説明

Fターム[5F038AC14]の内容

半導体集積回路 (75,215) | キャパシタ (4,915) | キャパシタ誘電体 (1,951) | 誘電体 (1,871)

Fターム[5F038AC14]の下位に属するFターム

Fターム[5F038AC14]に分類される特許

201 - 220 / 295


【課題】従来の半導体装置における静電容量素子の耐圧破壊保護は、保護素子を静電容量素子に並列に設けていた。この保護素子は印加する過大電圧の両極性ごとに2つの素子が必要だった。
【解決手段】本発明の半導体装置は、静電容量素子の片側電極に保護素子として動作するための電極を近接配置している。静電容量素子に正の過大電圧が印加する場合は、パンチスルー動作して低電圧にクランプするという第1の動作モ−ドで過大電圧から保護し、負の過大電圧が印加する場合は、保護素子として動作するための電極と半導体基板とが順方向動作して低電圧にクランプするという第2の導通モードで過大電圧から保護する。つまり、静電容量素子に保護能力を有し、両極性の過大電圧に対処できるものとした。 (もっと読む)


【課題】 キャパシター上部電極112を除いた他の構成要素がドーピングの間にドープ剤の影響を受けないようにし、キャパシター上部及び下部電極112、106aが十分なドーピングレベルを持ち、互いに殆ど同一なドーピング濃度を持つキャパシターの製造方法を提供する。
【解決手段】 キャパシター上部電極112の上部表面がCMPにポリシングされた後、キャパシター下部電極106aと同一なドーピング工程によりドーピングされる。キャパシター下部電極106aが形成された後、キャパシター下部電極106aに注入された不純物イオンがキャパシター下部電極の上部表面に隔離させるために熱酸化工程を遂行する。これによって、キャパシター上部及び下部電極がキャパシター上部及び下部電極の界面で殆ど同じドーピング濃度を持つようになる。
(もっと読む)


【課題】容量素子の配置設計の自由度に優れ、簡素な方法で製造可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、シリコン基板101、シリコン基板101上に設けられた層間膜103、層間膜103中に埋設された多層配線、多層配線中の最上層配線105の上面に対向して設けられ、外部接続用のハンダボール113が搭載されるF/CPAD111、および最上層配線105とF/CPAD111との間に設けられた容量膜109を含む。この半導体装置100は、最上層配線105と、容量膜109と、F/CPAD111とから構成された容量素子110を備える。 (もっと読む)


【課題】SOI基板のSOI層内に形成され、リークの影響を最小限に抑えた抵抗素子等を有する半導体装置を得る。
【解決手段】SOI層3内にN+拡散領域11が選択的に形成され、N+拡散領域11の全周辺領域を覆って完全分離領域4が形成される。完全分離領域4はSOI層3を貫通して埋め込み酸化膜2に到達するため、N+拡散領域11が完全分離領域4によって外部から電気的に完全に絶縁される。N+拡散領域11は図中縦方向に延びて平面視縦長矩形状に形成される。そして、N+拡散領域11の一端側の表面内にシリサイド膜6aが形成され、他端側の表面内にシリサイド膜6bが形成され、シリサイド膜6a,6b上に金属プラグ7,7がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングをおこなう際に生じる半導体装置への電荷の蓄積を軽減する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体ウエハ140を準備する工程と、半導体ウエハ上に、層間絶縁膜142を形成する工程と、層間絶縁膜上に、下部メタル層146及び中間絶縁膜148を順次形成する工程と、半導体ウエハの周辺のエッジ領域に対応する中間絶縁膜を、レジストパターンを用いたエッチングにより除去して、下部メタル層のエッジ表面領域150を露出する工程と、露出されたエッジ表面領域と残存している中間絶縁膜とを覆うように、スパッタリングにより上部メタル層152を形成する工程と、下部メタル層、中間絶縁膜及び上部メタル層をパターニングしてキャパシタを形成する工程とを具える。 (もっと読む)


【課題】オーミックコンタクト抵抗が低減できるようなオーミックコンタクト形成のためのアニール処理を施した、炭化ケイ素(000-1)面上に絶縁膜を有する半導体装置の製造方法および半導体装置を提供すること。
【解決手段】炭化ケイ素半導体の(000-1)面8上に、少なくとも酸素と水分を含むガス中で熱酸化し前記炭化ケイ素半導体の(000-1)面8上に接するように絶縁膜18を形成する工程と、絶縁膜18の一部を除去し開口部を形成する工程と、開口部の少なくとも一部にコンタクトメタル20を堆積する工程と、熱処理によりコンタクトメタル20と炭化ケイ素の反応層21を形成する工程とを有する炭化ケイ素半導体装置の製造方法において、前記熱処理を不活性ガスと水素の混合ガス中にて実施することを特徴とする炭化ケイ素半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の保護膜にクラックが入ることを防止した半導体装置を提供すること。
【解決手段】GaAs基板11上にキャパシタを形成予定の場所に対して、約1μmの深さを持つ凹部12を形成する。その上部にキャパシタ下部電極13としてAl配線層を形成する。この下部電極層13は凹部12の側壁に対して接続するように形成し、その上部にキャパシタとして動作させるための誘電体14としてSiNを形成する。その上部に上部電極15を形成してキャパシタが形成できる。GaAs基板11に凹部があるので、昇温降温を行うプロセスにおけるAlスライドによって誘電体14にクラックが生じない。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るキャパシタ100の製造方法は,基体1の上方にニッケル酸ランタン層42を形成する工程と、ニッケル酸ランタン層42の上方に誘電体層5を形成する工程と、誘電体層5の上方に導電層60を形成する工程と、少なくとも誘電体層5をニッケル酸ランタン層42が露出するまでエッチングするパターニング工程と,を含む。 (もっと読む)


【課題】電源配線間に十分なデカップリング容量を確保し得る半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】異なる配線層1,4に形成される高電位側電源配線2a,2bと低電位側電源配線3a,3b間において、高電位側電源配線と低電位側電源配線の一方から他方に向かって形成される容量用コンタクト配線6a〜6eと、該容量用コンタクト配線の周囲に配設される配線との間で容量を形成した。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の少ない層間絶縁膜を挟む配線層を電極層とする容量素子を、未使用領域の形状に応じて配置することが可能な容量セル、半導体装置、および容量素子の配置方法を提供すること。
【解決手段】容量セル21は隣接する配線層Ma、Mbを1対の電極層T1、T2とし、平面方向を区画する横端面X1、X2、Y1、Y2のうち対向する横端面に直交して配線される。電極層T1、T2の横端面への接面が第2接続端子T12、T22である。縦方向経路は第1および第2ビアコンタクト層V1、V2が接続される。第1ビアコンタクト層V1は配線層Ma、Mbを接続する。第2ビアコンタクト層V2は上下端面Z2、Z1を越え外方にある配線層に接続される。第2ビアコンタクト層V2は上下端面Z2、Z1にある第1接続端子T11、T21に接続される。第1および第2接続端子を介して容量セル21が連結され、自在な形状の容量素子が構成される。 (もっと読む)


【課題】多層配線部からAVAI層間絶縁膜に亘る領域にMIM素子およびヒューズを形成し易い構造の半導体装置を得ること。
【解決手段】半導体基板10と、半導体基板に形成された回路素子20,30と、回路素子を覆うようにして半導体基板上に形成された多層配線部50と、多層配線部における最も上の層間絶縁膜45に形成されたヒューズ75と、多層配線部上に形成されたMIM素子70と、多層配線部を覆う最外層間絶縁膜60とを備えた半導体装置100を作製するにあたり、多層配線部における最も上の層間絶縁膜に形成された下部電極62と、下部電極上に形成された電気絶縁膜64と、電気絶縁膜上に形成された上部電極66とによってMIM素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】容量値の電圧依存性を低減しつつ、容量値の周波数特性を向上することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、共通に接続されたドレイン領域、ソース領域7、8、9とゲート電極12、13との間に静電容量を形成するMOSキャパシタ4と、櫛歯状に延出した延出部16aを有する第1の櫛型配線16、および、第1の櫛型配線16と線間絶縁膜21を介して配置され、ドレイン領域およびソース領域7、8、9に接続されるとともに櫛歯状に延出した延出部17aを有する第2の櫛型配線17、を有する配線キャパシタ5と、を備える。第2の櫛型配線17の延出部17aは、第1の櫛型配線16の延出部16aと交互に並んで配置されているとともに、MOSキャパシタ4のドレイン領域7、9とソース領域8を結ぶチャネル方向に対して垂直に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 分極による正及び負の両方の固定電荷により形成される半導体の分極接合を利用したコンデンサを提供すること。
【解決手段】 2種類以上の半導体を、少なくとも2個以上の半導体のヘテロ接合を形成するように3層以上積層した積層構造14を有し、上記ヘテロ接合の界面に分極により発生する正及び負の固定電荷により、第一の導電型のキャリア及び第二の導電型のキャリアを同時に発生させるようにした分極接合を有するコンデンサにおいて、該積層構造の一方の側端に上記第一の導電型のキャリアに対してオーミック特性を有する第一の電極12と、他方の側端に上記第二の導電型のキャリアに対してオーミック特性を有する第二の電極13とを備えたコンデンサである。 (もっと読む)


【課題】歩留まりと信頼性を向上できる集積回路を提供することにある。
【解決手段】
半絶縁性半導体基板11と、半絶縁性半導体基板11上に形成された絶縁膜12と、絶縁膜12上に形成された下部電極14、下部電極14上に形成された絶縁膜15および絶縁膜15上に形成された上部電極16から構成される容量部品とを備えた集積回路100において、下部電極14を半絶縁性半導体基板11と接触させるため、下部電極14と半絶縁性半導体基板11との接続部20を形成した。 (もっと読む)


【課題】多層配線部上に形成されたMIM素子およびヒューズを具備し、所望性能のものを高い歩留りの下に作製し易い半導体装置を得ること。
【解決手段】半導体基板10と、半導体基板に形成された回路素子20,30と、半導体基板上に形成されて回路素子を覆う多層配線部50と、多層配線部上に形成された最外層間絶縁膜60と、最外層間絶縁膜に形成されたMIM素子70と、最外層間絶縁膜に形成されたヒューズ75とを具備した半導体装置100を作製するにあたり、最外層間絶縁膜に設けられた凹部に埋め込まれて最外層間絶縁膜の上面と共通の面を形成する下部電極62と、下部電極上に形成された電気絶縁膜64と、電気絶縁膜上に形成された上部電極66とによってMIM素子を構成すると共に、最外層間絶縁膜に設けられた凹部に埋め込まれて最外層間絶縁膜の上面と共通の面を形成するようにして該最外層間絶縁膜にヒューズを埋め込み形成する。 (もっと読む)


【課題】同一基板上にCR回路を有する半導体装置において、CR積の変動を抑える素子構造を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、同一半導体基板6上に抵抗1と容量を有する半導体装置である。抵抗1と容量の第1電極2とは同一幅で一連に繋がった第1の導電体膜からなり、第1電極の横に配置された第2電極4は第1の導電体膜と同一物(同一組成、同一膜厚)の第2の導電体膜からなる。第1電極2と第2電極4との間に容量誘電膜3を備えている。抵抗1、容量の第1電極2および第2電極4を同一膜厚で形成することにより、抵抗1の膜厚と容量面積の一辺の長さとは同じ値に形成できる。そのため、抵抗1の膜厚と容量面積の一辺の長さの変動は、CR積としては相殺され、CR積の変動が小さい回路を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ素子と電界効果トランジスタとバイポーラトランジスタとを備えた所望特性の半導体装置を低コストの下に製造し易い半導体装置の製造方法を得ること。
【解決手段】不揮発性メモリ素子と、電界効果トランジスタと、バイポーラトランジスタとを備えた半導体装置を製造するにあたって、1つのポリシリコン膜をパターニングして、不揮発性メモリ素子での浮遊ゲート電極の元となる浮遊ゲート用ポリシリコン膜33aとバイポーラトランジスタのエミッタ電極62とを一緒に形成し、その後、不揮発性メモリ素子での絶縁膜の元となる浮遊ゲート用積層膜を浮遊ゲート用ポリシリコン膜33a上に形成してから、不揮発性メモリ素子の制御ゲート電極、絶縁膜、および浮遊ゲート電極、ならびに電界効果トランジスタのゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】長期の対策期間を必要とせず効率良く低コストでチャージアップによる誘電体の絶縁破壊を防止すること。
【解決手段】P型シリコン基板11の上に、上部電極配線15による金属と、誘電体膜13による絶縁体と、N+型領域12による半導体との3層のMIS構造部18を有するMIS型コンデンサ30において、熱酸化膜14の上に上下電極15,17を導電状態に接続するショート回路配線31を設ける。この上面に絶縁膜を形成する際のプラズマ照射によって上部電極配線15に電荷がチャージアップし、誘電体膜13の直下に電荷が蓄積されても、この蓄積電荷が、N+型領域12を通って下部電極配線17からショート回路配線31を介して上部電極配線15へ流れ、上下電極15,17間の電位差が略ゼロとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】MIM容量素子において、容量絶縁膜と上部金属電極の界面および下部金属電極と容量絶縁膜の界面の各膜の配向が不安定であり、十分な耐圧を満足できない。
【解決手段】半導体基板1上に層間絶縁膜2を形成し、層間絶縁膜2上に下部金属電極3を形成し、下部金属電極3の表面を酸化処理し、下部金属電極3上に容量絶縁膜4を形成し、容量絶縁膜4の表面を酸化処理し、容量絶縁膜4上に上部金属電極5を形成する。下部金属電極3と容量絶縁膜4の界面において、下部金属電極3の表面に薄い金属酸化膜層3aが形成され、容量絶縁膜4と上部金属電極5の界面において、容量絶縁膜4の表面に薄い酸化膜層4aが形成されている。金属酸化膜層3a、酸化膜層4aを形成することにより、下部金属電極3と容量絶縁膜4の界面および容量絶縁膜4と上部金属電極5の界面の配向を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】配線に使われる多結晶シリコン層を形成する際に、アモルファスシリコン層が相変化して基板が変形する。この変形を、相変化時の機械的ストレスの発生を回避することにより軽減する方法を提供する。
【解決手段】基板1上のキャパシタ電極、ゲート電極などの導電層2の上に中間層としてアモルファス状の抗ストレス層3を設け、その上にアモルファスシリコン層4を形成する。この後、シリコン層の結晶化温度に加熱し、アモルファスシリコン層を相変化させ多結晶シリコン層にする。抗ストレス層の存在により結晶化時の機械的ストレスの発生が回避される。抗ストレス層は、別の加熱により相変化させ低抵抗化し、導電層と多結晶シリコン層は電気的に接続される。 (もっと読む)


201 - 220 / 295