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【課題】 絶縁樹脂層とセラミック配線基板との間に熱応力発生したとしても、配線が破断してしまう可能性がより低減された高信頼性の配線基板を提供すること。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3・3間がビア導体4で接続され、最下層の絶縁樹脂層2に形成された複数のビア導体4と、セラミック配線基板1の内部から上面に引き出された複数の内部配線5の端部とが電気的に接続されており、ビア導体4と内部配線5の端部との接続部の周囲が絶縁樹脂層2の絶縁樹脂よりもヤング率の大きい固定材料9で覆われている配線基板。比較的接続強度の弱いビア導体4と内部配線5の端部との接続部は、周囲が固定材料9によって固定されて変形し難いので、接続部で破断してしまう可能性が低減された高信頼性の配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】高輝度LED素子等の実装に好適な放熱性に優れた多層セラミックス基板を提供する。
【解決手段】複数のガラスセラミックス層を積層した低温焼成多層セラミックス基板11であって、複数のガラスセラミックス層は、ガラス成分とセラミックス成分とから構成されるガラスセラミックス層11aと、該層にAg微粒子を分散させたガラスセラミックス層11bからなる二層を隣接して積層される。ガラス成分とセラミックス成分とから構成されるガラスセラミックス層を積層した層11aの表面に、電極配線層15を備え、該電極配線層にLED素子16を搭載する。Ag微粒子を分散させたガラスセラミックス層11bの裏面に、電極層13を備え、該電極層13を冷却体17に接続して固定する。 (もっと読む)


【課題】製造時におけるグリーンシートの積層ずれに起因する不良を確実に且つ効率良く検査できる多数個取り配線基板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層を積層し、第1貫通導体V1、第1導体層P1、第1導体層P1とは直接接続されない第2導体P2を備えた配線基板を平面視で縦横に複数連結した製品領域と、その周囲に位置する耳部maと、該耳部maに形成された検査回路C1と、を含み、検査回路C1は、第2貫通導体V2および第3貫通導体V3と、該第2貫通導体V2に直接接続される第3導体層P3と、第3貫通導体V3に直接接続される第4導体層P4とにより構成され、同じ平面に形成される第1導体層P1および第2導体層P2の間の間隔L1と、第3導体層P3および第4導体層P4の間の間隔L2とは、0.7≦L1/L2≦1.0の関係にある、多数個取り配線基板。 (もっと読む)


【課題】セラミック層の表面および裏面の少なくとも一方に形成した配線層と、上記セラミックを貫通するビア導体あるいはスルーホール導体との導通が安定し優れた配線基板、および該配線基板を簡素な工程により確実に提供できる製造方法を提供する。
【解決手段】表面Saおよび裏面Sbを有するセラミック層Sと、該セラミック層Sの表面Saおよび裏面Sbに形成された配線層P1,P4と、上記セラミック層Sを貫通し、且つ端部vが上記配線層P1,P4に接続されたビア導体Vと、を備える配線基板であって、ビア導体Vの端部vは、上記配線層P1,P4の表面よりも外側(上方ないし下方)突出していると共に、上記ビア導体Vと上記配線層P1,P4の表面との間には、平面視において円環形状の接続面F(f1)を備えている、配線基板1e。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、多くの機能を盛り込んでも、小型化を維持することができる多層集積回路を提供すること。
【解決手段】複数の受動素子用導体層11および複数の配線用導体層12の各層間にセラミック層10を介在させた多層積層回路1であって、受動素子用導体層11および配線用導体層12の少なくとも1層は、当該多層積層回路1の主面表面Saからセラミック層10を貫通するビア13を介して接続され、少なくとも主面表面Sa上でビア13に接続して外部接続が可能な電極を含む外部電極14が主面表面Sa上に形成されるとともに、主面表面Sa上に外部電極14の少なくとも1組を接続する外部配線用導体17が形成される。 (もっと読む)


【課題】多層セラミック基板に備えるビアホール導体のような配線導体を形成するために用いられる導電性ペーストであって、焼成工程において焼結が生じる温度域を比較的任意に制御することができる導電性ペーストを提供する。
【解決手段】導電性ペーストは、金属粉末とガラスフリットと有機ビヒクルとを含有し、金属粉末の粒子表面上には、焼成工程において、多層セラミック基板11に備えるセラミック層12を焼結させ得る焼結温度では焼結しない無機成分が配置され、ガラスフリットは、上記焼結温度より150〜300℃低い軟化点を有する。導電性ペーストは、多層セラミック基板11に備えるビアホール導体15のような配線導体を形成するために有利に用いられる (もっと読む)


【課題】複数のセラミック層を積層方向に貫通する細長いビア導体とセラミック層間に形成された導体層との電気的接続が安定し、容易で且つ確実に製造し得る多層セラミック配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層s1〜s6を積層した基板本体2と、該基板本体2の一部を構成する複数のセラミック層s1〜s3,s5〜s6を積層方向に貫通するビア導体7,8と、複数のセラミック層s3,s4,s5間に形成され、厚さが10μm以下で且つビア導体7,8の一端と接続する導体層9,10と、を備えた多層セラミック配線基板1であって、導体層9,10においてビア導体7,8が接続する側と反対側の表面9a,10aには、平面視でビア導体7,8とほぼ重複する位置に該ビア導体7,8の断面積よりも大きな面積の部分導体層11,12が形成されている、多層セラミック配線基板1。 (もっと読む)


【課題】ビア導体に銅を用いた配線基板において、焼成によるビア導体の突き出しを低減でき、且つ、ビア導体表面にガラスの浮き出しがなくメッキ処理が容易にできる銅ペーストとそれを用いた配線基板を提供する。
【解決手段】銅粉末5と有機ビヒクルと平均粒子径が100nm以下のセラミック粒子とを含有し、銅粉末100質量部に対して有機ビヒクルを6質量部〜20質量部含有した銅ペーストを得る。そして、この銅ペーストを、複数のセラミックグリーンシート1に形成した貫通孔に充填して焼成を行い、セラミック層を介して複数の導体層を接続するビア導体3を形成した配線基板を得る。 (もっと読む)


【課題】多層基板における水分の浸入を低減させること。
【解決手段】多層基板は、第1軟化点を有する第1結晶化ガラスを含む複数の第1セラミック層11と、第1軟化点より高い第2軟化点を有する第2結晶化ガラスを含む複数の第2セラミック層12とが交互に積層されている。第1セラミック層11と第2セラミック層12との間には、導体層14と、第2軟化点より高い第3軟化点を有する第3結晶化ガラスを含む第3セラミック層13とが形成されている。第2セラミック層12における複数の焼結粒子の間には、第3結晶化ガラスが含有されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品がアンダーフィル樹脂としての接合材を介して接合された状態で収容されるキャビティを備えている、多層セラミック基板において、接合材がキャビティの内側面に沿って這い上がりにくくするとともに、接合材の導入のためのノズルをキャビティ内に差し込みやすくする。
【解決手段】キャビティ4の内側面12aに、キャビティ4の内底面8と平行方向に延びる長手の突出部13を形成し、接合材9が突出部13を越えて這い上がらないようにする。突出部13は、キャビティ4の少なくとも1つの内側面12bには形成されず、接合材の導入のためのノズル18の、キャビティ4内への差し込みを許容するための空間を残すようにする。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板に対して十分な接合強度を確保し、かつ緻密性を有するとともに、上下表面及び側壁に金属層を形成することができる多層セラミック基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】
(a)、複数のセラミックグリーンシートを積層する積層工程と、
(b)、積層された複数の前記セラミックグリーンシートの片面側又は両面側に、金属層及び支持シートを有する金属転写シートを被覆する金属転写シート被覆工程と、
(c)、等方圧プレスで圧縮成形するとともに、前記金属層を前記セラミックグリーンシートの片面又は両面の少なくとも一部及び側壁に転写する圧縮成形転写工程と、
(d)、金属層が転写された積層セラミックグリーンシートを焼成する焼成工程と、
を含む多層セラミック基板の製造方法とした。
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【課題】腐食性流体に晒される環境下でも使用できる配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板(1)は、アルミナを含む基板(2)と、基板(2)の内部に設けられるとともに、端部が基板(2)の表面に露出した、モリブデンあるいはタングステンを含むビア導体(3)と、基板(2)の表面上に、端部を覆うように設けられた活性金属を含む薄膜(4)と、薄膜(4)上に設けられた白金を含む導体層(5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 脱脂工程および焼成工程におけるガラスセラミックグリーンシートの平面方向の収縮を抑制する多層配線基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 焼成収縮開始温度の異なる、第1の有機バインダおよび第1の可塑剤を含む第1のガラスセラミックグリーンシートと、第2の有機バインダおよび第2の可塑剤を含む第2のガラスセラミックグリーンシートとを複数積層してガラスセラミックグリーンシート積層体を作製し、脱脂および焼成する多層配線基板の製造方法であって、第1の有機バインダとして、熱分解温度が第2の有機バインダの熱分解温度よりも50℃以上低いものを用いるとともに、第2の可塑剤の量を第1の可塑剤の量よりも少なくし、かつ第1の可塑剤および第1の有機バインダの総量を前記第2の有機バインダの量よりも少なくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成後のセラミック多層基板の収縮率を0.17%以下に抑制することが出来るセラミック多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のグリーンシートを積層してセラミック多層基板を作製するセラミック多層基板の製造方法において、前記複数のグリーンシートを積層して第1の圧力を加えた仮積層体を作製する第1の積層体作製工程と、前記第1の積層体作製工程の後、前記仮積層体を前記第1の圧力から開放する圧力開放工程と、前記圧力開放工程の後、前記仮積層体を前記第1の圧力よりも小さい第2の圧力を加える第2の積層体作製工程とからなるセラミック多層基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】穴部内の配線層上に形成された金属層の厚みの差が小さい配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板(1)は、穴部(4)が形成された絶縁基板(2)と、穴部(4)の内壁面に形成された配線用の導体層(3)と、導体層(3)上に形成された金属層(5)とを有する。金属層(5)は、厚みが0.1〜1.0μmの電解めっき層(5a)と、電解めっき層(5a)上に形成された、該電解めっき層(5a)と同一の材料を含む無電解めっき層(5b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 リフロー時の表面実装部品の移動を方向づけて、リフロー後の表面実装部品の実装位置を制御することができる電子部品用基板およびそれを用いた電子部品ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 基材層2と、基材層2の少なくとも一方主面に形成された複数の外部導体6と、を有する電子部品用基板11と、はんだ8を介して外部導体6に電気的に接続された表面実装部品10a〜10cと、を備える電子部品1において、少なくとも一部の外部導体6は、その表面が基材層2の主面3に対して傾斜している傾斜外部導体16である。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗導体と高融点導体とを含む複合導体を主成分とする配線を有し、主面の面積が700cm以上、厚みが4.5mm以上の大きさを有するものの、寸法精度が高くかつ主面の平坦性に優れたプローブカード用配線基板およびこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】 アルミナ質焼結体からなる複数の絶縁層が積層された絶縁基体1の内部の層間に、シグナル配線層12とグランド配線層13とを備え、シグナル配線層12が、25〜50質量%のCu、AgおよびAuの群から選ばれる少なくとも一種の低抵抗導体と、50〜75質量%のMoおよびWのうちの少なくとも一方の高融点導体とからなる複合導体を主成分として含み、各層間における主面の面積に対するシグナル配線層12の面積の比率が20%以下であるとともに、グランド配線層が、MoおよびWのうちの少なくとも一方の高融点導体を主成分として含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を防止するとともに、製造工程の改善を図ることが可能な検査工程を備えたセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック基板の製造方法は、未焼結の導体層が形成された複数のセラミックグリーンシートを積層することによって未焼結の積層体を形成する積層体形成工程のステップS4と、積層体を所定の焼結温度で焼結する積層体焼結工程のステップS8と、積層体形成工程と積層体焼結工程との間で積層体と導体層の特性を検査する検査工程のステップS5とS7とを備える。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、平坦な主面の多層配線基板を得ることのできる多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックグリーンシート積層体1の上面および下面の周縁に沿ってガラスセラミックグリーンシート11、12、13、14の焼成収縮終了温度では焼成収縮を開始しない焼成収縮抑制用セラミックペースト4をそれぞれ盛った後に、ガラスセラミックグリーンシート積層体1の上側および下側からガラスセラミックグリーンシートの焼成収縮終了温度では焼成収縮を開始しない焼成収縮抑制用セラミックグリーンシート5をそれぞれ圧着して、ガラスセラミックグリーンシート積層体1の上面および下面の周縁を押し下げるとともに、押し下げた領域に焼成収縮抑制用セラミックペースト4が充填された複合積層体を作製する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の実装に用いるセラミックス多層配線板の製造には、従来、グリーンシート法が用いられていたが、ビアが微細化すると、導体ペーストを充填する際、導体ペーストのビア未充填の確率が増加してオープン不良が発生しやすく配線板の製造歩留まりが著しく低下するという問題があった。
【解決手段】導電性バンプ上に揮発性の溶媒を含む絶縁性スラリーをコーティングし、加熱又は乾燥により一部の溶媒を蒸発させ、形成した絶縁性被膜の厚さを減少させることにより、導電性バンプの頭出しを行うことにした。導電性バンプの微細化が可能で、製造歩留まりが向上する。 (もっと読む)


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