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Fターム[5F031MA29]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理装置 (13,378) | 工程 (11,004) | PVD(スパッタリング,真空蒸着等) (744)

Fターム[5F031MA29]に分類される特許

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【課題】気相成長中に基板の回転を防止することを目的とする。
【解決手段】ホルダ2に規制治具10が設置される規制治具設置部11を設け、規制治具10および規制治具設置部11の底面に基板4方向が低くなる傾斜12を設けることにより、基板4が外側に広がるときには規制治具10が傾斜12を上って基板4にかかる力を緩和し、基板4と規制治具10に隙間が生じるような動きをするときには規制治具10が傾斜12を下って基板4を規制することにより、基板4の破損を抑制しながら基板4の回転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハの均一な温度分布を実現するのに有効なサセプタと、スリップの発生を低減しつつ、均一な膜厚の膜を成膜することのできる成膜装置とを提供する。
【解決手段】サセプタ102は、シリコンウェハ101の外周部を支持するリング状の第1のサセプタ部102aと、第1のサセプタ部102aの外周部に接して設けられ、第1のサセプタ部102aの開口部分を遮蔽する第2のサセプタ部102bとを有する。第2のサセプタ部102bは、シリコンウェハ101が第1のサセプタ部102aに支持された状態でシリコンウェハ101との間に所定の間隔Hの隙間201が形成されるように配置されるとともに、第1のサセプタ部102aとの間にも隙間201に連続し且つ所定の間隔Hと実質的に等しい間隔H’の隙間202が形成されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェーハの跳ね現象を抑え、ウェーハ上に均一に成膜を行うとともに、歩留り、生産性の低下を抑え、半導体装置の信頼性の向上を図ることが可能な半導体製造方法および半導体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造方法は、反応炉内にウェーハを搬入し、上昇させた突き上げシャフト上にウェーハを載置し、ウェーハの中心部と外周部が所定範囲の温度差となるように、ウェーハを加熱するためのインヒータと、ウェーハの外周部を加熱するためのアウトヒータを、第1の位置に配置して、突き上げシャフト上のウェーハを、インヒータおよびアウトヒータにより昇温し、突き上げシャフトを下降させて、保持部材上にウェーハを保持し、ウェーハの中心部と外周部の温度が実質均一となるように、インヒータおよびアウトヒータを第2の位置に配置して、保持部材上の前記ウェーハを所定の温度で加熱し、ウェーハを回転させ、ウェーハ上にプロセスガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未処理のままのウェーハが存在するか否を確実に検出でき、また空処理等の不規則な処理にも対応することができ、従って未処理のウェーハを次工程へ送ってしまう等の損失を防止できるウェーハの処理システム及び処理システム並びにエピタキシャルウェーハの製造方法及びエピタキシャルウェーハの処理システムを提供する。
【解決手段】少なくとも、ウェーハの処理装置のロードロック室内に配したカセットに複数枚のウェーハを収納し、前記カセットから前記ウェーハを処理室に順次搬送して、該搬送した前記ウェーハに枚葉式で所定の処理を施すウェーハの処理方法において、前記カセットに移載装置によって前記ウェーハを投入する際に、前記ウェーハの投入枚数N1を計数する一方、前記カセットから前記処理室へウェーハを搬送した回数N2を計数し、前記N1と前記N2が一致するか否かを判定することを特徴とするウェーハの処理方法。 (もっと読む)


【課題】 予め定められた一方向にエンドエフェクタを移動させることで教示位置を教示可能な自動教示装置を提供する。
【解決手段】 半導体搬送ロボット1は、ハンド2と、第1及び第2光電センサ14,15と、制御部28とを有する。第1及び第2光電センサ14,15は、ハンド2に設けられ、互いに異なる方向に延びる光軸L4,L5を有する。制御部28は、予め定められた仮教示位置pに向かってハンド2を移動させて第1及び第2光電センサ14,15により正教示位置pに配置される冶具31に立設されるピン32を夫々検出させ、検出したときのハンド2の位置である第1及び第2検出位置p,pに基づいて正教示位置pと仮教示位置pとのズレ量Δr、Δθを演算して正教示位置pを求める。制御部28は、ピン32を検出させる際、光軸L4.L5が延びる方向と異なる方向にハンド2を移動させる。 (もっと読む)


【課題】蓋付気相成長装置においてチャンバーの開閉に伴うチャンバー蓋の上下動に影響されることがない、被成膜物載置台上の塵埃除去を実現する。
【解決手段】本発明の気相成長装置は、チャンバー本体4とチャンバー蓋6とから構成されたチャンバー1と、チャンバー1内に配置された基板トレイ載置台9と、チャンバー1の中心軸Oを回転軸として、基板トレイ載置台9を回転させる回転機構11と、基板トレイ載置台9上の塵埃を除去する掃除手段2とを備えている。掃除手段2は、基板トレイ載置台9へ延びたアーム22と、アーム22の一方の端部に設けられた吸引ノズル21と、中心軸Oと平行な第1の方向に延びた第1の回転軸シャフト部25をチャンバー1外部に有し、第1の回転軸シャフト部25を回転軸としてアーム22を回転させることにより、吸引ノズル21を上記チャンバーの外部から内部へ、及び外部から内部へ移動させる移動機構23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】支持台の上に基板を置き、基板を支持台から加熱するのでなく基板より高温のガスを吹き付けることにより基板上の膜を焼成して膜を形成するとき、焼成した膜のストレスにより基板が変形したり、膜にクラックが入る。
【解決手段】基板の支持台より高温のガスの吹き付けを、一定の熱量で行った後に、その一定熱量以上の吹き付けを行う焼成熱処理を行う。熱量の差をガス温度、ガス流量、基板の移動速度、基板とガス吹き付け装置との距離の差でつけることを特徴とする。屈曲可能なシート状の樹脂基板上の膜でも熱焼成処理が可能となった。 (もっと読む)


【課題】新たな駆動系や専用の処理室を用いることなく、半導体基板2のオリエンテーションマークの向きを搬送室1内で調整することができるようにする。
【解決手段】伸縮、回転及び昇降駆動可能な搬送アーム9を備えた搬送室内1に、搬送アーム9の下降により搬送アーム9のハンド部9cから半導体基板2が移し置かれ、搬送アーム9の上昇により当該移し置かれた半導体基板2がハンド部9cへ移し返される基板支持部材10を設ける。そして、搬送アーム9を下降させて半導体基板2を基板支持部材10上に移し置いた状態で、オリエンテーションマークの方向に対してハンド部9cの向きが所定の向きとなるまで搬送アーム9を回転させた後、搬送アーム9を上昇させて、半導体基板2を基板支持部材10からハンド部9cへ移し返すことができる基板搬送装置とする。 (もっと読む)


【課題】 基板裏面への温度調整ガスの流量を調整することで基板全体を均一に温度調整することができる。
【解決手段】
基板処理装置は、処理容器に設けられた基板ホルダと、基板ホルダに基板を固定するための固定装置(静電吸着装置3など)と、基板ホルダ内部に設けられ、基板の裏面側に温度調整ガスを供給するための第1ガス配管(6)と、第1ガス配管(6)より基板の内側に設けられた第2ガス配管(7)と、第1ガス配管及び第2ガス配管に設けられ、温度調整ガスの流量を調整するための第1ガス調整部(8)及び第2ガス調整部(9)と、第1ガス調整部及び第2ガス調整部のガス流量を制御する制御部(12,13)と、プラズマ発生手段とを備え、制御部は、プラズマ発生手段が作動したときには、第1ガス調整部及び第2ガス調整部に対してそれぞれ異なるガス流量に変更しているように制御する。 (もっと読む)


【課題】大入熱エッチング処理時における半導体ウエハの温度を、高速かつ面内均一に制御するための手段を提供する。
【解決手段】試料台1に環状の冷媒流路2が形成されている。冷媒の熱伝達率は冷媒供給口3から冷媒排出口4に向けて大きく変化することから、冷媒の熱伝達率を冷媒流路2内で一定にするために、冷媒流路2の断面積は断面積の異なる複数の流路領域で構成されている。これにより、冷媒の熱伝達率が上昇する乾き度領域において冷媒の流速を下げることで、冷媒の熱伝達率の上昇を抑制した。また、冷媒流路の断面積を減少することで、冷媒の熱伝達率の低下を抑制した。これにより、冷媒流路2内で冷媒の熱伝達率の均一化を図った。 (もっと読む)


【課題】基板の割損やずれを発生させずに,静電吸着力が残留しているか否かの判定を容易にする。
【解決手段】載置台200の表面に設けられ,直流電圧を印加して発生した静電吸着力で載置台の表面に載置された基板を保持する静電チャック212と,載置台の表面から突没自在に設けられ,載置台の表面から基板を持ち上げて脱離させるリフトピン232と,リフトピンを昇降させるリフタ230と,リフトピンを上昇させる前に,リフトピンで基板を持ち上げるときのリフト推力を基板重量と同等の力に設定し,静電吸着用の直流電圧を止めて基板の電荷を除去する除電処理を実行し,リフタを駆動させて設定したリフト推力でリフトピンを上昇させる制御部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】フリーボールベアリングからチャンバ内への粉塵の飛散を防止することができ、しかも受け球を押さえ込んで主球の回転抵抗を増大させるための受け球押さえリングの移動抵抗を、グリスを使用しないノングリス方式にて低く抑えることができる技術の提供。
【解決手段】本体20の球受け部23の半球状凹面21と主球42との間に挿入して受け球42を押さえ込むことで主球42の回転抵抗を増大させるリング状の押さえ片55を有する受け球押さえリング50を内蔵するフリーボールベアリング110を台板89aに固定し、受け球押さえリング50に固定されたロッド62を移動して受け球押さえリング50を待機位置から受け球押さえ位置に移動する押さえ用駆動装置70が台板89aの裏面側に設けられているベアリングユニット、フリーボールベアリング110、支持テーブル、搬送設備、ターンテーブルを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の態様は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、被処理物を載置する側に形成された樹脂層の剥離抑制効果を向上させることができる静電チャックおよび静電チャックの製造方法を提供する。
【解決手段】誘電体基板と、前記誘電体基板の第1の主面に開口する貫通孔の開口部分に形成された第1の面取り加工部と、前記第1の主面に形成され、前記貫通孔が開口する位置に開口部を有する樹脂層と、を備え、前記樹脂層の開口部の周端は、前記第1の面取り加工部に形成されていること、を特徴とする静電チャックが提供される。 (もっと読む)


【課題】基板ホルダーが配置される真空容器内の減圧雰囲気により膨らむことがなく、被処理基板を安定に載置或いは保持することを可能とする基板ホルダーを提供する。
【解決手段】本発明の基板ホルダー101は、均熱用の金属性板状部材121或いは静電吸着用電極と、被処理基板を載置或いは保持する被処理基板載置面161を有し被金属材料からなる第1の母材112と、金属性板状部材或いは静電吸着用電極を埋め込む被金属材料からなる第2の母材111と、から成る基板ホルダーであって、金属性板状部材121或いは静電吸着用電極に複数の貫通穴181を厚さ方向に設け、前記貫通穴181を介して前記第1の母材112と第2の母材111とを接合し、金属性板状部材121或いは静電吸着用電極を内部に埋め込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成膜装置により高温に加熱された基板を搬送中に十分冷却することができる基板搬送機構を提供する。
【解決手段】 吸盤からなる第1基板保持部62aの列とベルヌーイチャックからなる第2基板保持部62bの列とを有し基板の着脱が可能な保持体62を備えており、搬入コンベア70上の成膜前の基板6aの列を第1基板保持部62aにより保持した状態で、トレイ4上の成膜後の基板6bの列を第2基板保持部62bにより保持し、ついで、第1基板保持部62aに保持されていた成膜前の基板6aをトレイ4上に搭載した後、搬入コンベア70上の成膜前の基板6aの列を第1基板保持部62aにより保持し、次に、第2基板保持部62bに保持されていた成膜後の基板6bを搬出コンベア72上に搭載する基板搬送機構。 (もっと読む)


【課題】 基材の熱伝導率よりも低い熱伝導率の膜で表面全体あるいは一部を覆うことで、被覆された部分の熱伝導を減少させ、周囲部材曲部や細部に熱応力が発生することを防止することが目的である。
【解決手段】 プラズマ環境に曝される耐食部材であって、耐熱基材1の表面の少なくとも一部を耐食性の高い膜で覆われており、前記耐熱基材1の熱伝導率よりも低い熱伝導率の膜で覆われている耐食部材である。 (もっと読む)


【課題】デバイスのサイズが小さくなるにつれ問題となる基板のムラを低減する。
【解決手段】チャンバ監視システムは、単一のセンサコントロールシステムが多数の異なる処理チャンバコントロールボードセンサ線に連結された並列アーキテクチャを含む。タコメータ等の単一の回転センサが、処理チャンバから離れた中央コントロールユニット内に存在しているため、回転データは単一のシステムにより処理され、その後、様々な異なるネットワーク通信プロトコルに従ってメインシステムコントローラ、ファクトリインターフェース又はその両方にルーティングされる。中央コントロールユニット及びチャンバコントロールボード内のプルアップネットワークをマッチさせることにより、クロウバー効果等の電気信号の異常を低減する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の搭載のためにホルダーが装着されるバッチ型半導体の製造装置のボートにおいて、製造が簡単な半導体基板ホルダーの製造方法及びこのホルダーを通じてよりコンパクトな半導体基板のボート搭載を遂行してその生産性が向上するバッチ式ボートとそれを用いた半導体基板のローディング/アンローディング方法並びにこれらが含まれた半導体の製造装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の底部が安着される外周と内周大きさを有するパイプ形状のホルダー基材10を成形し、ホルダー基材10を半導体基板のローディング用ボートで半導体基板の配置間隔に合わせてリング形状に切断してホルダーリング12を製作する。 (もっと読む)


【課題】装置の外径サイズを一定寸法以下に維持しつつ、生産効率及びコストパフォーマンスの高い真空装置を提供する。
【解決手段】真空排気可能なチャンバ30と、第1及び第2トレイを、チャンバ30の上部の第1及び第2の領域の直下に、交互に移動させるように回転する円盤状の回転機構31とを備え、第1の領域の直下を第1及び第2トレイ11,21のいずれかが仕切ることにより、第1の領域がなす密閉領域を処理室20として定義し、第2の領域の直下を第1及び第2トレイ11,21の他のいずれかが仕切ることにより、第2の領域がなす密閉領域をロードロック室10として定義し、チャンバ30の内部において、第1及び第2トレイ11,21をロードロック室10と処理室20との間を交互に搬送し、回転機構31の載置面で規定される領域のサイズに応じて第1及び第2トレイ11,21のそれぞれが複数の被処理基板101,201を配列する。 (もっと読む)


【課題】 装置内部からのパーティクル飛散を防止するとともに、CVDやPVDなどの腐食性ガスを使用する環境においても内部に腐食性ガスが侵入することがなく、極めて長期的に安定した耐腐食性能を得ることができるプリアライナー装置を提供する。
【解決手段】 機枠21の内部を機枠21に設けた排気用継ぎ手32から真空排気などにより吸引することによって陰圧化するとともに、機枠21の外側に外被容器11を設け、外被容器11には気体導入用の継ぎ手12を設けておき、気体導入用の継ぎ手12から清浄なエアを印加して機枠21と外被容器11との間の空間14に充填することで、外被容器11の内側を外部雰囲気3に対して陽圧とする。 (もっと読む)


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