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Fターム[5F031DA13]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 容器の種類 (5,166) | 1枚(個)用のもの (994) | フレーム,保持枠等(開放型) (636)

Fターム[5F031DA13]に分類される特許

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【課題】 周縁部端面が断面略半円形に湾曲した薄板を液体を用いて加工しても、表面に液体が付着するのを抑制できる固定搬送治具を提供する。
【解決手段】 支持基材1と、支持基材1の周縁部2に貼着され、周縁部端面31が断面略半円形の半導体ウェーハ30を保持する保持層20とを備え、支持基材1と保持層20を半導体ウェーハ30よりも拡径に形成し、支持基材1と保持層20間に区画空間4を形成するとともに、支持基材1に、区画空間4用の給排孔を穿孔し、支持基材1の表面3には、保持層20に接触する突起群11を形成する。区画空間4を、半導体ウェーハ30の周縁部に保持層20を介し対向する気体充填空間5とそれ以外の気体給排空間6に分割するとともに、突起群11を、半導体ウェーハ30の周縁部に保持層20を介し対向する区画支持突起12とそれ以外の支持突起14に分割し、支持基材1に、気体充填空間5に空気を流入させる流入孔7を穿孔する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの端面を構造的に保護することにより、ウエハ剥がれ等の処理不良を防止できる。
【解決手段】 処理部分の円Cを除くウエハWの非処理面S2が保護部材5により覆われリップパッキン7を介して保護部材5を円板状部材3に積層した状態で、円板状部材3、保護部材5、ウエハWの処理面S2、リップパッキン7で形成される空間spの気体を連通口9から排出する。保護部材5が円板状部材3に吸着されるので、ウエハWの処理部分の円C以外は処理液に触れることがない。よって、ウエハWの端面が処理液で処理されたり、基盤にウエハWを接着しているワックス等が処理液に浸食されて剥がれたりする等の処理不良を防止することができる。その上、連通口9から排気するだけという簡単な動作でウエハ端面保護装置1をウエハに取り付けられ、空間sp内の負圧を解消するだけで取り外せる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板またはフィルムの垂れ下がりを防止できるフレキシブルディスプレイ製造用フィルムトレイを提供する。
【解決手段】フレキシブルディスプレイ製造用フィルムトレイ100は、支持板110と、前記支持板110の端部にお互いに対称となるように設置されて、フレキシブル基板またはフレキシブルフィルムを固定させるための開閉部120aと開閉可能部120aから所定の離間空間をおいて設置された支持部120bとかなるクランプ120とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
拡張時の摩擦力を低くするとともに均一に拡張できるようにして拡張特性を向上させたエア吹き上げ式フィルムシート用エキスパンダを提供する。
【解決手段】
ステージ部102の側面、内側拡張リング107およびフィルムシート11により密閉空間111が形成される。この密閉空間111に加圧エアを供給して加圧エアがフィルムシート11を押し上げるエア吹き上げを行い、内側拡張リング107からフィルムシート11を浮上させて接触箇所を低摩擦にしつつフィルムシート11を拡張するため、フィルムシート11の全面で拡張率を一定にしつつダイシング済みのウェハーをチップに分割するようなエア吹き上げ式フィルムシート用エキスパンダ1000とした。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤がダイに付着したり、フレームに残存するのを抑制防止し、大きな圧力を加えてもフレームからダイシング層がずれたり、外れるのを防止できる半導体ウェーハのダイシング用フレームを提供する。
【解決手段】 12インチの薄い半導体ウェーハを隙間をおいて収容包囲する中空のフレーム1と、フレーム1の裏面4に貼着されて収容包囲された半導体ウェーハを着脱自在に粘着保持する可撓性のダイシング層20とを備える。フレーム1の裏面4の中空部周縁をダイシング層20用の被貼着領域5とし、被貼着領域5をランダムな凸凹に粗してその複数の凸部6を鋭利な略スパイク形に形成し、各凸部6をダイシング層20の表面周縁部に食い込ませる。エキスパンド装置にダイシング用フレームが強く圧接されても、凸部6のスパイク作用により、フレーム1からダイシング層20がずれたり、外れてしまうおそれを排除できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体パッケージの製造工程において、ウエハに割れおよび欠けを生じさせることなく薄型のチップを安価に製造できる技術を提供する。
【解決手段】 ウエハ1Wより大きな径を有するウエハ保護テープWPTの粘着面をウエハ1Wの主面(デバイス面)に貼付し、ウエハ保護テープWPTの粘着面にはウエハ1Wを取り囲むようにキャリアリングCRRを貼付し、このような状態でウエハ1Wの裏面研削および搬送を行うことにより、キャリアリングCRRがウエハ保護テープWPTと一体になってウエハ1Wを保持する構造としてウエハ1Wへ伝わる衝撃および応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤がダイに付着したり、フレームに残存するのを抑制防止し、しかも、例え大きな圧力を加えてもフレームからダイシング層がずれたり、外れるのを防ぐことのできる半導体ウェーハのダイシング用フレームを提供する。
【解決手段】 12インチの半導体ウェーハを収容包囲する中空のフレーム1と、フレーム1の裏面に貼着されて収容された半導体ウェーハを着脱自在に粘着保持する可撓性のダイシング層20とを備え、フレーム1を射出成形用金型により射出成形する。フレーム1の内周面2と裏面とに、実質的に丸みを有しない半径0.2mm以下のナイフエッジ形状のコーナ部5を形成させ、かつ90°以下、好ましくは45〜89°の角度θを形成させる。EVA系のダイシング層20を用いても、コーナ部5でダイシング層20の滑ることがないので、エキスパンド作業時にフレーム1からダイシング層20がずれたり、分離することがない。 (もっと読む)


【課題】 フレームの強度を維持しつつ軽量性、作業性、利便性を向上させることができ、半導体ウェーハやその加工工程等に関する情報量の増大に対応できる半導体ウェーハのダイシング用フレームを提供する。
【解決手段】 パターン描画された12インチの半導体ウェーハを収容する中空のフレーム1と、フレーム1の裏面に貼着されて収容された半導体ウェーハを粘着保持するダイシング層20とを備え、フレーム1を少なくとも樹脂からなる成形材料により2〜3mmの厚さに射出成形し、フレーム1のASTM D790における曲げ弾性率を25〜50GPaの範囲とし、かつASTM D790における曲げ強度を150〜600MPaの範囲とする。ポリフェニレンスルフィド等の成形材料を使用してフレーム1を射出成形するので、軽量化を図ることができ、これを通じて作業性や利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数個の半導体装置を搭載する基板をUVテープに貼り付けて切断し、個々の半導体装置に個片化する基板切断工程において、外枠屑に起因して生じる半導体装置の生産性の低下を防止する。
【解決手段】複数個の半導体装置を搭載する基板3が貼られた第1UVテープ1の裏面とUV照射ガード用マスク8が貼られた第2UVテープ6の接着面とを対向させて、第1UVテープ1と第2UVテープ6とを重ねて配置し、第2UVテープ6を介して第1UVテープ1の裏面側から1回目のUV照射を行い、第1UVテープ1の複数個の半導体装置が置かれた領域以外の接着面の粘着力を低下させた後、基板3を切断ラインに沿って切断して基板3の外枠部分3aを排除し、その後、第1UVテープ1にその裏面側から2回目のUV照射を行って、第1UVテープ1の接着面の粘着力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 搬送用ガイドローラ60の破損を防止することが可能な、搬送装置を提供する。
【解決手段】 被処理基板を縦型支持するキャリア30と、キャリア30の第1搬送経路16および第2搬送経路18と、搬送経路16,18に沿ってキャリア30を案内する搬送用ガイドローラ60と、第1搬送経路16から第2搬送経路18へとキャリア30を移載する際に、キャリア30を第2搬送経路18上に案内する昇降用ガイドローラ70とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ダイシングテープに貼り付けた極めて薄いチップを、割れや欠けが生じることなく速やかに剥離する。
【解決手段】 ダイシングテープに貼り付けられたチップを剥離する吸着駒の中心部には、ダイシングテープを上方に突き上げる3個のブロック107〜109が組み込まれている。ブロック107〜109は、直径が最も大きい第1のブロック107の内側に、それよりも径の小さい第2のブロック108が配置され、さらにその内側に最も径の小さい第3のブロック109が配置されている。第1のブロック107の4つのコーナー部には、ブロック107と一体に形成され、チップのコーナー部方向に延在する突起110aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 搬送経路16,18に存在する全ての基板を同時に搬送することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】 被処理基板を縦型保持するキャリア30と、キャリア30の第1搬送経路16および第2搬送経路18と、搬送経路16,18に沿って配設された、前記キャリア30の上部を非接触支持する支持装置45と、第1搬送経路16から第2搬送経路18にキャリア30を移載するため、キャリア30を昇降させる昇降装置40とを備え、前記支持装置45は、昇降装置40に同期して昇降可能とされている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ウエーハに保護テープを貼り付けた後に、保護テープに付与されていた張力の作用でウエーハに反り等の変形が生じる不具合を無くして、保護テープが貼り付けられたウエーハを、変形なく元のままの平板な状態が保たれるようにする。
【解決手段】 張力が解放された状態でテープカセット32内にストックされた保護テープ20を、保護テープ吸着板42で吸着、保持し、剥離機構70により剥離シート22を剥離してから、保護テープ吸着板42を真空チャンバ60内に装入する。一方、ウエーハ10を吸着、保持したウエーハ吸着板41を、真空チャンバ60内に装入する。これによって、ウエーハ10の表面11に保護テープ20の粘着面21を対向させる。この状態から、真空チャンバ60内を真空にし、次いで、保護テープ吸着板42を上昇させ、保護テープ20をウエーハ10に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】現場組立可能な板金構造体でありながら、板状物の収容高さを低く抑え、かつ、この板状物を載置する桟の強度を向上させることができる枚葉搬送用トレイを提供する。
【解決手段】外枠間に桟4を架け渡すことによってワーク載置部を形成する枚葉搬送用トレイであって、桟4の断面形状を、外枠への平坦な取付部25の間に上方に突出する膨出部26を設けたハット型とした。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの端面を構造的に保護することにより、基盤に対するウエハ剥がれ等の処理不良を防止することができるウエハ端縁保護装置及びウエハ処理装置を提供する。
【解決手段】 ウエハW及びOリングを挟んで積層された保護部材5と円板状部材3の外周部を第1挟持片25と第2挟持片27で挟持すると、これらの内周部に形成されている下向き案内面35と上向き案内面37が、円板状部材3の下向き傾斜面12と保護部材5の上向き傾斜面23をウエハW側に案内するので、保護部材5と円板状部材3とが積層方向に締め付けられる。したがって、第1係止機構31と第2係止機構33で第1挟持片25と第2挟持片27を固定することにより、保護部材5と円板状部材3を確実に挟持できる。その上、ウエハ端面保護装置1の解除も容易であり、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】分割予定ラインに沿って強度が低下せしめられたウエーハを、分割予定ラインに沿って正確且つ確実に分割する。
【解決手段】複数の分割予定ラインに沿って強度が低下せしめられているウエーハを、分割予定ラインに沿って分割するウエーハの分割装置であって、ウエーハの一方の面に貼着した保持テープを保持するテープ保持手段44と、テープ保持手段44に保持テープを介して保持されたウエーハを分割予定ラインの両側において保持テープを介して保持するための所定方向に延在する保持面を備えた保持部を有する第1の保持部材5aおよび第2の保持部材5bと、第1の保持部材5aと第2の保持部材5bを離反する方向に移動せしめる保持部材移動手段53とからなるウエーハ破断手段とを具備し、第1の保持部材5aの保持部511および第2の保持部材5bの保持部512は静電チャックによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウェハの抗折強度の低下を抑制することの可能なウェハ搬送装置を提供する。
【解決手段】ウェハ搬送装置は,ウェハを吸着部により真空吸着して搬送する装置であり,吸着部は,アルミナを主成分とした材料から形成され,気孔率が34〜40%である。吸着部の表面における気孔以外の部分の表面粗さRyは,5μm以下であることを特徴とする。これにより,吸着部のウェハとの接触面における凹凸の高低差が小さくなるため,ウェハに与えるダメージを低減することができる。したがって,吸着部によりウェハを吸引保持する際に発生する,ウェハの抗折強度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ゲルシートを用いたウェハキャリアにおいて、真空源を用いることなく、ウェハを除去する。
【解決手段】 トレイ1の上にゲルシート2を設け、それらの間に、磁性分散液3および磁性体5を封入した構造とする。ウェハ4を除去する際には、トレイ1の裏面側に、磁石6を所定間隔で配置する。すると、磁石6の直上に磁性体5が偏在し、その分布に応じてゲルシート2の表面に凹凸が形成される。このため、ゲルシート2とウェハ4の接触面積が減少する。これにより、ウェハ4は、ピンセット7で容易に除去することができる。
従って、真空源を用いることなく、ウェハ4を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 充分なエキスパンド量を達成するとともに、エキスパンド時に発生したテープのたるみを簡便に解消でき、カセットへの収納を確実に行えるようなチップ体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に係るチップ体の製造方法は、伸長可能な基材と、その片面中央部においてワークを一時的に保持する機能を有するワーク保持部と、ワーク保持部よりも外部に配置された収縮部とを有するワーク保持材のワーク保持部に個片化されたチップ群が仮着された状態にする工程、
ワーク保持材をエキスパンドしチップ間の間隔を離間する工程、
収縮部を収縮させ、収縮部とワーク保持部との間のたるみを解消する工程、および
チップが仮着された状態でワーク保持材をカセットに収納する工程を含むチップ体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一度に大量の板状部材を搬送しつつ、短時間で、かつ省スペースでその板状部材を目的の収納順序に入れ替えることができるシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】液晶ガラス2を載置した収納容器20が搬送される搬送システム1において、前記収納容器20は、液晶ガラス2が一枚載置され、積層された状態で搬送され、積層された収納容器20の積層順を入れ替える入れ替え装置4が配設され、前記入れ替え装置4は、積層された収納容器20から目的の収納容器20を分離する分離装置5と、目的の収納容器20を一時待避させる待避装置6と、前記分離装置5から前記待避装置6へ目的の収納容器20を搬出するコンベア50・50と、目的の収納容器20を前記分離装置5とは異なる積層順となるように目的の収納容器20を搬入するための空間を形成する空間形成装置7と、前記待避装置6から前記空間形成装置7へ搬入するコンベア60とを備えた。 (もっと読む)


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