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Fターム[5F033VV09]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線の用途 (10,506) | 受動素子 (1,084) | 抵抗 (216)

Fターム[5F033VV09]に分類される特許

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【課題】抵抗素子の占有面積を広げずに抵抗素子の抵抗値を上げることができることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、絶縁膜2上に形成された複数の抵抗素子4bと、絶縁膜2上及び複数の抵抗素子4b上に形成された第2の絶縁膜8と、第2の絶縁膜8に埋め込まれ、複数の抵抗素子4bの両端部それぞれ上に位置する複数の導電プラグ9bと、第2の絶縁膜8上に形成され、複数の導電プラグ9bを介して複数の抵抗素子4bを直列に接続する配線10bとを具備する。半導体基板1に形成され、ポリシリコンからなるゲート電極4aを有するトランジスタを具備していてもよい。ゲート電極4abの表層はシリサイド化されており、ポリシリコン抵抗4bの表層はシリサイド化されていないのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配線間が抵抗で接続された回路を半導体基板上に有する半導体装置において、前
記抵抗を、半導体基板やこの抵抗に接続されていない配線から電界の影響を受け難いよう
に形成する。
【解決手段】この半導体装置は、第1の配線10と第2の配線20aが抵抗14で接続さ
れた回路を、n基板(半導体基板)1上に有する。第1の配線10と第2の配線20aが
絶縁膜12を挟んで層状に形成され、絶縁膜12に形成されたバイアホール13内に抵抗
14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1において、単結晶シリコンからなる基板2を設け、基板2の表面の素子領域Aに素子3を形成する。素子3は、半導体装置1の本来の機能を果たす機能素子である。また、基板2上に層間絶縁膜4を形成し、層間絶縁膜4上における保護領域Bに多結晶シリコン層5を形成し、多結晶シリコン層5内に素子6を形成する。素子6は素子3を静電気から保護する静電耐圧用保護素子である。更に、層間絶縁膜4上に層間絶縁膜7を形成し、層間絶縁膜7上におけるパッド領域Cにパッド8を設ける。そして、保護領域Bは素子領域Aの直上域近傍に設け、パッド領域Cは素子領域A及び保護領域Bの直上域近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタ回路とブリーダー抵抗回路とを備えた半導体装置において、ブリーダー抵抗の抵抗値変動を抑制することを目的とする。
【解決手段】 トランジスタ構造の上に層間絶縁膜107を介して金属膜としてバリアメタル膜104及び配線膜103を積層してなるトランジスタ回路と、ポリシリコン膜よりなるブリーダー抵抗102の上に層間絶縁膜107を介して金属膜として配線膜103を積層するか、ブリーダー抵抗102と接合する部分のみをバリアメタル膜104としたブブリーダー抵抗回路とを備えるので、ポリシリコン膜であるブリーダー抵抗102に及ぶ応力が少なくなり、ブリーダー抵抗102の抵抗値変動を抑えることができる。また、トランジスタ回路の配線として用いられる金属膜についてはバリアメタル膜が存在するので、配線の信頼性を損なう事もない。 (もっと読む)


【課題】微細化されたSRAMのロードトランジスタを構成するMOSトランジスタにおいて、ビアコンタクトがずれてもソース抵抗の増大を回避できる構成を提供する。
【解決手段】二組のCMOSインバータと、一対のトランスファトランジスタと、ポリシリコン抵抗素子よりなり、前記CMOSインバータの各々の第1と第3のMOSトランジスタは素子分離領域211により画成された第1導電型の素子領域21A1に形成され、ポリシリコンゲート電極G1の第1の側に一端が前記ゲート電極G1直下に侵入する第2導電型ソース領域21aと、第2の側に第2導電型ドレインエクステンション領域21bと、それよりも深い第2導電型ドレイン領域よりなり、前記ソース領域21aは前記エクステンション領域21bよりも深く、前記ゲート電極G1は前記ポリシリコン抵抗素子Rと同一の膜厚で、同じ元素により、ドーピングされている。 (もっと読む)


【課題】半導体層の上の領域を有効利用することができる、半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板120と、半導体基板120の上に設けられた絶縁層130と、絶縁層130の上に設けられたSOI層140とからなるSOI基板110を含む。半導体基板120において、不純物拡散層122が設けられている。不純物拡散層122は、SOI層140の上に設けられた配線層162と電気的に接続されている。不純物拡散層122は、配線層または抵抗層として機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体層の上の領域を有効利用することができる、半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板120と、半導体基板120の上に設けられた絶縁層130と、絶縁層130の上に設けられたSOI層140とからなるSOI基板110を含む。半導体基板120において、不純物拡散層122が設けられている。不純物拡散層122は、SOI層140の上に設けられた配線層162と電気的に接続されている。不純物拡散層122は、配線層または抵抗層として機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】上部配線層が半導体素子に与えるストレスの影響を低減すると共に、ダミー配線パターンを設けてCMP技術を適用した効果を維持し得る半導体装置を提供する。
【解決手段】
半導体基板1の主面上及びゲート電極5の上面上には、MOSFET(半導体素子)100を被覆する第一層間絶縁膜7が形成され、その上面上の前記MOSFET100のチャネル領域6の上方以外の領域には第一配線層9が形成されている。また、前記第一層間絶縁膜7の上面上及び前記第一配線層9の上面上には、前記第一配線層9を被覆する第二層間絶縁膜10が形成され、前記第二層間絶縁膜10の上面上には第二配線層ダミーパターン(第一ダミー配線パターン)11が形成されている。ここで、前記第二配線層ダミーパターン11は、前記第一配線層9と同様に、前記チャネル領域6の上部領域に重ならない領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】また、従来のCADツールによる半導体装置の設計図を用いる場合、インクジェット装置で形成できるパターンが限られるため、半導体装置の回路の中には、そのまま転用することができない回路も生じる恐れがある。
【解決手段】インクジェット装置で吐出して描くことの可能な基本パターンを複数用意し、それらを組み合わせて所望の集積回路のレイアウトを行う。得られたレイアウトを基にして露光マスクを形成する。露光マスクを用いて露光を行った後、現像して液滴の径よりも幅の細い露光領域にレジスト膜を残存させる。そして、被処理表面の露呈部分に対して撥液処理を行った後、レジスト膜上に材料液滴を滴下する。液滴吐出法により選択的に吐出を行い、ドット径よりも幅の細い配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】能動素子または受動素子が一つの半導体基板に複数個形成されてなる半導体装置およびその製造方法であって、両面電極素子についても絶縁分離と集積化が可能であり、安価に製造することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板20が、当該半導体基板20を貫通する絶縁分離トレンチTに取り囲まれて、複数のフィールド領域F1〜F8に分割されてなり、複数個の能動素子31〜33,41〜43または受動素子51,52が、それぞれ異なるフィールド領域F1〜F8に分散して配置されてなり、二個以上の素子が、当該素子に通電するための一組の電極dr1,dr2が半導体基板20の両側の表面S1,S2に分散して配置されてなる、両面電極素子41〜43,51,52である半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗値を向上させつつ高集積化が可能な薄膜抵抗を備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜抵抗9が樹脂層10の表面の厚さT方向の凹部16および凸部17に沿って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの信頼性や品質を確保しつつ、ウェハ工程完了後にキャパシタの容量を調整できる半導体装置を提供する。
【解決手段】容量調整用キャパシタを、同一の半導体基板に対して複数備え、容量調整用キャパシタがパッシベーション膜によって被覆された半導体装置であって、複数の容量調整用キャパシタは、同一層の電極間がそれぞれ層内繋ぎ配線によって連結されて1つのキャパシタブロックを構成しており、層内繋ぎ配線によって連結された各層の電極のうち、少なくとも1層の電極と当該電極間を繋ぐ層内繋ぎ配線とが、同一の導電材料からなる薄膜抵抗体として構成され、薄膜抵抗体のうち、層内繋ぎ配線に相当する部位の少なくとも1箇所に光を選択的に照射して部位を断線させることにより、キャパシタブロックの容量が調整可能である。 (もっと読む)


【課題】容量素子の電極における抵抗の上昇及び断線を防止する。
【解決手段】半導体記憶装置は、半導体基板101上に複数の容量素子112が形成された半導体記憶装置100において、複数の容量素子112は、それぞれ、下部電極109と、下部電極109上に形成された金属酸化膜110と、金属酸化膜110上に形成された上部電極111とを備える。下部電極109及び上部電極111のうちの一方の電極は、複数の容量素子112の間を接続する配線として機能するように形成された共通電極である。該共通電極は、白金族金属及び白金族金属酸化物の混合物からなると共に、前記共通電極中に、少なくとも配線の方向に沿って白金族金属からなる導電経路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ビア溝に対する配線材料の埋め込み性と配線の微細化とを両立することができる多層配線を有する半導体装置及び半導体装置の製造方法を実現する。
【解決手段】 多層配線を備えた半導体装置1において、薄膜抵抗体14は下部第3層間絶縁膜13aと上部第3層間絶縁膜13bとの間に形成されているため、薄膜抵抗体14の形成により厚さが増大する配線層を配線の微細化が要求される最下層の第1配線層31以外の配線層とすることができる。これにより、第1配線層31の厚さが増大することがないため、第1ビア溝11aのアスペクト比が増大することがないので、配線材料の良好な埋め込み性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】不良が生じにくい素子構造及び当該素子を有する半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の電極層と第2の電極層からなる一対の電極層間に有機化合物を含む層を有する素子構造とし、一対の電極層のうち、少なくとも一方の電極層のヤング率を7.5×1010N/m以下とする。作製される素子の用途に応じた有機化合物を用いて有機化合物を含む層を形成し、記憶素子、発光素子、圧電素子、有機トランジスタ素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置においては、受動素子を形成するための工程を追加する必要がある。
【解決手段】半導体装置1は、半導体基板10、FET(電界効果トランジスタ)20、コンタクトプラグ30、抵抗素子40(特定部材)、および配線50を備えている。FET20には、コンタクトプラグ30が接続されている。このコンタクトプラグ30と同一の層(配線層60の最下層)中に、抵抗素子40が設けられている。コンタクトプラグ30および抵抗素子40は、同一の材料によって形成されている。抵抗素子40の上面の一部に、配線50が接続されている。 (もっと読む)


【課題】他の基板への接続部を増やすことができ、設計の自由度が向上できる構造の半導体基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面11aに表面電極12を有する半導体基板11と、該基板11の一方の面11aの上に設けられ表面電極12と整合する位置に開口部14aを有する第1の絶縁樹脂層13aと、該絶縁樹脂層13aの上に配され開口部14aを通して表面電極12と電気的に接続される第1の導電層15aと、第1の絶縁樹脂層13a及び半導体基板11を貫通する貫通穴21を通して第1の導電層15aと電気的に接続される貫通電極20と、半導体基板の他方の面11bの上に設けられ貫通電極20と整合する位置に開口部14bを有する第2の絶縁樹脂層13bと、該絶縁樹脂層13bの上に配され開口部14bを通して貫通電極20と電気的に接続される第2の導電層15bとを備える半導体装置10。 (もっと読む)


【課題】厚膜Cuヒューズをレーザ照射により切断した際の加工形状を制御することが可能なヒューズの切断方法を提供する。
【解決手段】半導体デバイスに備えるCuヒューズを、外部からのレーザ照射により切断して回路の切り替えを行なうヒューズの切断方法であって、Cuヒューズの切断される部分の膜厚が0.9μm以上であり、照射するレーザの波長が0.6μm〜1.3μmであり、レーザのパルス照射時間が9n秒〜50n秒である。 (もっと読む)


【課題】 CSPと呼ばれる半導体装置において、シリコン基板の上面に集積回路がある場合でも、シリコン基板上における絶縁膜の上面に薄膜抵抗体を形成する。
【解決手段】 シリコン基板1上に形成された保護膜5の上面において所定の2つの配線8b(下地金属層7bを含む)間には薄膜抵抗体9が形成されている。したがって、シリコン基板1上における保護膜5の上面に薄膜抵抗体9を形成する際、インクジェットヘッド23を用いたインクジェット法により、金属ナノインク24を塗布し、その後焼成することで、シリコン基板1の上面に集積回路があっても形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】新たな工程を追加しないで抵抗体の寄生容量を低減することの可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】p型半導体基板10の表面に、絶縁膜12、抵抗体13、絶縁膜14、導電体15および絶縁膜16をp型半導体基板10の側から順に備える。抵抗体13と導電体15とは絶縁膜14を貫通するコンタクト部17によって電気的に接続されている。これにより、導電体15、絶縁膜14および抵抗体13により形成されるMOS構造に起因して発生する寄生容量C10と、抵抗体13の抵抗Rと、抵抗体13、絶縁膜12およびp型半導体基板10により形成されるMOS構造に起因して発生する寄生容量CとによりRC回路が構成される。 (もっと読む)


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