説明

Fターム[5F031DA15]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 容器の種類 (5,166) | 保護テープ (828)

Fターム[5F031DA15]に分類される特許

201 - 220 / 828


【課題】薄型化された半導体ウエハを接着部材に貼り付けた状態で、ダイシングした後、半導体ウエハから個別の半導体チップをピックアップする場合、接着部材に半導体チップに対応して1対1にピックアップ用孔を設ける必要があるため、当該接着部材を他の半導体ウエハのピックアップには利用できなかった。
【解決手段】ピックアップ用孔を有しない接着部材に、半導体ウエハを取り付け、半導体ウエハをダイシングにより半導体チップに個片化した後、接着部材に孔を開けて、半導体ウエハと前記接着部材との間に気体を送り込んで、各半導体チップをピックアップする半導体装置の製造方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】保護テープを貼付けた状態の半導体ウエハに対してダイシング処理を行った後に、所定サイズに分断されたチップ部品から保護テープを剥離する保護テープ剥離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】保護テープPTの貼付けられた状態でダイシング処理の施されたマウントフレームMFを裏面からチャックテーブル2により吸着保持するとともに、ヒータを埋設した吸着プレート25を当接させて加熱することにより粘着層を発泡膨張させて接着力を失わせた後、吸着力を維持しつつ吸着プレート25を上昇させて全てのチップ部品CPから保護テープPTを剥離する。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程において、表面保護テープを被切断体表面に貼り付け、被切断体と一括して切断することにより、被切断体表面を切削クズ等のダスト等の付着による汚染から保護し、且つ、ダイシング工程後に、個々のチップから表面保護テープを容易に剥離除去する方法を提供する。
【解決手段】被切断体表面にダイシング表面保護テープを貼り付け、これを前記被切断体とともに切断した後、被切断体を傾けた状態で該ダイシング表面保護テープを除去する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】板状物の裏面にテープを貼着する場合において、板状物の表面側に形成されているデバイスの破損や不良を引き起こすことがないようにする。
【解決手段】表面に構造物が形成された構造物領域20と構造物領域20を囲繞する外周余剰領域21とを有する板状物2の裏面2bにテープ3を貼着する際に板状物2を支持するテープ貼り補助治具1を、裏面2bを上にして載置された板状物2の外周余剰領域21を支持する支持面100を含む支持部材10と、支持面100の外周端に所定の間隔を設けて配設され載置される複数の突起11とで構成し、支持部材10が板状物2の外周余剰領域21のみを支持し、構造物領域20は中空状態で支持されるようにする。また、複数の突起11が、板状物2の移動を規制するとともに、テープ3が強固にテープ貼り補助治具1に貼着されることを防止してテープ貼り補助治具1からのテープ3の剥離を容易とする。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時にウエハをリングフレームに固定する粘着シートの機能と、チップをリードフレームなどに固定する接着機能を兼ね備えたダイアタッチ一体型の粘着シートにおいて、ダイシング工程における切削屑の発生を防止又は低減可能な多層粘着シートを提供する。
【解決手段】基材フィルム106と、該基材フィルムの一方の面に積層してなる粘着剤層103と、さらに該粘着剤層に積層されたダイアタッチフィルム105とを備え、該基材フィルムをプロピレン系共重合体で形成する。 (もっと読む)


【課題】新たな取扱法に利用され得る撮影機能付き半導体チップ突き出し装置の提供。
【解決手段】保持テープがその上方を通過するように配置されているハウシングと、ハウシングの上端に、配置された保持テープを下から支持することができる保持テープ設置台と、ハウシング内に、保持テープ設置台に支持される保持テープを突き上げて該保持テープの上面における半導体チップをそこから離れやすくさせる突き出し手段と、ハウシング内に、保持テープ設置台の下方における突き出し手段の一側から、該突き出し手段により突き上げられる保持テープ及び半導体チップの様子を撮影できる撮影手段と、ハウシング内に、保持テープ設置台の下方における前記一側の反対側から、前記突き出し手段により突き上げられる保持テープ及び半導体チップを照射できるよう照明手段とを備えていることを特徴とする撮影機能付き半導体チップ突き出し装置。 (もっと読む)


【課題】 硬質ウエーハを研削して薄く加工しても割れが生じない硬質ウエーハの研削方法を提供することである。
【解決手段】 表面に複数の光デバイスが形成された硬質ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された硬質ウエーハを研削する研削手段とを備えた研削装置による硬質ウエーハの研削方法であって、粘着テープに半径方向に張力を印加しながら該粘着テープを開口部を有する環状フレームに貼着して該開口部を塞ぐとともに、該粘着テープ上に硬質ウエーハの表面側を貼着しウエーハを該環状フレームで支持するウエーハ支持工程と、該環状フレームに装着された該粘着テープ側を該チャックテーブルの保持面に接触させてウエーハを該チャックテーブルで保持するウエーハ保持工程と、該チャックテーブルに保持されたウエーハの露出した面を研削する研削工程と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被貼着体の上面にシートを簡単に且つ効率良く貼り付けることができるシート貼付装置及びシート貼付方法を提供する。
【解決手段】テーブル2を二台以上備え、装置本体1にはテーブル2をスライド移動させるためのガイドレール11が設けられ、テーブル2は、押圧ローラ3の上流側において装置本体1に装着可能で且つ押圧ローラ3の下流側において装置本体1から取り外し可能である。テーブル2を押圧ローラ3の上流側に順次装着して押圧ローラ3の下方を連続的に通過させることにより、各テーブル2上の被貼着体80に長尺状の粘着シート80を連続的に貼り付けていく。装置本体1の下流側から外したテーブル2は再び上流側にセットして循環的に使用する。 (もっと読む)


【課題】バックグラインド工程を経た半導体ウエハへの反りの発生を抑制することのできる保護テープ貼付け方法を提供する。
【解決手段】チャックテーブル1に吸着保持された半導体ウエハWに向けて保護テープTを供給するとともに、当該保護テープTの上側に沿って中間シートTSを供給し、貼付け部材18と保護テープTとの間に中間シートTSを介在させた状態で貼付け部材18と半導体ウエハWとを相対的に水平移動させることにより保護テープTを半導体ウエハWの表面に貼り付け、保護テープ切断機構6のカッタ刃9を当該中間シートTSと保護テープTとに突き刺して旋回走行させることにより、半導体ウエハWの形状に保護テープTを切断する。 (もっと読む)


【課題】カセットとの突き当りによる破損を防止することにより、環状フレームに貼着テープを介して支持されたワークを安全にカセット内に収納させることができるワーク収納機構および研削装置を提供すること。
【解決手段】貼着テープ83を介して環状フレーム82の開口部に半導体ウェーハWを支持したワークユニット81を支持するワークユニット支持部73と、ワークユニット支持部73を移動させて、ワークユニット81を搬出用カセット6内に収納させる移動機構71、72とを備え、ワークユニット支持部73は、ワークユニット81に水平方向の遊びを持たせた状態で、ワークユニット81の下面を支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ダイシング性およびピックアップ性の向上を図り、半導体素子における不具合の発生を防止しつつ、信頼性の高い半導体装置を製造可能な半導体用フィルム、およびかかる半導体用フィルムを用いた半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体用フィルム10は、接着層3の上面に半導体ウエハー7を積層させ、半導体ウエハー7をダイシングにより個片化する際に半導体ウエハー7を支持するとともに、個片化された半導体ウエハー7(半導体素子71)をピックアップする際に、第1粘着層1と接着層3との間が選択的に剥離する機能を有するものである。そして、この半導体用フィルム10は、接着層3の表面近傍に存在するフィラー単体または凝集体を、接着層3の表面に投影した投影像について、粒径5μm以上のものが占める面積が、投影像全体の15%以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一端側が開放する形状を備えた被着体の内面側に接着シートを貼付するシート貼付装置に適用できる押圧装置を提供すること。
【解決手段】外周側に環状の凸部11を設けて内側が凹部12とされた半導体ウエハWの凹部12に接着シートSを貼付する押圧装置16であって、上蓋部材21の開口部20に底蓋部23Aと筒状部23Bとからなる弾性部材23を配置することで加圧室Cが形成されている。この筒状部23Bの外周側に弾性リング24が装着されている。加圧室Cを加圧することで底蓋部23Aが接着シートSを凹部12の底面に押し付ける一方、筒状部23Bと弾性リング24とによって凹部12の側面に接着シートSが押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつ接着シートの接着層を硬化させることが可能な光照射装置および光照射方法を提供すること。
【解決手段】光照射装置1は、互いに異なる単波長のライン光Lを形成可能な第1〜第9発光ユニット42A〜42Iを備え、接着シートSの構成に応じて同時に照射するライン光Lの波長を選択可能な構成を有している。この構成により、接着シートSの接着層の反応する波長のライン光Lのみを選択的に照射でき、省電力化を図りつつ接着層を硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウエハの回路パターンの形成された表面とリングフレームとにわたって粘着テープを貼付けて成るマウントフレームにおいて、ウエハ裏面側に粘着テープを貼り直すとともに、表面側の粘着テープを剥離してダイシング工程に搬送可能な状態にする。
【解決手段】リングフレームfとウエハWとの間で露出する粘着テープTの部分に貼付けローラ26を通過させるとき、マウントフレームMFのウエハ部分を吸着保持するウエハ保持テーブル44をフレーム保持テーブル45よりも下方に下降させ、露出部の粘着テープTを斜め下がり傾斜の状態にして粘着テープDTをマウントフレームMFに貼付ける。 (もっと読む)


【課題】凸部で囲まれる内側に凹部が設けられた板状部材の前記凹部に対し、未貼付領域を生ずることなく凹部内面の全域に接着シートを貼付することのできるシート貼付装置及び貼付方法を提供すること。
【解決手段】外周側に環状の凸部11を設けて内側が凹部12とされた半導体ウエハWの凹部12に接着シートSを貼付するシート貼付装置10。同装置は、半導体ウエハWを支持するテーブル15と、凹部12に接着シートSを押圧する押圧手段16とを備えている。押圧手段16は、底蓋部23Aと筒状部23Bとからなる弾性シート23と、この筒状部23Bの外周側に配置された弾性リング24とを含み、加圧室Cを加圧することで底蓋部23Aが接着シートSを凹部12の底面に押し付ける一方、筒状部23Bと弾性リング24とによって凹部12の側面に接着シートSが押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】基板表面の保護テープを剥離する際の剥離テープの使用量削減と共に剥離ミス時に自動復帰できる保護テープ剥離装置を提供する。
【解決手段】基板2表面の保護テープ4を剥離テープ5で剥離する保護テープ剥離装置において、基板2を保持する剥離テーブル10と、ロール状剥離テープ5の供給手段11と、テープ巻取手段12と、貼付ローラー27と、保護テープ4の剥離前端側に剥離テープ5を貼付けた後、剥離テープ5の貼付け後方側を切断するカッター32と、剥離テープ5を保持するカッター台29と、剥離テープ5を後方で保持する剥離テープ保持機構25とを備え、剥離テープ5を保護テープ4の剥離前端側に貼付けて保護テープ4を剥離すると共に剥離テープ5の貼付け後方側をカッター32で切断し、切断後方側の剥離テープ5前端部を保護テープ4の剥離後端側に貼付けて保護テープ4を剥離テープ5で連結しながら剥離する保護テープ剥離装置。 (もっと読む)


【課題】 ICチップを、小さな荷重によってピックアップすることができながら十分に高い接着力でダイアタッチすることのできるダイシング・ダイアタッチフィルムおよびその製造方法、並びにこれを用いた半導体装置の提供。
【解決手段】 ダイシング・ダイアタッチフィルムは、シート基材上に、粘着剤層および接着剤層がこの順に積層されてなるものであって、前記接着剤層は2層以上の接着剤構成層からなり、前記接着剤層において前記粘着剤層に接する第1の接着剤構成層が、半硬化状態の樹脂組成物よりなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護テープの剥離方向がいずれの方向であっても、適正な圧力でワークの表面の保護テープに剥離テープを貼着すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、保護テープ剥離装置は、表面に保護テープ23が貼着されたワーク2を保持する保持手段1上にワーク2が保持されていない状態で、保護テープ23の剥離方向に応じた基準面の位置と圧着部材35との接触による通電を検知することによって剥離方向に応じた基準面の高さ位置を検出する高さ位置検出機構を備える。また、剥離方向に応じた基準面の高さ位置と、予め定められる剥離テープ31、ワーク2、ダイシングテープ22および保護テープ23の厚みとをもとに、下端面によって保護テープ23の非粘着面を押圧する際の圧着部材送り機構の駆動量を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】突起電極への追従性を改善し、良好なウェハ接着性を実現するとともに、シート剥離時のウェハ破損を有効に防止することができる表面保護シートを提供する。
【解決手段】表面に10〜150μmの突起電極を有する半導体ウェハの表面保護シートであって、基材の一面に複数層からなる粘着剤層を有し、該粘着剤層が、前記表面保護シート剥離時において10〜100MPaの25℃貯蔵弾性率を有し、かつ1.0N/20mm以下の対シリコンミラーウェハ粘着力を有する表面保護シート。 (もっと読む)


【課題】高速化を図ることができるダイボンダを提供する。
【解決手段】チップ4ピックアップ後において、突き上げピン31の下降を開始すると同時に(S3)、突き上げユニット22の移動と(SC1)、ウエハホルダ11の移動と(SD1)、吸着式移動ステージ51の移動と(SF1)を同期して開始する。突き上げピン31の下降が完了したら(S4)、ウエハシート3の吸着を開放し(S5)、ウエハシート開放遅延時間待機する(S6)。次チップ4のピックアップポイント13への移動を完了したら、ウエハテーブル静止遅延時間待機した後(SD2)、ピックアップポイント13上のチップ4画像を取得して(SD3)、チップ4の位置補正を行って(SC3,SD4,SF2)、ピックアップに備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 828