説明

Fターム[5E321GG12]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 電波吸収 (771) | 整合による電波吸収 (87)

Fターム[5E321GG12]に分類される特許

21 - 40 / 87


【課題】 ハロゲンを含有しない有機結合剤と軟磁性体粉末の複合体からなり、シート成形が容易で、ガスの発生もなく、高い実部透磁率と輸出貿易管理令の対象とならない引張強度を有する難燃性の電磁干渉抑制体を提供すること。
【解決手段】 難燃性の有機結合剤3中に軟磁性体粉末2を分散させた電磁干渉抑制体1であって、予めシランカップリング剤により軟磁性体粉末2の表面処理を行うものとする。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度や外装用樹脂部材との関係が問題となる係合構造を有する電気的接続部材によることなく対向側面間における電界抑制を効果的に行え、電磁波の漏れによる不具合を解消できる電子機器システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、導電性の筐体70と、この外面を覆う外装用樹脂部材71を有し、後処理装置30は、導電性の筐体80と、この外面を覆う外装用樹脂部材81を有している。筐体70には画像形成済みの用紙を排出する排出口73が形成され、筐体80には受入口82と連結部材83が形成されている。筐体70の底面には、対向側面70a側に開口し、インピーダンスがゼロとなる管状のフランジ構造体90が設けられている。筐体70、80の底部側はフランジ構造体90の存在によって電界が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電子回路等の電磁波発生源から輻射されるノイズ(電磁波)を、より効果的に、用意かつ安価に抑制することができる輻射量低減装置を提供すること。
【解決手段】この輻射量低減装置100は、電磁波発生源Rの少なくとも一面全体を覆うことが可能な金属板10の面内に設定されたカバー領域Arにおいて帯状に形成され、相互に離隔した複数のスリットSA〜SDを有し、複数のスリットSA〜SDそれぞれは、強磁界位置BA〜BDから、カバー領域の中央Oに向けて延長形成された引込スリットS1A〜S1Dと、引込スリットにおけるカバー領域中央方向の端部から、他のスリットと平行に並んで延長形成された結合スリットS2A〜S2Dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】サービスエリアの自由度が高い無線LANやRFID等の無線通信システムに好適に対応できるよう、電波の入射角度に拘わらず高い電波吸収性を有し、取り扱い性に優れ、オフィスや店舗、物流倉庫、公共建築物や一般住宅、マンション一般建築材料として汎用的に利用できる製造コストで製造できる電波吸収体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の抵抗膜層2、スペーサー層3、電気的損失材料を含有する層4及び反射層5を積層してなる電波吸収体であって、該電気的損失材料を含有する層の厚さが、電波吸収体の全体の厚さdに対し、d/8以上の電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の内壁面への取り付け、取り外し作業が短時間で容易に行なうことができ、また固定後、長期間使用する場合においても落下のおそれが極めて低く、また中空構造を有する電波吸収体の変形や破損が生じない電波吸収体とその取り付け方法を提供する。
【解決手段】電波暗室に使用する、電波吸収性シートから形成され中空構造を有する角錘形状の電波吸収体であって、前記電波吸収体の側面に少なくとも1つの面ファスナーを隣り合う面にかかるように配した電波吸収体と、電波暗室内壁面に取り付けた面ファスナーで取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装される電子回路が発生させる高周波ノイズを低減しうる回路基板を提供する。
【解決手段】高周波ノイズの発生源を有する電子回路が実装されたメイン基板10であって、当該メイン基板10は、電子回路の近傍に形成され、電子回路とは電気的に非接続であるループ状の閉経路を有する導体と、を備える。これによって、ループ状の閉経路を有する導体は高周波ノイズに応じて電磁誘導を起こして磁界が発生し、導体から発生する磁界と電子回路から発生する磁界とが打ち消しあい、結果的に高周波ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】広帯域の電波の吸収が可能な部屋構造、この部屋構造に備えられる電波吸収体の製造方法、及びこの部屋構造を有する建築物を得る。
【解決手段】部屋構造26の平面部電波吸収膜42は、固有の周波数の電波Pのみを吸収する周波数特性が入射角によって異なる。この性質を利用し、部屋12の内部で発生した電波Pを電波反射層20A〜20Dによって繰り返し反射させて、さまざまな入射角で平面部電波吸収膜42に入射させることにより、広帯域の電波Pを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースを広げることなく、シールドする電磁波の周波数を変化させることができるシールド装置を提供する。
【解決手段】 シールド装置1は、金属導体11、誘電体12、スイッチング部13および制御部20を備えている。金属導体11は、たとえば長さLの直線状の金属線であり、複数の平行な直線の各直線上に近接して配列される金属導体群を構成する。誘電体12は、誘電性を有する平面状のフィルムなどの基材である。スイッチング部13は、同一の直線上に配列された隣接する金属導体11間を導通状態にするか非導通状態にするかを切り換えるスイッチである。制御部20は、たとえば図示しない操作部によって、シールドする電磁波の周波数が指示されると、導通状態とする一連の金属導体11の長さの2倍の長さが、指示された周波数の波長と同じ長さになるように、各スイッチング13のオンオフを切り換える。 (もっと読む)


【課題】透明で目立ちにくいFSSパターンを得るための、導電性素子の寸法およびその隙間の寸法を定める方法を提供する。
【解決手段】透明電波吸収体用のFSSにおいて、導電性素子の寸法Lおよび導電性素子間の隙間の寸法gを定める方法であって、(I)あるFSSパターンの前記一つの方向に沿った一次元配列を、空間周波数fに対して、コントラストの逆数として数値化する工程と、(II)コントラスト感度関数CSFを用いて、(I)で得られたRCプロット群に一致するコントラスト感度関数CSFが得られるような限界輝度を算出する工程と、(III)寸法gを横軸とし、寸法Lを縦軸とした二次元座標上に、同一の輝度LLefのプロット同士を結んだ限界輝度線Aを示したマップを作成する工程と、(IV)マップから、寸法Lおよび寸法gを定める工程と、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 無響領域内の無響特性を短時間で簡易に推定することができる無響特性の推定方法を提供する。
【解決手段】 電波無響室1内には、送信アンテナ4と受信アンテナ6を配置する。そして、受信アンテナ6は、無響領域QZの中心位置O、上端部P1および下端部P2の3箇所に配置し、それぞれの位置でのアンテナ4,6間の伝播損L0,L1,L2を測定する。そして、伝播損L1,L2の距離補正を行った補正伝播損L1e,L2eと伝播損L0の中で最大値Lmaxと最小値Lminを定めて、最大値Lmaxと最小値Lminとの差(伝播損差ΔL)から電界の変動幅を推定する。最後に、変動幅推定値Aに基づいて無響特性Rを演算する。 (もっと読む)


【課題】 ケースとカバーの間に生じる非常に小さな隙間から漏れ出る電磁波を抑制するための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 帯状の誘電体12の両面とその間で長手方向に延在する端面のうちの一方の端面とを覆うように電磁波反射層14を設ける。誘電体12上に形成された電磁波反射層14上に導電性接着材16を設ける。誘電体12の端面のうち他方の端面12aは電磁波反射層14から露出している。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収性能に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】 複数の構成部材を組み合わせた電波吸収体であって、構成部材は、合成樹脂にカーボンや金属微粉末等の導電体を分散固着させ適度な誘電損失を持たせたブロック1であり、一定間隔をおいて平行に配置した2個のブロックを1組とし、それぞれのブロックの組を、相対的に上段の組と、下段の組とに分けて少なくとも2組のブロックの組を上下段に配置し、上下段のブロックの組を互いに直交する方向に連結して2以上のブロックの組が井桁状に組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パネル取り付け金具、及び電波吸収壁、並びに電波吸収パネルの取り付け方法、及び電波吸収壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のパネル取り付け金具28は、電波吸収パネル10の隅部を支持する一対のU字状溝44、46からなる連設部38、電波吸収パネル10の平面方向の位置を拘束する閉塞部材40、及び電波吸収パネル10の脱落を防止するカバープレート42から構成されている。よって、ガラス製の電波吸収パネル10をH鋼支柱26に容易に取り付けることができる。連設部38に連設された一対のU字状溝44、46は、面が垂直方向に並置された3枚の側板と、該側板の2枚の間にそれぞれ水平方向に設けられた2枚の支持板と、で構成されているため、不要電波の反射面の面積が大幅に削減されている。よって、従来のH鋼支柱に電波吸収パネルを落とし込む施工方法と比較して、不要電波の吸収率を大幅に上げることができる。 (もっと読む)


【課題】ユニット全体の大形化を回避しつつ比較的低周波数で動作可能なEBG構造ユニットを得る。
【解決手段】導体からなる地板10と、地板10に対して所定距離だけ離間して対向配置された複数の導体パッチ11と、複数の導体パッチ11と地板10とを個別に導通させる複数の柱状導体12と、複数の導体パッチ11の少なくとも1つに接続された容量形成用導体13とを備えている。複数の導体パッチ11が特定周波数の波長よりも短い間隔で配列されることにより、特定周波数の電磁波の伝搬を阻止するように構成されている。容量形成用導体13は、導体パッチ11の表面から地板10に向かって延長されている。 (もっと読む)


【課題】しわの発生をできるだけ抑制し、電磁波吸収特性が劣化しにくい電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】開口部を有する枠部と、開口部を覆うように枠部上に設けられ、到来した電磁波の一部を反射すると共に他の一部を透過する第1の積層体と、開口部を覆うように枠部上に設けられ、第1の積層体を透過した電磁波を反射する第2の積層体と、第1及び第2の積層体の第1の端部を保持する第1の保持部と、第1及び第2の積層体の第2の端部を保持する第2の保持部と、第1及び第2の積層体の第3の端部を保持する第3の保持部と、第1及び第2の積層体の第4の端部とを保持する第4の保持部と、枠部と第1の保持部との間に設けられる第1の弾性体と、枠部と第2の保持部との間に設けられる第2の弾性体と、枠部と第3の保持部との間に設けられる第3の弾性体と、枠部と第4の保持部との間に設けられる第4の弾性体とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のものに比べて電源インピーダンスの周波数特性を平坦化させて電源電圧変動を抑えることができ、能動素子集積体の不安定動作や不要輻射の発生を抑えることができる電子回路ユニットを提供する。
【解決手段】抵抗器Rsと、相殺用コンデンサC3の等価インダクタンスLc3及び等価容量Cc3と、及び接続点N2の等価インダクタンスLn2とは、反共振相殺回路30を構成している。この反共振相殺回路30の共振周波数fを、反共振周波数fに一致させ、電源インピーダンスにおける第1共振周波数f及び第2共振周波数f間の周波数特性が平坦となるように、抵抗器Rsの抵抗値を最適値に設定する。反共振相殺回路30による共振によって、反共振点における電源インピーダンスが低下し、反共振による電源インピーダンスの上昇分が相殺される。 (もっと読む)


【課題】装置ごとの製造バラツキに関わらず電磁波ノイズの漏洩を防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】ノイズ検出器1702は回路基板1703の制御下、電磁波ノイズの波長を検出する。回路基板1703は電磁波ノイズの発生源となっている。金属板1704は人工筋肉1705の屈曲とラック1709の変位とにより筐体1701の内壁面に沿って矢印A方向に滑動し、回路基板1703が発生させた電磁波ノイズを反射する。金属板1704と回路基板1703との距離Lが電磁波ノイズの波長λの(n/2)倍とすると(但し、nは奇数。)、金属板1704に入射する電磁波ノイズの位相と金属板1704にて反射された電磁波ノイズの位相とが半波長分だけずれるので、これらが互いに干渉することによって、電磁波ノイズが減衰される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、力学特性、電波性能、及び透視性等の必要性能を満たすことができる電波吸収体の枠体、及び電波吸収体の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電波吸収体10の枠体30は、電波吸収体10の輪郭に対応した形状のベース部分と、ベース部分の電波入射面側の縁部に所定の間隔をもって設けられ電波吸収体10の縁部に当接して電波吸収体10を支持する断面L字形状の複数の爪部36、36…とから構成される。そして、爪部36の長さaを電波長λに対して、a≦2λに設定し、爪部の幅bを、b≦15mmに設定し、爪率c(a/(a+隣接する爪部の隙間長さd))を、c≦60%に設定する。 (もっと読む)


【課題】電離放射線硬化性プライマーの流動状態及び硬化現象を利用して導電インキを透明基材上に良好に転写して導電性を有する印刷パターンを形成する電磁波シールド部材であって、該印刷法の結果としてプライマー層突出形状部の麓部分等の露出によるレンズ効果に基づく曇度(ヘイズ)の上昇や虹彩色の発生という不都合を低減した電磁波シールド部材を提供すること。
【解決手段】透明基材と、該透明基材上に形成されたプライマー層と、該プライマー層上に所定のパターンで形成された凸状パターン層とを有する電磁波シールド部材であって、前記プライマー層は、前記凸状パターン層が形成されている部分又は該部分とその周辺部において山状突出形状をなし、該プライマー層突出形状部の麓部分が露出しているか、導電性粒子非含有のバインダー樹脂からなる凸状パターン層麓部分で覆われており、凸状パターン層の非形成部におけるプライマー層の表面及び凸状パターン層の表面は透明樹脂層で被覆されていて、プライマー層の屈折率をnp、透明樹脂層の屈折率をntとしたときに、これらの関係が、|np−nt|≦0.14である、電磁波シールド部材。 (もっと読む)


【課題】電子部品又はプリント基板から放射される電磁波を遮蔽できるようにする。
【解決手段】一方の面をCPU等に対峙して配設される導電シート11と、所定の長さ及び幅で導電シート11に開孔されて並行する少なくとも一対のペアスリット部12を備えている。この構成によって、導電シート11に吸収された電磁波のエネルギーが、ペアスリット部12で、略同じ振幅で逆位相の相対する電圧及び相対する電流に変換されて相殺される。これにより、導電シート11に吸収された電磁波のエネルギーを軽減できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 87