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Fターム[5F041CA58]に分類される特許

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【課題】特性を向上させることができる窒化物半導体素子、その窒化物半導体素子の製造方法および窒化物半導体発光素子、ならびに結晶性を向上させることができるとともに表面の平坦性に優れた窒化物半導体層の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化珪素層上に窒化珪素層の表面に対して傾いた表面を有する第1の窒化物半導体層を積層した後に、第1の窒化物半導体層上に第2の窒化物半導体層を積層する窒化物半導体層の製造方法、その窒化物半導体層を含む窒化物半導体素子および窒化物半導体発光素子ならびにその窒化物半導体素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】活性領域に少なくとも1つのp型層を有するIII族窒化物発光装置を提供する。
【解決手段】n型層、p型層、及び、p型層とn型層との間で発光することができる活性領域を含むIII族窒化物発光装置。活性領域は、少なくとも1つの付加的なp型層を含む。活性領域のp型層は、量子井戸層又はバリア層とすることができる。いくつかの実施形態では、活性領域の量子井戸層及びバリア層の両方ともp型である。いくつかの実施形態では、活性領域のp型層の平均転位密度は、約5×108cm-2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】歩留を向上でき、信頼性も良好な発光素子用エピタキシャルウェハ及び発光素子を提供する。
【解決手段】n型基板1上に、少なくともn型クラッド層4と、量子井戸構造を有する発光層5と、p型クラッド7とが積層された発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、n型クラッド層4は、Siを含む2種類以上のn型ドーパントを混合添加したエピタキシャル層を有し、かつn型クラッド層4の厚さが250nm以上750nm以下である。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減することができる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板1と基板上に形成された、第1のn型窒化物半導体層2と、発光層3と、p型窒化物半導体層4と、p型窒化物半導体トンネル接合層5と、n型窒化物半導体トンネル接合層6と、n型窒化物半導体蒸発抑制層7と、第2のn型窒化物半導体層8とを含み、n型窒化物半導体トンネル接合層6はInを含んでおり、n型窒化物半導体トンネル接合層6は該n型窒化物半導体トンネル接合層6よりもバンドギャップの大きいn型窒化物半導体蒸発抑制層7と接しており、n型窒化物半導体トンネル接合層6とn型窒化物半導体蒸発抑制層7との界面と、p型窒化物半導体トンネル接合層5とn型窒化物半導体トンネル接合層6との界面と、の最短距離が40nm未満であり、n型窒化物半導体トンネル接合層中のn型ドーパントの濃度が5×1019/cm3未満の窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード組み立て時のワイヤーボンディング工程においてクレータリングの発生を低減することができ、よって歩留りを向上させることができるエピタキシャルウェーハ及び発光ダイオードを提供する。
【解決手段】少なくとも、基板と、該基板上にエピタキシャル成長によって形成されたn型層および該n型層上にp型層とを有するエピタキシャルウェーハにおいて、前記n型層および前記p型層はGaAsPまたはGaPであり、前記p型層は少なくとも第1p型層と、該第1p型層より上にありキャリア濃度が高い第2p型層とを有し、更に、前記n型層と前記第1p型層との間にp型キャリア濃度が漸増する第1p型キャリア濃度増加層と、前記第1p型層と前記第2p型層との間にp型キャリア濃度が漸増する第2p型キャリア濃度増加層を有するものであることを特徴とするエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


【課題】電流分散層としてGaPを用いた場合であっても、順方向電圧の上昇を抑制し、電流分散層からの添加物の拡散を抑制し、高輝度及び高信頼性の半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、第1導電型の第1クラッド層と、活性層24と、Mgが添加されたAlGaInP系の半導体材料からなり、第1導電型と異なる第2導電型の第2クラッド層と、Mgが添加されたGaPからなる第2導電型の電流分散層28とをこの順に有する半導体積層部20を備え、半導体積層部20は、第2クラッド層と電流分散層28との間に形成され、第2クラッド層及び電流分散層28の間のバンドギャップエネルギーを有する介在層26と、介在層26と電流分散層28との間に形成され、C原子の濃度が5×1016cm−3以下で、厚さが20nm以上200nm以下の拡散抑制アンドープ層27とを有する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光エピタキシー構造を含む発光ユニットを提供し、前記発光エピタキシー構造は、逆方向バイアスの条件の下で、負の10μA/mmの電流密度の下で、その対応する逆方向電圧値が50Vより大きく、また、前記発光エピタキシー構造は、順方向バイアスの条件の下で、150μA/mmの電流密度で駆動されるときに、少なくとも50lm/Wの発光効率を有する。また、発光ダイオードの製造方法を提供する。この製造方法は、基板を提供し、第一成長条件の下で前記基板上に第一エピタキシー層を成長させ、第二成長条件の下で前記第一エピタキシー層上にプロセス転換層を成長させ、第三成長条件の下で前記プロセス転換層上に第二エピタキシー層を成長させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 活性層からクラッド層への電子のオーバーフローを十分に抑制可能な窒化物半導体発光素子及びその製造方法を提供することをその目的とする。
【解決手段】 窒化物半導体発光素子1は、活性層Iと、活性層Iの一方側に設けられたp型クラッド層Lと、p型クラッド層Lと活性層Iとの間に設けられたp型電子ブロック層Kと、活性層Iとp型電子ブロック層Kとの間に設けられた第2ガイド層Jとを備え、活性層I、p型クラッド層L、p型電子ブロック層K、及び第2ガイド層JがIII族窒化物系半導体を含み、ガイド層Jのうちp型電子ブロック層K側に位置する部分は、p型不純物を含むと共にp型電子ブロック層Kとがヘテロ接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】結晶材料としてAlGaInNを用いた発光層の内部量子効率の向上を図れる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】発光層6における障壁層6bとしての第1の窒化物半導体層が、成長時に第1の不純物であるSiが濃度A(例えば、5×1016cm-3)で意図的に添加されたAlaGabIn(1-a-b)N層(0<a<1、0<b<1、1−a−b>0)からなるとともに、井戸層6aとしての第2の窒化物半導体層が、成長時に第2の不純物であるSiが濃度B(0≦B<A)で意図的に添加され第1の窒化物半導体層よりもAlの組成の小さなAlcGadIn(1-c-d)N層(0<c<1、0<d<1、1−c−d>0)からなり、第1の窒化物半導体層の意図的に添加しない酸素の濃度が第2の窒化物半導体層の意図的に添加しない酸素の濃度よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】蓄積された製造技術やノウハウを活かしつつ、p型不純物の拡散を抑えた発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型GaAs基板2上に、n型クラッド層3、活性層5、p型クラッド層7及びp型GaAsキャップ層8を有する発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、p型クラッド層7は、p型不純物としてCをドーピングしたCドープ層7aと、MgをドーピングしたMgドープ層7bとを有し、かつp型クラッド層7は、Cドープ層7aが活性層5に近い側に形成され、p型GaAsキャップ層8のp型不純物はZnであり、活性層5中のC原子濃度、Mg原子濃度、Zn原子濃度は、それぞれ5.0×1015cm-3以下、1.0×1016cm-3以上1.6×1016cm-3以下、1.1×1016cm-3以上5.0×1018cm-3以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを低減でき、クラック発生を抑制することができるIII族窒化物半導体自立基板を提供する。
【解決手段】サファイア基板とGaN自立基板となるGaN厚膜との間にボイド形成GaN層を設け、GaN厚膜の成長終了後にボイド形成GaN層を境にGaN厚膜を剥離させて作製したn型GaN自立基板において、前記板の外周部のキャリア濃度が、それより内側のキャリア濃度よりも低いキャリア濃度分布とする。これにより、基板外周部側の圧縮歪が基板中心部側の圧縮歪よりも低減し、基板の応力が緩和されので、基板の反りが低減するとともに、クラックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】InAlGaN半導体を有する半導体発光素子の発光効率を向上する。
【解決手段】半導体発光素子1は、発光領域3と、第1のAlX1Ga1−X1N半導体(0≦X1≦1)層5と、第2のAlX2Ga1−X2N半導体(0≦X2≦1)層7とを備える。この半導体発光素子1では、発光領域3は、III族窒化物半導体からなり、InAlGaN半導体層を含む。第1のAlX1Ga1−X1N半導体層5は、例えばマグネシウム(Mg)といったp型ドーパントでドープされており、発光領域3上に設けられている。第2のAlX2Ga1−X2N半導体層7は、第1のAlX1Ga1−X1N半導体層5のp型ドーパント濃度より小さいp型ドーパント濃度を有する。第2のAlX2Ga1−X2N半導体層7は、発光領域3と第1のAlX1Ga1−X1N半導体層5との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ベース層のキャリア濃度および厚み寸法を大きく設定することなく、発光強度に対する電流増幅率βの影響を抑制することのできる発光サイリスタ、発光素子アレイ、発光装置および画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 発光サイリスタは、基板上に第1半導体層、第1半導体層と反対導電型の第2半導体層、第1半導体層と同じ導電型の第3半導体層、および第1半導体層と反対導電型の第4半導体層がこの順に積層されており、第3半導体層のバンドギャップは、第2半導体層のバンドギャップと略同一、かつ、第1および第4半導体層のバンドギャップより狭幅であり、第3半導体層は、基板側の第1領域と基板と反対側の第2領域とからなり、かつ、第1領域の不純物濃度は1×1016(cm−3)未満である。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子において、静電耐圧特性を向上させつつ、発光効率や信頼性を向上させること。
【解決手段】ESD層102は、n型コンタクト層101側から第1ESD層110、第2ESD層111、第3ESD層112の3層構造である。第1ESD層110は、Si濃度1×1016〜5×1017/cm3 、厚さ200〜1000nmピット密度1×108 /cm2 以下のn−GaNである。第2ESD層111は、厚さ50〜200nm、ピット密度2×108 /cm2 以上のノンドープのGaNである。第3ESD層112は、Si濃度(/cm3 )と膜厚(nm)の積で定義される特性値が0.9×1020〜3.6×1020(nm/cm3 )のn−GaNである。 (もっと読む)


【課題】ウェハ外周部分の動作電圧を抑え、特性の面内均一性を向上させ、ウェハ全面を使用することができ、また信頼性の高い発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型基板2上に、少なくともn型クラッド層4、発光層5、p型クラッド層7が順次積層された発光素子用エピタキシャルウェハ1において、n型クラッド層4は、Siを含む2種類以上のn型不純物を用いて作製されたものである。 (もっと読む)


【課題】更なる光出力の向上と良好なオーミック電極の形成を可能にする最適なp型層の構造を有するエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】少なくとも、基板と、該基板上にエピタキシャル成長によって形成されたn型層および該n型層上にp型層とを有するエピタキシャルウェーハにおいて、前記n型層および前記p型層はGaAsPまたはGaPであり、前記p型層は少なくとも第1p型層と該第1p型層より上に第2p型層とを有し、前記第1p型層のキャリア濃度は5×1016〜3×1017/cm、前記第2p型層のキャリア濃度は7×1018〜3×1019/cmであり、かつ前記n型層および前記p型層のシリコン濃度は1×1014〜1.5×1015/cmであることを特徴とするエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


【課題】電磁と電気エネルギーとの間の変換を行うエネルギー変換装置およびその製造方法の提供。
【解決手段】エネルギー変換装置は、熱エネルギービームで形成した第1のドープド領域と第2のドープド領域とをもつ広バンドギャップ半導体材料を備える。第1の例において、エネルギー変換装置は、発光装置として動作し、電力を受けて電磁放射を生じる。第2の例において、エネルギー変換装置は、光起電力装置として動作し、電磁放射を受けて電力を生じる。第3の例において、エネルギー変換装置は、絶縁材料を変換して形成する。光起電力装置を太陽熱液体加熱装置と組み合わせることにより、電磁放射を受けて電力および加熱液体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコンフォトニクスの光源に適用可能なシリコン発光素子を提供する。
【解決手段】第1の面と該第1の面の反対側にある第2の面とを有する第1導電型のシリコン基板と、シリコン基板の第1の面上に設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に設けられ第1導電型と異なる第2導電型のシリコン層と、シリコン層上に設けられた第1の電極と、シリコン基板の第2の面上に設けられた第2の電極と、を備え、シリコン基板のキャリア濃度は、5×1015cm−3〜5×1018cm−3であり、シリコン層のキャリア濃度は、1×1017cm−3〜5×1019cm−3であり、且つ、シリコン基板のキャリア濃度より一桁以上大きく、絶縁膜の膜厚は、0.3nm〜5nmである。 (もっと読む)


【課題】n型層の透光性などを悪化させることなしにn電極の接触抵抗が低減されたIII 族窒化物半導体発光素子を実現すること。
【解決手段】発光素子1のn型層11は、サファイア基板10上に第1n型層111、第2n型層112、第3n型層113の順に積層された構造であり、V/Alからなるn電極16は第2n型層112上に形成されている。第1n型層111、第2n型層112はn−GaNであり、第3n型層113はn−InGaNである。第2n型層112のn型不純物濃度は、第1n型層111、第3n型層113のn型不純物濃度よりも高い。この構造によると、第2n型層112が露出するまで正確にエッチングすることができ、n型層11の透光性などを悪化させることなくn電極16の接触抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセプタドープ層を含む積層体を形成する場合に、アクセプタドープ層におけるアクセプタ濃度の増大を図らなくても、ホール濃度を十分な濃度とし、p型化を容易に実現できる半導体素子を提供する。
【解決手段】ZnO基板1上に、アンドープZnO層2、共ドープMgZnO層3、透明導電膜4が順に積層されている。ここで、共ドープMgZnO層3は、アクセプタ元素とドナー元素とが共に含まれている共ドープ層である。共ドープMgZnO層3のバンドギャップは、共ドープ層以外の半導体層中で最も小さいバンドギャップとなるアンドープZnO層2のバンドギャップよりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


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