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【課題】セラミック多層配線板の各層における寸法精度を高精度にすることができるとともに、セラミック多層配線板の積層枚数にかかわらずにセラミック多層配線板の設備費用を安価にすることができるセラミック多層配線板の製造方法およびセラミック多層配線板を提供する。
【解決手段】本発明のセラミック多層配線板1の製造方法においては、4層のセラミックグリーンシート21、22、23、24は、1枚マザーシート2に各層の配線パターンのすべてを形成した後にマザーシート2を分割することにより形成されている。そしてこれらを積層焼成することにより本発明のセラミック多層配線板1が得られる。これより、全層のセラミックグリーンシート21、22、23、24の製造時期が一致し、それらの有機溶剤の揮発量および残存量が一定になる。マザーシート2が1種類なら冶工具も少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】多層セラミック基板の製造におけるグリーンシートに形成されたビアホール内へのビア充填方法に関し、従来の厚膜印刷技術より簡略されたビア充填装置及びビア充填方法を提供する。
【解決手段】ビア充填装置10は、グリーンシート11の孔加工及び充填をするため、下から、加圧シリンダ25と、グリーンシート11に微細な空孔を形成するボトムキャスト12と、ガイドピン22,23と、リリースマスク13と、厚膜ペーストシート30と、背板21と、アッパーキャスト14と、プレスヘッド16と、ボトムキャスト12によって開けられたパンチ屑を除去するための粘着テープ17を繰り出す繰り出しローラ18と、粘着テープ17を巻き取る巻き取りローラ19と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板を構成する複数の絶縁層の層間に、対向する一対の容量電極が形成された容量内蔵基板において、容量電極間のばらつきが効果的に抑制された容量内蔵基板を提供する。
【解決手段】 複数の絶縁層11が積層されてなる絶縁基板1に、絶縁層11の一部を間に配して上下に対向し合う容量電極2a,2bが形成された容量内蔵基板9であって、容量電極2a,2bが2層以上の絶縁層11を間に配して対向しており、対向し合う容量電極2a,2bの間に位置する絶縁層11の層間に、平面視で容量電極2a,2bの外縁部分と重なる接地導体層3が形成されている容量内蔵基板9である。容量電極2a,2bの絶縁層11を間に配して対向し合う面積が、接地導体層3と重なる部分の内側の面積に応じて定まるので、絶縁層11の積層ずれに起因する容量電極2a,2b間の静電容量の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構造的な構成により接合強度を向上できる多層セラミック基板、及びそれを用いた電子部品、かかる多層セラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】最表面のセラミック基板層1aに、金属めっき層3がその表面に被着する表層ビア電極2と、表層ビア電極2と内部のセラミック基板層1上の配線とを接続するビア配線12とを形成する。表層ビア電極2は、その表面が最表面のセラミック基板層1aに設けられたビア孔11内部であって、最表面のセラミック基板層1a表面よりも凹んだ位置にあり、当該表層ビア電極2の表面に被着した金属めっき層3が、最表面のセラミック基板層表面と略同一平面ないし、前記最表面のセラミック基板層表面よりも凹んだ位置にある。 (もっと読む)


【課題】ビア導体のピッチ寸法が高精度で、ビア導体とセラミックスとの間の結合力が強く、ビア導体とセラミックスとの間にセパレーションが発生しにくいセラミック基板を提供すること。
【解決手段】セラミック基板1は、ビア導体2が設けられており、ビア導体2は、セラミック基板1に設けられた穴1aに、貫通導体2が形成されたセラミック焼結体4が嵌着されて形成されている。焼成後のセラミック基板1にビア導体2が設けられたセラミック焼結体4を嵌着するので、ビア導体2のピッチ寸法を高精度にできる。また、ビア導体2がセラミック焼結体4から脱落し難い。 (もっと読む)


【課題】 X−Y方向の収縮率が少なく、かつ、絶縁信頼性に優れたガラスセラミック多層配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 第1ガラス粉末および第1セラミック粉末を主成分とする第1グリーンシートおよび第2ガラス粉末および第2セラミック粉末を主成分とする第2グリーンシートを作製する工程と、それらのうちの少なくとも一方に導体層となる導体ペーストを塗布する工程と、それらを積層して積層体を作製する工程と、前記積層体を焼成する工程とを具備するガラスセラミック多層配線基板の製造方法であって、前記第2ガラス粉末として、前記第1ガラス粉末よりも軟化点の高いガラス粉末を用いるとともに、前記第1ガラス粉末として、融解したときの、前記第2セラミック粉末を焼結させたセラミックスに対するぬれ性が、前記第1セラミック粉末を焼結させたセラミックスに対するぬれ性より悪いガラス粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ビア凸の発生が抑制されるとともに、抵抗の上昇が極力抑制された配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のガラスセラミック絶縁層1a、1b、1c、1d、1eが積層されてなる絶縁基体1と、少なくとも表層を構成するガラスセラミック絶縁層1a、1eの内部に形成された金、銀および銅のうちいずれかを主成分とする貫通導体3とを具備してなる多層配線基板において、貫通導体3が、Sb、As、F、NおよびSの群から選ばれる少なくとも1種を合計で0.01〜0.5mol%含有するガラス転移温度が650〜800℃のガラスを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビア導体を備える多層セラミック基板を製造する場合、セラミックグリーンシートの積層後にキャリアフィルムを剥離すると、ビア導体がキャリアフィルムとともに持ち去られ、ビア抜けが生じることがある。
【解決手段】ビア導体4を形成するための導電性ペーストに含まれる導体粉末として、最小粒径が1μm以上の導体粉末を含み、かつこの最小粒径が1μm以上の導体粉末のうち、粒径5μm以上の導体粉末としての粗粉末28が10重量%以上含むものを用い、他方、導体膜6を形成するための導電性ペーストに含まれる導体粉末として、粒径0.5μm以下の導体粉末としての微粉末29を10重量%以上含むものを用いる。これによって、導体膜用導電性ペーストに含まれる微粉末29の一部をビア導体4に移動させ、ビア導体4の充填密度を高め、ビア抜けを生じさせにくくする。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度の高いガラスセラミックス焼結体からなる絶縁基体を備えた配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、アルカリ金属原子およびアルカリ土類金属原子のうち少なくとも1種を含むガラスを有するガラスセラミック焼結体からなる絶縁基体と、該絶縁基体の表面および内部に形成された金、銀および銅のうちの少なくともいずれか1種を主成分とする配線導体とを含む配線基板であって、前記絶縁基体の表面および表面近傍領域には、前記アルカリ金属原子および前記アルカリ土類金属原子のうち少なくとも1種と置換された、当該アルカリ金属原子およびアルカリ土類金属原子のうち少なくとも1種のイオン半径の1.2倍以上のイオン半径を有する他のアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子が存在していることを特徴とする配線基板である。 (もっと読む)


【課題】液滴を用いて形成したパターンの加工精度を向上させたセラミック多層基板の製造方法及びセラミック多層基板を提供する。
【解決手段】グリーンシート23に導電性インクの液滴を吐出して液状パターンPLを描画する工程と、該液状パターンPLを乾燥させて乾燥パターンを形成する工程と、該乾燥パターンを有する複数のグリーンシート23を積層して積層体を形成し、該積層体を減圧包装した後に圧着する工程と、圧着体を焼成してセラミック多層基板を形成する工程とを有し、グリーンシート23の面内において、乾燥させると配線用の乾燥パターンとなる配線用の液状パターンPLaを描画するとともに、配線用の液状パターンPLaの両側に略平行に乾燥させるとダミーの乾燥パターンを形成するダミーの液状パターンPLbを描画する。 (もっと読む)


【課題】液滴を用いて形成したパターンの加工精度を向上させたセラミック多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】各グリーンシート23を積層する前に、液状パターンに赤外線を照射し、その液状パターンに含まれる導電性微粒子を互いに融着させ、該液状パターンを全体が堅い融着パターンにする。そして、積層工程や圧着工程において、パターンの潰れや変形は防止し精度の高いパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】一面にメタライズペーストよりなるメタライズペースト層が印刷されたセラミックよりなるグリーンシートを焼成してなるセラミック配線基板の製造方法において、メタライズペースト層とグリーンシートとの焼成時の収縮量の差によって焼成時に発生するグリーンシートの反りを低減する。
【解決手段】グリーンシート11a〜13aの一面のうち中央部に印刷されるメタライズペースト層15aの方が、当該中央部の外側に印刷されるメタライズペースト層15aよりも薄くなるように、メタライズペースト層15aの厚さを面内で変えて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】 基板外形状の変形が少なく、基板主面の凹凸が抑制された多層配線基板を提供する。
【解決手段】 本発明の多層配線基板は、複数のセラミック絶縁層11、12、13、14、15が積層された矩形板状の絶縁基体1と、複数のセラミック絶縁層11、12、13、14、15のうち絶縁基体1の厚みのほぼ中央でかつ絶縁基体の厚みの20%以下の範囲内に配置される一層又は複数層のセラミック絶縁層のうち、重心の位置が絶縁基体1の中央と異なる位置に板状金属体2を、積層方向から見て絶縁基体1の四隅に、絶縁基体1の角部を形成する2つの側面に平行な2つの側面を有するコーナー金属体3をそれぞれ埋設して形成する。 (もっと読む)


【課題】インダクタ用導体層とキャパシタ用導体層とを含む低温同時焼成セラミック多層基板を用いて構成された高周波用電子部品の特性および信頼性を向上させる。
【解決手段】電子部品1は、1以上のインダクタおよび1以上のキャパシタを含む低温同時焼成セラミック多層基板10を備えている。多層基板10は、積層された複数の誘電体層と、それぞれ積層方向に隣接する2つの誘電体層の間に配置された複数の導体層とを有している。複数の導体層は、1以上のインダクタを構成するための1以上のインダクタ用導体層と、1以上のキャパシタを構成するための2以上のキャパシタ用導体層とを含んでいる。インダクタ用導体層の厚みは、キャパシタ用導体層の厚みよりも大きい。また、インダクタ用導体層における金属材料に対するガラス成分の割合は、0であるか、キャパシタ用導体層における金属材料に対するガラス成分の割合よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】滑らかに突出し、かつ、平坦度の高い突出部を有する多層セラミック配線板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の多層セラミック配線板1においては、積層されている複数のセラミック配線板2の内層、または最下層のセラミック配線板2Fよりも下層に、平板状に形成された1個または2個以上の底上げ板5が配設されている。これにより、多層セラミック配線板1の表面2Aaには、滑らかに突出し、広くかつ平坦度の高い突出部6が形成されている。また、この多層セラミック配線板1は、複数のグリーンシートの内層または最下層よりも下層に底上げ板を配設し、弾性拘束板および剛体拘束板によって拘束した状態で加圧焼成することにより、形成されている。 (もっと読む)


【課題】 X線検出素子5の裏面からの反射X線による影響が抑えられた高画質のX線検出装置を提供することにある。
【解決手段】 複数の絶縁層1が積層されてなる基体1aと、基体1aの上面に形成されたX線検出素子5をフリップチップ実装するための複数の接続パッド2と、基体1aの外面に形成された複数の端子電極3と、実装領域5aの下方に配置された複数の貫通導体4aを含む、接続パッド2と端子電極3とを接続する内部配線4とを有し、絶縁層1・1間の複数において層間導体層6が、基体1aの上面への投影領域に実装領域5aが含まれるように形成され、複数の貫通導体4aは、層間導体層6と絶縁されて層間導体層6を貫通するとともに、層間導体層6・6の間に位置する絶縁層1のうち少なくとも1層において絶縁層1の積層方向に対して傾斜している。層間導体層6により反射X線を遮蔽し、反射X線による影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 X線検出素子の裏面からの反射X線による影響が抑えられた高画質のX線検出装置を提供することにある。
【解決手段】 複数の絶縁層1が積層されてなる基体1aと、基体1aの上面のX線検出素子5の実装領域5aに形成されたX線検出素子5をフリップチップ実装するための複数の接続パッド2と、基体1aの外面に形成された複数の端子電極3と、基体1aの内部に形成され、実装領域5aの下方に配置された複数の貫通導体4a〜4dを含む、複数の接続パッド2と複数の端子電極3とを接続する複数の内部配線4とを有し、複数の貫通導体4a〜4dは、複数の絶縁層1にわたって絶縁層1の積層方向に対して異なる方向に傾斜して形成されており、それら全ての貫通導体4a〜4dによる基体1aの上面への投影領域に、実装領域5aが含まれている。貫通導体4a〜4dにより反射X線を遮蔽することができるので、反射X線による影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】分割溝の分割し易さに優れた多層セラミック集合基板を提供する。
【解決手段】 セラミックを含む低温焼結材からなる基板用グリーンシートを積層した未焼結多層セラミック体の両面又は片面に縦横方向の分割溝10を形成し、当該積層体を未焼結多層セラミック体の焼結する温度で焼結してなる多層セラミック集合基板であって、少なくとも一つの分割溝10の下方に、分割溝の形状を維持するための領域が形成されており、例えば、この領域は基板の外周部で前記セラミックと異なる成分からなる領域とした多層セラミック集合基板9である。 (もっと読む)


【課題】緻密度が高く且つセラミックス積層基板表面の面位置精度が高いセラミックス積層基板を、低い焼成温度で拘束焼成することにより製造できるセラミックス積層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス等を含有する複数の誘電体グリーンシート1を形成し、誘電体グリーンシート1の表面に導電体2を配設し、誘電体グリーンシート1を積層して積層体3を形成するとともに、積層体3の両面に、積層体3の焼成温度では焼結しないセラミックス拘束層4を配設して複合体5を形成し、複合体5の焼成(第1の焼成)を開始し、積層体3の緻密化が完了する前に第1の焼成を終了させて、複合体5中の積層体3を緻密化前積層体6とし、複合体5からセラミックス拘束層4を取り除き、得られた緻密化前積層体6を、第1の焼成温度以下の温度で焼成して、緻密化前積層体6の緻密化を完了させるセラミックス積層基板7の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温焼成基板を絶縁基板とする配線基板において、基板が大型化、厚型化した場合においても、十分な寸法精度が得られ、かつ製造コストの増加を最小限に抑制できる配線基板を提供する。
【解決手段】配線シート積層体11の両主面に、グリーンシート1の焼成温度では緻密化しない難焼結性材料と有機バインダーとを含む拘束シート3を積層した複合積層体15を焼成する低温焼成配線基板33の製造方法において、グリーンシート1の熱膨張係数差が2×10−6/℃以下であり、焼成により、絶縁層21の熱膨張係数差が2×10−6/℃を超える拘束シート3を用いる。 (もっと読む)


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