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Fターム[5F033QQ75]の内容

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【課題】半導体チップ1を配線基板に実装することによって製造した半導体装置において、その装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】パッド電極11を被覆するようにニッケル層14を形成後、そのニッケル層14が被覆されたパッド電極11に対応するようにバンプ21を形成する。ここでは、まず、ニッケル層14に銅層20を形成する。そして、その銅層20にインジウム層22を形成する。その後、その銅層20とインジウム層22とを合金化させて中間金属化合物層23を生成するように、熱処理を実施することによって、バンプ21を形成する。このとき、銅層20を形成する際においては、インジウム層22のインジウム原子に対して、銅層20の銅原子が0.5原子%以上、5原子%以下の割合になるように、この銅層20を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板と素子との接続特性を向上させた半導体装置の製法もしくは構成を提供する。
【解決手段】第1基板(S2)上の一部に樹脂膜(21)を形成する工程と、樹脂膜(21)上に導電膜(22b)を形成する工程と、第1基板(S2)上に接着剤(31)を介して薄膜チップ(CH)を配置する工程と、を有し、薄膜チップ(CH)は、第2基板(S1)上に配置され、素子(TFT)と、素子と電気的に接続する接続端子(P)とを有し、薄膜チップ(CH)を配置する工程において、接続端子(P)と導電膜(22b)とが接するように薄膜チップ(CH)を配置する。このように、接続端子(P)と樹脂膜(21)上の導電性膜(22b)が接するよう薄膜チップ(CH)を配置することで、薄膜チップ(CH)に加わる応力を低減することができる。また、微細化にも対応することができる。 (もっと読む)


【課題】多層膜配線構造において絶縁層および絶縁層上の平坦化用の膜にアスペクト比が1を超えるビアホールを形成する場合であってもカバレッジ性の向上を図ることができ、配線パターンのデータ処理の時間を短縮化することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に形成された層間絶縁膜13上に層状に第1金属配線15が設けられた半導体装置において、半導体基板10上のゲート電極配線11を除く領域のうち下層絶縁膜16、SOG膜17、上層絶縁膜18に形成されるビアホール19aに対向する場所にのみダミーパターン12を設ける。 (もっと読む)


【課題】高熱安定性金属シリサイド、及び当該金属シリサイドを半導体の加工に使用する方法を提供する。
【解決手段】金属シリサイド34aは好ましくは、ニッケルと、約2原子%以上の置換型炭素を有する置換的に炭素ドープされた単結晶性シリコンとの反応によって形成されるニッケルシリサイドである。予想に反して、このような金属シリサイド34aは、約900℃以上の温度に対して安定であり、シート抵抗は実質的に、高温に曝されても影響を受けない。金属シリサイドは、BPSG42のリフローアニールを含む、後の高温加工工程に適応する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率層間絶縁膜と多層配線とを備える半導体装置において、低誘電率層間絶縁膜の表面が雰囲気に露出して吸湿するのを防止し、また、金属配線の界面及び低誘電率層間絶縁膜がコンタクトホール内に露出してオーバーエッチングされるのを防止することを目的とする。
【解決手段】水分の透過を防止しつつエッチングストッパとしても機能するエッチング防止膜4を低誘電率層間絶縁膜3の表面に形成し、更に、水分の透過を防止しつつエッチングストッパとしても機能するエッチング防止膜6を形成して、吸湿防止効果を有するエッチング防止膜を二重にする。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路におけるコンタクトホールのような微細穴パターンを形成する場合に、形状を精度良くパターニングし且つ加工すること。
【解決手段】コンタクトホールを形成するためにハードマスクを作製する。このハードマスクはそれぞれ別のフォトリソグラフィ工程により作製され、素子形成領域17と平行な方向に形成された第1のハードマスク32と、素子形成領域17と交差する方向に形成された第2のハードマスク34との重ね合わせで構成されている。第1のハードマスク32と第2のハードマスク34はストライプ状の開口を有し、その交差部にコンタクトホールの開口が形成される。このような二回露光二回加工プロセスにより作製されるハードマスクを用いることで、穴状のパターンのレチクルでパターニングを行うよりも微細でより忠実なコンタクトホールの加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、集積回路が形成された半導体基板にクラックが発生するのを防止することにある。
【解決手段】半導体基板10には、集積回路12が形成され、集積回路12に電極14が電気的に接続されている。半導体基板10の電極14が形成された面の、集積回路12とオーバーラップする第1の領域20に第1の樹脂層30が形成されている。電極14に電気的に接続されて第1の樹脂層30上に配線40が形成されている。半導体基板10の面の、第1の領域20を外側で囲む第2の領域22に、第1の樹脂層30とは間隔をあけて第2の樹脂層32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パッシベーション膜上に形成する配線の信頼性を向上させることにある。
【解決手段】集積回路12の上方に形成されて表面が凹凸面になったパッシベーション膜16と、集積回路12に電気的に接続されてパッシベーション膜16から少なくとも一部が露出する電極14と、を有する半導体基板10を用意する。パッシベーション膜16上に樹脂層18を形成する。凹凸面の凸部20の少なくとも上端を避けて凹部22を埋めるように樹脂部24を形成する。電極14上から樹脂層18上に至るように配線26を形成する。配線26は、電極14と樹脂層18の間で、パッシベーション膜16の凸部20及び凹部22を埋める樹脂部24に密着するように形成する。 (もっと読む)


【課題】端部がストレート形状のワードラインに形成されるコンタクトプラグが基板と導通することが防止され、高集積で高歩留まりなNAND型不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】基板301と、基板301表面部に所定間隔を空けて形成された素子分離絶縁膜と、基板301上の素子分離絶縁膜間に形成された第1の絶縁膜302と、第1の絶縁膜302上に形成された第1の電極層303と、第1の電極層303の一端領域上に形成された第2の絶縁膜304と、第2の絶縁膜304上に形成された第2の電極層305、306と、一端が第2の電極層305、306に掛かるように第1の電極層303上に形成されたコンタクトプラグ311と、を備える。 (もっと読む)


【課題】選択ゲートトランジスタのゲート電極間のビット線コンタクトのコンタクトホール形成を確実にできるようにする。
【解決手段】シリコン基板1にメモリセルトランジスタおよび選択ゲートトランジスタのゲート電極MG、SGが形成されたもので、選択ゲートSG−SG間の構成として、ゲート電極SGの対向する側壁にシリコン窒化膜12の厚いスペーサを設ける。シリコン窒化膜12はシリコン基板1に対してシリコン酸化膜11を介した状態で形成される。ゲート電極MG、SGの上部にはコバルトシリサイドの金属シリサイド層8が形成される。ビット線コンタクトのコンタクトホール16は、シリコン窒化膜13、12の部分で自己整合的に制約を受けて狭くなり、確実にコンタクトプラグ17を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 化学的機械的研磨プロセスで研磨した後でほぼ擦り傷なしの表面が得られるような、その最上部表面の硬度が改善された軟金属導体を提供する。
【解決手段】 化学的機械的研磨ステップで研磨後にほぼ擦り傷なしの表面が得られるように、十分大きい粒子サイズを有する粒子から構成される最上部層を有する、半導体素子に使用するための軟金属導体78である。導電性軟金属構造の最上部層に200nm以上の粒子サイズを有する金属粒子を付着する。 (もっと読む)


【課題】電気的な特性が向上される半導体素子の形成方法を提供する。
【解決手段】この方法は、導電パターン105を有する半導体基板100の上に絶縁膜110を形成する。絶縁膜をパターニングして導電パターンの一部を露出する開口部115を形成し、開口部の内壁及び絶縁膜の上部面に予備拡散防止膜120を形成する。予備拡散防止膜に酸素原子等を供給して第1拡散防止膜120aを形成する。第1拡散防止膜により囲まれている開口部を埋める金属膜152を形成する。この方法により製造された半導体素子及び半導体素子の製造に利用する半導体クラスタ装備を提供する。 (もっと読む)


【課題】接続ホールを埋め込むAlCuプラグと層間絶縁膜上に形成するAlCu配線とを同時に堆積形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】接続ホール17内と層間絶縁膜16の表面とに、同時にAlCuを堆積してAlCu膜20を形成する。AlCu膜20の表面をCMPで研磨して、その上にTiN反射防止膜21を形成する。平坦な表面を有するTiN反射防止膜21を形成することで、AlCu膜20を含む積層配線のパターニングに際して、ハレーションを防止し、また、ウェットエッチングに際してエッチング液の浸透を防止する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体装置100は、シリコン基板の上部に形成され、所定の箇所に凹部103が設けられた層間絶縁膜101、層間絶縁膜101の内壁を覆うバリアメタル膜105、バリアメタル膜105に接して設けられるとともに凹部103の内部に埋設された下層銅配線107、および、下層銅配線107の上部に接して設けられるとともに下層銅配線107の上部の実質的に全面に設けられた保護膜115を含む。下層銅配線107の上面は、凹部103の側壁におけるバリアメタル膜105の上面より基板側に後退して設けられている。保護膜115は、構成元素としてCoまたはNiを含み、バリアメタル膜105の側壁近傍における保護膜115中のCo濃度またはNi濃度が、凹部103の中央部におけるバリアメタル膜105中のCo濃度またはNi濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板上にパワー素子と非パワー素子とが形成された複合集積回路において、アスペクト比が高い配線を形成するとともに、配線材料が層間絶縁膜中に拡散してデバイス特性の変動などが生じない信頼性の高い配線形成方法を実現する。
【解決手段】 層間絶縁膜形成工程により層間絶縁膜12を形成し、配線溝形成工程により層間絶縁膜12をエッチングして配線溝13を形成し、配線形成工程により配線溝13の内部にAl−Cu合金を充填し、配線18を形成する。これにより、CMOS部31に要求される微細配線とLDMOS部32に要求される厚い配線とを両立するアスペクト比が高い配線18を形成することができる。配線18にAl−Cu合金を用いるため、高温環境下で使用しても配線材料が層間絶縁膜12中に拡散して不具合を生じることがない信頼性の高い配線18を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】DRAMのメモリセルを微細化して高集積化するとともに高速動作可能な半導体集積回路技術を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、まず、ゲート電極7の上面に窒化シリコン膜8を形成し、その側面に窒化シリコンからなる第1サイドウォールスペーサ14および酸化シリコンからなる第2サイドウォールスペーサ15を形成する。次に、DRAMのメモリセル領域の選択MISFETQsにおいては接続孔19,21が第1サイドウォールスペーサ14に対して自己整合で開口され、導電体20およびビット線BLの接続部が形成される。また、DRAMのメモリセル領域以外のNチャネルMISFETQn1,Qn2およびPチャネルMISFETQp1においては、高濃度N形半導体領域16,16bおよび高濃度P形半導体領域17が第2サイドウォールスペーサ15に対して自己整合に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体基板の能動面に形成された金属層に付いた傷を除去することを目的とする。
【解決手段】集積回路が形成された半導体基板10の集積回路に電気的に接続された電極12を有する第1の面18に電極12を覆うように導電膜18を形成し、導電膜18上に導電膜18の一部が露出する開口20を有するようにメッキレジスト層22を形成し、導電膜18に電流を流して行う電解メッキによって導電膜18のメッキレジスト層22からの露出部上に金属層24を形成する。その後に、メッキレジスト層22を除去する。その後に、半導体基板10の第1の面16とは反対の第2の面26に樹脂層28を形成する。その後に、金属層24をマスクとして、導電膜18の金属層24からの露出部をエッチングして除去するとともにエッチングによって金属層24の表面をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】トレンチ内の障壁金属層の上部にのみ化学気相蒸着方法を用いて選択的に比抵抗が低い金属層を蒸着し、熱処理を実施した後、平坦化して低抵抗金属配線を形成することができる半導体素子の金属配線形成方法を提供する。
【解決手段】RFエッチング方法でトレンチ108の底面と絶縁膜パターンの下部側壁にのみ障壁金属層120を残留させる。MPAソースを前駆体として用いるCVD法を用い、障壁金属層120の上部にのみ選択的に比抵抗が低い金属層130を蒸着し、熱処理を実施した後、平坦化して金属配線140を形成する。熱処理を実施して金属物質でトレンチ108を完全に満たすことで平坦化する。かくして脆性のアルミニウム膜によるディッシングとスクラッチなどは発生せず、金属配線140としての高い信頼性が確保されて、低抵抗金属配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】Cu配線のCu拡散防止性能を向上する。
【解決手段】酸化シリコン膜39の上面、配線溝42の側壁部の酸化シリコン膜39の表面、配線溝42の底部の酸化シリコン膜31bの上面およびスルーホール34の側壁部の酸化シリコン膜31bの表面に、アンモニアプラズマ処理を施す。これにより、例えば厚さ10nm未満の薄い窒化シリコン膜が形成される。この結果、酸化シリコン膜39の上面、配線溝42の側壁部の酸化シリコン膜39の表面、配線溝42の底部の酸化シリコン膜31bの上面およびスルーホール34の側壁部の酸化シリコン膜31bの表面部分の膜質、清浄度、電気的な安定性を向上でき、Cuの拡散防止性能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 柱状電極を備えたCSPと呼ばれる半導体装置の製造方法において、柱状電極形成用メッキレジスト膜を剥離した際にレジスト残渣が発生しにくいようにする。
【解決手段】 配線8を含む保護膜5の上面に、配線8の接続パッド部に対応する部分に開口部10を有するポリイミド系樹脂等からなるオーバーコート膜9を形成する。次に、下地金属層11および開口部26を有するメッキレジスト膜25を形成する。次に、下地金属層11をメッキ電流路とした銅の電解メッキを行なうことにより、オーバーコート膜9の開口部内10における配線8の接続パッド部上に下部柱状電極12aおよび上部柱状電極部12bからなる柱状電極を形成する。この場合、配線8間にメッキレジスト膜25が入り込む余地がなく、ひいてはメッキレジスト膜25を剥離した際にレジスト残渣が発生しにくいようにすることができる。 (もっと読む)


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