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【課題】発光層の内部量子効率を向上できて高出力化が可能な窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】エピタキシャル成長用の単結晶基板1の一表面側に第1のバッファ層2が形成され、第1のバッファ層2の表面側にn形窒化物半導体層3が形成され、n形窒化物半導体層3の表面側に第2のバッファ層4を介して第3のバッファ層5が形成され、第3のバッファ層5の表面側に発光層6が形成され、発光層6の表面側にp形窒化物半導体層7が形成されている。第3のバッファ層5は、発光層6の貫通転位および残留歪みを低減するとともに発光層3の下地の平坦性を向上させ、さらには当該第3のバッファ層5で生成されたキャリアを利用して発光層6のピエゾ電界を緩和するために設けたものであり、ドナーとなる不純物としてSiを添加してある。 (もっと読む)


【課題】実用レベルの発光素子を与えるに十分な低い抵抗率で且つn型ZnOと接合したとき優れたダイオード特性を示すp型ZnO単結晶及びその製造方法の提供。
【解決手段】ドーパントとして窒素とIB族元素とを含有し,IB族元素がCu及びAgより選ばれる少なくとも1種であり,温度20℃における抵抗率が0.1〜20Ω・cmである,p型単結晶ZnO,並びに,化学気相成長法によるp型単結晶ZnOの製造方法であって,(a)(0001)面を表面とする単結晶ZnO基板を加熱しつつ,基板の表面にZn源ガス,O源ガス,アンモニア並びに,Cu及びAgより選ばれるIB族元素源ガスを供給して基板上に,窒素及びIB族元素をp型ドーパントとして含んだ単結晶ZnOを成長させるステップと,(b)p型ドーパントを含んだ単結晶ZnOをO源ガスの存在下にアニールするステップを含んでなる,p型単結晶ZnOの製造方法。 (もっと読む)


【課題】半極性面上に作製され良好な発光特性の発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオード11aの支持基体13は、六方晶系GaNからなる。支持基体13は、半極性面の主面13aを有しており、この主面は、該六方晶系GaNのc面から10度〜40度の範囲内のオフ角度で所定のオフ方向に傾斜している。窒化ガリウム系半導体積層15aは支持基体13の主面13a上に設けられている。窒化ガリウム系半導体積層15aは、第1の窒化ガリウム系半導体領域21a、第2の窒化ガリウム系半導体領域23a、及び活性層25aを含む。窒化ガリウム系半導体積層15aの表面S15aは、オフ方向に交差する方向に延びる複数の突起を有する。これらの突起は、支持基体13上に成長された活性層の結晶品質を反映している。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減させるとともに出力を向上させることが可能なIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板と、積層半導体層と、透明電極層17と、p型電極パッド18と、n型電極パッド19とを具備してなり、平面視形状が四辺形であり、透明電極層17がIn、Zn、Al、Ga、Ti、Bi、Mg、W、Ce、Sn、Niのいずれか一種以上を含む透明導電性酸化物から構成され、p型電極パッド18とn型電極パッド19の端間距離mが0.7L<m(Lはp型電極パッド18とn型電極パッド19の重心O、O同士を結ぶ直線n上における透明電極層17の長さからp型電極パッド18の外径dを引いた長さ)を満たすとともに、長辺の長さをXとし、短辺の長さをYとしたときに、1.5≦X/Yを満たすIII族窒化物半導体発光素子1を採用する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高いLED構造の作製可能なエピタキシャル成長用基板を提供する。
【解決手段】本発明のエピタキシャル成長用基板2は、凹凸形状の主表面3aを有する単結晶基板3と、単結晶基板3上に、エピタキシャル成長により形成された、凹凸形状の第1表面4aを有する第1のIII族窒化物結晶からなる下地層4と、下地層4上に、エピタキシャル成長により形成された、第2のIII族窒化物結晶からなる中間層5とを少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダブルへテロ構造とは異なる、光閉じ込め係数Γの大きい、新規な素子構造を有する半導体発光素子を提供することを提供すること。
【解決手段】絶縁膜上に光共振器、該光共振器の両側にそれぞれ配置されたp電極及びn電極を具備する半導体発光素子であって、前記光共振器は、発光波長よりも狭い間隔を隔てて並置された第1及び第2の半導体細線、これら半導体細線の両端部にそれぞれ設けられた光共振器ミラー、及び前記第1及び第2の半導体細線間に配置され、それぞれた前記第1及び第2の半導体細線に電気的に接続された複数の半導体超薄膜を備え、前記第1の細線は前記p電極に、前記第2の細線は前記n電極にそれぞれ電気的に接続され、電流注入により前記半導体超薄膜からレーザ発振を生ずることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子の製造プロセスにおいて、あるいは又、発光素子の動作時、安定した挙動を示す第2電極を有する発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、n型の導電型を有する第1化合物半導体層11、第1化合物半導体層11上に形成され化合物半導体から成る活性層12、活性層12の上に形成された、p型の導電型を有する第2化合物半導体層13、第1化合物半導体層11に電気的に接続された第1電極15、及び、第2化合物半導体層13上に形成された第2電極14を備えており、第2電極14は、チタン酸化物から成り、4×1021/cm3以上の電子濃度を有し、活性層で発光した光を反射する。 (もっと読む)


【課題】ESD耐圧を向上させること。
【解決手段】本発明は、窒化物半導体層からなる井戸層21を形成する工程と、井戸層21上に窒素および全キャリアガス流量に対して2%以上の割合の水素を含有するキャリアガスを用いてバリア層23を形成する工程と、を含むMQW活性層24を形成する工程を有する発光素子の製造方法である。本発明によれば、MQW活性層24内のバリア層23を窒素および全キャリアガス流量に対して2%以上の割合の水素を含有するキャリアガスを用いて成長するため、ESD耐圧を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置としての発光効率の向上および表示ムラの低下。
【解決手段】マトリクス(行列)状に形成された複数の画素を有する表示装置であって、前記表示装置は、基板30、複数の画素電極32、および対向電極37を有し、各画素は、1つの画素電極32と、対向電極37と、複数の粒子状発光ダイオード22とを備え、複数の粒子状発光ダイオード22は、前記1つの画素電極32の上にランダムに散布されており、複数の粒子状発光ダイオード22の各々は、III族−V族窒化物からなる結晶性半導体からなり、この結晶性半導体が、外周面が複数の平坦な結晶格子面からなる多面体からなる。 (もっと読む)


【課題】ハイパワーでの安定した発光が可能であり、照明用途にも適した半導体発光素子および半導体発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子10は、第一導電型クラッド層24を含む第一導電型半導体層27、活性層構造25、および第二導電型クラッド層26を含む第二導電型半導体層28を有する薄膜結晶層と、第一導電型半導体層27にキャリアを注入する第一導電型側電極56と、第二導電型半導体層28にキャリアを注入する第二導電型側電極51とを有する。薄膜結晶層の第一導電型半導体層側から第二導電型半導体層側へ向かう方向を正方向としたとき、第一導電型側電極56の正方向側端を基準とした第二導電型側電極51の正方向側端との高低差がHDが−1.0μm以上+1.0μm以下であり、かつ、第二導電型側電極51の厚みT2tが1.4μm以上5.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体の結晶中におけるドーパント元素としてSiのドーピング濃度を容易に最適化でき、スパッタ法を用いて効率よく成膜することができると共に、ドーパント元素であるSiの活性化率を高めることが可能なIII族窒化物半導体の製造方法、及びIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバ内に基板及びIII族元素を含有するターゲットを配置すると共に、プラズマ形成用のガスを前記チャンバ内に導入し、反応性スパッタ法によって前記基板上に、ドーパントとしてSiが添加されたIII族窒化物半導体層を製造する方法であって、前記プラズマ形成用のガス中に、Si水素化物を添加させることを特徴とするIII族窒化物半導体層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】更なる光出力の向上と良好なオーミック電極の形成を可能にする最適なp型層の構造を有するエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】少なくとも、基板と、該基板上にエピタキシャル成長によって形成されたn型層および該n型層上にp型層とを有するエピタキシャルウェーハにおいて、前記n型層および前記p型層はGaAsPまたはGaPであり、前記p型層は少なくとも第1p型層と該第1p型層より上に第2p型層とを有し、前記第1p型層のキャリア濃度は5×1016〜3×1017/cm、前記第2p型層のキャリア濃度は7×1018〜3×1019/cmであることを特徴とするエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


【課題】ZnO系半導体からなるアクセプタドープ層を含む積層体を形成する場合に、アクセプタ元素の濃度を低下させずに、アクセプタドープ層又はアクセプタドープ層以降の層の平坦性が悪くなるのを抑制することができるZnO系半導体素子を提供する。
【解決手段】ZnO基板1上にn型MgZnO層2、アンドープMgZnO層3、MQW活性層4、アンドープMgZnO層5、アクセプタドープMgZnO層6が順に積層されている。アクセプタドープMgZnO(0≦Y<1)層6は、アクセプタ元素を少なくとも1種類含んでおり、この層に接してアンドープMgZn1−XO(0<X<1)層5が形成されている。このため、アクセプタドープ層にアクセプタ元素を十分取り込むことができるとともに、アクセプタドープ層の表面平坦性は良くなる。 (もっと読む)


【課題】オフ角ばらつきの小さい、窒化物半導体基板を製造することができる窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板1上に窒化物半導体層2を形成し、前記サファイア基板1から分離した前記窒化物半導体層2を用いて自立した窒化物半導体基板3を作製する窒化物半導体基板の製造方法において、前記サファイア基板1表面の各点におけるC軸の半径方向外方への傾きの最大値と最小値との差であるC軸の傾きのばらつきが、0.3°以上1°以下である。 (もっと読む)


【課題】従来のエピタキシャルウェーハに比べて、結晶性が良好であり、また発光輝度を向上させることができるエピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に、エピタキシャル成長によってn型層12と、該n型層12上にp型層13とを形成し、該エピタキシャル成長の際に、少なくとも前記n型層12および前記p型層13形成時に窒素ドープ用ガスを、前記p型層13形成時にp型ドーパントドープ用ガスを導入するエピタキシャルウェーハの製造方法において、前記n型層12および前記p型層13として、GaAsPまたはGaPを形成し、前記p型層13を、少なくとも第1p型層13a形成後に、該第1p型層13aよりキャリア濃度の高い第2p型層13bを形成し、前記第1p型層13の成長途中から少なくとも前記第2p型層13bの成長終了までの間に、前記窒素ドープ用ガスの導入量を0sccmまで徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】直流低電圧での高輝度発光が可能で、フルカラー方式を適用した際に色純度の高いR、G、B光を得ることができる発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子10は、発光層13と、発光層13に電流を注入する一対の電極12、14と、を備えている。発光層13は、GaN系半導体粒子21を含んでおり、GaN系半導体粒子21の表面の少なくとも一部に、波長470nm〜800nmの光の少なくとも一部を吸収する光吸収膜22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】良好な品質のエピタキシャル成長層を備えるエピタキシャル層付き基板、半導体素子およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に従ったエピタキシャル層付き基板10は、III族窒化物からなるベース基板(III族窒化物基板)としてのGaN基板1と、GaN基板1の表面上に形成されたエピタキシャル成長層5とを備える。GaN基板1とエピタキシャル成長層5との界面における1cm3当りのシリコン(Si)原子の個数は1×1020以下である。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に形成することのできる構造を用いて光取り出し効率を高めたGaN系LED素子を提供すること。
【解決手段】GaN系LED素子10は、結晶成長面側にウェットエッチングによりV溝を形成した単結晶基板11上に、n型層12−1とp型層12−2とを含む複数のGaN系半導体結晶層をp型層が最上層となるようにエピタキシャル成長させて積層することにより形成された半導体膜12を有し、半導体膜12は、前記V溝の近傍に形成された、部分的に増加した膜厚と粗化された表面とを有する異常成長部12aを有しており、半導体膜12の表面には、異常成長部12aから離れた部位に、p型層12−2に対するオーミック電極14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を高めたGaN系LED素子の製造に好適に用いられる単結晶基板と、その単結晶基板を用いたGaN系LED素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】GaN系LED素子製造用の単結晶基板は、結晶成長面側に、ウェットエッチングにより形成され、割り溝として利用可能なV溝が形成された領域であるWSラインと、GaN系半導体結晶のエピタキシャル成長層により平坦に埋め込むことが可能な凹凸面に加工された領域であるPSS領域と、前記WSラインと前記PSS領域とに挟まれた未加工領域であるWSスペースと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を並列接続させた場合における、複数の発光素子間に生じる光量のばらつきを抑制することができる光源等を提供する。
【解決手段】本実施の形態が適用される光源は、複数のLEDチップ10を電気的に並列接続したものである。複数のLEDチップ10を構成する各々のLEDチップ10は、基板11、シード層12、n型半導体層14、発光層15およびp型半導体層16を備えている。さらに、n型半導体層14には、シード層12の上に直接積層される下地層14aが含まれている。そして、シード層12は、III族窒化物化合物半導体であり、その膜厚が21nm以上40nm以下に設定され、スパッタ法によって成膜されている。さらに、下地層14aは、(0002)面のロッキングカーブ半値幅が100arcsec以下であり(10−10)面のロッキングカーブ半値幅が250arcsec以下であるIII族窒化物化合物半導体である。 (もっと読む)


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