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Fターム[5F033RR27]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の材料 (22,565) | 有機材料 (4,730) | 感光性を有するもの (362)

Fターム[5F033RR27]に分類される特許

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【課題】半導体素子に設けられた電極の近傍に発生する応力を低減し、半導体素子の破損や、特性不良の発生を防止することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子6を有する半導体装置において、半導体素子6にはこの半導体素子6の表裏を貫通する電極2が設けられ、この電極2は中空部分を有し、この中空部分には半導体素子6と電極2との間に発生する応力を低減するための応力緩和材1を形成する。例えば、応力緩和材1には、感光性樹脂からなる低弾性体や、SiO、ポリシリコン、導電性ペーストなどの材料を用いる。 (もっと読む)


銅系のメタライゼーション系を有する高度な半導体デバイス(200)において、デバイス領域(250D)における実質的にアルミニウムフリーのバンプ構造(212D)と、テスト領域(250T)における実質的にアルミニウムフリーのワイヤボンド構造(212T)とが、製造プロセスに基づいて形成され、これらのデバイス領域内に同一の最終誘電層スタック(203)が形成されうる。基板を、製品基板とするか、実際の半導体デバイス(202D)の信頼性を推定するテスト基板とするかを判断することによって、プロセス工程数を削減することができる。例えば、銅系のコンタクト領域(207D,207T)の上にニッケルのコンタクト素子が形成され、このニッケル(213)は、その上にワイヤボンディングを行うか、またはバンプ材料を形成するためのベースとなりうる。
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【課題】ITO等の酸化物透明導電膜の上に直接、光反射率が高いAl系合金膜を成膜した欠陥のない積層導電膜を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る積層導電膜は、光透過性を有する透明導電膜と、前記透明導電膜上に直接積層して形成され、前記透明導電膜との界面近傍に窒素原子、酸素原子の少なくとも1種類以上を含むことにより、前記透明導電膜に電気的に接続されるAl又はAlを主成分とするメタル導電膜とを有する。また、メタル導電膜は、透明導電膜との界面近傍にさらに周期律の8族元素のFe、Co、Ni、4b族元素のC、Si、Geから選ばれる少なくとも1種類以上の原子を含む。 (もっと読む)


【課題】貫通電極が設けられた配線基板又は半導体装置などの貫通電極付き基板の製造方法において、生産性が高く、低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】導電性ポスト12が立設する支持板10と、スルーホールTHが設けられた基板20a〜20fとを用意し、スルーホールTHに導電性ポスト12を挿通させた状態で基板20aを支持板10の上に配置した後に、基板20aの上及びスルーホールTHの内面と導電性ポスト12との隙間に絶縁層22を形成する一連の工程をn回(nは2以上の整数)繰り返して、支持板10の上に基板20a〜20fと絶縁層22とを交互に積層する。その後に、支持板10と基板20aとの間及び基板20a〜20f間の絶縁層の側面から水平方向に切断することにより、貫通電極32を備えた複数の基板20a〜20fを得る。 (もっと読む)


【課題】半導体装置や表示装置などの製造工程における凹凸を有する被加工基板表面に設けた平坦化膜の平坦化方法において、高価な装置を用いずに簡便な方法で薄い平坦化膜でも高い平坦度を得ることができる平坦化方法を提供する。
【解決手段】表面に有機材料よりなる平坦化膜を設けた凹凸を有する被加工物の平坦化方法であって、光透過性基板の一方の主面上に光触媒層を有する平坦なテンプレートを形成する工程と、該テンプレートの前記光触媒層と前記被加工物の前記平坦化膜とを密着させながら、前記光透過性基板の他方の主面側より紫外線または可視光を照射する工程と、前記光触媒層に光触媒反応による活性種を生成させ、該活性種により前記平坦化膜表面の凸部を優先的に除去して前記平坦化膜を平坦化する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、層間絶縁層のSOG膜から発生する脱ガスにより接続用電極が酸化し、接続用電極上の抵抗値が低減され難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、接続用電極26上のTEOS膜27、SiN膜28に開口領域29、31が形成される。開口領域29、31では、接続用電極26上にメッキ用金属層32、Cuメッキ層34が積層される。そして、接続用電極26が開口領域29、31から露出する際、SOG膜14、22が露出することがなく、接続用電極26がSOG膜14、22から発生する脱ガスにより酸化されず、接続用電極26上の抵抗値が低減される。 (もっと読む)


【課題】微小ビアでの接続信頼性を確保した信頼性の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11上に配されるとともに、少なくとも1以上の第1配線層、少なくとも1以上の第1絶縁層、及び第1ビアを有する第1配線構造体12と、第1配線構造体12上に配されるとともに、少なくとも1以上の第2配線層15、少なくとも1以上の第2絶縁層14、第2ビア16、及び第3ビア19を有する第2配線構造体17と、第2配線構造体17上に設けられた外部端子18と、を備える半導体装置において、第2配線構造体17の第2配線層15と外部端子18に接合される第2ビア16は、外部端子18側の端部に接合界面16aが配されている。 (もっと読む)


【課題】SiONx膜系のパッシベーション膜21とポリイミド膜22の2層構造からなる保護膜20を有する半導体チップにおいて、アセンブリ時にアセンブリ冶工具が保護膜20と干渉せず、耐湿信頼性の低下を起こさない半導体チップを得ること。
【解決手段】半導体基板上にトランジスタを含む電子部品が形成された半導体基材10の最上層の層間絶縁膜11に形成された電極パッド12と、層間絶縁膜11上の全面と電極パッド12の周縁部を覆い、電極パッド12の中心部が開口した第1の開口領域31を有するパッシベーション膜21と、パッシベーション膜21上の全面に形成されるポリイミド膜22と、を備え、ポリイミド膜22は、電極パッド12の形成位置に対応する位置に第2の開口領域32を有し、第2の開口領域32は、ポリイミド膜22の上面から所定の深さまでの領域では、第1の開口領域31よりも広い。 (もっと読む)


【課題】金属配線層同士のショートを防止することの可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜22Dがポジ型の材料からなる場合には、層間絶縁膜22Dのうち金属配線層23,24との対向部分の残膜率がゼロとなる露光感度よりも低い露光量で上記対向部分の所定の領域を露光したのち層間絶縁膜22Dを現像する。一方、層間絶縁膜22Dがネガ型の材料からなる場合には、露光感度よりも高い露光量で上記所定の領域を露光すると共にその露光量よりも高い露光量で層間絶縁膜22Dのうち上記所定の領域を除く領域を露光する。次に、層間絶縁膜22Dを含む表面全体に対して金属酸化処理を行ったのち、酸化反応を利用したアッシングを行うことにより層間絶縁膜22Dのうち上記所定の領域に対応する部分(残膜22E)を除去する。 (もっと読む)


【課題】貫通配線16a〜16cが基板18から剥離することを抑制し、且つ貫通孔44の内壁面に均一な膜厚の絶縁膜を膜厚制御性良く形成する。
【解決手段】シリコンからなる基板18の表裏面を貫通孔44が貫通し、貫通孔44の内部に熱酸化膜45を介して配線金属47からなる貫通配線16が充填され、基板18の表面に緩衝膜17が積層され、貫通配線16は緩衝膜17を貫通して緩衝膜17上に延長されている貫通配線付基板を製造する方法であって、基板18をエッチングして貫通孔44を形成する第1の工程と、基板18を加熱することにより第1の工程で形成された貫通孔44の内壁に熱酸化膜45を成膜する第2の工程と、第2の工程の後に基板18の表面に緩衝膜材料48を塗布及び熱硬化させて緩衝膜17を形成する第3の工程と、第3の工程の後に貫通孔44の内部に配線金属47を充填して貫通配線16a〜16cを形成する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】貫通配線16a〜16cが基板18から剥離することを抑制し、且つ製造工程を簡略化する。
【解決手段】シリコンからなる基板18の表裏面を貫通孔44が貫通し、貫通孔44の内部に絶縁膜32aを介して配線金属47からなる貫通配線16aが充填され、基板18の表面に緩衝膜17が積層され、貫通配線16は緩衝膜17を貫通して緩衝膜17上に延長されている貫通配線付基板2を製造する方法であって、基板18の表面に緩衝膜材料を塗布する第1の工程と、緩衝膜材料を選択的に除去して開口46を形成する第2の工程と、緩衝膜材料を熱硬化させて開口46を有する緩衝膜17を形成する第3の工程と、緩衝膜17をエッチングマスクとして用いて緩衝膜17の開口から表出する基板18を選択的にエッチングし、貫通孔44を形成する第4の工程と、貫通孔44の内部に配線金属47を充填して貫通配線16を形成する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 感光性樹脂組成物を、シリコン系基板に塗布する際に、塗布による塗膜の均一性の低下と泡の巻き込み等の欠陥を低減することのできる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ可溶性樹脂(A)100重量部と、感光材(B)1〜10
0重量部と、を含む感光性樹脂組成物を、シリコン系基板(C)上に塗布する直前に、前記シリコン系基板(C)上を溶剤(D)で前処理することを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より工数を少なく、安価に製造することが可能な電気回路素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上にインダクタ及びキャパシタを備え、インダクタは、基板11上に設けられた第1の絶縁層12と、第1の絶縁層12上に設けられた第1の配線層22と、第1の配線層22を覆い第1の絶縁層12上に設けられた樹脂層からなる第2の絶縁層14と、第2の絶縁層14上に設けられ第1の配線層22と導通する第2の配線層からなる渦巻き状のコイル23とから構成され、キャパシタ24は、第1の絶縁層12上に形成された第3の配線層24aと、第2の絶縁層14上に形成された第4の配線層24bとが、第2の絶縁層14を介して対向する位置に配置されることにより構成され、インダクタの渦巻き状のコイル23と、キャパシタ24を構成する第3の配線層24aまたは第4の配線層24bのいずれかとが、電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、半導体装置を製造する際に、半導体ウエハーに化学増幅型レジストを用いて回路を形成するときに生じるT−トップの現象等の不具合を抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 半導体用ウエハーに化学増幅型レジストを用いて回路配線を形成する回路形成工程と、前記回路配線を形成した後に、前記回路配線を保護するように硬化膜を形成する硬化膜形成工程とを有する半導体装置の製造方法であって、前記硬化膜は、ポリベンゾオキサゾール構造またはポリベンゾオキサゾール前駆体構造を有するアルカリ可溶性樹脂と、光照射で酸が発生する物質と、溶剤とを含む感光性樹脂組成物の硬化物で構成されてなり、前記感光性樹脂組成物中に、N−メチル−2−ピロリドンを実質的に含まないことを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程等で発生する基板クラックの影響を半導体装置の回路素子形成領域に及ばないようにする。
【解決手段】Si基板13に回路素子形成領域14と当該回路素子形成領域を覆う表面保護膜16が形成されている。表面保護膜16の端部における膜厚Aが、回路素子形成領域14上の膜厚Bよりも厚くなっている。 (もっと読む)


電子素子、特にTFT、蓄積コンデンサまたはスタック装置の導電層間の交差部等を備えるものが開示されている。電子素子は、電極を形成する第1の導電層を基板上に備える。第2の導電層により形成された第2の電極は第1の電極から少なくとも誘電体層により隔てられている。この誘電体層は電気絶縁材料の中間層、好ましくは絶縁破壊に対して高い耐性を有する中間層と、光パターニング可能な電気絶縁材料のさらなる層とを包含する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の伸縮による基板の湾曲や、絶縁層と基板との剥離を防止するとともに、端子どうしの間で絶縁性を高めた半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置10は、一面に第一絶縁部12が形成された半導体基板11を有する。第一絶縁部12には、第一導電部13を覆う第二絶縁部14が重ねて配される。第二絶縁部14には第二導電部15が重ねて配される。第二絶縁部14には、第二導電部15を覆う第三絶縁部16が配される。互いに隣接する構造体17どうしの間には、第三開口部19が形成されている。この第三開口部19は、第三絶縁部16および第二絶縁部14を貫通し、第一絶縁部12を露呈させる。 (もっと読む)


【課題】高速情報処理用デジタル集積回路チップ内、およびそのチップを搭載するためのパッケージ、モジュール、ボードなどの実装系内における多層配線構造において、インピーダンス制御された高密度微細多層配線構造の製造方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィによりビア穴が形成された絶縁層4,4A,4B,4Cと、絶縁層を介して積層された信号線7,7A及びグランド層3,3Aとを備える。絶縁層、信号線、グランド層を重ねると共に、上下のグランド層をビア6,6A,6Bによって接続してシールド壁を形成する。信号線を中間に、グランド層を上側および下側に配置したデュアルストリップ線路を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パッケージサイズがチップサイズに近く、応力吸収層とは別に、熱ストレスを効果的に吸収することができる半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器を提供することにある。
【解決手段】パッケージサイズがチップサイズに近く、応力吸収層とは別に、熱ストレスを効果的に吸収することができる半導体装置である。半導体装置150は、電極158を有する半導体チップと、半導体チップの上に設けられる応力緩和層としての樹脂層152と、電極158から樹脂層152の上にかけて形成される配線154と、樹脂層152の上方で配線154に形成されるハンダボール157と、を有し、樹脂層152は表面に窪み部152aを有するように形成され、配線154は窪み部152aの上を通って形成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤー接続やシリコン貫通を行うことなく、能動素子の受光及び/又は発光が可能なチップサイズの半導体装置を提供する。
【解決手段】能動素子2を有する基体1の第1の面1Aに溝5を形成する工程と、溝5内に導電層9を形成して、能動素子2の電極3に接続する工程と、基体1上に光透過性基体20を搭載する工程と、基体1を第1の面1Aとは反対側の裏面側から溝5の底部5bまで薄化して、基体1の第2の面1Bに導電層9の表面9Sを露出する工程と、基体1を反転させ第2の面1B上に再配線を行って第1及び第2の面1A、1Bに貫通する配線部1を形成する工程と、第2の面1B側の配線部21上に電極16を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


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