用いずとも高い難燃性を有する、電磁波吸収シート又は磁気収束シートとして使用可能な磁性シートを提供すること。
【解決手段】
(A)磁性粉末と、(B)(a)アクリルゴム、(b)フェノール樹脂及びフェノールアラルキル樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種、(c)エポキシ樹脂、(d)硬化促進剤、並びに(e)メラミン構造を有する化合物を含む樹脂組成物を硬化してなるバインダ樹脂と、(C)ホスフィン酸金属塩と、を含有し、上記メラミン構造を有する化合物の含有量が、上記バインダ樹脂の総量を基準として25質量%以上であり、リン元素の含有量が、上記バインダ樹脂及び上記ホスフィン酸金属塩の総量を基準として3.0質量%以上である、磁性シート。 (もっと読む)


【課題】5〜7GHzの周波数帯域において良好な電磁波吸収特性を有するとともに、薄型化を可能とした電磁波吸収体及び電磁波吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波吸収シート1は、DCF2と、誘電体層3と、電磁波反射層4とから構成され、5〜7GHzの周波数帯域における電磁波吸収体であって、誘電体層3は、厚さが1.5mm以下で、且つカーボン材料がマトリックスに混合された層からなり、実部(ε’)が20〜120の範囲を満たし、虚部(ε”)が2〜16の範囲を満たし、誘電正接(Tanδ=ε”/ε’)が0.05〜0.5の範囲を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】30〜300MHzの周波数帯域において反射減衰量を高く維持しつつ、耐チッピング性に優れた電波吸収体を実現することができる。また、本発明のフェライトコアは、NiOを含有しないので、低コスト化を図ることができる。
【解決手段】主成分が、酸化鉄をFe換算で44〜48モル%、酸化亜鉛をZnO換算で23.1〜26モル%を含有し、残部が酸化マンガンで構成されており、前記主成分100重量%に対して、副成分として、酸化珪素をSiO換算で50〜300ppm、酸化カルシウムをCaO換算で110〜1120ppm、酸化コバルトをCoO換算で0.1〜0.9重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収性及び電磁波反射性を有し、電磁波シールド性が良好な電磁波シールド体を提供する。
【解決手段】基板1の表面に、LSI等の電子部品2が実装されている。この電子部品2の側面からはボンディングワイヤ3が配線されている。この電子部品2の表面及び側面が、電磁波シールド体4で覆われている。この電磁波シールド体4は、電子部品2と接する電磁波吸収層5と、その上側の電磁波反射層6とからなる。この電磁波吸収層5は、バインダー樹脂中に電磁波吸収材が分散された電磁波吸収層用塗料の塗膜層よりなる。この電磁波吸収層用塗料は、電子部品2の側面のボンディングワイヤ3を埋設するようにして塗布されている。この電磁波反射層6は、バインダー樹脂中に電磁波反射材が分散された電磁波反射層用塗料の塗膜層よりなる。 (もっと読む)


【課題】 高周波モジュールにおいて、シールドされた内部空間に発生する定在波による不要共振を抑圧し、良好な電気性能を確保するとともに、小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】 モジュール内部の閉空間で定在波のショート端となる位置に、裏面導体パターンにスリットを有した多層基板シールドカバーを構成し、当該スリットに内層抵抗を設けるとともに、表裏導体パターンと貫通ビアによってショート端が構成されるλ/4導波路をシールドカバーに形成し、当該λ/4導波路の端部を内層抵抗に接続する。 (もっと読む)


【課題】ギガヘルツ帯の高周波回路を収容するケースにおいて、不要電波の放射、内部共振防止のために有効であり、かつ腐食ガスや水分を発生しない電波吸収体と、その電波吸収体とカバーとを安価な方法で接合した電磁波吸収体付きカバー及びその製造方法を得ること。
【解決手段】高周波回路6を収容するケース7の蓋となるカバー1であって、Fe−Si−B系の損失性軟磁性体球状粉とSiOを含まないビスマス系のガラス粉末との重量比8:2〜9:1の混合物の焼成体として焼結接合された電波吸収体2を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた吸収性能を有するとともに、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れ、歩留まりよくシート材を採取できる電波吸収体用シート材及び電波吸収体を提供する。
【解決手段】十二角形Cであるシート材であって、長方形Aの四隅から、直角三角形を切欠いた結果生じる八角形Bが、八角形Bの内部に元の長方形A二組のいずれかの辺に平行な直線Fを有し、ひとつの直角三角形を切欠いたことにより生じる二つの頂点と、直線Fの二つの端点のうち最も近接した端点とを結んだ二本の直線を一組とし、四組いずれも各々の組の二本の直線が同じ長さであり、かつ、八角形Bは元の長方形Aの辺に由来する対向する二辺を一組とし、二組いずれも各々の組の二辺が同じ長さであり、十二角形Cが、八角形Bにおける直角三角形を切欠いたことにより生じる四辺から、この辺を底辺とする二等辺三角形を八角形Bから切欠くか、もしくは八角形Bに足した形状である。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の壁面・天井面に使用され、数GHz〜数十GHzの電波に対し、優れた吸収性能を有し、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れる電波吸収体用シート材及び電波吸収体を提供する。
【解決手段】十二角形Cのシート材である電波吸収体用シート材は、長方形Aの四隅を切り欠いた結果生じる八角形Bの内部に、元の長方形Aの四本の辺にいずれの辺も平行である長方形孔Gを有し、ひとつの直角三角形を切り欠いたことにより生じる二つの頂点と、長方形孔Gの四つの頂点のうち最も近接した頂点とを結んだ二本の直線を一組としたとき、四組いずれも各々の組の二本の直線が同じ長さであり、かつ、八角形Bは元の長方形Aの辺に由来する対向する二辺を一組とし、二組いずれも各々の組の二辺が同じ長さであり、十二角形Cが、八角形Bの四つの辺から、これらの辺を底辺とする二等辺三角形を八角形Bから切り欠くか、もしくは、足した形状である。 (もっと読む)


【課題】複数の位置にノイズ除去部材を設置させる手段を持つことで、オプション有無でのケーブルルート最適化を行い、ノイズ低減およびコストダウンを図れるノイズ除去部材用保持部材を提供する。
【解決手段】フェライトコア103のコアホルダ101への取り付け・固定位置を第1の位置P1と第2の位置P2とに変更・移動可能とすることで、図12(b)の1ビン装着時のオプション機(第2の位置関係)での最短最適長さとしつつ、図12(a)のデフォルト機(第1の位置関係)でもフラットケーブル105同士が接触しあわず低コストで済む構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 数百MHz乃至数GHzの電磁波ノイズに対して高い吸収能を有する低コストの近傍界ノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】 一方の面に金属薄膜1b,2bが形成された一対のプラスチックフィルム1a,2aを金属薄膜1b,2bを内側にして導電性接着剤3で接着してなり、各金属薄膜1b,2bは磁性金属からなり、かつ接着された一対の金属薄膜1b,2bの表面抵抗が20〜150Ω/□となるように各金属薄膜1b,2bの膜厚が調整されている近傍界ノイズ抑制シート。 (もっと読む)


【課題】シールド導電体を車体に固定する作業に要する人員を減らす。
【解決手段】クランプ20付きシールド導電体10は、電線11を金属製のシールドパイプ14に挿通させてなり、車体Bdに固定するためのクランプ20を備える。クランプ20は、車体Bdに固定される固定部21と、シールド導電体10を把持するとともに、把持状態のシールド導電体10の移動を許容する可動性の把持部30と、を有することを特徴とする。本発明においては、クランプ20が可動性の把持部30を有するのでシールド導電体10を車体Bdに固定する作業を一人で行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】薄厚であり、高周波領域での電磁波吸収性に優れた電磁波吸収膜を提供し、さらに、該電磁波吸収膜を用いた電磁波吸収体を、環境に負荷をかけることなく、比較的容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材10上に、磁性金属及び該磁性金属を酸化してなる金属酸化物を含有し、該金属酸化物の含有率が、10〜50体積%の範囲である電磁波吸収膜20を形成する。前記電磁波吸収膜20に前記磁性金属及び該金属の酸化物である前記金属酸化物を含有させることで、同一材料(磁性金属)を用いて前記電磁は吸収膜20の形成を行うことができるため、前記磁性金属を膜中に均一に分散させることが可能となり、薄厚で、電磁波吸収性に優れた電磁波吸収膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シールドケースの機械的強度やシールド効果に悪影響を及ぼさずに放熱効果を高めることができる電子回路ユニットを提供すること。
【解決手段】回路基板3に設けられた高周波回路が金属板からなる箱状のシールドケース2に覆われている電子回路ユニット1において、シールドケース2の蓋部(例えば下カバー22)に、長手方向両端に開口部23aを有する半円筒状の内向きリブ23と長手方向両端に開口部24aを有する半円筒状の外向きリブ24とを設ける。回路基板3に向かって突出形成された内向きリブ23は、発熱部品(IC4〜6)の真下位置で回路基板3の導体部10に当接させ、回路基板3から離反する向きに突出形成された外向きリブ24は、電子回路ユニット1が実装されるマザーボード30の導体部31に当接させる。 (もっと読む)


【課題】EMC対策性と放熱性とに優れ、しかもEMC対策構造の構築と再構築とを容易に行うことができる半導体パッケージのシールド構造を提供する。
【解決手段】半導体パッケージ1とプリント基板2と熱伝導性部材3とシールド部材4とを備える。半導体パッケージ1では、半導体実装基板5上の半導体素子10が金属製のリッド6で封止されている。プリント基板2はグランド用ランド21を上面に有する。熱伝導性部材3は半導体素子10とリッド6の間に介設されている。シールド部材4は金属であり、リッド接触部41とリード部42とを有する。リッド6の大部分がリッド接触部41の開口40から露出している。リッド接触部41は半導体パッケージ1のリッド6に電気的に接触している。リード部42はリッド接触部41から延出し、ランド21に電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】スイッチ同士の間にスイッチアース金具が配設される電子機器の小型化を図る。
【解決手段】電子機器は、スイッチケース35をそれぞれ有しスイッチケース35同士が相互に対向するように基板上に搭載される少なくとも2つのスイッチ30A,30Bと、スイッチケース35同士の間に嵌挿され2つのスイッチケース35にそれぞれ電気的に接続されるスイッチアース金具40と、収容ケースに取り付けられるカバー部材とを備え、スイッチアース金具40は、スイッチケース35同士の間に嵌挿される嵌挿部42と、嵌挿部42に連設される翼状部44とを含み、スイッチアース金具40がスイッチケース35同士の間に嵌挿され且つ上記カバー部材が上記収容ケースに取り付けられた状態においては、翼状部44が上記カバー部材に接触し、2つのスイッチケース35はスイッチアース金具40を通して上記カバー部材に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】シールドケースとプリント基板上に形成されたグランド回路との接続信頼性が高くかつ反りの少ない電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に実装された素子部品を外部から遮蔽するシールドケースのプリント基板との接合部に導電性バンプを形成する工程と、該導電性バンプを前記シールドケースの上から加熱加圧してプリント基板上に形成したグランド回路と接続する工程とを有し、該シールドケースと該プリント基板が熱硬化性接着剤を介して接着、導通させることにより、接続信頼性が高くかつ反りの少ない電子部品が得られる。 (もっと読む)


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