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Fターム[5F032AA84]の内容

素子分離 (28,488) | 絶縁物を用いる分離 (9,448) | 素子領域側面を絶縁物で分離するもの (8,208) | 素子領域と分離領域を同時に形成するもの (207)

Fターム[5F032AA84]に分類される特許

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【課題】トレンチ分離構造の上面の周縁部にディボットが形成されても、このディボットに起因するゲート絶縁膜の破壊を防止することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、トレンチ分離構造20Bと、トレンチ分離構造20Bで区画される活性領域上に形成されたゲート絶縁膜30と、ゲート絶縁膜30の上面からトレンチ分離構造20Bの上面まで延在するゲート電極層31と、ゲート電極層31の両側に形成された第1及び第2の不純物拡散領域13D,13Sとを備える。ゲート電極層31は、ゲート絶縁膜30と第1の不純物拡散領域13Dとの間の領域に貫通孔31hを有し、貫通孔31hは、トレンチ分離構造20Bの上面の周縁部の直上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】素子特性を悪化させず、アクティブ領域を終端領域に対して、簡単な方法により電気的に独立させることができ、さらには素子サイズの小型化を図ることができる半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エピタキシャル層23のアクティブ領域12と終端領域11との間に、エピタキシャル層23の表面24を形成するように、当該表面24に沿って全体にわたって形成されたチャネル層26を、ゲートトレンチ28の深さDと同じ深さDを有するアイソレーショントレンチ39で分断する。互いに同じ深さのゲートトレンチ28およびアイソレーショントレンチ39は、同一のエッチング工程で形成される。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボン膜などの酸化によりパターン精度が劣化する材料からなるハードマスク膜上に保護膜とマスク膜の積層膜を形成し、マスク膜をダブルパターニング技術を用いてパターニングすると、保護膜も2回のエッチングに曝されて、保護膜としての機能が損なわれ、パターニングに使用する有機膜除去のアッシングの際に、ハードマスク膜が酸化されてパターン精度が劣化し、忠実なパターン転写ができなくなる。
【解決手段】マスク膜6の2回目のエッチングの際に、パターニングに用いる有機膜(反射防止膜7b、8b)をマスク膜6表面は露出するが、保護膜5表面は露出しないようにエッチングし、マスク膜6のみを選択的にパターニングすることで、その後の残存する有機膜のアッシング除去に際して、ハードマスク膜4を酸化から保護する保護膜5の機能を確保でき、パターン転写の忠実性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの一部が素子分離領域上に配置された構造の半導体装置において、短絡及び接合漏れ電流の増大を抑制する。
【解決手段】半導体装置50は、半導体基板10における活性領域10aを取り囲むように形成された溝15bに素子分離絶縁膜15aが埋め込まれた素子分離領域15と、活性領域10aに形成された不純物領域26と、半導体基板10上を覆う層間絶縁膜28と、層間絶縁膜28を貫通し、活性領域10a上及び素子分離領域15上に跨って形成されたコンタクトプラグ34と、少なくともコンタクトプラグ34下方において、不純物領域26上に形成された金属シリサイド膜33とを備える。素子分離領域15は、コンタクトプラグ34の下方において、素子分離絶縁膜15と活性領域10aとの間に設けられた保護絶縁膜35を更に有する。 (もっと読む)


【課題】実施形態は、異なる種類の半導体素子のそれぞれに適合した厚さを有する半導体層が1つの絶縁膜上に設けられた半導体基板およびその製造方法、その半導体基板を用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体基板10は、第1絶縁層5と、前記第1絶縁層の上に設けられた半導体層7とを有する半導体基板であって、前記半導体層の中に選択的に設けられ、前記半導体層の表面に平行に延在し、その延在方向の長さが前記第1絶縁層よりも短い第2絶縁層13と、前記半導体層の表面から前記第1絶縁膜に至る深さに延設され、前記半導体層の前記第2絶縁層を含む部分と、前記半導体層の残りの部分と、を電気的に分離する第3絶縁層15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに絶縁分離された複数の素子を有する半導体装置の小型化と、その製造コストの低減とを実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、第1の素子151、第2の素子152、第3の素子153及び第4の素子154を備えている。基板100は、基板を貫通する第1素子分離領域131により互いに分離された第1の区画101及び第2の区画102を有している。第1の区画は、第2素子分離領域132により互いに分離された第1素子領域121及び第2素子領域122を含む。第2の区画は、第3素子分離領域133により互いに分離された第3素子領域123及び第4素子領域124を含み、基板の裏面に露出した裏面拡散層を有している。第3の素子は、第3素子領域に形成され、第4の素子は、第4素子領域に形成され、第3の素子及び第4の素子は、裏面拡散層105を介在させて互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜に劣化が生じることを抑制する。
【解決手段】ハードマスクを用いて素子分離溝102を形成した後、素子分離溝102に素子分離膜20を埋め込む。次いで、ハードマスクの窒化シリコン膜210を除去する。次いで、ハードマスクの表面酸化膜200を薄くする。その後、シリコン基板100を熱酸化することにより、表面酸化膜を厚くして再酸化膜202を形成する。次いで、第1素子形成領域101及び第2素子形成領域103に位置するシリコン基板に、再酸化膜202を介してチャネル不純物を注入する。次いで、再酸化膜202を除去する。次いで、第1素子形成領域101に位置するシリコン基板100に、ゲート絶縁膜110及びゲート電極120を形成する。 (もっと読む)


【課題】 JFET等のような低ノイズ特性が要求される半導体装置において、発生するノイズを低減すると共に、半導体装置を小さい寸法で製造する。
【解決手段】 半導体装置は、半導体層(101)に形成された素子分離(102)、第1導電型の不純物層(104)、第1導電型のソース領域(106)、第1導電型のドレイン領域(107)、第2導電型のゲート領域(105)、絶縁膜(108)を介して形成された制御電極(109)を備える。制御電極(109)に電圧を印加すると、半導体装置の動作中に制御電極(109)の下の不純物層(104)に空乏層を発生させることができ、キャリアは絶縁膜(108)と不純物層(104)の界面から離れて流れる。 (もっと読む)


【課題】ウェル給電領域の面積を縮小して、半導体装置の微細化を行う。素子形成領域間のウェル電位のばらつきを抑制する。分離部の幅を細くする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の表面に形成され、底部がウェル領域内に位置する溝状の分離部を有する。分離部は、ウェル領域と電気的に接続された導体配線と、底部に導体配線を埋め込む絶縁膜とを有する。分離部に囲まれるようにして区画されたウェル領域の一部は素子形成領域を形成し、素子形成領域には半導体素子が配置される。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜をCMP法で研磨、平坦化する際、MOS型トランジスタのチャネル領域に応力を与えるためにゲート電極を覆うように形成される応力ライナー膜が研磨されて、トランジスタ特性の変動やバラツキが発生しないようにする。
【解決手段】 第1活性領域(例えばPチャネルトランジスタ形成領域)上のゲート電極(シリコン膜14と金属シリサイド膜15との積層膜)上には第1応力膜(圧縮応力ライナー膜)16のみを形成し、第2活性領域(例えばNチャネルトランジスタ領域)上のゲート電極上には第2応力膜(引っ張り応力ライナー膜)18のみを形成する。一方、素子分離10上のゲート電極上には第1および第2応力膜16、18の積層膜を形成する。層間絶縁膜20のCMP法による研磨は、素子分離10上の第2応力膜18の露出後に停止する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を貫通する貫通電極の周囲に形成される環状の絶縁分離部において、絶縁分離部を構成する酸化膜の応力により絶縁分離部周囲の半導体基板が変形する。
【解決手段】絶縁分離部の基板側に深さ方向に圧縮応力を与える第1の膜4を形成し、第1の膜4上に深さ方向に引張応力を与える第2の膜6膜を形成し、その際、第1及び第2の膜の膜厚を圧縮応力と引張応力とがほぼ釣り合うように調整する。 (もっと読む)


【課題】安定したボディ固定動作と共に、高集積化、低寄生容量化や配線容量の低減化を図ることができる、SOI基板上に形成される半導体装置を得る。
【解決手段】ソース領域1,ドレイン領域2及びゲート電極3で形成されるMOSトランジスタにおいて、ゲート一端領域及びゲート他端領域に部分分離領域11a及び11bが形成され、部分分離領域11aに隣接してタップ領域21aが形成され、部分分離領域11bに隣接してタップ領域21bが形成される。部分分離領域11a,11b、タップ領域21a,21b及び活性領域1,2の周辺領域は全て完全分離領域10が形成される。 (もっと読む)


【課題】 素子特性の劣化を抑制する。
【解決手段】 実施形態による半導体装置は、トランジスタ領域を有する半導体装置であって、トランジスタ領域は、基板上に形成された半導体領域と、半導体領域に隣接する素子分離領域と、ラテラルエピタキシャル層を備え、半導体領域上及び半導体領域と素子分離領域との間で横方向に成長するエピタキシャル層と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】クラックや結晶欠陥の発生なしに高電圧トランジスタの素子領域間の耐圧を向上できるようにした不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、メモリセル領域の第1素子分離絶縁層が当該メモリセル領域の第1素子分離溝内に第1の酸化膜を埋め込んで構成され、第1の酸化膜の上面が半導体基板の上面と第1ゲート電極の上面との間に存在するように構成されている。
周辺領域の第2素子分離絶縁層は、周辺領域の第2素子分離溝内の全体に埋込まれると共にその上面が半導体基板の上面の上方に突出した第1の酸化膜と、当該第1の酸化膜上に積層され、その上面が第1導電膜の上面より上方に突出している第2の酸化膜とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及びその形成方法に関し、工程マージンを向上させる。
【解決手段】半導体素子は、半導体基板10に備えられるメインゲート20及び素子分離構造、前記素子分離構造の上部に備えられる分離パターン40及び前記分離パターンの両端に備えられるコンタクトプラグ54を含む。格納電極コンタクトと活性領域との間のフルオーバーラップを提供し、食刻工程でのオーバーレイ問題を解消し、格納電極の食刻線幅を増加させる。 (もっと読む)


【課題】バンド間トンネリングが横方向に起こる構造を有し、バンド間トンネリングが起こる領域が大きいトンネルトランジスタを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】第1上面S1と、第1上面S1よりも高さの低い第2上面S2と、第1上面と第2上面との間に存在する段差側面S3と、を有する段差が形成された基板。さらに、基板の段差側面S3と第2上面S2とに連続して形成されたゲート絶縁膜と、基板の段差側面S3に形成されたゲート絶縁膜に接するよう、第2上面S2上にゲート絶縁膜131を介して形成されたゲート電極132とを備える。さらに、基板内において、第1上面の下方に形成された第1導電型のソース領域121と、第2上面の下方に形成された第2導電型のドレイン領域122と、段差側面S3とソース領域122との間に形成された第2導電型の側方拡散領域123とを備える。 (もっと読む)


【課題】工程増を最小限とした簡便な手法で、素子形成領域における化合物半導体と同時に、しかもその結晶性を損なうことなく確実な素子分離を実現し、信頼性の高い化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】Si基板1上の素子分離領域に初期層3を選択的に形成し、初期層3上を含むSi基板1上の全面に化合物半導体の積層構造4を形成して、積層構造4は、素子分離領域では初期層3と共に素子分離構造4Bとなり、素子形成領域ではソース電極5、ドレイン電極6及びゲート電極7が形成される素子形成層4Aとなる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いLocalSOI構造を有する基板を低コストで作製する。
【解決手段】第1の半導体からなる基板10上に、結晶成長により第2の半導体からなる層及び前記第1の半導体からなる層12を順次形成する半導体層形成工程と、前記第2の半導体からなる層をエッチングにより除去し開口領域13を形成する開口領域形成工程と、前記開口領域に、窒化物膜、炭化物膜又は酸化物膜を含む材料により形成される酸化遅延膜14を前記開口領域の入口における膜厚が所定の膜厚となるように成膜する酸化遅延膜成膜工程と、前記第1の半導体からなる基板及び前記第1の半導体からなる層の前記第1の半導体の一部を熱酸化することにより、前記開口領域に熱酸化膜15を形成する熱酸化工程とを有することを特徴とする、Local SOI半導体基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】埋め込みゲート型トランジスタの電流駆動能力の低下を防止可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置100は、半導体基板1において素子分離領域5によって複数の活性領域50が区画されると共に、前記半導体基板1内に埋め込まれたワード線8を有する半導体装置100であって、前記ワード線8は、第一の溝部8a内にゲート絶縁膜7aを介して埋め込まれた導電層8bからなり、前記素子分離領域5は、前記第一の溝部8aよりも幅の狭い第二の溝部5aに前記ゲート絶縁膜7bを介して埋め込まれた前記導電層5bからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浅いトレンチ分離および基板貫通ビアの集積回路設計への統合を提供すること。
【解決手段】ICを製造する方法は、第1の側、および第2の対向する側を有する基板を用意すること、基板の第1の側にSTI開口を形成すること、および基板の第1の側に部分的TSV開口を形成すること、および部分的TSV開口を延長することを含む。延長された部分的TSV開口は、STI開口より基板内への深さが深い。方法はまた、STI開口を第1の固体材料で充填すること、および延長された部分的TSV開口を第2の固体材料で充填することを含む。STI開口、部分的TSV開口、または延長された部分的TSV開口のいずれも、基板の第2の側の外面を貫通しない。少なくとも、STI開口および部分的TSV開口は同時に形成され、またはSTI開口および延長された部分的TSV開口は同時に充填される。 (もっと読む)


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