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Fターム[5F031HA42]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | 複数のウエハ等を一括保持するもの (203)

Fターム[5F031HA42]に分類される特許

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【課題】 ウエハの端面を構造的に保護することにより、基盤に対するウエハ剥がれ等の処理不良を防止することができるウエハ端縁保護装置及びウエハ処理装置を提供する。
【解決手段】 ウエハW及びOリングを挟んで積層された保護部材5と円板状部材3の外周部を第1挟持片25と第2挟持片27で挟持すると、これらの内周部に形成されている下向き案内面35と上向き案内面37が、円板状部材3の下向き傾斜面12と保護部材5の上向き傾斜面23をウエハW側に案内するので、保護部材5と円板状部材3とが積層方向に締め付けられる。したがって、第1係止機構31と第2係止機構33で第1挟持片25と第2挟持片27を固定することにより、保護部材5と円板状部材3を確実に挟持できる。その上、ウエハ端面保護装置1の解除も容易であり、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性の高いバッチ式研磨装置にてナノトポグラフィの悪化を抑制するとともに、ベースプレートからウエハを剥離する際、ウエハに損傷を与えることなく剥離できるウエハ剥離装置及び研磨ライン装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート11と、前記ベースプレート11上の所定の位置に設けられ、貼付されるウエハWの裏面と側周部に面接触するテンプレート9と、前記テンプレート9及びベースプレート11に形成された貫通する複数の貫通穴11aと、前記貫通穴11aに挿通可能に設けられ、テンプレート9上方に突出可能な複数の押し上げピン6cと、前記複数の押し上げピン6cを昇降動作させる昇降手段6bとを備え、前記昇降手段6bによって押し上げピン6cを上昇させて、テンプレート9上に貼付されたウエハWの裏側を押し上げ、前記ウエハWをベースプレート9から剥離する。 (もっと読む)


【課題】 基板保持ガイドにおける流体の流れを円滑にすることにより、処理の面内均一性を向上させることができるとともに、清浄度高く処理することができる。
【解決手段】 処理液LQが、第2側方ガイド45のスリット状の開口56,57,61を通過して、第2側方ガイド45の左側に位置している基板Wの周縁部を通過するとともに、基板Wの周縁全体を通過する。したがって、処理液LQが基板Wの面全体にわたって行き渡るので、処理の面内均一性を向上させることができる。その結果、処理液による処理時には、処理液が基板Wの面全体にわたって行き渡るので、処理の面内均一性を向上させることができ、基板Wから離脱したパーティクルや不要物が基板保持ガイド31から処理槽内へ流下するので、処理槽外への排出が円滑に行われ、基板Wを清浄度高く処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 位置決め過程においてダスト等を発生させることなく、複数の半導体回路部材を高精度で位置決めできる位置決め方法とその装置、並びに当該位置決め方法と装置を用いた半導体装置の製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】 位置決め用基板2に設けられた複数の位置決めストッパー3それぞれに、気流発生装置4と傾斜手段5とセンサー7とが設けられた位置決め装置1を用いることにより、複数の半導体回路部材10の位置を各々のセンサー7によって検知でき、制御手段8がその検知結果に応じて各気流発生装置4を個々に制御でき、位置決めされた半導体回路部材10から位置決め用基板2に一時固定する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの回転駆動を工夫することにより、ウエハの全面にわたって均一に処理を行うことができ、しかも処理の短時間化を図ることができるウエハ処理装置を提供する。
【解決手段】 モータの作動により保持機構29が仮想の水平軸VPを中心として、ここから所定距離だけ離れて仮想の水平軸VP周りに回転するので、ウエハWの周辺部だけでなくその中心部も同様に仮想の水平軸VP周りに円を描く回転運動をすることになる。さらに、ギア40を中心とする自転運動を行うので、内槽1に生じうる処理液の流れのムラの悪影響を回避することができる。よって、ウエハWの全面にわたって処理液を均一に接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い平面度と表裏のウェハ主面の平行度を要求される水晶ウェハの保持機構を提供する。
【解決手段】水晶ウェハ1をエッチャントに浸漬してウェットエッチングする際に用いられる水晶ウェハの保持機構3において、公転軸4を軸心にして回転する公転板6と、公転板6に設けられた自転軸7を軸心にして自転する水晶ウェハ格納部9と、水晶ウェハ格納部内で水晶ウェハ1を保持する水晶ウェハ保持部10と、先の公転軸6、及び自転軸7を連動させて回転させるギア11を備え、公転軸6の回転方向と反対方向に自転軸7が自転し、公転軸6の公転と自転軸7の自転の比率を、1:−1.1〜0.9(自転のマイナス符号は、公転と反対方向にまわることを示す)とした。 (もっと読む)


【課題】 浸漬時間の差による基板面内でのエッチング量のばらつきを低減できるようにした薬液処理方法及び、薬液処理装置を提供する。

【解決手段】 エッチング槽1内に貯められたエッチング液中にウエーハWを入れてその表面を洗浄処理する方法であって、オリフラOFを先頭にしてウエーハWをエッチング液中に入れ、エッチング液中でウエーハWの上下を逆にし(例えば、ウエーハWをその表面の中心部を通る垂線を軸に180[゜]回転させる)、その後、上下を逆にした状態でウエーハWをエッチング液中から取り出す。このような構成であれば、ウエーハWはオリフラOFから先にエッチング液中に入り、オリフラOFから先にエッチング液中から取り出されるので、ウエーハWの面内で浸漬時間の差を小さくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、処理装置(1)内でウェーハ(W)を操作するためのシステムに関し、この処理装置は、吸入口を設けた吸引システム(10)と、この吸引システム(10)の吸入口に接続する第1の端部および第2の端部を有する吸引管(7)と、この吸引管(7)の第2の端に接続し、ウェーハ(W)を操作してこれを吸引により保持するのに適した器具(6)と、吸引管内の圧力の調整機器とを具えている。調整機器は、吸引管(7)に接続して吸引管(7)内の圧力が予め設定した値以下に下がった場合に開くことができる弁(8)を具えている。
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【課題】ウェハの洗浄面全域に効果的に超音波を照射して洗浄効果を高めることができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽21には洗浄液が満たされている。外槽23の外側には伝播水で満たされた伝播用水槽23がある。水槽23の底壁外面には、超音波発振板31が備えられている。複数枚のウェハ1は、上下移動可能なウェハチャック12により保持された状態で、洗浄槽21の底部に配設されたリフター式ウェハガイド11に保持される。ここで、ウェハチャック12は、ウェハ1の上端が洗浄槽21の洗浄液の液面から露出しない高さの位置でウェハ1を保持している。この状態で超音波発振板31から超音波を発振すると、ウェハ1の下部とウェハガイド11の水平部分との距離が離れているので、ウェハガイド11の影になる部分41とウェハ1とが重なる領域を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁材料製の複数の基板それぞれに対して均等なチャック力を与えることができる基板保持装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る基板保持装置11は、基板Wを保持するステージ12と、基板Wの上面周縁部をステージ12の上面に押圧する保持部材13とを備え、ステージ12には、保持部材13を当該ステージ12の上面に吸着させる静電チャック機構16が設けられている。保持部材13は、静電チャック機構16によって、ステージ12の上面のほぼ全域にわたって吸着される。これにより、各基板Wを均等なチャック力でステージ12上に保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 拡散熱処理時の高熱によるストレスのために半導体ウエハ保持ボードが変形しても、半導体ウエハにダメージを与えることのない半導体ウエハ保持ボードを提供する。
【解決手段】 成膜装置内において半導体ウエハを保持する対の溝を複数備える半導体ウエハの半導体保持ボードの外側近傍の対の溝を内側の対の溝よりも深くすることで、ストレスを受け易い外側近傍の対の溝に余裕(遊び)を与える。 (もっと読む)


【課題】 排液による大気への連通を抑制することにより、減圧乾燥の効率を向上させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 処理液供給部16から処理槽1に処理液を供給し、昇降ユニット7を処理槽1内に移動して基板Wを処理液に浸漬させる。その後、昇降ユニット7を処理槽1内から空間SPへ移動して減圧部31による減圧を行っても、外槽5の排出配管67には密閉容器69が設けてあるので、排出配管67の下流から乾燥位置に気体が流入することが抑制される。したがって、十分に空間SP内を減圧することができ、減圧乾燥の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハを所定の位置に固定できるサセプタを提供する。
【解決手段】ウェハが載置されるベースプレート1と、上記ベースプレート1に着脱自在に取り付けられ、上記ベースプレート1に取り付けた際にウェハを収容する凹状のウェハポケット21a〜21fを形成し、上記ウェハポケット21a〜21fの開口径が上記ウェハポケット21a〜21fの底部から開口部に向けて縮小するように上記ウェハポケット21a〜21fの側面にテーパ部22aが設けられたリングプレート2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェハを真空吸着して保持部に吸引保持した場合でも,接触によるウェハの抗折強度の低下を軽減させることのできるウェハ搬送装置を提供する。
【解決手段】ウェハWを真空吸着により吸引保持する保持部と,保持部により保持されたウェハWを所定の位置に搬送する搬送部とを備えるウェハ搬送装置100において,保持部における真空圧力を,ゲージ圧で−70kPa以上−30kPa以下とする。この真空圧力を調整するために,真空ポンプ160と,真空ポンプ160と保持部とを連通する第2の配管153とを備え,第2の配管153に,保持部における真空圧力を調整する圧力調整手段155を備える。これにより,ウェハWを真空吸着によって保持部に吸引保持した場合でも,接触によるウェハWの抗折強度の低下を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】液浸法を適用した場合に、基板の端部を露光する際にも、液体が投影光学手段の下面と基板表面との間に留まり、液体を介して露光を行うことが可能であり、基板の端部を含み基板全面を露光することが出来る液浸型の露光手段を提供すること。
【解決手段】原版101を照明する照明手段211と、基板111を直接的にはZステージ113に保持する基板保持手段112と、原版101のパターンを基板111の上に転写する投影光学手段121と、を備えるとともに、その投影光学手段121の基板111側の光学素子の先端部123と、基板111の表面と、の間が、液体301で満たされる液浸型露光装置100の提供による。この液浸型露光装置100は、基板保持手段112が、基板111の外周を囲う基板治具40を有するところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 保持可能な基板の種類が限定されず、かつ当該基板の温度を効果的に制御することができる新規な基板保持装置を提供する。
【解決手段】 この発明に係る基板保持機構18は、例えば真空蒸着装置に適用されるものであり、図示しない液体冷却装置から冷却水が供給される水冷ジャケット34を有している。そして、この水冷ジャケット34の下面には、複数の押圧ユニット40,40,…が設けられており、それぞれの押圧ユニット40は、水冷ジャケット34を介して冷却水が注入される溶接ベローズ52を有している。この溶接ベローズ52の移動端(先端)には、中継冷却板56が結合されており、冷却水の圧力に応じて当該ベローズ52が伸縮すると、中継冷却板56によってヒートシンク70と共にウェハ16が下方に押し付けられ、固定される。 (もっと読む)


【課題】基板の処理枚数を増大させることができ、且つ処理基板における膜厚の均一性を保つことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板保持手段ボート217は、例えば4本の支柱214、214、214、214と該支柱214、214、214、214によって支持されるリング状部材リング216とを有する。このリング216は、円周の一部が欠如した第1の切欠き部212と、内周面の一部が欠如した例えば2つの第2の切欠き部213、213とを有する。支柱214、214、214、214によって多数支持されるそれぞれのリング216の第1の切欠き部212の位置は、少なくとも直上に位置する他のリング216の第1の切欠き部212の位置と垂直方向において一致することなく、例えば180°ずらした状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を基板テーブル上で同時に移動および/または位置決めできるようにする装置と方法の提供。
【解決手段】一例では、これは、支持テーブル上で移送または位置決めするために1つ以上の基板114を支持するか、分離する枠体を使用することによって達成される。別の例では、これは支持テーブル上のスペーサを使用することによって達成され、これは1つ以上の基板を適切に位置決めするために使用される。さらに別の例では、これは、1つ以上の基板を支持テーブル上に配置するロボットを使用することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物堆積物の影響を低減できるMOCVD装置用ウエハガイドを提供する。
【解決手段】ウエハ支持具15は、一又は複数の第1の部分15aと、第1の部分15aを囲む第2の部分15bとを有している。第1の部分15aの各々は、窒化物系半導体を堆積するウエハ19を支持する面を有する。ウエハガイド17はMOCVD11および13においてウエハ支持具15の第2の部分15b上に設けられている。ウエハガイド17は、第2の部分15bを覆うためのプロテクタ17aと、ウエハ19を第1の部分15aに受け入れるための一又は複数の開口17bとを備える。プロテクタ17aは、開口17bを規定すると共にウエハ19をガイドするための側面17cを有する。ウエハガイド17は開口17bの各々にウエハ19を受け入れ、ウエハ19は開口17bの各々に現れたウエハ支持部15の第1の部分15aの支持面上に搭載される。 (もっと読む)


バッチスプレイ方法は、ターンテーブル上に搭載される基板を設置するステップと、ターンテーブルの中心軸まわりに基板を回転させるためにターンテーブルを回転させるステップと、ターンテーブルから独立して基板を回転させるステップであって、基板の回転がターンテーブルの回転と同時に生ずるステップと、少なくとも1つの固定位置から基板上に化学物質を定量供給するステップとを含む。ターンテーブルから独立して基板を回転させることは、基板の全周が化学物質の噴射に晒されることを可能とする。一実施例では、基板は、プロセスカセット内に装着されてもよく、プロセスカセットは、ターンテーブル上に搭載され、プロセスカセットは、ターンテーブルが回転している間、ターンテーブルから独立して回転してもよい。

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