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Fターム[5E343EE60]の内容

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Fターム[5E343EE60]に分類される特許

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【課題】 銅表面に1,000nmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁樹脂との接着強度を確保し、各種信頼性を向上させることができる銅表面の処理方法、ならびに当該処理された配線基板を提供すること。
【解決手段】 銅表面の処理方法であって、銅表面に銅よりも貴な金属を離散的に形成する工程、その後、酸化剤を含むアルカリ性溶液で酸化して表面に酸化銅を形成する工程、その後、前記酸化銅を酸性溶液で溶解する工程を有する銅表面の処理方法。 (もっと読む)


【課題】導電性材料を含むインクにより基板上に形成された回路を、基板や回路に熱影響を及ぼすことなく簡便かつ確実に乾燥焼成でき、生産性に優れた電子回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路基板の製造方法は、導電性材料を含むインクを用いて基板上に回路を形成する工程と、該基板が熱変形する温度未満の温度で該回路を形成した基板全体を予備加熱処理する工程と、フラッシュランプを用いた光照射により該形成された回路を加熱焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット法により導体パターンを形成する際、印刷および乾燥工程において、吐出されたインクが基板上で広がることを抑制し、所望のパターンを形成する。
【解決手段】 ヘッド本体27よりインクが吐出されるのに先立ち、基板温度検知手段9により基板25の温度を測定する。基板25の温度が、インクの温度より低い温度設定範囲内になるように、コントローラ12によりペルチェ素子群23を動作させて、基板25の温度を調節する。基板25の温度がこの温度設定範囲内に維持された状態で、インクを吐出し、その後、乾燥槽内に搬入された基板25の温度を、基板25に着弾したインクが適切な粘度に保持されるように調節した状態で、槽内を減圧させて、基板25の乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】導電パターンを有する配線基板の製造方法及び配線基板に関し、薄型化及びアライメントの精度向上を図る。
【解決手段】樹脂層と、その一面側が樹脂層から露出する導電パターン303,304とを備えた配線基板であって、樹脂層の一面側と導電パターン304の露出面は支持部材301の粗化面301Bが転写されることにより粗化面とされており、導電パターン303の露出面は平滑化された支持部材301の非粗化面301Aが転写されることにより非粗化面とする。 (もっと読む)


【課題】表面に形成された電極表面の酸化を抑制し、酸化雰囲気下においても電気的接続性に優れた配線基板を提供する。
【解決手段】酸化雰囲気下で用いられる配線基板1であって、絶縁基板2と、少なくとも一部が絶縁基板2の表面に設けられた電極3と、表面に設けられた電極3aを覆う耐酸化性の被覆層4とを備える。また、好ましくは、絶縁基板2は、熱膨張率が4ppm以下の絶縁体から成り、電極3は、熱膨張率が4ppm以下の導電性材料から成る。 (もっと読む)


【課題】電磁波を遮蔽する上で有効な導電膜の製造において、現像後のフイルムの表面抵抗を低減させる。
【解決手段】導電膜の製造方法は、支持体上に銀塩を含有する銀塩含有層を有する感光材料を露光し、現像処理することにより金属銀部を形成する金属銀形成工程と、前記金属銀部を平滑化処理する平滑化処理工程とを有する。そして、前記平滑化処理をカレンダーロールにより行う。この場合、前記カレンダーロールによる前記平滑化処理を線圧力1960N/cm(200kgf/cm)以上で行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は熱応力により電極パッドの周囲を囲む絶縁層にクラックが発生することを課題とする。
【解決手段】半導体装置100は、半導体チップ110が配線基板120にフリップチップ実装してなる構成である。配線基板120は、複数の配線層と複数の絶縁層が積層された多層構造であり、第1層122、第2層124、第3層126、第4層128の絶縁層が積層された構成になっている。第1絶縁層121と第2絶縁層123との境界面には、第2電極パッド132が第1電極パッド130の外径より半径方向(平面方向)に幅広に形成されている。第1電極パッド130とビア134との間に、第1電極パッド130よりも幅広に形成された第2電極パッド132が介在することにより、リフロー処理による熱応力の進行方向が遮断され、第1絶縁層121と第2絶縁層123との境界面の沿う方向で熱応力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂フィルムと導電体層との密着性を向上させた金属張積層板の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、ポリイミド樹脂基材の表面に金属層を備える金属張積層板であって、当該金属層は、表面粗さ(Rzjis)が1.0μm以下のポリイミド樹脂基材の表面に無電解法で形成した無電解金属メッキ層であることを特徴とした金属張積層板を採用する。特に、前記ポリイミド樹脂基材は、無電解金属メッキ層の形成前にUV照射による表面改質処理を施したものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細パターンの金属層が精度良く形成された素子基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる素子基板100は、無電解めっき法により形成された金属層を有する素子基板であって、基板10と、前記基板上に形成された金属層34と、を含み、前記金属層は、20nm以上100nm以下の線幅を有する。 (もっと読む)


【課題】より確実にマイグレーションによる短絡を防止する。
【解決手段】絶縁性基材11の表面の配線パターン形成位置に溝12を設ける。溝12の底部に導電性部材を塗布して導体層13を形成する。導体層13が形成されている溝12に耐湿性を有する封止部材を塗布して、絶縁性基材11の表面よりも突出しないように保護層14を形成する。溝12の底部に導体層13を形成することから導体層間の縁面距離が長くなり、保護層14も設けられることからマイグレーションによる導体層13間の短絡を防止できる。さらに、保護層14は絶縁性基材11の表面よりも突出しないように形成されているので、突出して形成されている場合に比べて保護層14が損傷し難くなり、より確実にマイグレーションによる導体層13間の短絡を防止できる。 (もっと読む)


【課題】外部端子の信頼性が向上する半導体装置の製造方法及び電気的接続部の処理方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、(a)半導体基板20と電気的に導通する電気的接続部12,14に、酸を含むペーストを設けること、このとき電気的接続部12,14の材料である金属の還元反応が終了するまで所定時間放置すること、(b)電気的接続部12,14を洗浄することにより、ペーストを電気的接続部12,14から除去すること、(c)電気的接続部12,14に導電部材を設けること、を含む。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板に破壊を発生させることなく、必要な部位の銅板厚さを厚くして半導体素子からの発熱を速やかに放熱することができるパワーモジュール用基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック基板11の一方の主面に半導体素子を搭載するためのマウント用銅板13を有する回路銅板12と、他方の主面に半導体素子からの発熱を放熱するためのベタ銅板14が接合されて有するパワーモジュール用基板10において、マウント用銅板13上にこれより外形の大きさが小さい第1の追加重ね銅板15、ベタ銅板14上にこれより外形の大きさが小さい第2の追加重ね銅板16が接合され、しかも、第1の追加重ね銅板15の外周囲とマウント用銅板13との間、及び第2の追加重ね銅板16の外周囲とベタ銅板14との間のそれぞれに階段17、17aを有する。 (もっと読む)


【課題】乾式金属シード層形成工程によってコア層回路を形成して高信頼性の微細回路を親環境的に実現するビルドアッププリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】コア層及び外層を含むビルドアッププリント基板の製造方法で、コア層が、金属層の両面積層形の第1樹脂基板61を提供し、前記両面金属層を除去し、前記金属層除去後の第1樹脂基板に層間導通用の導通孔を形成し、導通孔形成後の第1樹脂基板表面をイオンビームで表面処理し、表面処理後の第1樹脂基板上に真空蒸着法によって第1金属シード層64を形成し、前記第1金属シード層形成後の基板に電解メッキ法によって第1金属パターンメッキ層66を形成し、前記第1金属パターンメッキ層66が形成されなかった部位の第1金属シード層64を除去し、前記導通孔内を導電性ペースト67で充填してコア回路層を形成する段階を含んで製造される。 (もっと読む)


【課題】 電流値容量が十分に大きくない導体パターンであっても、その導体パターンの幅寸法を増大させることなく電流値容量を増大させて、その導体パターンの早期劣化や焼き切れを防止する。
【解決手段】 電源基板1において、電流が常時供給される電路を形成している1つの導体パターン31の全長及び全幅に亘る領域に半田盛り4を追加してその導体パターン31の電流値容量を増大させることによりその導体パターン31の早期劣化及び焼き切れを防止する。半田盛り4を追加した導体パターン41によって形成される電路の終部が、記録メディアとしてのハードディスクドライブ7の電源ラインにコネクタ5を介して接続されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高精度で微細なパターンを形成し、メッキ析出膜とベースパターンとの密着性に優れ、実用に耐えうる機械的強度を備えた回路基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板11と、基板11上に選択的に形成され、金属微粒子14を含有した非導電性の樹脂層12と、樹脂層12上に、樹脂層12から露出する金属微粒子14と接触させて形成された導電金属層13とを具備し、樹脂層12と導電金属層13との界面における樹脂層12の凹凸は、樹脂層12の断面の粗さ曲線において、粗さ成分とうねり成分との境界の波長(λc)が1μmの場合に、基準長さ(lr)1μm当りの最大高さ(Rz)を20nm≦Rz≦500nmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】配線導体に対する電子部品の電気的および機械的な接続の長期信頼性に優れる配線基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る配線基板Xは、配線層20を有する絶縁基体10と、金属材料を含み、配線層20上に被着されている第1めっき層30と、第1めっき層30の金属材料よりも標準電極電位の高い金属材料を含み、第1めっき層30上に被着されている第2めっき層40と、第1めっき層30の金属材料の腐食速度を低減するための腐食抑制剤を含み、少なくとも第2めっき層40の外縁部に被着されている腐食抑制層50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業操作性の良いパターン修正装置を提供する。
【解決手段】 このパターン修正装置では、洗浄液45の入った洗浄タンク46を洗浄エリアに設け、塗布ノズル30が詰まったときは、たとえばステージ10,12を駆動させて塗布ノズル30を洗浄液45中に浸漬させ、超音波振動子47により超音波を印加して塗布ノズル30を洗浄する。したがって、塗布ノズル30を堆積装置5から取り外すことなく洗浄液45で洗浄して、修正作業を再開することができる。 (もっと読む)


【課題】 必要な部分のみに金属層を析出させるとともに、簡単な製造プロセスで配線を形成することにある。
【解決手段】 本発明にかかる配線基板100の製造方法は、(a)第1の界面活性剤を含む第1の界面活性剤層16を基板に設ける工程と、(b)第2の界面活性剤および触媒を含む溶液に前記基板を浸漬することによって触媒層32を設ける工程と、(c)前記触媒層上に金属を析出させることによって金属層60を設ける工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より微細で信頼性の高い微細パターンを容易に形成可能な選択的無電解めっき方法を提供する。
【解決手段】基板1の表面を塩化スズ(II)で増感処理する工程と、増感処理された基板に紫外線4をパターン照射し、紫外線の露光部における基板の増感を抑制する工程と、紫外線の露光部に形成されるスズ吸着層2aを除去する工程と、紫外線の非露光部に残留したスズ吸着層2を塩化パラジウム(II)で活性化処理する工程と、活性化処理された基板を還元処理する工程とを経た後に、還元処理された金属パラジウムの触媒核5を有するスズ吸着層2上に金属の無電解めっき膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 金属粉を用いて形成した導体表面に設ける化学的気相反応法による窒化ケイ素被膜等の膜厚均一性を向上させ、当該被膜の絶縁性を飛躍的に向上させることを目的とする。
【解決手段】金属粉を用いて形成した導体表面を滑らかにするためのオーバーコート剤であって、溶剤、金属塩(金属酸化物、金属水酸化物、金属窒化物を含む)を含むことを特徴としたものである導体用オーバーコート剤を採用する。そして、この溶剤には、水、アルコール、グリコール、エーテル、エステル、ケトン、芳香族炭化水素から選ばれる相溶性のある1種又は2種以上を混合して用いることが好ましい。更に、前記金属塩は、Ti、Si、V、Ni、Cu、Zn、Y、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Ta、Wを含む金属塩群から選ばれる1種又は2種以上を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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