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Fターム[5F041CA65]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 製造方法 (9,002) | 母体成長 (4,236) | 気相成長(VPE) (3,285) | MOCVD(有機金属気相熱分解法) (2,918)

Fターム[5F041CA65]に分類される特許

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【課題】無極性面での窒化物系半導体の気相成長において、成長中の窒化物系半導体層に発生するピットを抑制し、かつ、高性能な半導体装置を作製する上で、窒化物系半導体層の自乗根平均の表面粗さを5nm以下となる窒化物系半導体の気相成長方法を提供する。
【解決手段】無極性面を主面とする窒化物系半導体を半導体成長用基板上へ気相成長させる窒化物系半導体の気相成長方法であって、前記気相成長時における雰囲気の圧力を1〜10kPaとし、かつ、前記半導体成長用基板の温度を900℃以上1100℃未満とすること。 (もっと読む)


【課題】半導体発光装置の光取り出し面に設ける凹凸形状を均一に且つ低抵抗に形成でき、外部量子効率を向上できるようにする。
【解決手段】半導体発光装置は、第1主面及び該第1主面と対向する第2主面を有する窒化物半導体からなる活性層3と、該活性層3の第1主面上に上部が凹凸状に形成された凸部4aを有し、活性層3からの発光光を取り出すn型半導体層4と、活性層3の第2主面上に形成されたp型半導体層2とを有している。 (もっと読む)


【課題】
半導体素子、特に窒化物半導体を用いた発光素子、レーザ素子において、380nmの短波長域における発光効率に優れた活性層、及び素子構造を実現する。
【解決手段】
井戸層1と障壁層2とを有する量子井戸構造の活性層12が、第1導電型層11、第2導電型層12とで挟まれた構造を有する半導体素子において、前記活性層内において、少なくとも1つの井戸層1aを挟んで、前記第1導電型層11側に第1の障壁層2aと、前記第2導電型層12側に第2の障壁層2bと、が設けられると共に、第2の障壁層2bが、第1の障壁層2aよりもバンドギャップエネルギーが小さく、障壁層が非対称なことを特徴とする。更に好ましくは、第2導電型層12内には、第1の障壁層2aよりもバンドギャップエネルギーの大きなキャリア閉じ込め層28が設けられることで、活性層を挟む各導電型層に、活性層の非対称構造とは反対のバンド構造が設けられる。 (もっと読む)


チェンバに窒素ソースガスを流入するステップと、前記反応チェンバに窒素ソースガスが流入した状態で、前記サファイア(Al)基板をアニールし、前記サファイア(Al)基板の表面にAlN化合物層を形成するステップと、を含む窒化物半導体発光素子用バッファ層の形成方法を提供する。本発明によると、基板と半導体層との間に基板と半導体層の中間特性を有するAlN化合物層が形成されていることにより、AlN化合物層上に形成されるバッファ層や半導体層との界面空白が小さくなり、結晶ストレスが少なくなり、基板と半導体層の格子定数及び熱膨張係数差によるクラック等の発生を効果的に減少させることができる。
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【課題】高い発光出力を有しつつ順方向電圧(Vf)の低減が可能な窒化物半導体発光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】n型窒化物半導体と、p型窒化物半導体と、該n型窒化物半導体と該p型窒化物半導体との間に形成された活性層と、を少なくとも備えた窒化物半導体発光素子の製造方法であって、n型窒化物半導体はn型コンタクト層とn側GaN層とを少なくとも含み、n側GaN層は単層または複層のアンドープ層および/またはn型層からなり、n型コンタクト層と活性層との間にn側GaN層が形成されるように、有機金属気相成長法により、成長温度を500〜1000℃の範囲内に設定してn側GaN層を形成する工程を含む、窒化物半導体発光素子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
電流を継続して流しているうちに、発光素子の中央部に向けて転位が成長する可能性を軽減するとともに、発光素子の長寿命化を図ることが可能な発光素子及びこの発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
互いに直交する劈開方向を有する面を主面とするサファイア基板10と、サファイア基板10の主面上に形成された第1窒化物半導体層(バッファ層20及びn型クラッド層30)と、第1窒化物半導体層上に形成されたMQW活性層40と、MQW活性層40上に形成された第2窒化物半導体層(p型クラッド層50及びp型コンタクト層60)とを備えた発光素子において、主面における成長用基板の側辺(例えば、切断方向u1)と劈開方向の一方(例えば、劈開方向t1)とが形成する角度が、約30〜60°の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】基板上にGaN系半導体を形成してなる積層体に導電性基板を接合し、その後積層体側の基板を除去してGaN系半導体発光素子を製造する際に、接合強度を高くできかつ接合界面の抵抗成分も十分に低くできるようにする。
【解決手段】本発明は、GaN系半導体からなる各層を備えるGaN系半導体発光素子1において、n型半導体層、発光層およびp型半導体層のGaN系半導体からなる各層12が順に積層され、最上層に金属からなる第1の接合層14を有する積層体10Aと、導電性基板31上に形成されているとともに、その導電性基板31が形成されている側とは反対側の面が第1の接合層14と接合しその第1の接合層14とは実質的に同一物質からなりかつ接合面直方向の結晶方位が互いに同一である第2の接合層33と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】光通信に必要な光出力が得られるとともに、応答性についても所望の値を実現することのできる発光素子およびこれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】p型GaN:Mgコンタクト層106上に設けられる透光性電極107のサイズを、SQW104の発光する層(In0.15Ga0.85N井戸層104A)の発光面積に応じたサイズで形成し、これによりIn0.15Ga0.85N井戸層104Aを光通信に適した応答性の得られる体積で発光させるようにしたので、良好なパルス応答時間特性を有する発光素子12が得られる。 (もっと読む)


【課題】良好なへき開性、放熱性、リーク耐圧性などを有する窒化物系半導体の半導体発光素子及びその製造方法並びに半導体発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法であって、基板上に結晶欠陥または空隙の少なくともいずれかを含んだリフトオフ層を設ける工程と、前記リフトオフ層の上に窒化物系半導体からなる層を設ける工程と、前記基板と前記窒化物系半導体からなる層とを分離する工程と、を備えたことを特徴とする半導体発光素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い発光出力を有しつつ順方向電圧(Vf)の低減が可能な窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】n型窒化物半導体と、p型窒化物半導体と、該n型窒化物半導体と該p型窒化物半導体との間に形成された活性層と、を少なくとも備えた窒化物半導体発光素子の製造方法であって、n型窒化物半導体はn型コンタクト層とn側GaN層とを少なくとも含み、n側GaN層は単層または複層のアンドープ層および/またはn型層からなり、n型コンタクト層と活性層との間にn側GaN層が形成されるように、有機金属気相成長法により窒素含有ガスをキャリアガスとしてn側GaN層を形成する工程を含む、窒化物半導体発光素子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体粉末や蛍光体塗料を用いずに白色発光を得ること。
【解決手段】GaN基板100中の光出力面103側にSiを1×1019/cm3濃度に添加して黄色領域発光部101を形成し、エピタキシャル成長面側にSiとZnを共に1×1019/cm3濃度添加した青色領域発光部102を形成した。青色領域発光部102の上に、SiドープのGaNから成る膜厚約8.0μmのn型コンタクト層104と、In0.03Ga0.97Nからなる歪み緩和層105、膜厚20nmのノンドープのGaNと膜厚3nmのノンドープのIn0.07Ga0.93Nからなる20周期分積層した多重量子井戸構造(MQW)の発光層106、MgドープのAl0.08Ga0.92N から成るp型層107、MgドープのGaNから成るp型コンタクト層108を形成した。n型コンタクト層104からp型コンタクト層108までの層が紫外線発光部を構成している。 (もっと読む)


【課題】基板の劈開による剥離や損傷を防いで素子単位に分割することのできる発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】GaN系半導体層を形成させたGa基板10をダイシングブレード20で一度に切断せず、段階的に分割することで、ダイシングに起因する内部応力が局所的に集中することによる劈開の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度化を図ることが可能な半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に積層されたn−GaN層2、活性層3、およびp−GaN層4と、を備えた半導体発光素子A1であって、半導体発光素子A1の積層方向に沿って延びる側面7には、複数の凸部71が形成されており、活性層3から発光される光の波長をλ、n−GaN層2およびp−GaN層4のいずれかの屈折率をnとした場合に、凸部71は、その底部の幅の平均幅WAが、 WA≧λ/nとされている。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板のリフトオフにおけるダメージを抑えることができ、生産性に優れる発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板10の表面に硝酸系のエッチング液に溶解するTiNからなるバッファ層を設け、発光素子部1AのGaN系半導体層形成側から発光素子部1Aのサイズに応じたカット部21を設けた後に硝酸系のエッチング液に浸漬することでサファイア基板10のリフトオフを行うようにしたので、ウエハー状に形成された複数の発光素子部1Aをウエットエッチングによって効率良く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】p型コンタクト層の低抵抗化を図れるようにすると共に半導体レーザ素子においてはp型半導体層にリッジ状の加工を施すことなく電流狭窄構造を実現できるようにする。
【解決手段】窒化物半導体素子は、主面の面方位が(0001)面であるn型GaNからなるn型基板1の主面上に形成され、主面に対して垂直な側面を持つ複数の凸部を有するGaNからなる第1p型コンタクト層6と、該第1p型コンタクト層6における凸部の側面から選択的に成長したAlGaNPからなる第2p型コンタクト層7とを有している。 (もっと読む)


【課題】紫外領域に発光波長を有する、高発光効率の発光素子を提供する。
【解決手段】サファイア上にAlNがエピタキシャル形成されたエピタキシャル基板上に、波長が300nm以下の光に対する吸収能を有さない組成範囲のAlGaNからなるn型層と、紫外領域に発光波長を有する組成範囲のAlGaNからなる発光層と、AlGaNからなるp型層とをMOCVDにてこの順に積層形成する。その際、n型層におけるSi原子の濃度値に対する、O原子とC原子の濃度値の総和の比率が0.8以下となるようにする。これは例えば、1100〜1200℃の成長温度あるいは10Torr〜50Torrの成長圧力で実現される。これにより、Siドナーの活性化率が向上し、比抵抗が1.5Ωcm以下で、転位密度が1010/cm2の高結晶品質のn型層が形成される。 (もっと読む)


【課題】製品の信頼性と高性能を増進することを可能にする金属拡散接合による発光ダイオード及びその製造法を提供する。
【解決手段】第二導電型電極32の上に形成される第二導電型永久性基板30と、永久性基板30の上に形成されるオーム接触金属層と、オーム接触金属層の上に形成される金属拡散接合層と、金属拡散接合層40の上に形成されるオーム接触面25と、オーム接触面25の上に形成され、その頂面が粗面化されたAlInGaP半導体エピタキシー層20と、オーム接触面25とAlInGaP半導体エピタキシー層20の底面との間の部分的な表面に配置される絶縁透明層24と、AlInGaP半導体エピタキシー層20の第一導電型の第一束縛層21の部分的な表面の上に形成され、かつ絶縁透明層24に対応する位置の上方に配置される第一導電型電極50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】面内、またはロット間で、コンタクト抵抗の小さい発光素子を安定的に得る。
【解決手段】MgドープAlGaNからなるp型クラッド層7と、5×1019/cm3以上7×1019/cm3以下の濃度でMgがドープされたGaNからなるp型第1コンタクト層8と、1×1020/cm3以上2×1020/cm3以下の濃度でMgがドープされたGaNからなるp型第2コンタクト層9と、陽電極10とが順に積層されている。この構成により、高濃度ドープした最表面のp型第2コンタクト層9中のMg熱拡散を抑えてMg濃度プロファイルを矩形に近づけることができるので、面内、またはロット間で、コンタクト抵抗の小さい発光素子を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】一基板上に独立駆動される複数素子を形成しようとする場合、隣接素子への電流リークという問題が生じること。
【解決手段】n型を有する基板の一主面側に少なくともp型エピタキシャル層、n型エピタキシャル層を順次積層した電流阻止層と、n型クラッド層と、p型活性層と、p型クラッド層とを順次積層した化合物半導体発光素子を一つ以上有し、前記n型クラッド層に接続したn型クラッド層側電極と、前記p型クラッド層に接続したp型クラッド層側電極ととの正負電極を一対に備え、該正負電極に電流を流すことにより前記一主面側から光を出射させること。 (もっと読む)


【課題】発光素子全体として出力の向上を図ることが可能な発光素子を提供する。
【解決手段】n型窒化物半導体層(バッファ層20及びn型クラッド層30)と、p型窒化物半導体層(p型クラッド層60)と、n型窒化物半導体層とp型窒化物半導体層との間に形成されたMQW活性層50とを有する発光素子100が、において、n型クラッド層30とMQW活性層50との間に、InGaN層40aとGaN層40bとを有する超格子層40を備え、InGaN層40aに含まれるInの組成比率が、MQW活性層50に含まれるInの組成比率よりも大きい。 (もっと読む)


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