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【課題】 2層配線を有するアレイ基板において、第1配線層上に形成される層間絶縁膜に加わる歪み(ストレス)を解消するとともに段差の形成を抑制し、層間絶縁膜におけるクラックの発生や第2配線層のエッチング残りを抑制する。
【解決手段】 表示部と、その周囲に配される額縁部とを有するアレイ基板である。少なくとも第1配線層と、第1配線層上に層間絶縁膜を介して形成される第2配線層とを有する。第1配線層の側壁の傾斜角度θ1は第2配線層の側壁の傾斜角度θ2よりも小さい。第1配線層の側壁の傾斜角度θ1は65°以下であり、第2配線層の側壁の傾斜角度θ2は70°以上である。また、第1配線層の膜厚d1は第2配線層の膜厚d2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】微細なトレンチまたはホールにも確実にCuを埋め込むことができるCu配線の形成方法を提供すること。
【解決手段】シリコン基板1上に形成されたトレンチ3を有するLow−k膜2にバリア層4を介してCu配線を形成するにあたり、バリア層4の上にCVDによりCuが濡れる金属材料で構成された被濡れ層5を形成し、被濡れ層5の上にPVDによりCu層6を形成し、Cu層6を形成した後、シリコン基板1を加熱してCu層6を流動させ、トレンチ3内にCuを流し込む。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の平坦性が向上し、信頼性が高く、歩留まりの高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100上に絶縁膜102及び電極層103を形成し、所定の領域の電極層103、絶縁膜102及び半導体基板100をエッチングして溝Tを形成し、上面が電極層103の上面と同じ高さになるように溝T内に素子分離絶縁膜110を埋め込み、素子分離絶縁膜110及び電極層103上に絶縁膜104を形成し、所定の領域の絶縁膜104、電極層103及び素子分離絶縁膜110をエッチングしてゲートパターン及びダミーパターンを形成し、前記ゲートパターン及びダミーパターン覆う絶縁膜107を形成し、絶縁膜104をストッパーとして絶縁膜107を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスへの付加を抑えコスト・TATを増大させることなくタイミング最適化が可能となる半導体集積回路装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 タイミング制約違反の有無を判定し、タイミング制約違反が検出された場合にこれを解消する為に信号やクロックの更なる遅延が必要な最適化対象配線333とこれに所定間隔以下で近接する隣接配線361の間(隣接配線間)の一部又は全部にボイド形成抑止領域381を設定し、ボイド形成抑止領域内の最適化対象配線と隣接配線の間(隣接配線間)に絶縁膜を形成し、ボイド形成抑止領域外の最適化対象配線と隣接配線の間(隣接配線間)にボイド371a,bを形成する。 (もっと読む)


【課題】コンタクト抵抗を減らし、ギャップフィル特性を向上させることにより、コンタクトプラグ上に低抵抗金属配線を形成する金属配線形成方法を提供する。
【解決手段】金属配線形成方法は、半導体基板の上部の第2の絶縁膜16にコンタクトホール18を形成する段階、上記第2の絶縁膜の表面に沿ってTiN膜を含む第1のバリアメタル膜20を形成するが、上記TiN膜が上記第2の絶縁膜の側壁及び上部の表面より上記コンタクトホールの下部にさらに薄く形成されるように上記第1のバリアメタル膜を形成する段階、上記コンタクトホールを含む上記第1のバリアメタル膜上に第1の金属層を形成する段階、上記第1の金属層がリフローされ平坦化されながら上記コンタクトホールが満たされるように熱処理を行う段階、上記第1の金属層上に第2の金属層を形成する段階及び上記第2の金属層をパターニングして上部金属配線24aを形成する段階を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】SOI構造を有する半導体装置において、高性能化、低消費電力化を目的の一とする。また、より高集積化された高性能な半導体素子を有する半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】絶縁表面を有する基板上に複数の電界効果トランジスタがそれぞれ層間絶縁層を介して積層している半導体装置とする。複数の電界効果トランジスタの有する半導体層は半導体基板より分離されており、該半導体層は絶縁表面を有する基板、又は層間絶縁層上にそれぞれ設けられた絶縁層に接して接合されている。複数の電界効果トランジスタはそれぞれ前記半導体層に歪みを与える絶縁膜で覆われている。 (もっと読む)


【課題】
裏面電極を有するフェイスダウン型の半導体装置の製造方法では、各工程において裏面電極を薬液等から保護するため、何度も保護テープを仮貼りする必要があった。
【解決手段】
本発明では、ソース電極7及びドレイン電極9上に下地電極11を無電解めっき法により形成する工程を経た後に、半導体ウエハを裏面側から研削する工程と、半導体ウエハの裏面上に裏面電極12を形成する工程を行い、その後に裏面電極12上にエポキシ樹脂テープ13を永久貼り付けする工程と、下地電極11上にバンプ電極14を形成する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】レジストを使用して半導体基板表面の平坦化プロセスにおいて、平坦化を目的とするためにはレジスト自体の流動性を高くする必要があるが、流動性を高くすると今度は塗布した時に流れてしまい十分な膜厚の平坦化膜ができない、という問題がある。一方、平坦性は悪いが流動性の高いレジストを使用して厚めの膜を塗った後で、加熱リフローにより平坦化を図ろうとすると、加熱リフローではリフロー性が不十分であり膜が十分平坦化されないという問題がある。本願は、レジストを用いて如何に効果的な平坦化膜を造るかを提供するものである。
【解決手段】塗布膜21に有機溶剤を浸透させて発生する塗布膜21の溶解リフローを用いれば、加熱処理が低温で済み、塗布膜21の上層部のみを横方向へ大きく、制御性良く変形させることができるので、平坦性の良い有機絶縁膜11を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】SiOF膜を含む層間絶縁膜にダマシン法で埋め込み配線を形成する半導体集積回路装置において、埋め込み配線用の配線溝を形成する際に用いるエッチングストッパ層とSiOF膜との界面剥離を防止する。
【解決手段】SiOF膜26、29を含む層間絶縁膜をドライエッチングして形成した配線溝32の内部にダマシン法でCu配線33を埋め込む際、上記ドライエッチングのエッチングストッパ層を構成する窒化シリコン膜28とSiOF膜26との間に酸窒化シリコン膜27を介在させ、SiOF膜26中で発生した遊離のFを酸窒化シリコン膜27でトラップする。 (もっと読む)


【課題】誘電体メモリの微細化が進むと、上部電極の電位を拡散層へ引き出す構造におけるアスペクト比が大きくなるため、上部電極のカバレッジが悪化し、誘電体を結晶化させる熱処理時に上部電極が断線してしまう。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の上方に形成された第1の導電膜及び第2の導電膜と、第1の導電膜を覆うように形成された第1の絶縁膜と、第2の導電膜を覆うように形成された第2の絶縁膜と、第1の絶縁膜に形成され、第1の導電膜に達する第1の開口部と、第1の開口部の壁部及び底部に沿って形成された第3の導電膜と、第3の導電膜、第1の絶縁膜、及び第2の絶縁膜上に形成された誘電体膜と、第2の絶縁膜及び誘電体膜の積層膜に形成され、第2の導電膜に達する第2の開口部と、誘電体膜の上並びに第2の開口部の壁部及び底部に沿って形成された第4の導電膜とを備える。第2の絶縁膜の膜厚が、第1の絶縁膜の膜厚よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】製造時における半導体素子へのプラズマダメージの影響を小さくすることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に半導体素子を形成する工程と、マイクロ波をプラズマ源とし、半導体基板の表面近傍において、プラズマの電子温度が1.5eVよりも低く、かつプラズマの電子密度が1×1011cm−3よりも高いマイクロ波プラズマを用いたCVD処理によって半導体素子上に膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤の特性に依存せずに電気的な絶縁信頼性を確保することを目的とする。
【解決手段】電子デバイスは、半導体装置と、複数の基板電極40を有する配線パターン36が形成されて半導体装置が搭載された配線基板34と、を有する。複数の配線24と複数の基板電極40とが対向して電気的に接続する。樹脂突起18は、半導体装置と配線基板34の対向方向に圧縮されて、露出部28が基板電極40に密着する。樹脂突起18の表面は、複数の第1の領域20と、複数の第1の領域20よりも低くなった複数の第2の領域22と、を交互に有する。それぞれの第1の領域20は、いずれかの配線24が載る支持部26と、支持部26及び第2の領域22の間で配線24から露出する露出部28と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 突起電極と電極パッドとの接着性が良好な半導体装置と、この半導体装置を短い処理工程で形成可能な製造方法を提供することである。
【解決手段】 半導体基板1に形成した絶縁膜3の開口から露出する電極パッド2と、電極パッド表面に形成されたプローブ痕5と電極パッド上とに設ける共通電極層8、9と、共通電極層8、9上に設ける突起電極13を有する半導体装置において、プローブ痕5の庇5aの下に感光性樹脂6を設ける半導体装置と、電極パッド2表面にプローブ針4を接触させてプローブテストを行なうプローブテスト工程と、このプローブテスト工程にて電極パッド2表面に生じるプローブ痕5の庇5aの下に自己整合的に感光性樹脂6を形成する感光性樹脂形成工程と、共通電極層8、9を形成する工程と、共通電極層8、9の上に突起電極13を形成する工程を有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】応力耐性のより高いシールリング構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体素子を含む半導体層と、半導体層の上に設けられた絶縁膜と、絶縁膜を貫通し且つ半導体素子の全体を囲む筒状体と、を含む半導体装置であり、筒状体は、その周方向において各々が互いに離間し且つ平行な複数の筒状プラグと、筒状プラグの各々と交差する複数の壁部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールにおける断線や電流リークがなく、また、絶縁層上に形成された配線パターン同士の残渣による短絡なく、穴径に対する穴深さの比率が例えば2.4以上の高アスペクト比を有する低い導通抵抗のコンタクトホールを形成可能な、半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に第1絶縁層3を形成し、この第1絶縁層を貫通して半導体基板を露出させる第1穴部3aを形成し、第1絶縁層上にAlまたはAl合金からなる導電膜8を成膜し、この導電膜を加熱して流動化させ冷却した後にパターン化して中継電極10を形成し、第1絶縁層上に中継電極を覆う第2絶縁層12を形成し、この第2絶縁層を貫通して中継電極を露出させる第2穴部12aを形成し、第2絶縁層上に第2穴部を介して中継電極と電気的に接続する配線パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】配線溝や層間接続路表面に形成されたTaNからなるバリア層との密着性が良好なCu配線と、このCu配線を製造できる方法を提供する。また、半導体基板上の絶縁膜に形成された配線溝や層間接続路の幅が狭く、深い場合でも、バリア層との密着性が良好で、配線溝や層間接続路の隅々に亘って埋め込まれているCu配線と、このCu配線を製造できる方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上の絶縁膜に形成された配線溝または層間接続路に埋め込まれたCu配線を、(1)配線溝側または層間接続路側に形成されたTaNからなるバリア層と、(2)Pt、In、Ti、Nb、B、Fe、V、Zr、Hf、Ga、Tl、Ru、ReおよびOsよりなる群から選ばれる1種以上の元素を合計で0.05〜3.0原子%含有するCuからなる配線本体部とで構成する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が低く、下部導電体と上部導電体間の拡散を防止する、拡散バリアフィルムの形成方法を提供する。
【解決手段】下部導電体102を含む基板100上に層間絶縁膜104を形成する。これに形成された開口部106に補助拡散バリア膜108を形成する。この上に拡散バリアフィルム120を形成する。この膜は、金属有機化学気相蒸着法による金属窒化物で形成され、部分的にプラズマ処理される。この結果、プラズマ処理された層とプラズマ処理されない層の積層膜となる。これにより、拡散バリアフィルムの比抵抗を減少させると共に、優れたバリア特性を有することができる。さらにこの上に粘着金属層122、第1アルミニウム膜130、第2アルミニウム膜132を形成する。これらの膜をパターンニングして上部導電体とプラグとする。 (もっと読む)


【課題】高い段差の上方から下方に掛けて段切れすることなく良好にパターン形成された導電性パターンを備えたことにより歩留まりの向上が図られた半導体装置および電子機器、さらには半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10に達する第1開口部11aを備えて基板10上に形成された第1絶縁膜11と、第1開口部11a内において基板10に達する第2開口部13aを備えて第1絶縁膜11上を覆う第2絶縁膜13と、第2開口部13aを介して基板10に接する状態で第2絶縁膜13上に設けられた導電性パターン15とを備えた。第2絶縁膜13は、第1開口部11aの上方肩部をラウンド形状に覆う。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗率が低く、膜の緻密性や絶縁膜との密着性に優れているといった高品質を安定して発揮する信頼性の高い半導体装置用の配線の形成方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成された凹部3を有する絶縁膜2の表面に、AlまたはAl合金(以下「Al系金属」という)よりなる薄膜5をスパッタリング法で形成した後、高温高圧処理を施して該Al系金属を上記凹部内に充填して半導体装置の配線を形成する方法であって、上記スパッタリングを下記条件で行なうことを特徴とする半導体装置の配線形成方法。スパッタリングガス圧:0.5〜1.1mTorr、放電パワー密度:3〜15W/cm2、基板温度:100〜300℃ (もっと読む)


【課題】半導体チップ1を配線基板に実装することによって製造した半導体装置において、その装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】パッド電極11を被覆するようにニッケル層14を形成後、そのニッケル層14が被覆されたパッド電極11に対応するようにバンプ21を形成する。ここでは、まず、ニッケル層14に銅層20を形成する。そして、その銅層20にインジウム層22を形成する。その後、その銅層20とインジウム層22とを合金化させて中間金属化合物層23を生成するように、熱処理を実施することによって、バンプ21を形成する。このとき、銅層20を形成する際においては、インジウム層22のインジウム原子に対して、銅層20の銅原子が0.5原子%以上、5原子%以下の割合になるように、この銅層20を形成する。 (もっと読む)


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