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Fターム[5E336AA01]の内容

プリント板への電気部品等の実装構造 (16,219) | 電気部品等の実装構造 (3,097) | リード端子による挿入実装 (399)

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【課題】プリヒータ等の余計な装備を使用せずに、リード端子の基端側を予熱することができて、それにより、プリント基板の反対面までの半田の上がりを良くする。
【解決手段】プリント基板10のスルーホール11に、プリント基板の第1面10a側から第2面10b側に突き抜けるように挿入され、その状態でプリント基板の第2面側に溶融半田Hが供給されることにより、スルーホールに半田付けされるリード端子21を有するプリント基板接続用のバスバー20を備えた制御装置において、リード端子の基部側から分岐した経路として予熱片22が設けられている。予熱片22は、リード端子21をスルーホール11に挿入したときに、プリント基板の貫通孔12を通してプリント基板の第2面側に突き出し、それにより、リード端子に供給される溶融半田Hの熱に曝されることで、その熱を吸収して、リード端子の基部側に伝える役目を果たす。 (もっと読む)


【課題】接続端子としてのリード部とコネクタ部との接点が摺動することを抑制し、接点での接触抵抗増加が抑制できるようにする。
【解決手段】脱着可能な構成の電子部品10と実装基板30との接続構造において、コネクタ部40に備えた先端バネ42とリード部11に備えたベンド部12とにより、リード部11の先端に先端バネ42の弾性力とベンド部12の弾性力とを互いに反対方向に作用させ、これらの弾性力によってリード部11の先端を挟み込むようにする。また、第1、第2挟持バネ43、44により、リード部11が傾斜することも抑制するようにする。これにより、外力が熱膨張などに起因して、リード部11がコネクタ部40内で摺動することを抑制できる。したがって、接続端子としてのリード部11とコネクタ部40との接点が摺動することを抑制でき、接点での接触抵抗増加を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接続端子としてのリード部とコネクタ部との接点が摺動することを抑制し、接点での接触抵抗増加が抑制できるようにする。
【解決手段】コネクタ部40を、中空部を有する筒状の外側ケース41と、この外側ケース41の中空部内に収納され、固定端42aと、固定端42aと反対側の端部にて構成される移動端42bと、固定端42aと移動端42bとの間の部分にて構成され、外側ケース41の軸方向に弾性変形が可能な変位部42cと、を備え弾性部材42とを備えて構成する。そして、移動端42bにリード部11を固定する端子固定部45を備え、端子固定部45が、リード部11に外力が印加されたとき、リード部11を固定したまま、変位部42cが弾性変形することに伴って変位するようにする。 (もっと読む)


【課題】基板パターン配線効率の向上を図ることが可能な基板装置を提供する。
【解決手段】電気・電子部品としてのリレー15を横向きに実装し、この時、リレー15における接続端子24〜28を、空中配索されるバスバー20とプリント基板12とにそれぞれ直接接続をする。横向きの実装となるリレー15の部品側面32には、プリント基板12に対して当接可能な支持脚部33を設ける。支持脚部33は、部品側面32に直接又は間接的に設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】接続端子としてのリード部とコネクタ部との接点が摺動することを抑制し、接点での接触抵抗増加が抑制できるようにする。
【解決手段】コネクタ部40を線状バネ部材を用いて構成する。そして、コネクタ部40に線状バネ部材における一端部側に構成され、ランド32に固定される固定端41と、線状バネ部材における固定端41と反対側となる他端部側に線状バネ部材が巻き回されて構成され、リード部11を当該巻き回されている部分にて弾性的に締め付けて固定する端子固定部43と、線状バネ部材における固定端41と端子固定部43との間の部分にて構成される弾性変形が可能な変位部44と、を備える。そして、端子固定部43が、リード部11に外力が印加されたとき、リード部11を固定したまま、変位部44が弾性変形することに伴って変位するようにする。 (もっと読む)


【課題】カット部にかかる応力を低減することで、高い信頼性を有するプリント配線板を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、筐体10と、筐体10に収容されたプリント配線板24と、外周面30b,30cを有し、プリント配線板24に電気的に接続された回路部品22と、を具備している。プリント配線板24は、外周縁40aと、回路部品22の外周面30b,30cと向かい合うとともに、外周縁40aの内側に位置し、かつ互いに交差する方向に延びた少なくとも一対の縁部43,45と、一対の縁部43,45の間に位置し、回路部品22に向かって突出する突出部47と、を有している。 (もっと読む)


【課題】小型化及び薄型化を図っても、ケースにおける反りの発生を抑えることができる電子部品を提供する。
【解決手段】ケース11のベース11Aの底面に、略十字形状であって、周縁部近傍80aの高さが他の部分より高いスタンドオフ用の突設部80を形成した。これにより、ケース11の小型化及び薄型化を図っても反りの発生を抑えることができる。また、突設部80の周縁部近傍80aの高さを他の部分より高くして、電磁継電器10を回路基板に実装した際に該回路基板と点接触するようにした。これにより、回路基板に安定して実装することができる。また、突設部80の一部が4つの端子18の各々の間に位置するように、突設部80を形成した。これにより、電磁継電器10の端子間の縁面距離を大きくすることができ、端子間の短絡の発生を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】大型のピン挿入部品において、実装用の挿入ピンが部品下面に配されリードへの応力緩衝のためのギャップを極端に大きく取れないピン実装部品に発生するはんだの供給不足や、部品構造を原因とする接続信頼性低下を抑制し、さらにリード周囲の絶縁を確保可能とする樹脂補強構造を実現し、実装にかかる信頼性を向上するようにした。
【解決手段】実装構造1は、下面2aに挿入ピン3を備えたピン挿入部品2をプリント配線板4に実装する際に、挿入ピン3をプリント配線板4のスルーホール5に挿通させてはんだ接合したものであり、ピン挿入部品2の下面2aに沿って周囲温度の影響で溶融固化、または溶融硬化が可能な補強用樹脂7を設けた。 (もっと読む)


【課題】端子が装着された複数の端子支持用台座をプリント基板上に効率よく配置することが出来て、各端子を所定の位置に精度良く実装することが出来る、新規な構造の実装基板を提供する。
【解決手段】端子14の先端部分がプリント基板12に形成された挿通孔18に挿通されて半田付けされることにより、複数の端子14がプリント基板12に実装された実装基板10において、端子14を支持する複数の台座20が形成されてそれら複数の台座20がプリント基板12の一方の面に配設されており、複数の台座20が変形可能な連結部22を介して連結されることにより一体形成されていると共に、連結部22によって複数の台座20間での相対変位が許容されている。 (もっと読む)


【課題】ピン実装部品を表面実装部品と同一のはんだ付け工程により実装することができ、しかも品質の向上とコストの低減を図ることができる。
【解決手段】ピン形状電極10は、軸線方向を上下方向に向けた複数の導電性線材12を円筒状に配列させた筒状金属導体13と、この筒状金属導体13の円孔部上部13aに設けられた球形ビーズ14と、円孔部内で球形ビーズ14の下方に装填配置されるとともに筒状金属導体13によって囲繞された状態で保持される樹脂材料15と、筒状導電部材13の上部13aに被せられる導体キャップ11とを備えている。導電性線材12は、銅、スズなどの一般的な配線材料からなり導電性線材12の中心軸に沿って設けられる導体材料と、導体材料の外周を被覆するとともに導電性接合材料を活性化させる活性剤を分散配置させたはんだ合金とからなる。 (もっと読む)


【課題】トランスの二次巻線端子と高圧回路パターンとの接続部に機械的ストレスがかかることを防止できるようにする。
【解決手段】電子レンジのトランス搭載基板装置10は、基板19に、昇圧トランス9の二次巻線端子9c1と接続される接続部21aを備えた導体パターン21を囲うようにスリット26を形成している。基板19のスリット26に囲まれた領域19Eには、前記昇圧トランス9を基板19に固定するための固定部を設け、前記導体パターン21の前記接続部21aに前記二次巻線端子9c1を接続し、前記固定部でのねじ29、30止めにより昇圧トランス9を基板19に固定している。 (もっと読む)


【課題】プリント基板等の損傷を回避しつつ、また特別な位置決め用治具等も必要とすることなく簡単な設備と作業で、接続端子をプリント基板等に対して高精度に且つ強固に固定装着することが出来る中継端子を提供する。
【解決手段】スルーホール14の一方の開口周縁部42に係止される環状の鍔部20と、該鍔部20から前記スルーホール14内に延び出す一対の弾性接続片22とを弾性導電材料で形成した中継端子10において、前記一対の弾性接続片22に、接続端子18と当接する当接部36と、前記接続端子18が挿入されることで前記スルーホール14の内周面56に押し付けられる接続部30,32と、前記スルーホール14の他方の開口周縁部44に係止される抜止係止部38を形成した。 (もっと読む)


【課題】基板に対する電子部品の保持強度を向上し、貫通孔壁面の損傷を低減できる保持部材を提供する。
【解決手段】保持部材は、電子部品が基板に固定される固定状態で、基板の裏面に係止する係止部と、基部に連結され、変位前の状態で平板状をなして板厚方向に変位可能に構成されるとともに、固定状態で基板の表面上に配置されるばね部と、係止部とばね部とを接続し、固定状態で貫通孔内に一部が配置され、係止部及びばね部とともに第1脚部を構成する繋ぎ部と、第1脚部とは異なる位置で、基部から第1脚部と同じ方向に延設された保持部と、を有する。そして、保持部の端面は、固定状態で基板の表面に接触し、ばね部の板厚方向は、変位前の状態で係止部の繋ぎ部から延びた方向と略平行とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の電子部品を近接して回路基板に実装するとともに、電子部品のリード端子と回路基板のスルーホールとの接合信頼性に優れた回路装置を得ることである。
【解決手段】開口部を有する窪み状の案内機構部と位置決め孔を有する位置決め孔形成部とが設けられたガイド部材と、案内機構部に本体部が挿設され、且つ位置決め孔にリード端子が挿入された電子部品と、ガイド部材の位置決め孔形成部の外面側に設けられ、且つスルーホールに位置決め孔から延出したリード端子が挿入され接合された回路基板と、位置決め孔形成部と対向するガイド部材の開口部を覆設したベース板とを備えた回路装置である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の端子脚の基板から下方への突出長さの調節やスタンドオフの高さ調節を容易にできる、電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】電子部品10は、支持脚部15として相互に高さの異なる複数組のスタンドオフ突起15aが対設され、複数組のスタンドオフ突起15aのうち一部の組のスタンドオフ突起15aのみの先端が基板20の上面21に当接して支持されている。 (もっと読む)


【課題】 部品本体の皮膜フィルムが半田ディッピング工程を溶解しないようにする。配線基板に実装した電気部品の倒れ込みなどを防ぐ。
【解決手段】 捨て基板で形成したスペーサ30を、配線基板20の表面22と部品本体11との間に介在させて、部品本体11を配線基板20から浮き上がらせる。スペーサ30に設けた脚片部33を配線基板20のスリットに差し込むことにより、スペーサ30を自立させる。スペーサ30に設けた凹所35に部品本体11を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】半田クラックの発生を防止させ且つ電子部品の放熱効率を好適化させ得る電子回路装置を提供する。
【解決手段】電子回路装置1は、リード端子32及び放熱板34を具備する電子部品30と、受熱面が形成されたヒートシンク40と、受熱面及び放熱面の当接部での接触状態を維持させる係着部材(50、24a)と、電子部品30を位置決めさせる電子部品収納部24及びリード端子32を挿通させる開口部が形成されたケース体と、スルーホールが形成され且つリード端子32及びスルーホールを半田で固着させた回路基板とを備える。かかる電子回路装置1は、電子部品30がケース体20に装着されてから半田工程へ導入されるので、リード端子32の半田固定される部位では電子部品の重量に伴う応力が緩和され、これにより、半田クラックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 配線基板の半田付けランドによっては発熱素子の放熱面積を十分に拡大させることが困難である場合などでも、半田付けランドの形成スペースの広狭に関係なく、発熱素子の放熱面積を十分に拡大させて放熱効率を高めることのできる発熱素子実装構造を提供する。
【解決手段】 配線基板100に起立姿勢で立ち上げられた基板10が、一対の基板要素11,12に分かれている。各基板要素11,12は、発熱素子(抵抗素子)1のリード線3,4が半田付けされた素子半田付けランド13と、配線基板100の半田付けランド103,104に半田付けされているベース半田付けランド14と、素子半田付けランド13及びベース半田付けランド14を電気的接続し、かつ、放熱面を形成している面状パターン15と、面状パターン15を覆うレジスト被覆層16、とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブを用いた基板上への電子部品の取付けを、基板上のどの位置でも行うことができるようにする。
【解決手段】電子部品3の取付構造において、基板1上に取付けられた電子部品3と、電子部品3の周囲を囲む位置に配置された台座5と、電子部品3の周囲を囲む位置に配置された熱収縮チューブ6と、を備え、熱収縮チューブ6が熱収縮されている。熱収縮チューブ6が熱収縮することにより、電子部品3と台座5とが固定されるとともに、台座5が基板1に圧接される。これにより、電子部品3は、台座5と熱収縮チューブ6とに支持されて基板1上に取付けられ、熱収縮チューブ6とを用いた基板1上への電子部品3の取付けを、電子部品3の取付位置による制約を受けることなく基板1上のどの位置でも行なえる。 (もっと読む)


【課題】
補助スルーホールから部品スルーホールへの熱伝導による熱供給が十分に行え、はんだ付け時に補助スルーホールに充填されたはんだがプリント基板上に溢れ出るのを防止するスルーホールのはんだ付け構造を提供すること。
【解決手段】
電解コンデンサ2(電子部品)を配設するプリント基板1と、プリント基板1に形成され、電解コンデンサ2等のリード端子3を鉛フリーはんだ4によりはんだ付けするスルーホール10と、スルーホール10の近傍に形成され、電気的に接続した複数のはんだ保持用の補助スルーホール20a、20b、21a、21bと、を備える。 (もっと読む)


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