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Fターム[5F033VV04]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線の用途 (10,506) | 電源線 (325)

Fターム[5F033VV04]に分類される特許

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【課題】半導体LSIチップの貫通電極について、その静電容量を大幅に低減して、従来の2次元実装では必須であったバッファゲートを介したチップ間配線を直接接続することを可能にした、低容量貫通電極を持つ3次元積層構造体を提供し、さらに、この3次元積層構造体を利用して、積極的にさらなる低周波数化を図り、より一層の低消費電力化を実現するコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】貫通電極の周囲が電着型ポリイミドによって絶縁されており、電気容量が、LSIチップ内部の1mm以下の配線に起因する電気容量以下の値をもつ、低容量貫通電極を有する半導体LSIチップ。 (もっと読む)


【課題】 バンプの形状を改良することで回路レイアウトの自由度を拡大できる集積回路装置、多出力駆動IC及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 第1の方向Xに沿って第1の距離A1を隔てて配列された複数のバンプ1,2と、複数のバンプ1,2にそれぞれ接続される複数の配線層5と有する集積回路装置である。この集積回路装置では、複数のバンプ1,2の各々は、第1の方向Xと該第1の方向と直交する第2の方向Yの各隣接間で第1の距離A1よりも短い第2の距離A2を隔てて分割された複数のサブバンプ3を含み、複数のサブバンプ3は、下層の配線層5により共通接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数の電源電圧を使用する半導体装置において、安定的な電源電圧の供給、および設計の自由度を確保しつつ、回路面積の増大を抑制する。
【解決手段】第3固定電位線が平行に複数配線されている。第3固定電位線と直交する方向に、第1固定電位線および第2固定電位線を含む高電位側固定電位線群が、所定間隔で複数配線されている。隣接する一対の第3固定電位線と、隣接する一対の高電位側固定電位線群とで囲まれ、第1素子または第2素子が配置される配置領域において、一対の第3固定電位線間に、第1固定電位線または第2固定電位線のいずれかが配線されている。第2素子用の配置領域では、その配置領域を形成する一対の第3固定電位線間に、その配置領域を形成する一対の高電位側固定電位線群にそれぞれ含まれる、一対の第2固定電位線間が結ばれて第2固定電位線が配線されている。 (もっと読む)


【課題】 微細化、集積度向上に影響を与えない方法で、クロストークを減少または除去する回路を提供する。
【解決手段】 クロストーク防止回路は、ほぼ平行して形成されている少なくとも2本の信号線、たとえば、マスタスロック用線とスレーブクロック用線l1,l2の間に、これら2本の信号線の少なくとも一方に印加される信号が存在しないとき、たとえば、テスト用信号が印加され、前記2本の信号線に信号が印加されるとき接地状態になる第3の信号線l3を生成する。好ましくは、第3の信号線にドライバ回路を接続し、該ドライバ回路の出力トランジスタのNチャネルトランジスタとPチャネルトランジスタの電流駆動能力の比率をほぼ2:1にする。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の剥離を検出する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ2の外周に沿って層間絶縁膜の剥離を検出するための信号を伝送する検査配線3が形成されている。検査配線3に検出信号を供給するための検出回路4と、検査配線3を流れた検出信号を出力するための出力端子5と、半導体チップ2に設けられた内部回路6と、内部回路6からの出力信号と、検査配線3を流れた検出信号とのいずれか一方を選択して出力端子5に供給する出力切替回路7を備える。検査配線3は適当な間隔毎に切断され、層間配線10を通して最上層配線8に載せ替えて接続されている。以上の構成により、測定端子数を増やすことなく層間絶縁膜の剥離を容易に検出することが可能となり、さらに層間絶縁膜の接着を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】信号配線を高密度に配置しつつ、ノイズの影響を確実に抑えるシールド構造を小さい面積で実現可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置10は、拡散層12が形成される半導体基板11の上部に少なくとも2層の配線層M2、M3が積層され、所定電位を保持する信号を伝送するために2層の配線層M2、M3に形成された信号配線20、30と、信号配線20,30を遮蔽するために一定の電位に固定され2層の配線層M2、M3に信号配線20、30と隣接して形成されたシールド配線21、31と、半導体基板11の上部に絶縁膜を挟んで形成されるゲート電極13とを備え、下層の配線層M2に形成された信号配線20が、積層方向に対向するゲート電極13と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】配線形状のばらつきを効果的に抑制することのできる配線構造、半導体装置、及び半導体装置の製造方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる配線構造は、クロック配線11と、クロック配線11と同層において、クロック配線11に沿ってその両側に設けられた一対の第1シールド配線12と、クロック配線11と絶縁層を介した異なる層において、クロック配線11及び一対の第1シールド配線12の対向する領域を覆うように設けられた第2シールド配線13と、一対の電極(上部電極17、下部電極18)が絶縁層を介して対向配置されたMIM容量30と、を備え、MIM容量30の一対の電極のうち少なくとも一方が、第2シールド配線13と同層に設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置に比べてさらなる小型化を可能とする、複数の半導体素子が並列に接続された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、ソース領域15と、ドレイン領域17と、ゲート領域16とを有するJFET10を複数個備えている。複数個のJFET10は、ソース領域15同士を接続するソース電極25と、ドレイン領域17同士を接続するドレイン電極27と、ゲート領域16同士を接続するゲート電極26とにより並列に接続されている。ソース電極25は、ソース電極25を外部と接続するソース電極パッド25Aを含んでいる。ドレイン電極27は、ドレイン電極27を外部と接続するドレイン電極パッド27Aを含んでいる。そして、ソース電極パッド25Aおよびドレイン電極パッド27Aは、絶縁体からなる絶縁保護膜28を挟んでゲート電極26の上側に突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングで実装されるチップとバンプ電極で実装されるチップとで、製造工程を共通化できる技術を提供する。
【解決手段】バンプ電極によりチップ1が外部との電気的接続を行う場合においても、ボンディングワイヤによりチップ1が外部との電気的接続を行う場合においても、1本の最上層の配線7にバンプ接続部15およびボンディングパッド16の両方を設ける。バンプ電極を用いる場合にはバンプ接続部15上の絶縁膜に開口部を設け、ボンディングパッド16上は絶縁膜で覆う。一方、ボンディングワイヤを用いる場合にはボンディングパッド16上の絶縁膜に開口部を設け、バンプ接続部15上は絶縁膜で覆う。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の配線間容量を低減する。
【解決手段】半導体装置70には、積層形成される配線膜6及び10から構成される配線層が設けられる。キャップ膜3上に形成される層間絶縁膜4の第1の開口部には、配線膜6が埋設される。配線膜6の底部及び側面部にはバリアメタル膜5が設けられる。層間絶縁膜4及び配線膜6上に形成されるキャップ膜7及び層間絶縁膜8の第2の開口部には、配線膜10が埋設される。配線膜10の底部及び側面部にはバリアメタル膜9が設けられる。層間絶縁膜8及び配線膜10上に形成される。配線膜10は配線膜6上に設けられ、配線膜10の端部は配線層6の端部よりも内側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】静電保護素子のクランプ能力を十分に発揮し、内部回路を静電気によるサージから保護することができる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板上に、内部回路と、前記内部回路と接続配線及び接地配線により接続される接続パッド及び接地パッドと、前記接続パッドと前記接地パッドとの間に接続される静電保護素子とが設けられ、前記半導体基板と前記接地配線とが、前記接地配線に所定の密度で形成されたコンタクトにより電気的に接続されている半導体装置であって、前記所定の密度は、前記接続パッドから前記静電保護素子を経由して前記接地パッドに至る部分のインピーダンスが、前記接続パッドから前記内部回路を経由して前記接地パッドに至る部分のインピーダンスよりも低くなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増加を伴わずに電源補強を実現することができる集積回路装置のレイアウト方法等を提供すること。
【解決手段】本発明の集積回路装置のレイアウト方法は、機能セルが配置されていない未配置領域を探索するステップ(ステップS14)と、未配置領域に、少なくとも一部が第1及び第2のポリシリコン配線パターンによりそれぞれ形成された第1及び第2の電源補強線と、を含む電源補強セルを配置するステップ(ステップS16)と、を含む。ステップS16において、第1及び第2のポリシリコン配線パターンを第2の電源供給線及び第1の電源供給線とそれぞれ交差させて、第2の方向に沿って、第1の電源補強線及び第2の電源補強線を介してそれぞれ2つの第1の電源供給線及び2つの第2の電源供給線を接続する2つの配線パターンの少なくとも一方が形成されるように、少なくとも2つの電源補強セルを第2の方向に沿って並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の面積を増大させることなく、測定用の構造を確保し、かつ製造した半導体装置の容量値を直接測定できる、半導体装置の製造方法と半導体装置の構造を提供する。
【解決手段】回路素子が形成された内部回路領域を囲う周辺部に、複数の配線層のそれぞれにリング状の配線が、層間絶縁膜を介して互いに対向して設けられた半導体装置の製造方法において、複数の配線層の内の、上下に隣り合う2層の配線層に設けられたリング状配線を、互いに絶縁された状態に形成し、この2層のリング状配線間の容量を測定し、その後、前記2層のリング状配線の内の少なくとも一方を、前記内部回路に接続することを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増加を伴わずに電源補強を実現することができる集積回路装置のレイアウト方法等を提供すること。
【解決手段】本発明の集積回路装置のレイアウト方法は、機能セルが配置されていない未配置領域を探索するステップ(ステップS12)と、未配置領域に、少なくとも一部が第1、第2のポリシリコン配線パターンによりそれぞれ形成された第1、第2の電源補強線を含む第1、第2の電源補強セルを配置するステップ(ステップS14)と、を含む。ステップS14において、第1、第2のポリシリコン配線パターンを第2、第1の電源供給線とそれぞれ交差させて、第2の方向に沿って、第1、第2の電源補強線を介してそれぞれ2つの第1の電源供給線及び2つの第2の電源供給線を接続する2つの配線パターンの少なくとも一方が形成されるように、少なくとも2つの第1、第2の電源補強セルの少なくとも一方を第2の方向に沿って並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】周辺部に外部接続用パッドが3列以上千鳥状配置された半導体チップにおいて、チップ面積を抑えつつ、電源またはグランドを安定供給する。
【解決手段】最外列に配置された外部接続用パッド11が、内部コア回路の電源用またはグランド用パッドとして用いられている。この外部接続用パッド11には、外側から2列目に配置された外部接続用パッド12がパッド用メタルと同層のメタル15で接続されている。内部コア回路への電源供給配線の抵抗は、パッド11からの抵抗R2とパッド12からの抵抗(R3’+R3”)との並列抵抗となり、その値は抵抗R2に比べて格段に小さくなる。これにより、内部コア回路の電源のIRドロップに起因する回路の誤動作を防止することができる。しかも、必要となるI/Oセル9a,9bは2個のみである。 (もっと読む)


【課題】本発明は受動素子を備えた半導体装置及びその製造方法に関し、装置の小型化を図りつつ、かつ誘電損失の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】半導体チップ11と、半導体チップ11を貫通して形成された15,16とを有した半導体装置であって、半導体チップ11の第1面35A(主面)に対する反対側の第2面35Bに、貫通電極15と接続したグランド層28と、貫通電極16に接続したパッチアンテナ33とをSiO2又はSiNよりなる無機絶縁層30を介して積層した構成とする。 (もっと読む)


【課題】配線に係る抵抗を低減することができるため、半導体セルの面積を縮小することができる。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板1と、半導体基板1表面に形成されたコンタクト領域4と、半導体基板1上に形成された層間絶縁膜21とを備える。層間絶縁膜21には、コンタクト領域4まで達する線状に延設された開口溝が設けられる。そして、開口溝内に埋設され、コンタクト領域4と電気接続された導電層8をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ディッシングを抑制する。
【解決手段】半導体装置は、複数の銅配線層と複数の絶縁層が交互に積層されて構成される。低インピーダンス配線は、所定の領域を占有して形成される。第1配線群は、第1の銅配線層に所定の間隔d1を空けて並列に敷設され、第1の方向に延伸する短冊状の複数の銅配線Lc1を含む。第2配線群は、第1の銅配線層と隣接する第2の銅配線層に、所定の間隔d2を空けて並列に敷設され、第1の方向と垂直な第2の方向に延伸する短冊状の複数の銅配線Lc2を含む。第1配線群が占める領域RGN1と、第2配線群が占める領域RGN2と、所定の領域は、少なくとも部分的にオーバーラップする。第1配線群Lc1と第2配線群Lc2は、等電位となるように電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のボンディングパッドに加えられる外部からの、特定箇所への応力集中を緩和しつつ、半導体装置の製造容易性を向上させることを可能とする構造を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層の上に位置する、第4メタル配線層が延びる方向と、第4配線層の上に位置する第3配線層ML30,37が延びる方向とが直交するように設けられている。これにより、上方に位置するボンディングパッドBP1,BP2に外部から応力が加えられた場合であっても、下方に伝達された力は、互いに交差するように積層配置された第3配線層および第4配線層により、応力が全体に分散され、特定箇所への応力集中を緩和し、半導体装置の強度劣化を最小限に抑制することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】電源配線に配線層を増やすことなく、電源機能の強化を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、複数の半導体素子が形成された半導体基板1と、該半導体基板1の上に第1の層間絶縁膜2を介在させて形成され、電源電位が印加される第1の配線パターン4aと、少なくとも第1の配線パターン4aの上に第3の層間絶縁膜5を介在させて形成された第2の配線パターン6aとを有している。第2の配線パターン6aは、第1の配線パターン4aの上における第3の層間絶縁膜5に形成されたコンタクトホール5aから露出する領域に等方的に成長するように形成されている。 (もっと読む)


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