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Fターム[5F031HA42]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | 複数のウエハ等を一括保持するもの (203)

Fターム[5F031HA42]に分類される特許

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【課題】化合物半導体基板への化合物半導体結晶の気相成長を複数回実施した場合にも、得られる各化合物半導体結晶の面内均一性を良好に確保でき、この結果、サセプタの交換回数を低減して量産性を向上できること。
【解決手段】化合物半導体基板11が加熱状態下でサセプタ装置17により保持される反応炉内に原料ガスを導入し、この原料ガスの熱分解及び化学反応により、上記化合物半導体基板の成長面11Aに化合物半導体結晶を気相成長させる化合物半導体の製造方法において、サセプタ装置17が、化合物半導体基板を保持する基板保持部20と、化合物半導体基板を囲むように設けられたサセプタ21とを有し、化合物半導体基板の成長面11Aと、上記気相成長の回数に応じて変位するサセプタの表面21Aとを、サセプタ装置の昇降モータ23により同一位置となるように調整して、上記成長面11Aに化合物半導体結晶を気相成長させるものである。 (もっと読む)


【課題】基板温度を適切な分布に制御し、複数枚の基板の成膜時、温度分布の均一性を高めることのできるCVD装置を提供することである。
【解決手段】化学的気相成長によって基板上に膜を形成するCVD装置において、基板5を保持するサセプタであって、サセプタは、3分割構造を有し、基板5を保持する基板サセプタ2と、基板サセプタ2の上部に外部から導入されるガス流路を確保するための空隙を有して配置される円柱状の上サセプタ1と、基板サセプタ2の下部にガス流路を確保するための空隙を有して配置される円筒状の下サセプタ3と、サセプタを発熱させるために断熱材4を介して当該サセプタの周囲に配置される高周波コイルと、を備え、基板サセプタ2は、上サセプタ1とともに所定の角度で傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】サセプタの高純度化作業を短時間且つ容易に実施できる気相成長装置及び気相成長装置用サセプタの高純度化方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板11がヒータによる加熱状態下でサセプタ17により保持される反応炉内に原料ガスを導入し、この原料ガスの熱分解及び化学反応により、半導体基板11の表面に半導体結晶を気相成長させる気相成長装置において、上記サセプタ17に電極21が設置され、この電極21を介してサセプタ17が通電により直接加熱可能に構成され、上記サセプタ17及び電極21が炭素にて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】作業者の個人差が生じず、気泡の介在を防止できるテープ貼り機を提供する。
【解決手段】ハウジング2と、ウエーハ10を保持する保持面に開口する吸引孔322を備えたウエーハ保持部32を具備するチャックテーブル3と、上面に環状のフレーム7を保持するフレーム保持部を備え、フレーム保持部の内側にウエーハ保持部を遊嵌する嵌挿穴52を備えたウエーハ位置決め枠体5と、ウエーハ位置決め枠体の上面に向けて押圧する押圧部材61とフレーム保持部とでフレームを挟持する環状のフレーム押さえ部621dを備えた押圧手段6と、チャックテーブルをウエーハ位置決め枠体に対して進退せしめる進退手段4と、第1の減圧手段7a、第2の減圧手段7b、第3の減圧手段7cとを具備している。 (もっと読む)


【課題】反応ガスがウエハ裏面へ回り込むのを抑制し、ウエハ裏面おける薄膜形成が抑制される半導体ウエハ支持部材及び及び半導体ウエハ支持部材の評価方法を提供する。
【解決手段】この半導体ウエハ支持部材は、半導体ウエハを搭載する凹形状のウエハ保持部を有する半導体ウエハ支持部材であって、前記ウエハ外周部が当接する部分の相対高さを周方向にわたって測定し、その測定結果を縦軸に高さ、横軸に位置角度をとった図に示し、前記図中で垂直方向に相対高さが高い2点と、垂直方向の相対高さが最も低い点とによって描かれる三角形の面積が、0.15cm2以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性や搬送安定性に優れるとともに、基板の温度測定が容易に行えるような連続式熱処理炉を提供する。
【解決手段】基材上に機能膜材料が形成された基板1を搬送しながら前記機能膜材料を熱処理する連続式熱処理炉であって、基板1を搬送するための搬送機構として、垂直方向に立設され、駆動装置により回転する回転軸3と、回転軸3から水平方向に放射状に延びる、少なくとも2本を一組として複数組設けられたビーム5又は線材を有する搬送治具6とを備え、回転軸3を回転させることにより、搬送治具6を連続的又は間欠的に水平回転動作させて、搬送治具6に載置された基板1を搬送する搬送機構が備えられた連続式熱処理炉。 (もっと読む)


【課題】 基板を効率的に搬送可能とし、基板の処理効率を向上させる。
【解決手段】 処理チェンバーと、処理チェンバーに基板を搬出入する基板の搬送機構とを備えた基板の処理装置において、前記基板の搬送機構が、基板10をセットする少なくとも4個のセット部が周方向に均等間隔に設けられ、一方向に間欠回転されて、前記各々のセット部に対応する配置に設けられたステージS1〜S9間で順次基板30を搬送する回転テーブル50、および基板30に処理を施す処理チェンバー52a〜52fを備えた処理部Eと、該回転テーブル50との間で基板30を移載する移載機構部Dとを備え、前記ステージが、前記移載機構部Dとの間で基板30を移載する移載用のステージS1〜S3と、前記基板30に処理を施す処理ステージS4〜S9とからなり、前記処理チェンバー52a〜52fが、前記処理ステージS4〜S9において前記回転テーブル50の上方に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ処理装置において、基板サセプタに対して基板を高い密着度で保持することによる基板の冷却効率の向上と、外周縁付近を含む基板表面の全領域での処理の均一化を図る。
【解決手段】 トレイ15は、厚み方向に貫通する基板収容孔19A〜19Dが設けられたトレイ本体15aと、基板収容孔19A〜19Dの孔壁15dから突出する基板支持部21を備える。トレイ本体15aの下面側から見ると基板収容孔19A〜19Dにより基板2の下面2aが露出している。 (もっと読む)


【課題】 小形コンパクトであり、XYθテーブルを小ストロークで正確に移動させることのできるXYθテーブル駆動機構。
【解決手段】 テーブル1をXY平面のX方向とY方向に移動可能およびXY平面で回転可能に保持するスラスト軸受構造のテーブルガイド10と、テーブル側面をX方向に押圧するX軸押圧体30aおよびX軸押圧体30aをX方向に往復駆動させるX軸駆動ユニット40aと、テーブル側面をY方向に押圧するY軸押圧体30bおよびY軸押圧体30bをY方向に往復駆動させるY軸駆動ユニット40bと、テーブル側面をY方向に押圧してX軸駆動ユニット40aとY軸駆動ユニット40bとの協働でテーブル1をXY平面で回転させるθ軸押圧体30cおよびθ軸押圧体30cをY方向に往復駆動させるθ軸駆動ユニット40cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ処理装置において、基板サセプタに対して基板を高い密着度で保持することによる基板の冷却効率の向上と、外周縁付近を含む基板表面の全領域での処理の均一化を図る。
【解決手段】 ドライエッチング装置1のトレイ15は、厚み方向に貫通する基板収容孔19A〜19Dと、基板2の下面2aの外周縁部分を支持する基板支持部21を備える。誘電体板23は、トレイ15の下面を支持するトレイ支持面28、トレイ15の下面側から基板収容孔19A〜19Dに挿入され、かつその上端面である基板載置面31に基板2が載置される基板載置部29A〜29Dを備える。直流電圧印加機構43は静電吸着用電極40に直流電圧を印加する。伝熱ガス供給機構45は基板2と基板載置面31との間に伝熱ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】処理槽または処理室の内部と外部との間で基板を搬送しつつ基板を処理する基板処理装置において、処理槽または処理室内を良好に密閉できる技術を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板保持部34の上部に枠部33を有する。そして、基板Wをチャンバ20内に搬入したときには、枠部33を挟んでチャンバ20とカバー22とを閉鎖し、チャンバ20内を密閉する。また、基板Wをチャンバ20の上方に搬出したときには、チャンバ20とカバー22とを直接接触させて閉鎖し、チャンバ20内を密閉する。このため、基板Wをチャンバ20内に搬入したときにも、基板Wをチャンバ20の上方へ搬出したときにも、チャンバ20内を良好に密閉できる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時にウエハを損傷することなく確実に水滴を除去することができるウエハキャリアを提供する。
【解決手段】 ウエハWに付着した水滴を遠心力を利用した装置によって離脱させて乾燥させるために、複数のウエハを収容するウエハキャリアを、複数のウエハWを所定の間隔で並列に保持するための複数の溝を有する1組の保持部11a,11bと、これらの保持部11a,11bを固定して支持する支持部12a,12bと、遠心力が加わったときに保持部11a,11bからウエハWが飛び出さないように係止するストッパ13a,13bで構成する。更に、ストッパ13a,13bは、ウエハWとの接触部Cを板状に形成し、この接触部以外の弾性部Sには複数の孔が格子状に空けられた弾力性のある金属板で構成する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの端面を構造的に保護することにより、ウエハ剥がれ等の処理不良を防止できる。
【解決手段】 処理部分の円Cを除くウエハWの非処理面S2が保護部材5により覆われリップパッキン7を介して保護部材5を円板状部材3に積層した状態で、円板状部材3、保護部材5、ウエハWの処理面S2、リップパッキン7で形成される空間spの気体を連通口9から排出する。保護部材5が円板状部材3に吸着されるので、ウエハWの処理部分の円C以外は処理液に触れることがない。よって、ウエハWの端面が処理液で処理されたり、基盤にウエハWを接着しているワックス等が処理液に浸食されて剥がれたりする等の処理不良を防止することができる。その上、連通口9から排気するだけという簡単な動作でウエハ端面保護装置1をウエハに取り付けられ、空間sp内の負圧を解消するだけで取り外せる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオン電流の流出が行なわれるストッパと接触する部分の温度低下を抑えてSOI層やBOX層を全体的に均一な厚さに形成できる半導体基板の製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、支持盤34に保持手段で保持されて旋回するように回転する半導体基板10にイオン注入を行なう半導体基板の製造装置において、保持手段は、半導体基板の周縁を保持し、かつ支持盤に接合するストッパ125と、このストッパを外周側から支え、かつ支持盤に着脱自在に固定されるストッパホルダ126と、支持盤にストッパを抑え付け、かつ支持盤に着脱自在に固定される抑え部材128とを有し、ストッパは導電性を有する材料で形成し、かつストッパを加熱する加熱手段140,141を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再現性のよい状態でアニールを実施することができ、デバイスの電気特性のバラツキが小さな半導体ウェハのアニール処理用ボートを提供する。
【解決手段】上段ボート12の上面は、半導体ウェハが載置可能に平板状に形成され、下面の一端側には2本の脚部12a,12aが取着され、下面の他端側には1本の脚部12bが取着されている。下段ボート11の上面には、上段ボート12の脚部12a,12bを受ける窪み11aが形成されるとともに、半導体ウェハ13を載置可能に平板状に形成され、上段ボートの2本の脚部12a,12aは、アニール処理ガスの上流側に配設され、1本の脚部12bは、アニール処理ガスの下流側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類の基板を支持する。
【解決手段】 熱処理室11内にワーク支持装置12が配置されている。ワーク支持装置装置12は、間隔をおいて平行に並べられている複数の水平状支持ロッド31を備えている。これらの支持ロッド31のうち、少なくとも1つの支持ロッド31は、その軸線の回りに回転自在である可動ロッド33となされている。可動ロッド33外面をその周方向に間隔をおいてのびた複数の基線上に、複数ずつの支持ピン34が可動ロッド軸線方向に間隔をおきかつ可動ロッド半径方向外方に突出させられるように設けられている。1つの基線上の支持ピン34の間隔と、他の基線上の支持ピン34の間隔とが相違させられている。 (もっと読む)


【課題】半導体ワークピースを処理ステーションに正確に位置決めさせ、イジェクターピンの昇降による半導体ワークピースの位置ずれが生じる問題を回避でき、半導体ワークピースの高速ローディング・アンローディングを実現できる半導体ワークピースのローディング・アンローディング装置、及びその装置を用いた半導体ワークピースローディング・アンローディング方法を提供する。
【解決手段】処理ステーション31を上昇させて半導体ワークピースを押し上げる手段を用いて、半導体ワークピースをローディング・アンローディングする過程において、半導体ワークピースをイジェクターピン21に伴って上下昇降させることがなく、元の場所に停留するように確保する。 (もっと読む)


【課題】基板処理量の基板面内均一性を向上させると共に、サイズアップすることなく、支柱とリング状プレートとの固着部の強度アップを図ることができる基板処理装置及び基板保持具を提供する。
【解決手段】ボート217は、略垂直に設けられた少なくとも3本の支柱15と、支柱15に多段に設けられて複数のウェハ200を所定の間隔で略水平に載置する複数のウェハ支持部16と、ウェハ支持部16に支持されるウェハ200に対して所定の間隔で略水平に設けられる複数のリング状プレート13と、支柱15のウェハ支持部16に支持されるウェハ200に対して略反対側に設けられ、複数のリング状プレート13の内周面を載置する複数のプレート用切欠き25とを有する。このプレート用切欠き25に、リング状プレート13が載置されて固着される。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体ワークピースを処理する場合、半導体ワークピースの処理の均一性を確保するように、隔離された半導体ワークピースの処理環境を備え、しかも柔軟に半導体ワークピースを処理することができる半導体ワークピースの処理装置を提供する。
【解決手段】複数の処理ステーション1、1が設置されている半導体ワークピースの処理チャンバーを少なくとも一つ含み、各半導体ワークピースの処理ステーション1毎に一つの半導体ワークピースに対して処理を行う半導体ワークピースの処理装置である。各半導体ワークピースの処理ステーション1はそれぞれ回転することができる。半導体ワークピースの処理装置は、半導体ワークピースの処理ステーション1が動作する場合、半導体ワークピースの処理チャンバー内部をシールするためのシール部材と、シール部材の正常動作を確保するための冷却装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】 基板を加熱した際の支持部材との相対的な変形を許容しつつ、支持部材とのガタを低減する。
【解決手段】 基板200の表面に原料ガスを供給して成膜を行なう気相成長装置100であって、基板200を保持するサセプタ110と、サセプタ110と接触してサセプタ110を下側から支持する回転自在な支持部材120と、支持部材120を回転させる駆動部140と、を備え、サセプタ110及び支持部材120の接触部は、支持部材120の回転中心について周方向へ延び径方向に傾斜するテーパ状に形成される。 (もっと読む)


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