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Fターム[5E321GG12]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 電波吸収 (771) | 整合による電波吸収 (87)

Fターム[5E321GG12]に分類される特許

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【課題】プリント基板あるいは半導体集積回路の製造時に予め搭載パターンや構造等による対策を施すこと無く、予期せぬEMIに対しても、簡単に安価に対策を施すことができるEMI吸収部品を提供する。
【解決手段】電磁エネルギーを吸収する第1の手段と、前記第1の手段で吸収した電磁エネルギーを伝送する第2の手段と、前記第1の手段で吸収した電磁エネルギーを他のエネルギーに変換する第3の手段とで構成される電子回路を有するEMI吸収部品であって、前記第1の手段、前記第2の手段、および前記第3の手段のうち、少なくとも2つ以上の手段が同一の構成要素内に構成されている。 (もっと読む)


【課題】低周波の電磁波を含む広帯域の電磁波に対して高い電磁波吸収特性を備え、薄膜且つ軽量化を実現した電磁波吸収体及び電磁波吸収方法を提供する。
【解決手段】高誘電性材料で形成されるとともに立方体形状を有する基材2と、高磁性材料で形成されるとともに基材2の内部において3方向に形成された各長孔4、5、6に充填された充填材3とが複合した複合体によって電磁波吸収体1を成形し、各高誘電性材料及び高磁性材料をそれぞれ三次元的に連続させた構造とする。 (もっと読む)


【課題】回路基板組立体及びそれを備えるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル10と、プラズマディスプレイパネル10を支持するシャーシベース20と、プラズマディスプレイパネル10と電気的に連結され、シャーシベース20に配されてプラズマディスプレイパネル10に駆動信号を供給する回路ボード40と、回路ボード40上に配されて駆動信号を発生させる回路素子50と、回路素子50によって発生する熱を外部に伝達するために回路素子50と接触するように配されるヒートシンク60と、相互に所定の間隔で離隔されるヒートシンク60と回路素子50との間に備えられて、ヒートシンク60を回路ボード40に電気的に連結してヒートシンク60を接地させる複数の接地部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主に800MHz以上のマイクロ波周波数帯において吸収体床面反射を低減させることで、優れた電波吸収性能を有し、電波暗室に設置するだけでなく、例えば、ビル内の研究施設、製造ラインのノイズ検査設備等の場所で、測定時には設置し、測定終了時にはコンパクトに収納することが可能な、ハンドリング性に優れた中空のマイクロ波電波吸収体を提供する。
【解決手段】厚さ10mm以下の電波吸収性薄材からなる高さHのドーム形状を有しており、前記ドームの膨らみが、0<D/H≦0.5の範囲にある高さDにおいて、同ドームの頂点及び底面から構成される理想的な錐体に対して最大となるように形成されてなることを特徴とする電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】1/4波長型電波吸収体の厚さは、従来一義的に決まると考えられていたのを、薄肉化することを可能とした電波吸収体を提供する。
【解決手段】反射膜1とスペーサ層3と抵抗膜2を順次積層すると共に、この抵抗膜2の外面2aに、多数の導電性パッチ5を周期的に配列する。 (もっと読む)


【課題】 小型、軽量で、電波吸収性能に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】 特定周波数を遮断するFSS素子配列板5の対を互いに角度をなして中空のクサビ状(或いはピラミッド状)の先が尖った立体構造体に組立てて整合型電波吸収体3を構成し、その整合型電波吸収体3をタイル型電波吸収体6と組合せ、整合型電波吸収体3の立体構造体のタイル型電波吸収体6のフェライト焼結体の平板の板面に立体構造体の底面を重ねて上下に積層する。 (もっと読む)


【課題】導電部を均一に分散させことができ、且つ形状の保持が簡単である電波吸収体を提供する。
【解決手段】導電部2と非導電部1が交互に形成された部分導電線3を、蛇行状、渦巻き状、または格子状パターンに配索した電波吸収材と、その電波吸収材における電波入射方向背面側に設けられる電波反射体とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近傍界に対しては、磁界と効率よく結合し磁界による誘導電流を吸収減衰させるノイズ抑制素子の提供を、また遠方からの放射波に対しては、電波吸収体の斜入射特性、とくにTM波斜入射特性を改善する電磁界吸収減衰素子を提供する。
【解決手段】所定の交番磁界の向きに対して、電流が誘起しやすいような形状の導体線路を基板上に形成し、交番磁界による誘導電流誘起領域4、5、6、7の中間部に抵抗体11を配置し、誘導電流を吸収減衰させる。誘導電流誘起始点と誘導電流到達終端点の間を結線し、誘導電流に対する閉回路を構成すれば、この効果は一層改善される。この構成によって、誘導電流が閉回路を流れる際に抵抗体によって効果的に吸収減衰されるため、発生している電磁界を吸収減衰できる。この基本構成を組み合わせることによって、種々の交番磁界成分とも結合し、不用意に発生している近傍放射磁界や、遠方放射電磁界を吸収減衰できる。 (もっと読む)


【課題】電波吸収特性と音波吸収特性に優れ、形状の小型化、ひいては室内有効スペースを大きくすることが可能な電波音波吸収体及びそれを用いた電波音波無響室を提供する。
【解決手段】 第1の電波吸収体10の前側に、実質的に電波反射の無い音波吸収体30と、音波吸収体10の外面のうち少なくとも側面を囲む実質的に音波反射の無い第2の電波吸収体40とを配置する。音波吸収体30は、例えばガラス繊維マットであり、第2の電波吸収体40は導電性材料を含有した導電性ガラス繊維マットである。 (もっと読む)


【課題】 簡単に製造することができ、かつ良好な電波吸収特性を有する電波吸収体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 裏面に電波反射層を設けたマット状繊維集合体の表面に誘電損失塗料が分散して塗布され、当該塗料の硬化物による当該面の表面被覆率が30〜50%とされていることを特徴とする電波吸収体。前記硬化物は、実質的に均一に分布するのが好ましく、互いに離隔して点在するのがより好ましい。また、硬化物のそれぞれは、所定の平面形状に形成されていてもよい。誘電損失塗料のマット状繊維集合体への塗装は、フローコーターまたは印刷によって行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 路車間通信システムにおいて隣接するレーン間の誤通信を制限することを目的とする。
【解決手段】 通行車両に搭載された車載器と通信を行うための路側アンテナ2が設けられた第1のレーン1aと、この第1のレーン1aと隣接する第2のレーン1bとの間に設けられ、この第2のレーン1bを通行する車両3aに搭載された車載器4と前記路側アンテナ2との間の通信を制限する電波漏洩制限用壁11を設けた。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の機能を有する室内への目的とする周波数あるいは周波数帯の電波の侵入を制御できる電波シャッターを実現する。
【解決手段】目的とする電波に共振するダイポールアンテナの2つの導電体の間に可変リアクタを挟んで縦列に接続した基本単位を複数を用いたもので、それらを上記可変リアクタのリアクタンスよりも大きなインピーダンスの抵抗体で連結して配列したもの。それぞれの可変リアクタは、上記の抵抗体を介して第1電気的条件、第2電気的条件が印加された場合に、目的電波に対してそれぞれ第1と第1より小さい第2インピーダンスを有するようにすることで、第1、第2電気的条件が印加された場合に、目的電波に対して、それぞれ第1と第1より小さい第2透過率を示すようにする。 (もっと読む)


【課題】建物の窓に取り付けたり室内の透明な間仕切りに使用することができる、視認性に優れると共に厚みを薄くできて、広帯域の共振周波数を有する周波数選択遮蔽型の電磁波シールド積層体を提供する。
【解決手段】所定周波数帯域の電磁波を遮蔽するため、透明な固体誘電体からなる中間基材層の両端面に、誘電体からなる透明基材が粘着剤層を介して積層され、前記透明基材の一方の表面には、それぞれ電磁波遮蔽用のFSS素子からなる細線パターンが配設されてなり、前記中間基材層の厚みは略λ/60〜λ/5(但し、λは中間基材層における電磁波の遮蔽しようとする所定周波数での波長を表す。)であり、前記2つの細線パターンは導電性の金属層からなる細線パターンであり、前記透明基材の一方の面に対して垂直な方向から視て2つの細線パターンの配列間隔が略重なる位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】サービスエリアの自由度が高い無線LANやRFID等の無線通信システムに好適に対応できるよう、電波の入射方向に拘わらず高い電波吸収性を有し、取り扱い性に優れ、オフィスや店舗、物流倉庫、公共建築物や一般住宅、マンション一般建築材料として汎用的に利用できる製造コストで製造できる電波吸収体を提供する。
【解決手段】 平均繊維長2〜11mmの導電性繊維を0.4〜3質量%含有する抵抗膜層とスペーサーと反射材層とを積層してなり、垂直入射に対し最大の電波吸収量を示す周波数において、当該最大電波吸収量、および当該最大電波吸収量を示す測定方向に直交する測定方向における電波吸収量がいずれも10dB以上の電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性に優れ安価な電波吸収体、及びこの電波吸収体を使用するETC施設を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電波吸収体10は、PVB又はEVA製の中間膜14を2枚のガラス板16、18によって挟み込むことにより構成される合わせガラスであり、ガラス板16の中間膜14との接触面には所定の抵抗値を有する導電膜20が形成され、ガラス板18の中間膜14との接触面には所定の抵抗値を有する導電膜22が形成されている。導電膜20、22は、透明の酸化錫(SnO)であり、CVD法によりガラス面にコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】磁性材料にかかる応力を低減することにより、効果的な磁気遮蔽性が得られる磁気シールド体及び磁気シールドルームを提供する。
【解決手段】フレーム部材12に形成された複数の貫通孔16に、透磁性を有する複数の筒体14が装着されている。そして、フレーム部材12に装着された複数の筒体14の両端面によって面がそれぞれ形成されている。また、隣り合う筒体14の平面状の側面同士は対向している。磁気シールド体10に照射された磁界の磁束は筒体14に吸収される。この筒体14に吸収された磁束は隣り合う筒体14に伝播し、この伝播を繰り返して磁気遮蔽効果を発揮することができる。また、フレーム部材12が筒体14を支持するので、筒体14(磁性材料)が応力を受けて歪むことがない。よって、筒体14(磁性材料)の磁気特性が劣化することがないので、効果的な磁気遮蔽性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波やミリ波といった高周波電波の電波吸収性に優れ、電波暗室のみならず、オフィスや家庭など、一般の生活環境における床、壁、パーティション、天井材に組み込むことで、情報の漏洩や外部からの進入電波による誤作動のない電磁環境を整えることが可能な、易製造性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波吸収体は、導電性材料を有する電波吸収性のシート材1をプリーツ状に折り曲げ、隣接するブリーツ2の山同士の間隔を1〜50mmとし、ブリーツ2間を合成樹脂3により固定してなる。 (もっと読む)


【課題】誘電体の厚み精度や電波の入射角度に影響されず、目的の周波数に吸収効果を得ることができる電波吸収体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 λ/4型電波吸収体100は、入射される電波を反射する反射体10と、反射体10に隣接して配置され、所定の誘電率を有する第1の誘電体21と、第1の誘電体21に隣接して配置され、第1の誘電体と異なる誘電率を有する第2の誘電体22と、抵抗膜30とを積層して構成され、第2の誘電体は、第1の誘電体より小さい誘電率を有し、また、第1の誘電体21と第2の誘電体22との界面に凹凸形状が形成されている。この凹凸形状は、ドーム形状にすることで、誘電体レンズの効果により斜入射した電波を曲げるため、入射角の影響を受けにくくなる。そのため、電波の入射角度が変化しても吸収周波数の変化が少ない。 (もっと読む)


【課題】目的とする周波数の電波を透過する状態と、遮蔽する状態とに相互変換可能な電波シャッターを提供する。
【解決手段】周波数λの電波の伝搬路中に配置するシャッター体2は、約λ/4長の電線22を、電波透過時に460Ωのリアクタンス値を呈する第1可変リアクタ23と、電波透過時に460Ω以上のリアクタンス値を呈する第2可変リアクタ24を交互に用いて直列に接続した状態変換線路21を、λ/4よりも短い間隔でほぼ平行に複数配列して構成し、直流電源3から給電しないと、各状態変換線路21は線路方向の直線偏波に対して透明となって電波を透過し、スイッチ4を閉じて第1,第2可変リアクタ23,24の可変容量ダイオードへ逆バイアスを印加すると、第1,第2リアクタ23,24のリアクタンス値が零となって到来電波により状態変換線路21に電流が流れ、電波が遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末材料の使用量(充填量)に制限がなく、しかも、その磁性粉末材料が成形装置等に影響せず、コストを低減し得る電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波の入射方向と対向する表面部材と、その表面部材の裏側に接合する裏面部材からなり、少なくとも電波が入射する表面部材を非導電性材料で構成した容器に、磁性粉末材料をそのまま充填・封入した。磁性粉末材料としては、フェライト、カルボニル鉄、軟磁性金属、磁鉄鉱(砂鉄)、及びイルメナイト等を一種類又は数種類を組み合わせて使用する。 (もっと読む)


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