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Fターム[5F031HA42]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | 複数のウエハ等を一括保持するもの (203)

Fターム[5F031HA42]に分類される特許

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【課題】高い確率において基板トレイを吸着できる搬送装置を提供することにある。
【解決手段】搬送装置2は、吸着体22に基板トレイ32を吸着させて搬送することによって、載置台10への基板トレイ32の載置、および該載置台10からの基板トレイ32の載置解除の少なくとも何れかをおこなう搬送手段14と、吸着体22の吸着状態を検知する検知手段と、吸着体22が基板トレイ32に吸着していないことが上記検知手段によって検知された場合に、基板トレイ32に対する複数の吸着体22のうちの少なくとも1つの位置が変わるように載置台10を回転させて該載置台10上の基板トレイ32を回転させる回転機構12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理対象物を支持部材上の正確な位置に載置して処理対象物を支持部材上に正しい姿勢で支持することができるようにしたプラズマ処理装置及びプラズマ処理装置におけるトレイの載置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トレイ6の下面側から下方に突出して設けられた突起52と、トレイ載置面5に下方に窪んで設けられた突起嵌入穴53を有する。昇降ピン7によってトレイ6がトレイ載置面5に載置される過程で、トレイ6の下面側に設けられた突起52が突起嵌入穴53に上方から嵌入する。 (もっと読む)


【課題】スループットの低下を低減する基板処理装置及び基板搬送方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、計測ユニット10と、搬送機構とを備える。計測ユニット10は、基板Wの状態を所定の計測位置Pmで計測する計測器15と、第1のトレイ11と、第2のトレイ12と、所定の計測位置Pmと第1のトレイ11及び第2のトレイ12との間で基板Wを移動させるステージ16とを有する。搬送機構には、基板Wを把持する第1の把持部21及び第2の把持部22を有するロボットハンド25が設けられている。第1のトレイ11に基板Wを載置したロボットハンド25が計測ユニット10から出ずに計測後の基板Wを計測ユニット10の外に取り出すことで、計測ユニット10に対する1回のアクセスで計測前後の基板Wを入れ替えることができてスループットの低下を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】パレット保持の信頼性及び動作の信頼性を確保し、生産性を向上する。
【解決手段】基板支持装置が、基板12を搭載するパレット8と、パレットを鉛直姿勢した状態で、パレットの径方向両端部を保持するパレット両端保持機構15と、パレットの中心部を回転可能に保持するパレット中央保持機構13と、装置本体を移動する移動機構11と、を備え、パレット両端保持機構は、パレットの径方向両端部を板厚方向の両側から把持する機構で、移動中はパレット両端保持機構がパレットを保持し、パレット両端保持機構からパレット中央保持機構への受け渡し時は、双方の保持機構によってパレットが保持され、基板処理時はパレット中央保持機構によってパレットの中心部を回転可能に保持し、パレット両端保持機構による保持は解除される。 (もっと読む)


【課題】 基板を保持するためのサセプタ、サセプタの対面、基板を加熱するためのヒータ、サセプタの中心部に設けられた原料ガス導入部、サセプタとサセプタの対面の間隙からなる反応炉等を有するIII族窒化物半導体の気相成長装置であって、大きな直径を有するサセプタに保持された、大口径、多数枚の基板の表面に、結晶成長する場合であっても、基板を1000℃以上の温度で加熱して結晶成長する場合であっても、効率よく高品質の結晶成長が可能なIII族窒化物半導体の気相成長装置を提供する。
【解決手段】 設置される基板とサセプタの対面との距離が非常に狭く、かつサセプタの対面に冷媒を流通する構成を備えてなる気相成長装置とする。さらに、サセプタの対面に、不活性ガスを反応炉内に向かって噴出するための微多孔部、及び不活性ガスを微多孔部に供給するための構成を備えてなる気相成長装置とする。 (もっと読む)


【課題】基板収容部に収容される処理済の基板の順序を維持しつつ、従来よりも短時間で処理装置と基板収容部との間で基板の受け渡しを行う。
【解決手段】基板処理システム1は、複数の基板に所定の処理をバッチ式に施す処理チャンバ40と、前記処理チャンバに設けられ、複数の基板を同心円上に載置する正転及び逆転自在な基板載置台41と、複数の基板を鉛直方向に多段に収容する基板収容部50、51と、基板収容部50、51と処理チャンバ40との間で基板Wを搬送する基板保持部56、57と、基板収容部50、51を昇降させる昇降機構54、55を有している。未処理基板Wは基板載置台41を一の方向に回転させながら、基板載置台41に載置され、基板Wの処理の完了後は、基板載置台41を他の方向に回転させながら、処理済の基板の搬出と、未処理基板Wの搬入とを行う。 (もっと読む)


【課題】研磨後の試料に酸化、腐食又はその他の不具合が発生することを防止できる化学的機械研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨前又は研磨後のウェハ(試料)を一時的に載置するペデスタル(試料台)の上に、ペデスタルパッド(試料台パッド)125を配置する。このペデスタルパッド125は樹脂により形成され、少なくともウェハに接触する面が液体に対し非吸収性であって、組織が緻密で平滑であり、液体を保持する孔等の空隙を有していない。 (もっと読む)


【課題】処理装置と基板収容部との間での基板の搬送の時間を短縮し、基板処理システムのスループットを向上させる。
【解決手段】処理装置22に対して基板Wの搬送行う基板搬送装置24は、処理装置22に搬入される複数の基板Wを鉛直方向に多段に収容する基板収容部50と、処理装置22から搬出される複数の基板Waを鉛直方向に多段に収容する基板収容部51と、基板収容部50から処理装置22に基板Wを搬送する基板保持部56と、処理装置22から基板収容部51に基板を搬送する基板保持部57を有している。基板収容部内50は基板Wと基板保持部56とを相対的に上下方向に移動させる昇降機構54を備え、基板収容部内51は基板Waと基板保持部57とを相対的に上下方向に移動させる昇降機構55を備えている。 (もっと読む)


【課題】成膜を行なう半導体製造装置において、基板の処理における加熱を行なう際の、処理対象物を保持する部材における熱応力の集中を抑制する。
【解決手段】処理対象物を保持する、回転可能なサセプタ3と、サセプタ3の外周部に設置され、サセプタ3とともに回転可能なフレーム23と、フレーム23を支持するサセプタ支持部21と、サセプタ支持部21を固定する架台22とを備えている。サセプタ支持部21と架台22とが互いに対向する領域において、架台22に対するサセプタ支持部21の位置を固定するように、サセプタ支持部21と架台22との一方の表面に凹部21bが形成され、サセプタ支持部21と架台22との他方の表面には凹部21bに挿入固定される凸部22bが形成される。凹部21bおよび凸部22bは、サセプタ3の中心から外周側へ向かう径方向に対して交差する方向に延びるように形成されている半導体製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
プラズマ処理システムの加工室において基板を保持する基板ホルダーと共に使用する磁気クリップを提供する。
【解決手段】磁気クリップは、締め付け面及び磁石をそれぞれが有する第1の本体部材及び第2の本体部材を含む。第1の本体部材は、基板ホルダーと機械的に接続されるように構成される。第2の本体部材は、閉位置と開位置との間で第1の本体部材に対して移動するようにヒンジによって第1の本体部材と枢着される。閉位置では、第1の締め付け面と第2の締め付け面との間に基板の縁領域が位置決めされる。開位置では、縁領域は解放される。第2の本体部材の磁石は、第2の本体部材が閉位置にあるときに第1の本体部材の磁石を磁気的に引き付け、第1の締め付け面及び第2の締め付け面に対する基板の縁領域の移動を拘束する力を加える。 (もっと読む)


【課題】、生産コストの高騰や、装置の大型化を招来することなく、サセプターの品質や生産性を飛躍的に向上させることができるCVD装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素質基材5を支持部材により支持した状態で、内部にガスを導入することにより、炭素質基材5の表面にSiC被膜を形成するCVD装置において、上記支持部材は、上記炭素質基材5が載置されて炭素質基材の下部を支持する下部支持部材6と、上記炭素質基材5の上部を支持する上部支持部材13とを有し、この上部支持部材13は上記炭素質基材5の外周縁に設けられると共に、この上部支持部材13にはV字状の溝13dが形成され、このV字状の溝13dにより構成される炭素質基材配置空間17内には、十分な遊びを有する状態で上記炭素質基材5が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリアの開放時における基板への自然酸化膜の堆積やパーティクルの付着、基板搬送室の汚染や酸素濃度の上昇等の弊害の発生を防止する。
【解決手段】ポッド10の収納室10cからウエハ9を取り出す際に、収納室10cの出し入れ口10bを塞ぐ蓋体10aを出し入れ口10bから移動させ、出し入れ口10bが開かれ、ポッド10と連設されたポッドオープナ室61を密封した状態で、ポッドオープナ室61へ不活性ガスを流し、収納室10cに不活性ガスを供給する。空のポッド10の収納室10cにウエハ9を収納する際に、空のポッド10の収納室10cにウエハ9を収納する前に、収納室10cの蓋体10aを出し入れ口10bから移動させて、出し入れ口10bを開き、ポッドオープナ室61を密封した状態で、ポッドオープナ室61に不活性ガスを流し、収納室10cに不活性ガスが供給する。 (もっと読む)


【課題】複数のウエハーを搬送し、真空処理するための手段を提供する。
【解決手段】本発明の真空処理装置によれば、第一、第二の受渡用真空槽112a,112bと処理用真空槽113とはそれぞれ接続されており、各受渡用真空槽112a,112b内に配置された第一、第二のトレイ21a,21bに基板31a,31bをそれぞれ配置し、各受渡用真空槽112a,112bから交互に処理用真空槽113へと、基板を第一、第二のトレイ21a,21bに乗ったまま搬入し、真空処理を行う。各トレイ21a,21bはこれらの真空槽112a,112b、113の外部に出ることはなく、また処理用真空槽112へは多数の受渡用真空槽から基板を出し入れできる。 (もっと読む)


【課題】支持具に支持される基板間のピッチを縮小し、処理枚数を増大させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置10は、基板72を処理する反応炉40と、反応炉40内で基板72を支持する支持具30とを有し、支持具39は、基板72と接触する支持板58と、支持板58を支持する支持片66とを有し、支持片66はスケルトン構造であり、支持板58には少なくとも一つの貫通孔84が設けられ、支持片66は貫通孔84とは重ならないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
段取り替えに要する時間を短くして生産性を向上させた切断装置を提供する。
【解決手段】
本発明の切断装置は、ワーク10を切断する切断装置1であって、ワーク10を供給する供給部100と、切断刃71〜74によりワーク10を切断して、ワーク10を複数の個片化ワーク11に分割する加工部200と、複数の個片化ワーク11を収納する収納部300と、ワーク10を供給部100から加工部200へ搬送するローダ40と、複数の個片化ワーク11を加工部200から収納部300へ搬送するアンローダ41とを有し、供給部100、加工部200及び収納部300は着脱可能に直列に配置されており、ローダ40は第1接続部材によりワーク保持動作用の駆動源に接続されており、第1接続部材の長さを変えることによりローダ40の搬送範囲R1は可変である。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハとチャックピンとの接触に起因するパーティクルの発生を抑制する。
【解決手段】本発明のイオン注入装置のチャック機構は、支持盤の半導体ウェーハ28が載置される面の反対側の面に、回転体の中心と半導体ウェーハの中心を結ぶ線(対称軸40)に軸対称に起立して設けられた支軸42と、支軸回りに回動可能かつ一端部が半導体ウェーハの内周側の周縁部より外側へ突出して設けられたリンク部材44と、リンク部材の一端部から半導体ウェーハの方向に起立して設けられたチャックピン46と、リンク部材を時計回りに回動させるチャックバネ48を備えている。リンク部材は、チャックバネによる回動を妨げる方向に回転体の回転に伴う遠心力を働かせるカウンタウェイト52が着脱可能になっており、カウンタウェイトの重量を異ならせてこの遠心力を調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ロータディスクおよびワークピース(例えば半導体ウェハ)の摩耗と損傷の危険性を最小にすることのできる装置を提供することである。
【解決手段】一つの案内部(48)が、前記ピン構成体の周囲に延在する少なくとも一つのショルダ(50)によって形成され、該ショルダの直径はピン構成体の第1の比較的大きな直径と第2の比較的小さな直径との間にあり、
別の案内部(48)が、前記ピン構成体の周囲に延在する少なくとも一つの溝(15)の側面(56,58)によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】高スループット化と省フットプリント化の相反する条件の両立を実現し、ウエハのレジスト剥離均一性を確保することができる。
【解決手段】基板を処理する処理室と、前記処理室に内包された基板載置台41と、前記基板載置台41上で基板を一時待機させることが可能な基板搬送部材40と、前記基板載置台41を囲むように設けられた排気孔49aと、前記排気孔49aと前記基板載置台41の上端部を結んだ線と、前記基板載置台41との間に、前記基板搬送部材40を退避させる退避空間42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液処理後の液残りを少なくしてウォーターマーク等のしみの発生を抑制することができ、かつウエハ等の転倒を防止でき、スループットの向上を図れるようにする。
【解決手段】半導体ウエハWを垂直に保持した状態で搬送する搬送手段を具備する基板処理装置において、搬送手段であるウエハボート5は、ウエハの下端部を支持する下側保持体20と、ウエハの転倒時に該ウエハの下部側端部を保持する左右一対の上側保持体30とを具備し、下側保持体は、ウエハの下端部を直接支持する保持溝21を有する保持溝部22と、該保持溝部に隣接して設けられ、保持溝によるウエハの支持が解かれた際にウエハを保持する転倒防止溝23を有する転倒防止溝部24と、を一体に形成してなる。 (もっと読む)


半導体ウェハの支持体は、ウェハを支持するためのサポート表面と、上記サポート表面から離れて形成されそれにより上記ウェハから離間される窪んだ表面と、を有するプレートを含む。複数のホールが、上記窪んだ表面から延び、サポート表面には、ウェハの汚染を防止するため、ホールが存在しない。
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