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Fターム[5F041CA58]に分類される特許

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【課題】半導体発光素子の結晶性を向上させ、所望の光度を得ること。
【解決手段】 AlGaInP系化合物半導体よりなり、発光層としてのダブルヘテロ層10および中間層9と、InGaP系化合物半導体よりなる窓層8とを備え、窓層の少なくとも一部が、その組成をIn(X)Ga(1-X)P(0.02≦X≦0.04)としてなる半導体発光素子H。 (もっと読む)


【課題】ドナーを高濃度にドープした窒化物半導体層を、それよりも低いドナー濃度を有する窒化物半導体層の上に成長する際の、異常成長の発生を防止し、それによって、ドナーをドープしたn型コンタクト層を備えた窒化物半導体素子を効率よく製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、コンタクト層3を、ドナーを意図的にドープしていない窒化物半導体層2を下地層として、その上に、有機金属化合物気相成長法によって形成するにあたり、まず、該下地層2の上に窒素原料を連続的に供給しつつ3族原料とドナー原料とを交互に供給して、ドナーがドープされた第1の部分31を形成し、続いて、該第1の部分の上に、窒素原料と3族原料とドナー原料とを同時に供給して、ドナーがドープされた第2の部分32を形成する。 (もっと読む)


【課題】高輝度化および低出力化を図ることが可能な半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】InGaNを含む井戸層31、および井戸層31を挟みかつInGaNまたはGaNを含むバリア層32を有する量子井戸構造とされた活性層3と、活性層3を挟むn−GaN層2およびp−GaN層4と、を備える半導体発光素子Aであって、井戸層31の全体と、バリア層32のうちp−GaN層4寄りのドープ部32aとには、Siがドープされており、バリア層32のうちn−GaN層寄りのアンドープ部32bは、アンドープとされている。 (もっと読む)


【課題】通信用発光素子として優れた応答性を有し、かつ光伝送路とのマッチングに優れる発光素子およびこれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】発光素子12を構成するSQW104のInGaN井戸層104Aを660℃で成長させるとともに、Mgを1×1018/cmでドープしたので、井戸層におけるキャリアの密度が大になり、その結果、電子eと正孔hの寿命が短くなって光通信用発光素子として要求される立ち上がり時間、立ち下り時間が得られる。このような応答性を有する発光素子12を通信装置100における発光部10の光源に用いることで、低伝送損失で高速な光通信を行うことのできる通信装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】電極との接触抵抗が小さく、熱処理を不要とし得るp型コンタクト層を有する発光素子用エピタキシャルウエハ及び発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子用エピタキシャルウエハは、n型GaAs基板1上に、n型AlGaAsクラッド層3、活性層4及びp型AlGaAsクラッド層5からなる発光部を有し、p型AlGaAs型クラッド層5の上に、電極形成層として、p型InGaAsコンタクト層6が形成されている。発光素子は、この発光素子用エピタキシャルウェハを用いて作製され、n型GaAs基板1側にn電極7が、またp型InGaAsコンタクト層6側にノンアロイ系のp電極8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高品質の半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)基板31を準備する。(b)基板31上にバッファ層32を形成する。(c)基板31を第1の温度にして、バッファ層32上または上方に第1導電型の第1の3族窒化物半導体層33を形成する。(d)基板31の温度を第1の温度以下の温度範囲で下げながら、第1の3族窒化物半導体層33上に第2の3族窒化物半導体層34を形成する。(e)基板31を工程(d)における温度以下の第2の温度にして、第2の3族窒化物半導体層34上に、通電により発光が行われる第3の3族窒化物半導体層41を形成する。(f)第3の3族窒化物半導体層41上に、第1導電型とは逆導電型の第2導電型を有する第4の3族窒化物半導体層35を形成する。(g)第1の3族窒化物半導体層33に電気的に接続される電極36、及び、第4の3族窒化物半導体層に電気的に接続される電極37を形成する。 (もっと読む)


【課題】高輝度化を図ることが可能な半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】InGaNを含む活性層3と、活性層3を挟んで積層されたn−GaN層2およびp−GaN層4と、を備える半導体発光素子Aであって、p−GaN層4は、活性層3に直接接しているとともに、GaNにp型不純物がドープされており、かつその少なくとも一部にドープ濃度1×1016〜1×1021atoms/cm3でInがさらにドープされている。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、かつ発光効率の優れた両面電極タイプのIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体積層構造が、高濃度の不純物原子を含むIII族窒化物半導体からなる高濃度層3bと、高濃度層3bよりも低濃度の不純物原子を含むIII族窒化物半導体からなる低濃度層3aとからなる不純物層30と、III族窒化物半導体層2とを少なくとも備えたものであり、III族窒化物半導体層2上には低濃度層3aと高濃度層3bとがこの順で連続して形成されているIII族窒化物半導体発光素子とする。 (もっと読む)


【課題】面内、またはロット間で、コンタクト抵抗の小さい発光素子を安定的に得る。
【解決手段】MgドープAlGaNからなるp型クラッド層7と、5×1019/cm3以上7×1019/cm3以下の濃度でMgがドープされたGaNからなるp型第1コンタクト層8と、1×1020/cm3以上2×1020/cm3以下の濃度でMgがドープされたGaNからなるp型第2コンタクト層9と、陽電極10とが順に積層されている。この構成により、高濃度ドープした最表面のp型第2コンタクト層9中のMg熱拡散を抑えてMg濃度プロファイルを矩形に近づけることができるので、面内、またはロット間で、コンタクト抵抗の小さい発光素子を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い発光出力を得ながらVfを低減させることが可能な窒化物半導体発光素子およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】n型窒化物半導体と、p型窒化物半導体と、該n型窒化物半導体と該p型窒化物半導体との間に形成された活性層とを備えた窒化物半導体発光素子であって、n型窒化物半導体は、第1窒化物半導体層と第2窒化物半導体層とからなる積層構造が2以上繰り返された多層膜窒化物半導体層を含み、該多層膜窒化物半導体層は該活性層と接して形成され、該第1窒化物半導体層はn型不純物を含む層であり、該第2窒化物半導体層はn型不純物を該第1窒化物半導体層よりも少ない濃度で含む層またはアンドープ層である窒化物半導体発光素子に関する。 (もっと読む)


【課題】良好なキャリア濃度分布を有するSiドープGaAs単結晶並びにその製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】縦型ボート法による結晶育成過程において、液体封止剤層中に含まれるSiの濃度が液体封止剤層とGaAs原料融液層との界面近傍の下部で高く、この界面から離れて上部にいくにしたがって急激に低くなる性質を利用し、結晶育成過程の適正な時期に液体封止剤層を撹拌することにより、GaAs原料融液層中のSi濃度を制御し、単結晶中の位置を結晶育成過程における結晶の固化率gで表して(1−g)の対数値を横軸にとり、各固化率で特定される位置における単結晶中のキャリア濃度の対数値を縦軸にとったグラフに表される曲線が、固化率gが0.1〜0.8の範囲において、勾配が負の値を持ち、かつその勾配の絶対値が0.6より大きい直線と勾配の絶対値が0.6以下の直線とが接続されたものであるSiドープGaAs単結晶を得る。 (もっと読む)


【課題】活性層にMg等の不純物が拡散することなく、結晶性を向上させる窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体素子は、n−GaN層103と、n−GaN層103上に形成された活性層104と、活性層104上に、ドーピング濃度5×1019〜2×1020個/cm3でMgをドーピングし、900〜1200℃の範囲の成長温度で形成された第1のAlGaN層105と、第1のAlGaN層105上に、900〜1200℃の範囲の成長温度で形成された第2のAlGaN層106と、第2のAlGaN層106上に形成された、p−GaN層107とを備える。 (もっと読む)


【課題】p型半導体層の特性を良好にすると共に活性層の劣化を抑制できる、窒化物半導体発光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光素子を作製する方法において、貫通転位密度1×10cm−2以下の領域を有しており導電性を示す窒化ガリウム基板11上に、InAlGa1−X−YN(0.01≦X<1、0≦Y<1)からなる半導体層を含んでおり325nm以上550nm以下の波長範囲にピーク波長を有するように活性層17を形成する。この後に、摂氏800度以上摂氏950度以下の範囲内にある成膜温度でp型AlGa1−ZN(0<Z≦1)膜23を活性層17上に成長する。 (もっと読む)


【課題】内部光子効率と輝度が改善され動作電圧が低い窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明による窒化物発光素子は、n型窒化物半導体層と、上記n型窒化物半導体層上に形成され、多数の量子井戸層と量子障壁層を有する多重量子井戸構造の活性層と、上記活性層上に形成されたp型窒化物半導体層を含み、上記n型窒化物半導体層に隣接した量子井戸層のエネルギーバンドギャップは上記p型窒化物半導体層に隣接した量子井戸層のエネルギーバンドギャップより大きい。 (もっと読む)


【課題】注入される電流の電流密度に対する発光効率の依存性を調整可能にする構造を有する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光素子11では、発光領域17は、量子井戸構造19を有しており、n型窒化ガリウム系半導体領域13とp型窒化ガリウム系半導体領域15との間に位置する。量子井戸構造19は、InGa1−XNからなる複数の第1の井戸層21、InGa1−YNからなる一または複数の第2の井戸層23、およびバリア層25を含む。第1および第2の井戸層21、23とバリア層25とは交互の配列されている。第2の井戸層23は、第1の井戸層21とp型窒化ガリウム系半導体領域15との間に位置している。第2の井戸層23のインジウム組成Yは第1の井戸層21のインジウム組成Xより小さく、また第2の井戸層23の厚さDW2は第1の井戸層21の厚さDW1より厚い。 (もっと読む)


【課題】 高輝度且つ低駆動電圧であることに加え、経時的な発光出力の低下、及び駆動電圧の上昇を抑制することが可能な半導体発光素子を得る。
【解決手段】 基板1上に、少なくともn型クラッド層3、活性層4、p型クラッド層5、p型緩衝層6、p型コンタクト層7が結晶成長され、更にそれらの上にITO膜8から成る電流分散層が形成された半導体発光素子において、Mgドープの上記p型緩衝層中の一部、又は全てにMg濃度が3.0×1017/ cm3以下である低Mg濃度緩衝層11又はアンドープ緩衝層12を50nm以上の厚さで設ける構造とし、これによりコンタクト層7のドーパントZnの拡散を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】電流の流れを活性層の全体面積に均一に分散させ発光効率を向上させることが可能である新たな構造の窒化物半導体素子窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】p型及びn型窒化物半導体層27、24と、上記p型及びn型窒化物半導体層の間に形成され、少なくとも一つの量子障壁層26bと量子井戸層26aとから成る活性層26を有する窒化物半導体素子20において、上記p型窒化物半導体層27bと上記活性層26の間に、少なくとも上記活性層の量子井戸層26aに含有されたインジウムの組成より多いインジウムを含んだ電流分散層25を配置する。 (もっと読む)


【課題】III−V族窒化物系半導体厚膜層中の不純物プロファイルを適正に制御することによって、結晶方位分布の少ない、高品質なIII−V族窒化物系半導体結晶を有するIII−V族窒化物系半導体基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SiドープGaN厚膜12は、図示しないサファイア基板上に、アンドープ部13、Siドープ部14を順次エピタキシャル成長させた後、サファイア基板から剥離して得られ、SiドープGaN厚膜12の両面をそれぞれ100μmづつ研磨することにより厚さ400μmのGaN自立基板15が得られる。 (もっと読む)


【課題】高電流密度において高効率を有するIII族窒化物半導体発光デバイスを開発する。
【解決手段】III族発光層は、n型領域とp型領域との間に配置される。発光層はドープされた厚い層である。幾つかの実施形態において、発光層は2つのドープされたスペーサ層の間に挟まれる。 (もっと読む)


【課題】p型AlGaAs電流拡散層からのZnの拡散による活性層の非発光再結合中心の形成を抑制し、高輝度で信頼性の高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型GaAs基板1の上にn型GaAsバッファ層2、n型Al0.35Ga0.15In0.5Pクラッド層3、アンドープAl0.05Ga0.45In0.5P活性層4、p型Al0.35Ga0.15In0.5Pクラッド層5、p型Al0.7Ga0.3As電流拡散層6が形成されている。電流拡散層6にはp型不純物としてZnがドープされている。電流拡散層6は活性層4に近い側からZn濃度の異なる第一の電流拡散層7と第二の電流拡散層8との2層構造で構成されており、第一の電流拡散層7のZn濃度が第二の電流拡散層8のZn濃度よりも高い。 (もっと読む)


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