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Fターム[5F031GA45]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 移送装置、手段 (13,292) | アーム部 (5,670) | 駆動機構 (1,726) | 多関節ロボットアーム,マニピュレータ (371)

Fターム[5F031GA45]に分類される特許

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【課題】基板の搬送装置を安価に製造し、基板処理システムの製造コストを低廉化する。
【解決手段】塗布現像処理システム1は、ウェハWを搬送ラインAに沿った方向に搬送するウェハ搬送装置50を有している。ウェハ搬送装置50は、搬送ラインAに沿った方向に並べて配置された複数の搬送ロール100を有している。搬送ロール100は回転自在に構成されている。複数の搬送ロール100には、シート101が巻回されている。シート101は、耐熱性と熱伝導性を有している。搬送ラインAには、複数の処理装置41〜45が搬送ラインAに沿った方向に配置されている。各処理装置41〜45は、ウェハ搬送装置50のシート101上に載置されたウェハWに所定の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】少ない設置面積で、ウェーハを含む基板の搬送及び処理を行う装置及び方法を提供する。
【解決手段】線形搬送チャンバ1232は、線形トラックと、線形トラックに乗っているロボットアーム1243等を含み、基板を線形的に、処理チャンバ1201等の側部に沿って搬送する。又ロードロック1235を介し、処理チャンバ1201等に到達させ、搬送チャンバ1232に沿って基板を制御された雰囲気の中に供給する。よって相応な経費で、且つ改良されたスループットで効率的に製造を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】カセットがカセットステージの所定の位置に設置されているか否かの判断を簡易に行う。
【解決手段】カセット検出システム202は、複数のウェハを収容するカセット240が設置されるカセットステージ210と、カセットステージ210上の所定の位置にカセット240が設置された場合にカセット240の存在を検知するカセットセンサ212と、カセットセンサ212と電気的に接続され、カセットセンサ212がカセット240の存在を検知した場合に点灯状態が変化するセンサランプ214と、センサランプ214を撮影可能に配置されたカメラ220と、カメラ220が撮影した画像におけるセンサランプ214の点灯状態に基づき、カセットステージ210上の所定の位置にカセット240が設置されているか否かを検出するカセット検出部250と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板を確実に把持し、基板を目的の位置に載置するときも基板保持部材との接触などの問題が無いハンド構成を提供すること
【解決手段】ベース部材21に対し、基準位置と把持位置との間をスライド可能であって、基板27を載置するスライド部材21と、スライド部材21を常に基準位置へ戻す方向に力を加える反力部材25と、スライド部材21を把持位置へ移動させるときにこれと接触し、スライド部材21が基準位置にあるときはこれと離れる駆動部29と、スライド部材21が基準位置にあるとき、基板27の周囲と一定の隙間33を有し、スライド部材21が把持位置にあるとき、基板27のエッジを保持可能なV字溝を有する第1の基板保持部材31と、スライド部材21が基準位置にあるとき、基板27の周囲と一定の隙間33を有するように駆動部29に配置され、スライド部材21が把持位置にあるとき、基板27のエッジを保持可能なV字溝を有する第2の基板保持部材30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 対象物を雰囲気ガス環境下で熱処理する際に、対象物に損傷を生じることなく、熱処理後の対象物を短時間で冷却することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明は対象物を雰囲気ガス環境下で熱処理する熱処理装置として具現化される。その熱処理装置は、対象物と雰囲気ガスを収容する搬送容器と、搬送容器を加熱する加熱装置と、搬送容器を冷却する冷却装置を備えている。この熱処理装置では、加熱装置から冷却装置へ搬送容器を搬送する際に、搬送容器の内部に収容された対象物が搬送用の治具と接触することがない。従って、熱処理が施された直後の高温の対象物が常温の搬送用治具と接触して、対象物に熱ショックによる損傷が発生する事態を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基板が搭載される複数の搭載部間のピッチの変更動作を行う場合であっても、構成の簡素化が可能でかつハンドに搭載される基板を適切に把持することが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】産業用ロボットは、所定のピッチで上下方向に重なるように配置される基板の搭載部を有する複数のハンドと、搭載部間のピッチを変えるピッチ変更機構と、ハンドに搭載される基板を把持するための把持機構24とを備えている。把持機構24は、複数の基板の把持部80と、基板の把持方向へ把持部80を付勢する複数の付勢部材と、把持部80に当接して基板からの退避方向へ複数の把持部80を移動させる移動部材82とを備えている。複数の把持部80および複数の付勢部材のそれぞれは、複数のハンドのそれぞれに保持され、移動部材82は、把持部80が基板を把持しているときに把持部80から離れている。 (もっと読む)


【課題】装置のトラブル発生時における基板回収を速やかに行うこと。
【解決手段】 複数枚の基板を収納するキャリアが載置されると共に、受け渡し手段が前記キャリアに対してアクセスする受け渡し用載置部と、前記キャリアが載置される複数の退避用載置部と、これら退避用載置部と前記受け渡し用載置部との間でキャリアの移載を行うキャリア搬送手段とを備えた塗布、現像装置において、当該装置にトラブルが発生したときに、トラブル発生時に前記処理部における各モジュールに置かれている基板を元のキャリアに回収する順序を決定し、前記決定された回収順序に従って、キャリアを前記受け渡し用載置部と退避用載置部との間で移載するように前記キャリア搬送手段を制御して、前記決定された回収順序に従って、当該基板を前記受け渡し用載置部上の元のキャリアに搬送する。 (もっと読む)


【課題】FOUPに収納された基板に帯電した静電気を充分に除電する。
【解決手段】ミニエン装置1を構成するロードポート10の側板102には、FOUP3が装着される位置にFOUP連通開口部103が形成され、そのFOUP連通開口部103の近傍には、イオンエア放出口をFOUP連通開口部103に向けたイオンエア放出ノズル16が設けられている。ミニエン制御装置13は、FOUP装着第100へのFOUP3の装着を検知すると、イオナイザ15を駆動して、イオンエア放出ノズル16からイオンエアをFOUP連通開口部103、つまり、装着されたFOUP3の内部に向けて放出させる。そして、所定時間経過後、または、静電電位センサにより検出されるウェーハ31の静電電位が所定電位以下になったときには、イオナイザ15の駆動を停止して、イオンエア放出ノズル16からのイオンエアの放出を停止させる。 (もっと読む)


【課題】基板搬送用ロボットにおいて、基板を目的位置へ搬送する際の搬送経路上に障害物が存在する場合の干渉回避動作を早く行う。また、基板の有無に応じて最短の軌跡を通過できるようにする。
【解決手段】基板搬送ロボットの動作範囲に予め干渉領域を設定し、教示位置の動作の開始位置と目的位置と干渉領域との組み合わせのパターンを記憶し、開始位置から目的位置までの動作がパターンのいずれに当てはまるかを判定し、判定したパターンに応じて、干渉領域を避けるように開始位置から目的位置までの動作軌跡を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ウェハ裏面のパーティクル付着が極めて少なく、アライメント時間が短いプリアライナを提供することを目的とする。
【解決手段】ウェハを保持して旋回させる機構が、ウェハが載置されるパッド5と、前記ウェハの側面を把持可能なクランプ14と、パッド5とクランプ14の両方を支持して回転する旋回ベース2と、を備え、クランプ14が、パッド5に載置されたウェハに対して、上昇位置でウェハの側面を把持し、下降位置でウェハの裏面よりも低い位置に移動するよう、旋回ベース2に対して昇降自在に支持されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】シール性能が安定して信頼性の高いプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】その内側が減圧される真空容器509と、この真空容器の壁に配置されその内外を連通し処理対象の試料がやりとりされる開口1201と、前記壁の外側に配置され前記開口1201を気密に閉塞および開放する弁体1001と、この弁体上の前記開口の周囲の前記壁と接する側に配置されこの弁体が開口1201を閉塞した状態で前記壁及び弁体1001と接触して前記開口の内側を封止するシール部材1002と、このシール部材を構成する前記壁と接触する凸状の曲面を有した第1の凸部及びこの凸部から延在し弁体1001と係合してその内側に取り付けられる張り出し部と、弁体1001の前記壁と接する側に取り付けられ前記張り出し部の少なくとも一部をこの弁体に押し付けて位置決めするカバー1003とを備えた真空処理装置。 (もっと読む)


【課題】一方向からの測定によって対象物の位置情報を精度よく取得することを課題とする。
【解決手段】成膜装置1000が有する位置測定装置1100は、基板400が有する測定対象平面400a上の3つの測定点400a1、400a2、400a3に対し、測定点までの水平方向の距離をそれぞれ測定する測距部を備える。測距部は、3つの変位センサ1110、1120、1130を有する。これらの変位センサ1110、1120、1130は、垂直仮想平面600に正対するように配置される。位置測定装置1100は、水平方向から基板400の測定対象平面400aの投影画像を撮像する撮像部を備えている。撮像部は、画像センサ1150と、この画像センサ1150が接続された画像取得部1160を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの金属汚染を防止し、かつ半導体ウェーハの内外において損傷を防止する。
【解決手段】気相成長装置100は、加熱した半導体ウェーハ1を金属製の円板状の冷却プレート11に近接して、半導体ウェーハ1を冷却する冷却チャンバ10を備える。冷却チャンバ10は、冷却プレート11に取り付けて、半導体ウェーハ1の周縁を周方向に間隔をあけて支持する複数の支持部材13を備える。支持部材13は、半導体ウェーハ1が載置される円弧状の頂部が冷却プレート11の中心に向かう支持面131と、支持面131から突出して半導体ウェーハ1の外周を部分的に囲う段差132を有する。円弧状の頂部は、半導体ウェーハ1が冷却プレート11に接触しない所定の高さを設けると共に、冷却プレート11の中心に向かって下り傾斜している。 (もっと読む)


電子デバイスの製造において基板を移動させるシステム、方法、および装置が提供される。いくつかの態様では、基部部分および少なくとも3つのパッドを有するエンドエフェクタが提供される。各パッドは接触表面を有し、接触表面の少なくとも1つは湾曲した形状を有する。エンドエフェクタによって支持される基板は、パッドに対して著しく摺動することなく、比較的高い横方向のg力で移動させることができる。追加の態様も提供される。
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電子デバイス製造システムのシステム構成要素間で基板を輸送するためのシステム、装置、および方法が提供される。システムおよび装置は、基部と、基部上の電極対と、基板を電極対から隔置して電極対と基板との間に間隙を提供するスペーサ部材とを有する静電エンドエフェクタを含む。本発明の方法、ならびに多数の他の態様が提供される。
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【課題】複数のウエハーを搬送し、真空処理するための手段を提供する。
【解決手段】本発明の真空処理装置によれば、複数の指156を有するハンド部155を搬入用真空槽112a内に設けておき、大気雰囲気中で各指156上に複数の基板31を両端をはみ出した状態で配置し、搬入用真空槽112a内を真空排気し、処理用真空槽113と接続してハンド部155を処理用真空槽内に移動させる。処理用真空槽113内には複数の横棒162を有する昇降機構161を設けておき、横棒162を上方に移動させ、一本の指上の基板の両端を二本の横棒に載せて降下させ、載置台165に載せて真空処理を行う。ピンやトレイを使用せずに搬出入できる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハにストレスを与えることなく支持して当該半導体ウエハを搬送することのできる搬送装置を提供すること。
【解決手段】収納キャリア11に支持体12が出し入れ可能に設けられ、当該支持体12に半導体ウエハWが支持されている。半導体ウエハWは、搬送装置10によって出し入れ可能に設けられており、当該搬送装置10は、支持体12と、この支持体12を収納キャリア11から引き出す引出手段20と、引き出された支持体12を支持する載置手段21と、当該載置手段21を連結してこれを支持する多関節ロボット50とにより構成されている。ウエハWは、支持体12と共に載置手段21に支持されて搬送可能となっている。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を増加させ、加熱処理の所要時間の増大を抑制可能な真空加熱装置を提供する。
【解決手段】真空加熱装置は、カセット26を搬送する搬送ロボット20が設置された搬送室10、搬送室10に真空を維持して接続され、カセット26上に載置されて搬送された基板50を加熱処理する加熱室14を有する。加熱室14は、基板50の上面方向から基板50を輻射加熱するランプヒータ38、ランプヒータ38の上方から側方を囲む第1リフレクタ40を有する加熱部39と、カセット26を下面側から支持する支持ピン32、支持ピン32に結合された第2リフレクタ34を有する支持部28と、支持部28を昇降させる昇降部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大型の基板であっても撓みが少なく確実に基板を吸着して搬送できる剛性の優れた吸着搬送部材およびこれを用いた基板搬送装置ならびにこの基板搬送装置を用いた基板処理装置または基板検査装置を提供する。
【解決手段】 先端側が二股に分岐した板状体7の各先端部に基板8を吸着する第1の吸着部3(1)を備えるとともに、第1の吸着部3(1)と連通する吸引路4を内設してなる吸着搬送部材1において、板状体7は酸化アルミニウムの含有量が99.5質量%以上のセラミックスからなり、このセラミックスは、酸化カルシウム,酸化珪素および酸化マグネシウムを含み、酸化カルシウム,酸化珪素および酸化マグネシウムの合計100質量%に対して、酸化カルシウムおよび酸化珪素の含有量はそれぞれ20質量%以上37.5質量%以下であって残部が酸化マグネシウムであるとともに、酸化アルミニウムの平均結晶粒径が2.5μm以下である吸着搬送部材1である。 (もっと読む)


【課題】複数の処理を効率良く実行可能な真空処理装置の圧力制御方法を提供する。
【解決手段】ロードロック室50、COR処理室10、熱処理室30及び大気搬送モジュール70を有する真空処理装置100において、熱処理室30の真空引き中にロードロック室50を大気状態にしてCOR処理前の被処理体を大気搬送モジュール70からロードロック室50に搬入し、熱処理室30の真空引きを終了してロードロック室50を設定圧力まで真空引きし、ロードロック室50が設定圧力に到達したら真空引きを終了し、“ロードロック室内圧力>熱処理室内圧力”となるように熱処理室30を真空引きし、圧力条件が満たされた後にロードロック室50と熱処理室30とを連通させる。 (もっと読む)


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