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Fターム[5F031DA13]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 容器の種類 (5,166) | 1枚(個)用のもの (994) | フレーム,保持枠等(開放型) (636)

Fターム[5F031DA13]に分類される特許

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【課題】接着シートが繰出方向と直交する方向に位置ずれが生じても、そのずれ量を補正して板状部材と接着シートの外形を略一致させて貼付することができる貼付装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWを支持する貼付用テーブル21と、接着シートS1を剥離シートPSから剥離して半導体ウエハWに貼付する貼付ユニット24とを備える。貼付ユニット24は検出手段60を含み、当該検出手段60は、原反Lの繰出経路上に配置されて接着シートS1の繰出方向と直交する横方向のずれ量Sを検出する。ずれ量Sが検出されたときは、ずれ量補正装置が作動して貼付用テーブル21がそのずれ量Sに対応した分だけ移動し、これにより、半導体ウエハWの外形に一致させて接着シートS1の貼付を行うことができる。接着シートS1は、貼付ロール61が剥離シートPSに接して押圧力を付与することで貼付される。 (もっと読む)


本発明は、ホイルキャリア(1)のホイル(2)を延伸させる手段であって、ホイルはフレーム(3)に結合されており、この手段は円形の内側ボディ(6)と円形の外側ボディ(7)とを有し、少なくとも一方のボディで前記フレームを支持するとともに、一方のボディを他方のボディに対して軸線方向に移動させて、内側ボディを外側ボディ内に延在させることにより前記ホイルを延伸させる手段に関するものであり、一方のボディの、他方のボディに対する回転運動に際しての結合を達成するとともに、この回転運動が、前記ホイル(2)を延伸させるのに必要な軸線方向運動に変換されるようにする結合手段(10)が設けられている。本発明は更に、ダイ片をホイルキャリアから剥離させる機構及び方法にも関するものである。
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【課題】装置全体の小型化を図るのに好適な転写装置とその方法、剥離装置とその方法、貼付装置とその方法を提供する。
【解決手段】搬送テーブル8がガラス板G付きウエハWを搬送する動作とこの動作に同期してサクションローラ2がその軸心回りに回動することにより、サクションローラ2がウエハWを剥離し保持し、剥離の完了後に、剥離時とは逆方向に搬送テーブル8がリングフレームFを搬送する。この動作に同期してサクションローラ2がその軸心回りに剥離時とは逆方向に回動することにより、サクションローラ2に保持されているウエハWがダイシングテープT2を介してリングフレームFに貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で安価に貼り付け制御を行なえる貼付制御装置、貼付制御方法を提供する。
【解決手段】ON/OFFセンサ21、22により保持ローラ2の外周面をポイントで監視し、その保持ローラ2に保持されているウエハWが監視ポイントに進入するとON/OFFセンサ21、22からON信号が出力され、監視ポイントを当該ウエハWが通過するとON/OFFセンサ21、22からOFF信号が出力され、これらの出力が制御装置23に入力される。制御装置23では前記センサからの出力信号に基づいて、前記保持ローラに保持されているウエハWの保持ローラ回転軸方向のずれ量(X軸方向ずれ量)と円弧方向の中心のずれ角(貼付後のY軸方向ずれ量)とを補正し、この補正後に前記ウエハWの貼付動作が行なわれるものとする。 (もっと読む)


【解決課題】 ウェハレベルで積層型半導体装置を製造する場合、積層すべきウェハどうしの位置あわせと、少なくとも加圧処理を伴った電極接合が行われる。この位置あわせ工程と電極接合接合工程を同一装置で行うと、加圧により位置あわせ装置の調整が変化し、精度の良い位置あわせが出来なくなってしまう。そこで、位置合わせと電極接合とを別の装置で行うことが必要となる。この時、積層すべきウェハ間の位置あわせ状態を保ったままで、ウェハ対を搬送することが求められている。
【解決手段】 ウェハをそれぞれのウェハホルダに保持し、ウェハホルダに取りつけられた接続部材によりウェハどうしの位置関係を固定する。この時、接続部材間に働く力によって接続部材自体がウェハ面内方向に変位しないようにする。そのために、実際には2枚の平行板バネを用いて結合部材をウェハホルダに取りつける。
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【解決課題】 ウェハ積層して積層ウェハ間で電極接合を行う、ウェハレベルでの積層型半導体装置を製造する場合、互いに位置合わせがなされたウェハどうしを重ね合わせて次工程に搬送する必要がある。この時、重ね合わされたウェハが互いに位置ズレを起こさないように仮固定する必要がある。この工程を短時間に、簡単な装置構成で行うことが費用対効果の観点から求められている。
【解決手段】 積層すべきウェハを静電吸着機能を有するウェハホルダに保持し、積層すべきウェハを互いに近接、接触させた後で互いのウェハホルダ間に電圧を加えて静電吸着力により仮固定を行う。また、仮固定されたウェハ、ウェハホルダを搬送するためにウェハホルダに電源を内蔵しておく。
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【課題】 作業者の個人差が生じることなく環状のフレームに装着された粘着テープに複数個のウエーハを貼着することができるテープ貼り機を提供する。
【解決手段】 環状のフレームに装着された粘着テープに複数個のウエーハを貼着するテープ貼り機であって、上面が開放したハウジングと、ハウジング内に配設されウエーハを保持する保持面を有する複数個のウエーハ保持部を備えたチャックテーブルと、チャックテーブルの上側に配設され上面に環状のフレームを保持するフレーム保持部を備えるとともに、フレーム保持部の内側に複数個のウエーハ保持部をそれぞれ遊嵌する複数個の嵌挿穴を備えたウエーハ位置決め枠体と、ウエーハ位置決め枠体の上面に向けて押圧する押圧部材を備えた押圧手段と、チャックテーブルをウエーハ位置決め枠体に対して進退せしめる進退手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れる液晶ガラス基板の枚葉搬送トレーを提供すること。
【解決手段】一枚の液晶ガラス基板を収納する枚葉搬送トレー1は、液晶ガラス基板を載置する載置部30と、載置部30を囲繞する矩形枠部11と、枚葉搬送トレーを垂直方向に段積みする段積み係合部20と、枚葉搬送トレー1を当接位置決めする可動位置決め手段41、42、43、44とを備える。また、載置部30の矩形枠部11には、矩形枠部11に張力を付与する複数のワイヤ31が敷設される。 (もっと読む)


【課題】 本硬質部材に貼付された脆質部材をフレームに転着する際に、接着テープの伸びを効果的に防止して硬質部材を脆質部材から剥離するウエハ処理装置を提供する。
【解決手段】 ガラス板Pに両面粘着テープSを介して貼付された半導体ウエハWが処理対象物Aとされている。半導体ウエハWは、リングフレームRFに貼付されたダイシングテープDTに貼付された後にガラス板Pを剥離して転着される。ダイシングテープのDTの外面側には、補強テープRTが貼り付けられており、当該補強テープRTにより、ガラス板Pを剥離する際のダイシングテープDTの伸びが防止される。 (もっと読む)


【課題】 損傷しやすい被搭載物品や固定を要する部材を適切に輸送等することのできる固定キャリアを提供する。
【解決手段】 基材1と、基材1の表面に積層被覆されて半導体ウェーハを着脱自在に粘着保持する凹凸に変形可能な保持層10とを備え、基材1の周縁部を除く表面から複数の突起を突出させてその先端面を保持層10の裏面に接触させるとともに、基材1に、複数の突起と保持層10の間の区画空間に連通する給排孔を穿孔する。そして、保持層10の変形領域11の一部に、複数の非粘着ライン12を形成する。半導体ウェーハに粘着しない非粘着ライン12を形成するので、保持層10の変形の際、保持層10の表面と半導体ウェーハとの間に空気の流通路を確実かつ迅速に形成し、半導体ウェーハの取り外しの契機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送用トレイ等のガラス搬送装置を使用してガラス基板を搬送する際に、ガラス基板の跳ね上がりを抑えるとともに、衝撃や振動が生じた場合であっても、ガラス基板の周端縁以外の表面に僅かな傷も生じさせないガラス搬送装置を提供すること。
【解決手段】 搬送装置1のガラス基板14の周端縁14a以外の上下面は開口1aにあるので、ガラス基板14の周縁部14a以外のほぼ全面が無接触状態で保持されていることになり無傷の状態で搬送でき、かつ、ガラス基板14の自重により中央部14bが下方に湾曲しても、湾曲フレーム4,5でガラス基板14の湾曲を許容できるようにしてあるので、周縁部14a全体でガラス基板14の荷重を支えることができ、しかも外力が作用しても常にガラス基板14が湾曲した状態に戻る復元力が作用し、跳ね上がりが抑えられて安定した搬送が可能である。 (もっと読む)


【課題】 透光性板材収納用トレイと透光性板材との面接触を無くし画像に影響を与える欠陥の発生を低減することにある。
【解決手段】 上面に透光性板材6を収納するための凹部2を有する透光性板材収納用トレイ1において、凹部の底面3を外周部から中央部にかけて漸次深くした。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成・方法でフィルムシートにおけるウェハーの搭載領域を拡張するとともに他の残領域の折り畳みを行って搭載領域を拡張したままとし、ウェハーリングを後工程でも使用できるような折り畳み式フィルムシート拡張方法および折り畳み式フィルムシート用エキスパンダを提供する。
【解決手段】
チップ13が搭載される搭載領域11aのみ拡張したまま固定し、ドライバ300がステージ部を回転させるとともに昇降装置200が拡張ステージ100を下降させて搭載領域11a以外の残領域をよじりつつ折り畳んで折り畳み領域11bを形成し、フィルムシート11の折り畳み領域11bを固化して折り畳み領域11bにより搭載領域11aを拡張した状態に維持するような折り畳み式フィルムシート拡張方法および折り畳み式フィルムシート用エキスパンダとする。 (もっと読む)


【課題】 損傷しやすい被搭載物品を適切に輸送等することのできる製造の容易な補強キャリア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板収納容器に収納される基材31に、半導体ウェーハを着脱自在に粘着保持する保持層34を変形可能に積層被覆するとともに、基材31の表面から保持層34の裏面に接触する複数の突起33を突出させてこれら保持層34と複数の突起33との間に区画空間36を形成し、基材31に、区画空間36に連通する取り外し孔37を穿孔し、各突起33の平坦な先端面と接触する保持層34の接触部表面35を粗く形成する。脆い半導体ウェーハを容器本体に直接収納するのではなく、補強キャリア30に保持させて間接的に収納するので、他の工場に安全、かつ適切に輸送できる。 (もっと読む)


【課題】トップリング(ウエハ保持機構)に保持されたウエハが離脱してプッシャー機構(ウエハ受渡機構)に着座するまでのウエハ受渡工程の所要時間を短縮できるウエハ受渡装置を提供する。
【解決手段】ウエハWを保持するトップリング60と、トップリング60との間でウエハWの受け渡しを行うプッシャー機構10とを備えたウエハ受渡装置において、プッシャー機構10は、ウエハWを載置するウエハトレイ40を備え、トップリング10の下端面から離脱したウエハWがウエハトレイ40に着座するように構成し、プッシャー機構10に、ウエハWがウエハトレイ40に適正に着座したことを検知するセンサ機構50を備えた。センサ機構50は、投光装置51から投光されたセンサ光が、ウエハトレイ40に着座したウエハWによって遮断されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 両面粘着テープを介して半導体ウエハと支持板を貼り合せたワークから半導体ウエハと支持板を能率よく分離回収できるようにする。
【解決手段】 位置合わせされたワークを保持テーブル9で載置保持し、支持板分離機構10により半導体ウエハと支持板とを分離する。このとき、分離したいずれかに一方に両面粘着テープを残す。両面粘着テープの残った物は、保持テーブル9に保持された状態で粘着テープ剥離機構11に搬送され、その表面から両面粘着テープが剥離除去される。分離されて単体となった半導体ウエハと支持板は、それぞれ個別に回収される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いてウェーハを加工する場合において、ウェーハを保持する保持テーブルが加熱されるのを防止する。
【解決手段】ウェーハWを保持する保持面7aを有するウェーハ保持部7と、ウェーハ保持部7の外周側に形成された吸引部21bとを少なくとも含み、吸引部21bからウェーハ保持部7の外周端部を介して保持面7aに伝達される吸引力によってウェーハWを保持面7aにおいて保持する。ウェーハ保持部7の表面から裏面に至る細孔を形成しなくても吸引保持することができため、レーザ光の波長に対して透過性、分散性を有する最良の材料を選択してウェーハ保持部7を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 転写の態様が種々異なる場合であっても、それに応じた転写を行うことのできるウエハ転写装置を提供すること。
【解決手段】 半導体ウエハWの収容部11A、11Bから半導体ウエハWを取り出して搬送する搬送装置12と、半導体ウエハWとリングフレームRFとを一体化するマウント装置15とを備えてウエハ転写装置10が構成されている。マウント装置15は、半導体ウエハWの表裏何れか一方の面を選択的に表出させた状態で支持するテーブル51を含み、半導体ウエハWとリングフレームRFにマウントテープを貼付して半導体ウエハWの転写を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】 収納部内におけるチップの収納状態を良好に維持することができるようにすること。
【解決手段】 収納部10は、チップCの基板Kを略水平方向に向け、且つ、チップCの端子Bを下向きとしてチップCを収納可能に設けられている。収納部10は、基板Kの外周側を囲う位置に設けられた起立部13と、この起立部13の下部に連設された載置面部14とを備えている。起立部13の上方には、チップCの出し入れ口19が形成されている一方、垂下部16の上方には、前記端子Bの受入口20が形成されている。載置面部14の各コーナー部14Cにおける受入口20側には、受け面22がそれぞれ連設されている。各受け面22は、前記コーナー部14Cから基板Kの面内中央部方向に張り出すように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 支持板の貼り合わされた半導体ウエハなどのワークと支持板の端縁を精度よく求めることができ、適正な取り扱い位置を決めることができる支持板付き半導体ウエハの位置決め方法およびこれを用いた装置を提供する
【解決手段】 ガラス基板である支持板Gが両面粘着テープTを介してパターン面に貼り合わされたウエハWの裏面周縁と、支持板Gの裏面周縁とにわたって所定波長のレーザーを投光器41から照射しながら回転走査し、各裏面から反射して戻る反射光に基づいて取得した両端縁の位置情報を利用し、両端縁間の距離、両部材の中心位置、および支持板Gの中心位置に対するウエハWの中心位置のズレ量を求めて位置補正を行なう。 (もっと読む)


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