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Fターム[5F031GA08]の内容

Fターム[5F031GA08]に分類される特許

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【課題】基板の搬送を効率よく行い、基板処理のスループットを向上させる。
【解決手段】塗布現像処理システム1には、ウェハ搬送装置40の周囲に、第1〜第4のバッファ装置41〜44と第1〜第4の処理装置群G1〜G4が配置されている。第1〜第4のバッファ装置41〜44は、複数のウェハを鉛直方向に多段に保管するバッファ部を有している。第1〜第4のバッファ装置41〜44は、バッファ部搬送機構によってレール45上を第1〜第4の処理装置群G1〜G4に対向する位置に移動可能になっている。第1〜第4の処理装置群G1〜G4の各処理装置には、当該処理装置と第1〜第4のバッファ装置41〜44との間でウェハを搬送するウェハ搬送機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表示パネルモジュール組立装置において、渡す側の吸着力を残したままパネルの受け渡しを行うと、パネルにストレスがかかり割れや強い湾曲が生じる、あるいは吸着パッド痕を残すなどの課題が発生する。また、逆に弱いと受け渡すときに位置ずれを生じたり、吸着が外れパネル自体の反りによって吸着部分からの浮き上がりが生じたりする課題がある。
【解決手段】表示パネル基板搬送を受け渡すときの吸着力を弱モードに下げることで、パネルにストレスもかからず、また吸引も外れることがない。そして、その方式として、開放弁によって吸引系を開放することで容易に安定した弱吸引モードを作ることができる。さらに、弱段階吸引圧力として開放弁の開放時間で制御できるため、高速化されても制御が容易である。 (もっと読む)


【課題】基板の横ぶれや位置ずれを抑制してクランプハンドのハンドリングの円滑化を図ることができ、しかも、基板の取り出し作業の作業性を向上させることのできる基板収納容器及び基板の取り出し方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ1を収納する容器本体10を正面が開口したフロントオープンボックスタイプに形成してその内部下方には半導体ウェーハ1の周縁部2下方を縦に支持する下部支持ブロック16を設け、容器本体10の内部上方には、半導体ウェーハ1の周縁部2上方に隙間を介して左右横方向から対向する上部規制板21を設けるとともに、容器本体10の内部後方には、半導体ウェーハ1の周縁部2後方を縦に支持する後部支持ブロック24を設ける。容器本体10を左右方向に傾斜させた場合に上部規制板21に傾斜した半導体ウェーハ1の周縁部2上方を支持させる。 (もっと読む)


【課題】 積層された半導体ウエハと保護シートとを取り違えることなく吸着して搬送することができるようにする。
【解決手段】 可撓性アーム26の先端部下面で保護シート22を吸着して持ち上げる。この場合、保護シート22の重さは1〜2gと比較的小さい。このため、保護シート22を持ち上げた可撓性アーム26の撓み量は比較的小さい。一方、可撓性アーム26の先端部下面で半導体ウエハ23を吸着して持ち上げた場合には、半導体ウエハ23の重さが保護シート22の重さの数十倍とかなり大きいので、可撓性アーム26の撓み量は比較的大きい。可撓性アーム26の撓み量は歪みゲージ27で検出される。そして、半導体ウエハ23と保護シート22との重さの相違から、今、可撓性アーム26で持ち上げているものが保護シート22および半導体ウエハ23のいずれであるか判別される。この後、保護シート22または半導体ウエハ23を吸着部材で吸着して別の箇所に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハなどの被保持体の絶縁破壊を抑制し、かつパーティクルの付着を特に抑制できる保持用治具および吸着装置を提供すること。
【解決手段】 半導電性を有するセラミックスからなる支持体16に吸気路2を形成した保持用治具20であって、吸気路2の表面4は支持体16における他の表面6より表面抵抗値が小さい領域を有している保持用治具20とする。また、この保持用治具20を備え、この保持用治具20の吸気路2の吸気により、支持体16の外表面6に対して表面抵抗値が小さい被保持体を吸着可能とした吸着装置とする。 (もっと読む)


【課題】吸引ユニットによる吸引力を搬送すべき物品の吸着のためにより確実に適用できる吸着固定用シートを提供する。
【解決手段】一方の主面11が吸引ユニットから吸引作用を受ける吸引面11であり、もう一方の主面12が吸着されるべき物品に向けて配置される作業面12である多孔質膜10からなる吸着固定用シート100として、多孔質膜10の端部15の少なくとも一部において多孔質膜10の空孔に樹脂30が充填され、吸引ユニットから吸引作用を受けたときに、樹脂30によって多孔質膜10の側面13から吸引面11への空気抜けを抑制する。多孔質膜10は超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)粉体の焼結体によって構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 流体量や流体圧の増加を必要とせずに、短時間で効率的に被洗浄物の全面を洗浄可能なスピンナ洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 被洗浄物を保持する保持面を有し回転可能なスピンナテーブルと、該スピンナテーブルに保持された被洗浄物に洗浄流体を供給する洗浄流体供給手段とを備えたスピンナ洗浄装置であって、前記洗浄流体供給手段は、洗浄流体供給源に接続されたアームと、前記アームの先端に配設されて洗浄流体を前記保持面に向かって噴射する洗浄流体噴射ノズルと、前記スピンナテーブルに保持されて所定速度で回転される被洗浄物に対して、該アームの先端が該スピンナテーブルの回転中心を通るように該アームを揺動させる揺動手段とを含み、該洗浄流体噴射ノズルは、該アームの先端にロータリージョイントを介して配設され、該保持面と平行な面において該ロータリージョイントを中心に回転可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸が有るチャック上から、異物を効果的に除去する。
【解決手段】表面に複数の凸部11を有するチャック10の上方に吸着手段31を配置し、Xステージ5及びYステージ7によりチャック10を移動して、チャック10上の異物を吸着手段31の下方へ移動し、吸着手段31を昇降させて、吸着手段31によりチャック10上の異物を吸着して除去する。あるいは、チャック10の上方に吸引手段32を配置し、Xステージ5及びYステージ7によりチャック10を吸引手段32の下方で移動して、吸引手段32によりチャック10上の異物を吸引して除去する。吸着手段31又は吸引手段32により、チャック10上の異物を吸着又は吸引して除去するので、チャック10の表面に凹凸が有っても、チャック10上の異物が効果的に除去される。 (もっと読む)


【課題】ウェハの2枚取りが防止できるウェハ取得装置を提供したい。
【解決手段】ウェハ取得装置100は、複数のウェハ10を重ねて載せる置き台20と、置き台20に重ねて載せた複数のウェハ10のうち1枚目のウェハ11を保持する吸着パッド32(保持機構30)と、保持機構30が1枚目のウェハ11を保持してから、1枚目のウェハから2枚目以下のウェハを離隔させる離隔用エアノズル52と昇降機構80(離隔機構50)と、離隔機構50が1枚目のウェハ11から2枚目以下のウェハを離隔させる場合に、1枚目のウェハ11の表面にエアを噴き付けて1枚目のウェハ11の中央を下方に湾曲させる撓み用エアノズル42(湾曲機構40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】たとえばワイヤソーによる切断の後に、人手を介することなく半導体ウエハを1枚ずつ分離回収することが可能な半導体ウエハ搬送装置を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体ウエハ搬送装置は、ウエハ槽1と、ウエハ排出手段2とを備えている。ウエハ槽1は、液体11を収容しており、鉛直方向上方に開口しているとともに、鉛直方向と交差する方向において互いに対向するように列をなした状態で、その少なくとも一部ずつが液体11に浸された複数のウエハwを収容する。ウエハ排出手段2は、複数のウエハwのうち上記列の先頭に位置するものを吸着する吸着部212を有しかつ当該ウエハwを開口1aからウエハ槽1上方に移送可能な吸着スライダ21を備えている。 (もっと読む)


【課題】FOUPに収納された基板に帯電した静電気を充分に除電する。
【解決手段】ミニエン装置1を構成するロードポート10の側板102には、FOUP3が装着される位置にFOUP連通開口部103が形成され、そのFOUP連通開口部103の近傍には、イオンエア放出口をFOUP連通開口部103に向けたイオンエア放出ノズル16が設けられている。ミニエン制御装置13は、FOUP装着第100へのFOUP3の装着を検知すると、イオナイザ15を駆動して、イオンエア放出ノズル16からイオンエアをFOUP連通開口部103、つまり、装着されたFOUP3の内部に向けて放出させる。そして、所定時間経過後、または、静電電位センサにより検出されるウェーハ31の静電電位が所定電位以下になったときには、イオナイザ15の駆動を停止して、イオンエア放出ノズル16からのイオンエアの放出を停止させる。 (もっと読む)


【課題】裏面外周部をリブ状に残し内周部が研削されたリブ状外周部と内周研削面とを有するウエハを保持するテーブルを提供する。
【解決手段】リブ状外周部70と内周研削面73とを有するウエハWの表面側を上にして載置保持するウエハWの保持テーブル1を、リブ状外周部70を保持する吸着溝4と、内周研削面73と対向するように形成された円形状の凹状部6と、凹状部6と連通するように複数の通気孔8が穿設された穿孔部7と、通気孔8と連通するように気体導入口10及び排気口11が設けられた中空室9と、凹状部6内で浮上可能に設けられた支持板12とで形成し、ウエハWを載置保持する際、吸着溝4でウエハWのリブ状外周部70を吸着保持するとともに、中空室9内への気体の導入により通気孔8から支持板12面に向けて空気を噴出させるとともに一部を排出し、支持板12を浮上させてウエハWの内周研削面73に接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】外縁に沿って凸部が形成された半導体ウエハを損傷させることなく、確実に保持して搬送できるようにすること。
【解決手段】搬送装置10は、外縁側の厚みをそれ以外の領域の厚みより大きくすることで当該外縁に沿って形成された凸部W2を有する半導体ウエハWを搬送可能に設けられる。搬送装置10は、半導体ウエハWにおける凸部W2の先端面W3に面接触する接触体11と、この接触体11を支持する基台12と、先端面W3に対する接触体11の接触面積を調整する接触面積調整手段と、接触体11及び基台12を搬送する移動手段14とを含む。接触体11は、先端面W3に面接触することで、当該先端面の凹凸に倣って密着して半導体ウエハWを支持可能な粘性を備えている。接触体11の平面形状は、先端面W3の平面形状内に収まる形状に設けられる。 (もっと読む)


【課題】基板搬送用ロボットにおいて、基板を目的位置へ搬送する際の搬送経路上に障害物が存在する場合の干渉回避動作を早く行う。また、基板の有無に応じて最短の軌跡を通過できるようにする。
【解決手段】基板搬送ロボットの動作範囲に予め干渉領域を設定し、教示位置の動作の開始位置と目的位置と干渉領域との組み合わせのパターンを記憶し、開始位置から目的位置までの動作がパターンのいずれに当てはまるかを判定し、判定したパターンに応じて、干渉領域を避けるように開始位置から目的位置までの動作軌跡を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】自重で撓み変形する程度に薄型化されたウエハの周縁の位置を正確に計測し、ウエハ位置決めを正確な行うことができるアライメント装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWの外形以上の大きさを有する保持ステージ1と、保持ステージ1に載置されて吸着保持された半導体ウエハWの周縁位置を光学的に検知する光センサ2とを備えている。保持ステージ1は、例えば、その周縁に載置された半導体ウエハWの外周部に臨むスリット10を上下に貫通して形成する。このスリット10を上下から挟んで対向配備された投光器2aと受光器2bとからなる透過型の光センサ2でスリット10の部分で保持ステージ1から露出するウエハWの周縁を計測する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの表面に貼付けられた保護テープに剥離テープを適切に貼付け、この剥離テープを剥離することで、保護テープを剥離テープと一体にして半導体ウエハか円滑に剥離する。
【解決手段】貼付け部材54に帯状の剥離テープTsを巻き掛け供給し、貼付けブロック56により半導体ウエハWに貼付けられた保護テープPTの表面における剥離開始側の外周端部にのみ剥離テープTsを押圧して貼付ける。その後、当該貼付け箇所よりもウエハ中心側から他端まで貼付けローラ54を押圧転動させて剥離テープTsを保護テープPTの表面に貼付けるとともに、当該貼付けローラ54とウエハWの相対的な水平移動に伴って、保護テープPTを剥離テープTsと一体にしてウエハ表面から剥離して回収する。 (もっと読む)


【課題】複数のウエハーを搬送し、真空処理するための手段を提供する。
【解決手段】本発明の真空処理装置によれば、複数の指156を有するハンド部155を搬入用真空槽112a内に設けておき、大気雰囲気中で各指156上に複数の基板31を両端をはみ出した状態で配置し、搬入用真空槽112a内を真空排気し、処理用真空槽113と接続してハンド部155を処理用真空槽内に移動させる。処理用真空槽113内には複数の横棒162を有する昇降機構161を設けておき、横棒162を上方に移動させ、一本の指上の基板の両端を二本の横棒に載せて降下させ、載置台165に載せて真空処理を行う。ピンやトレイを使用せずに搬出入できる。 (もっと読む)


【課題】液晶ガラス基板の水平とその搬送方向変更と、水平状態と起立(縦型)状態の起倒転動を単純機構で動作干渉を皆無にし安全確実且つ迅速に行う液晶ガラス基板搬送装置を提供する
【解決手段】 (1)液晶ガラス基板の水平下面支持搬送の高さ位置を変更可能にした昇降式の第一搬送コンベアーと、(2)液晶ガラス基板の水平下面支持搬送の高さ位置を固定した位置固定式の第二搬送コンベアーと、(3)液晶ガラス基板の水平下面支持の平面位置を可変自在にし且つその平面位置を調整する昇降式の姿勢調整装置と、(4)液晶ガラス基板の水平下面吸着支持の高さ位置を可変可能にし、下面吸着支持状態で上下水平平行シフトと水平から倒立状又はその逆の転動と、倒立状態での前後進平行シフトを可能にした吸着支持転動装置とからなる (もっと読む)


【課題】大型のウェーハの裏面を真空吸着して保持する吸着ハンドにおいて、ウェーハの自重による変形および真空吸着力による局所的な変形を抑制する。
【解決手段】ウェーハを吸着するための吸着部を有し、この吸着部と前記ウェーハの裏面との間に減圧部を生じさせることにより前記ウェーハを吸着して保持する吸着ハンドであって、前記吸着部を3か所以上設け、これらの吸着部の中心を頂点とする多角形の内側に前記ウェーハの中心が位置し、且つ前記吸着部が前記ウェーハの外周の内側に位置するように前記ウェーハを保持する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハをカセットに格納する工程期間内において、ウェーハのオリフラ合わせも共に実施することができる半導体ウェーハのオリエンテーションフラット合わせ装置を提供すること。
【解決手段】ウェーハバンド1は、載置台7の下部に2本のスプリング6を有し、ウェーハハンド1のカセットからの出し入れの間、この2本のスプリング6の長さを調整することにより、ウェーハ10に対して、ウェーハ10の吸着口13(別図)を回転中心とする試行的な小回転を与え、ウェーハ10の刻印No.(11)が刻印読み取り穴14(別図)を介して読み取り可能となる位置を探索する。この読み取り可能となる位置は、オリフラが正しく合わせられた位置なので、この位置で前記の試行的な小回転を停止する。 (もっと読む)


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