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【目的】
p型ZnO系化合物半導体の電極の剥離や金属の凝集が生じず高い接着性を有するとともに良好なオーミック接触を有するコンタクト電極の形成方法及び当該電極が形成されたZnO系化合物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
基板上にn型ZnO系半導体層及びp型ZnO系半導体層を含む積層体をp型ZnO系半導体層が表面に形成されるように形成する工程と、p型ZnO系半導体層をその表面温度が250℃ないし500℃の範囲内で熱処理する工程と、550℃未満の温度で、p型ZnO系半導体層上にp側電極金属を上記熱処理の後に形成する工程と、n型n型ZnO系半導体層上にn側電極金属を形成してZnO系半導体素子を形成する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】p電極とのコンタクトを良好にとることができ、駆動電圧が低減されたIII 族窒化物半導体発光素子を実現すること。
【解決手段】p型コンタクト層16は、p型クラッド層15側から第1p型コンタクト層16a、第2p型コンタクト層16b、第3p型コンタクト層16cの順に積層された3層構造である。第1p型コンタクト層16aは、Mg濃度が3×1019/cm3 以下である。第2p型コンタクト層16bは、Mg濃度が4×1019〜9×1019/cm3 で、厚さは10〜60nmである。第3pコンタクト層は、Mg濃度が1×1020/cm3 以上で、厚さは2〜10nmである。また、第1p型コンタクト層16aと第2p型コンタクト層16bの厚さの合計は、20〜300nmである。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率が高く、光出力の再現性が高い半導体発光素子及び半導体発光装置を提供する。
【解決手段】第1半導体層と、第2半導体層と、第1半導体層と第2半導体層との間に設けられた発光層と、を有し、第2半導体層と発光層とが選択的に除去されて第2半導体層の側の第1主面に第1半導体層の一部が露出した積層構造体と、第1主面上において第1及び第2半導体層とそれぞれ接続された第1電極及び反射性の第2電極と、前記第2電極の一部と前記第2半導体層との間に設けられ透光性を有する絶縁層と、を備え、前記第2電極と前記絶縁層とが重なる領域における前記第2電極の外側の縁端から前記絶縁層の内側の縁端までの距離は、前記第1主面の周辺部よりも中心部において短いことを特徴とする半導体発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】GaP厚膜の成長を伴う発光素子において、従来のバルク型活性層の長寿命、低抵抗という利点を維持しつつ、多重活性層型発光素子の持つ高い発光効率(特に内部量子効率)を両立させた発光素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、AlGaInPからなるp型クラッド層及びn型クラッド層と、前記p型クラッド層及び前記n型クラッド層に挟まれたAlGaInPからなる少なくとも2層以上の活性層と、該活性層よりAl組成が高いAlGaInPからなる障壁層とを有する構造の化合物半導体基板を用いて製造された発光素子であって、前記活性層と前記障壁層は交互に積層されたものであって、前記活性層と前記障壁層の界面に、該活性層よりAl組成が高く、かつ該障壁層の最大Al組成より低い、厚さ0.5〜1.7nmの領域を有する発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光効率の向上を図れる発光装置を提供する。
【解決手段】LEDチップ10は、p形窒化物半導体層16に接合されp形窒化物半導体層16よりも平面サイズが大きなn形ZnO基板11を備え、複数の島状のカソード電極18がn形窒化物半導体層14に対してオーミック接触となるように形成されるとともに、アノード電極17がn形ZnO基板11におけるp形窒化物半導体層16側でn形ZnO基板11に対してオーミック接触となるように形成され、n形ZnO基板11よりもLED薄膜部12が実装基板20に近くなる形で実装基板20に実装されている。実装基板20は、LEDチップ10から実装基板20側に放射された光をLEDチップ10側へ反射する反射膜25が形成されている。LEDチップ10の各カソード電極18の平面形状は、直径L2がバンプ38における導体パターン28との円形状接合面の直径L1以下の円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率に優れた半導体発光素子を高い収率で製造が可能な半導体発光素子用テンプレート基板とその製造方法等を提供する。
【解決手段】表面に複数の凸部102が形成された基板101と、基板101の複数の凸部102が形成された面上に成膜されたIII族窒化物半導体からなるバッファ層12と、を少なくとも有し、凸部102が形成された基板101の表面の、均一な形状に形成されていない凸部102が占める面積の割合を示す不良面積率が10%以下である半導体発光素子用テンプレート基板I(もっと読む)


【課題】活性層の結晶性を確保でき、かつ光効率を向上させることができる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明による窒化物半導体発光素子は、n型窒化物層とp型窒化物層との間に形成される活性層を含む窒化物半導体発光素子であって、活性層は交互に形成される複数の量子井戸層及び量子障壁層を含み、複数の量子障壁層のうち、p型窒化物層に隣接して形成される量子障壁層は残りの量子障壁層より薄いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意図しない不純物の混入を防ぎ、高温でもp型不純物を十分ドープすることができる酸化亜鉛系半導体、酸化亜鉛系半導体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、少なくとも亜鉛を含むハロゲン化II族金属ガスと酸素含有ガスを混合した反応ガスを導入し、また、基板1上にp型不純物原料ガスとしてV族の水素化物ガスを導入する。このようにして、基板1上にp型不純物がドープされた酸化亜鉛系半導体層2を結晶成長させる。 (もっと読む)


【課題】輝度を向上することができる半導体素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体素子は、基板と、当該基板の上に形成される第一クラッド層と、当該第一クラッド層の上に形成される活性領域と、当該活性領域の上に形成される第二クラッド層と、を含み、前記活性領域は、不純物が添加されている第一型の障壁層、及び、不純物が添加されていない第二型の障壁層を含み、且つ、前記第一型の障壁層は、前記第二型の障壁層よりも前記第一クラッド層に接近する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の光取出効率を向上する。
【解決手段】発光層5を有するIII−V族化合物半導体層21の第一の主表面上に表面電極13が形成され、第二の主表面側には反射金属膜10が形成され、反射金属膜10を介して半導体層21と支持基板11とが接合され、反射金属膜10の半導体層21側の面の一部にオーミックコンタクト接合部9が表面電極13の直下以外の領域に配置された半導体発光素子20において、半導体発光素子20は1辺が320μm以下であり、表面電極13は多角または丸形状で外周の長さが235μm以上700μm以下であり、オーミックコンタクト接合部9が半導体発光素子20の外周側又は外周近傍に配置され、表面電極13側からみたときに、オーミックコンタクト接合部9が表面電極13を包囲し、且つ表面電極13の外縁部の各位置から最も近いオーミックコンタクト接合部9までの距離Lが等しくなるように配置される。 (もっと読む)


【課題】青色以上の長波長(440nm以上)を有するInGaN系窒化物半導体光素子において、In偏析や結晶性の劣化を抑制しながら、長波長化を実現する。
【解決手段】InGaN井戸層とInGaN障壁層とを含むInGaN系量子井戸活性層6を備えたInGaN系窒化物半導体光素子の製造において、InGaN障壁層を成長させる工程は、窒素およびアンモニアからなるガス雰囲気に1%以上の水素を添加してGaN層を成長させる第1工程と、窒素およびアンモニアからなるガス雰囲気でInGaN障壁層を成長させる第2工程とからなる。 (もっと読む)


発光デバイス10が半導体材料の細長い第1のボディ12を含む。第1のボディの第1のn+タイプ領域12.1と第2のpタイプ領域12.2との間の第1のボディ内に横断接合部18が形成される。第3のp+タイプ領域12.3が第1の領域から前記第2の領域によって離隔される。分離材料からなる第2のボディ22が、前記第2の領域の少なくとも一部に直に隣接して設けられ、第1のボディを少なくとも部分的に封入する。端子配列28が、第1のボディに接続され、接合部18に逆バイアスをかけて降伏モードに入れるようになっている。そのデバイスは、接合部18が降伏モードに入る前に、接合部18に関連付けられる空乏領域が第2の領域12.2を貫通して延在し、前記第3の領域12.3に達するように構成される。
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【課題】電磁と電気エネルギーとの間の変換を行うエネルギー変換装置およびその製造方法の提供。
【解決手段】エネルギー変換装置は、熱エネルギービームで形成した第1のドープド領域と第2のドープド領域とをもつ広バンドギャップ半導体材料を備える。第1の例において、エネルギー変換装置は、発光装置として動作し、電力を受けて電磁放射を生じる。第2の例において、エネルギー変換装置は、光起電力装置として動作し、電磁放射を受けて電力を生じる。第3の例において、エネルギー変換装置は、絶縁材料を変換して形成する。光起電力装置を太陽熱液体加熱装置と組み合わせることにより、電磁放射を受けて電力および加熱液体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】支持基板の上に結晶性及び平坦性が高い窒素とガリウムを含む半導体層を有する半導体ウェハを提供する。
【解決手段】支持基板1と、上面2bが少なくとも単結晶となっているIII族窒化物系半導体の第1の窒化物系半導体層2と、第1の窒化物系半導体層2の上面2bに設けられ、窒素とガリウムを含む第2の窒化物系半導体層3とを備える。 (もっと読む)


【課題】p型窒化ガリウム系半導体領域及び障壁層を形成する際に井戸層の劣化を低減可能な、窒化物系半導体発光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム系半導体領域13を成長した後に、基板11上に障壁層21aを成長する。障壁層21aは時刻t1〜t2の期間に成長温度TBで形成される。成長温度TB(=T2)は摂氏760度以上摂氏800度以下の範囲である。時刻t2で障壁層21aの成長が終了する。障壁層21aを成長した後に、成長中断を行うことなく基板11上に井戸層23aを成長する。井戸層23aは、時刻t2〜t3の期間に成長温度TW(=T2)で形成される。成長温度TWは成長温度TBと同じであり、また摂氏760度以上摂氏800度以下の範囲であることができる。井戸層23aのインジウム組成は0.15以上である。次いで、成長中断を行うことなく井戸層及び障壁層の成長を繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】発光効率を低下させることなく発光波長を長波長化することが可能な窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体デバイスは、(0001)面と、(0001)面以外の面とを有するGaN層103と、GaN層103と接し、インジウムを含むInGaN層104とを備え、InGaN層104において、(0001)面以外の面と接する部分のインジウムの組成比は、(0001)面と接する部分のインジウムの組成比に比べて高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】その上に存在する改良エピタキシャル堆積のために且つ発光ダイオードのようなデバイスを製造する場合に前駆体として用いるために炭化珪素基板を処理する方法の提供。
【解決手段】1つ以上の所定のドーパント濃度及び注入エネルギーで、注入イオンと同じ導電型を有する導電性炭化珪素ウェーハの第一表面中に第一導電型のドーパント原子を注入して、ドーパントプロファイルを形成する工程、その注入されたウェーハをアニールする工程、及びそのウェーハの注入第一表面上にエピタキシャル層を成長させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】偏光度を高めることが可能な構造を有する窒化ガリウム系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】発光ダイオード11aは、半導体領域13と、InGaN層15と、活性層17とを備える。半導体領域13は半極性を示す主面13aを有し、GaNまたはAlGaNからなる。半導体領域13の主面13aは、該主面13aにおける[0001]軸方向の基準軸Cxに直交する平面Scに対して角度αで傾斜する。半導体領域13の厚さD13はInGaN層17の厚さDInGaNより大きく、InGaN層15の厚さDInGaNは150nm以上を有する。InGaN層15は半導体領域13の主面13aの直上に設けられて、主面13aに接している。活性層17は、InGaN層15の主面15a上に設けられ、この主面15aに接触している。活性層17は、InGaN井戸層21を含む。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体を基板とする光を発する活性層を含む窒化物半導体ウエハーをチップ状に分割する際に、切断面、界面のクラック、チッピングの発生を防止し、結晶性を損なうことなく優れた発光性能を有する窒化物半導体チップを得ると共に、歩留良く所望の形とサイズに切断する方法を提供する。
【解決手段】塩素がドーピングされた窒化物半導体基板上に、p型層とn型層によって挟まれた活性層を有する多層構造からなる窒化物半導体層を積層したウエハーの基板側に、幅広の第1の割り溝を所望のチップ形状に形成する工程と、前記ウエハーの他方の面を構成する結晶成長側であって前記第1の割り溝を形成する位置に相対向する位置に幅狭の第2の割り溝もしくは欠け溝を所望のチップ形状で形成する工程と、窒化物半導体結晶で構成された領域を、前記第1の割り溝の方からチップ分割する工程とからなることを特徴とする窒化物半導体チップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリコンフォトニクスの光源に適用可能なシリコン発光素子を提供する。
【解決手段】第1の面と該第1の面の反対側にある第2の面とを有する第1導電型のシリコン基板と、シリコン基板の第1の面上に設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に設けられ第1導電型と異なる第2導電型のシリコン層と、シリコン層上に設けられた第1の電極と、シリコン基板の第2の面上に設けられた第2の電極と、を備え、シリコン基板のキャリア濃度は、5×1015cm−3〜5×1018cm−3であり、シリコン層のキャリア濃度は、1×1017cm−3〜5×1019cm−3であり、且つ、シリコン基板のキャリア濃度より一桁以上大きく、絶縁膜の膜厚は、0.3nm〜5nmである。 (もっと読む)


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