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Fターム[5F031MA29]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理装置 (13,378) | 工程 (11,004) | PVD(スパッタリング,真空蒸着等) (744)

Fターム[5F031MA29]に分類される特許

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【課題】同期駆動手段を不要とする簡単な機構で、ラックギヤとピニオンギヤとを円滑に噛み合わせることが可能なラック・アンド・ピニオン機構、及び、これを備えた真空処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のラック・アンド・ピニオン機構は、被搬送物を搭載して搬送軌道上を移動する載置台に固定されたラックギヤと、駆動源に連結され、ラックギヤに噛合する複数のピニオンギヤと、を備え、ラックギヤを現工程のピニオンギヤから次工程のピニオンギヤへと受け渡して、載置台を搬送するものであって、載置台に固定された前記ラックギヤの歯先が、少なくとも1ヶ所で他の歯先と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横並びに複数配置された載置台上の搬送容器から基板搬送機構により基板を取り出して処理を行うにあたり、載置台上の搬送容器内の基板の高さ位置を正確に求めること。
【解決手段】載置台11を複数配置すると共に、少なくとも2つの載置台11の並びに沿って前記大気搬送室22内を移動自在な撮像ユニット41を設けて、載置台11上のFOUP1内においてウエハWが収納される収納領域2全体を撮像ユニット41により一括して撮像し、この撮像結果に基づいて前記FOUP1内のウエハWの高さ位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 処理装置における処理時間を短縮しても生産性が頭打ちになる事情を抑制することが可能であり、かつ構造も簡易である搬送装置を提供すること。
【解決手段】 垂直方向に伸び回転可能な第1のシャフト部35aと、第1のシャフト部35aに取り付けられ、先端に被処理体Wを保持する第1のピック40aを備えた水平方向に伸縮可能な第1のアーム39aとを備えた第1の搬送機構33aと、垂直方向に伸び回転可能な第2のシャフト部35bと、第2のシャフト部35bに取り付けられ、先端に被処理体Wを保持する第2のピック40bを備えた水平方向に伸縮可能な第2のアーム39bとを備えた第2の搬送機構33bと、を具備し、第1の搬送機構33a及び第2搬送機構33bを、第1のシャフト部35aの回転中心42aと第2のシャフト部35bの回転中心42bとが一致されるようにして、垂直方向に互いに離間して配置する。 (もっと読む)


【課題】ウェハを支持する際にウェハの裏側周縁部と接触することのない基板載置プレート、あるいは、ウェハのたわみ量を小さくすることのできる基板載置プレート、および該基板載置プレートを用いた基板処理装置を提供する。
【解決手段】
基板処理装置を次のように構成する。すなわち、基板を収容し、基板に熱処理を行う処理室と、基板を基板載置プレートに載置して処理室内へ搬送する基板移載機とを備えた基板処理装置であって、前記基板載置プレートは、3以上の基板載置部を有し、該3以上の基板載置部は同一水平面上に位置するものであり、該3以上の基板載置部が基板載置プレートの上側になるように配置された状態において、該基板載置部の上面の高さは、該3以上の基板載置部で囲まれる基板載置プレートの面の高さよりも高く、該基板載置部の全周縁の面の高さよりも高いものである基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、半導体ウェハの温度を常温から100℃まで、容易に制御可能な冷却機構を有するスパッタリング装置を提供することを目的としている。
【解決手段】真空チャンバと、真空チャンバ内に配置した基板を保持するための基板ホルダと、前記基板ホルダに固定されたシールドと、熱伝導棒とを有し、前記基板ホルダには、前記熱伝導棒の一方の端が接続されており、該熱伝導棒の他端は冷凍機の冷却パネルと接続する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの搬送時間が短く処理の効率を向上させた真空搬送装置を提供する。
【解決手段】後方側に配置され、内部の処理室内で処理対象のウエハが処理される真空容器と、前方側に配置され、その内部で前記ウエハが大気圧下で搬送される搬送室とこの搬送室の前方に配置され前記ウエハが収納されたカセットが載せられるカセット台と、前記搬送室の後方でこれを連結されたロック室と、前記搬送室内に配置され前記カセットと前記ロック室との間で前記ウエハを搬送するロボット及び前記ウエハの位置を所定のものに合わせる位置合わせ機と、前記ロボットによる前記ウエハの前記カセットから前記搬送室内への取出しの際に、このウエハの位置ずれ量が所定の値より大きな場合に前記位置合わせ機上において前記ウエハの位置合わせをした後に前記ロック室に搬送する真空処理装置。 (もっと読む)


【課題】 被処理基板に傷や割れが発生することを抑制できると共に、部品点数が少なく、パーティクルが付着しにくい基板ホルダー及びこれを用いた基板搬送装置を提供する。
【解決手段】 基板ホルダー1は、被処理基板Sの被処理面側の外周部に当接する当接部112と、被処理基板の被処理面を露出させる開口113とを有し、被処理基板の被処理面を露出させた状態で当接部で被処理基板を支持する支持部材を備え、当接部112には、被処理基板の端部に対向する位置に凹部14が設けてある。基板搬送装置は、これを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板を目的の温度に迅速に冷却でき、均一冷却が可能な装置を提供すること。
【解決手段】 ESCステージにおいて、熱伝達ガスを導入可能な内側領域25と外側領域26を設け、これらの間に排気溝30を設ける。排気領域は、内側領域25との間を隔てる内周隔壁34、外側領域25との間を隔てる中間隔壁29とに挟まれた溝状で、内周隔壁34、中間隔壁29を介して、内側領域、外側領域を排気する。 (もっと読む)


【課題】生産性や製造コスト面に優れ、かつ、高スループットを実現することができるとともに、薄膜太陽電池としての変換効率の低下を防ぐことができる薄膜太陽電池製造装置を提供する。
【解決手段】成膜室11と、仕込・取出室と、基板脱着室と、基板を被成膜面が重力方向と略並行を成すように保持するキャリアと、を備え、仕込・取出室と成膜室との間で、複数のキャリアが並列に搬入・搬出可能に構成され、成膜室で、複数のキャリアに保持された複数の基板に同時に成膜を行うことができる薄膜太陽電池製造装置であって、成膜室内に付着している副生成物に対して窒素ガスを噴射可能な複数の窒素ガス噴射機構170を有する供給管151と、供給管に窒素ガスを供給する窒素ガス供給源158と、が設けられ、窒素ガス噴射機構には、供給管に対して回転しながら窒素ガスを噴射する噴射口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の高周波による面内のイオンエネルギー密度分布の制御を容易に行えるようにし、その制御を必要最小限の高周波電力で運用可能とし、長寿命化に寄与すること。
【解決手段】静電チャック30aは、ベース部材20と、該ベース部材上に吸着面10Sと反対側の面が接着剤層25を介して接合された絶縁性を有した基板10aとを備える。この基板10aにおいて、吸着面10Sの近傍の基板部分に、吸着用の直流電圧が印加される電極層11が埋め込まれると共に、この電極層11の吸着面10Sと反対側の基板部分に、それぞれプラズマ制御用の異なる高周波RF1,RF2が給電される複数の独立した電極層14,15が埋め込まれている。各RF電極層14,15は、同一平面上にはない異なる層に分割されて配置されており、さらに、平面視したときに部分的に重なり合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 基板搬送装置において、パーティクルによる基板の汚染を極力防止する。
【解決手段】 ピック本体115には、拡散防止部材としての拡散防止カバー121が装着されている。拡散防止カバー121は、摺動ブロック123とリニアガイド119とが擦れることによって発生し、落下してくるパーティクルを受け止める底壁部121aと、この底壁部121aから略垂直に立ち上がる側壁部121bとを有する。側壁部121bは、底壁部121aと同様にパーティクルを受け止めるとともに、パーティクルが外部へ飛散しないように封じ込める。 (もっと読む)


【課題】作業者の作業負担を軽減した基板処理装置、該基板処理装置を制御する制御装置及びそれらを用いた基板処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る基板処理装置は、第一の処理方法を実行する第一のグループに属する処理室と、第二の処理方法を実行する第二のグループに属する処理室と、処理室に基板を搬送する搬送手段とを備える。このような基板処理装置において、作業者により入力された処理方法を取得し(ステップS3)、前記作業者により入力された処理方法が前記第一の処理方法であるときには前記第一のグループに属する処理室の一つに前記基板を搬送し、前記作業者により入力された処理方法が前記第二の処理方法であるときには前記第二のグループに属する処理室の一つに前記基板を搬送するように前記搬送手段を制御する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】パターンのエッジを滑らかに描画して、描画品質を向上させる。
【解決手段】光ビーム照射装置20を、光ビームによる基板1の走査方向に複数設け、走査方向の各光ビーム照射装置20の空間的光変調器(DMD25)を、走査方向に対して互いに異なる角度に傾けて配置し、基板1に描画するパターンのエッジを構成する線の角度に応じて、走査方向の複数の光ビーム照射装置20の内の1つ又は2つ以上を用いて、パターンのエッジを描画する。パターンのエッジを構成する線の角度が、走査方向の複数の光ビーム照射装置20のいずれの空間的光変調器(DMD25)の角度とも大きく異なるときは、走査方向の複数の光ビーム照射装置20を用いてパターンのエッジを描画すると、互いに異なった傾きの光ビーム照射領域が重なり合って、1つの光ビーム照射装置20だけを用いるときよりもパターンのエッジが滑らかに描画される。 (もっと読む)


【課題】基板をセットする際に、基板の下辺が下辺支持部材に不適当に接触する事態を防止すると共に、搬送時に生じる振動による衝撃を確実に軽減することにより、基板の破損を可及的に低減し得る基板フォルダを提供する。
【解決手段】基板搬送装置でガラス基板を搬送するに際して、ガラス基板2の下辺を下辺支持部材4で支持した状態で前記基板を縦姿勢で保持する基板フォルダ1であって、下辺支持部材4が、ガラス基板2の下辺が載置されるし平面を有する載置部7と、該載置部7を下方から支持し且つ載置部7に載置されるガラス基板2の重量で弾性変形可能な弾性変形部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ビームによる基板の走査を複数回行って、基板にパターンを描画する際に、光ビームにより描画されるパターンの走査毎のずれを抑制して、描画精度を向上させる。
【解決手段】チャック10と光ビーム照射装置20とを相対的に移動しながら、描画データを光ビーム照射装置20の駆動回路27へ供給する。チャック10に設けられた受光手段(CCDカメラ51)により、光ビーム照射装置20のヘッド部20aから照射された光ビームを受光し、受光した光ビームから、予め、光ビームにより描画されるパターン2の走査毎のずれを検出し、検出結果に基づき、描画データの座標を補正する。 (もっと読む)


【課題】小さい設置面積を維持すると共に、処理ステーション毎に個別に滞留時間を制御することができるコスト及びスループットを改善下装置及び方法を提供する。
【解決手段】線形搬送チャンバは、線形トラックと、線形トラックに乗せられて、処理チャンバの側面に沿って基板を線形に搬送するロボットアームとを含み、処理チャンバに到達させる方法として、基板を、制御された雰囲気中にロードロックを介してフィードし、次いで搬送チャンバに沿ってフィードする。線形平行移動、回転と分節、及びz運動が可能な4軸ロボットアームが開示される。 (もっと読む)


【課題】長尺のシート状基板Sを真空処理室2を通して搬送し、シート状基板Sに所定の処理を施す真空処理装置における基板搬送装置であって、真空処理室2の上流側と下流側に夫々連設した上流側補助真空室3や下流側補助真空室3に繰出しローラや巻取りローラを収納せずに、且つ、真空処理室2を大気解放せずにシート状基板Sを搬送できるようにしたものを提供する。
【解決手段】上流側補助真空室3の入口部と、下流側補助真空室3の出口部と、真空処理室の入口部及び出口部とに,夫々シート状基板Sを挟むようにして閉じる仕切り弁4を配置する。また、上流側補助真空室3と下流側補助真空室3とに、夫々所定長さ分のシート状基板Sを引き込み、引き込んだシート状基板を引き出し自在に保持する基板引き込み機構5,5を配置する。 (もっと読む)


【課題】200〜500℃の温度範囲で、高速かつ高精度に基板温度を制御可能な基板温度制御を提供する。
【解決手段】本発明の基板ホルダを用いた基板温度制御方法は、
(1)基板のプロセス開始前に、静電チャック3上の基板10を第1の設定温度まで昇温させる第1の行程と、
(2)基板10のプロセス開始時に、静電チャック3上の基板10を第1の設定温度より高い第2の設定温度まで昇温させる第2の行程と、
(3)基板10のプロセス中に、第2の設定温度まで加熱された基板10を第1の設定温度まで降温させる第3の行程と、
(4)基板10のプロセス終了まで、基板10を第1の設定温度に維持する第4の行程と、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送速度を上げても搬送精度の低下を抑制できる搬送装置を提供すること。
【解決手段】 伸縮及び旋回可能に構成された搬送アーム16と、搬送アーム16の先端に設けられ、搬送体Wが載置されるピック17と、ピック17内に設けられた内部電極31を含む、搬送体Wをピック17に静電吸着させる静電吸着機構30と、ピック17内に設けられたガス流路41を含む、搬送体Wの、ピック17との吸着面42にガスを吐出させるガス吐出機構40と、静電吸着機構30及びガス吐出機構40を制御し、静電吸着機構30による静電吸着を解除した後、搬送体W及びピック17に対する除電シーケンスと吸着面42へのガスの吐出とを並行して実行させる制御部50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板収容容器の搬送開始前に移載パラメータが正常であるかを自己診断し、異常が検出された場合に処理を中断することで搬送事故を防止する基板移載方法を提供する。
【解決手段】基板3を収納した基板収容容器4を移載棚12,17に搬送する工程と、前記基板収納容器から基板移載機構25により前記基板を取出し、基板保持具24へ搬送する工程とを有する基板移載方法であって、前記基板を前記基板保持具に搬送する工程の前に、前記基板収容容器の位置と前記基板収容容器の個数情報及び前記基板の枚数情報と、前記基板収容容器の所定スロットから前記基板保持具の所定スロットに移載するか規定した情報とを比較する工程を設けた。 (もっと読む)


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