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Fターム[5F041CA72]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 製造方法 (9,002) | 拡散 (61)

Fターム[5F041CA72]に分類される特許

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【課題】活性層の端面での非発光再結合が抑制され、発光効率の向上した発光素子および発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型半導体層、活性層および第2導電型半導体層がこの順に設けられ、前記第2導電型半導体層に光取り出し面を有する積層体と、少なくとも前記活性層の端面近傍に設けられ、前記活性層よりも大きなバンドギャップを有する再結合抑制構造とを備えた発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高い発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1において、シリコン基板11上に金属膜13及び発光層17を設け、発光層17上の一部に上部電極18を設ける。また、シリコン基板12の上層部分における上部電極18の直下域を含む領域に、電流の通過を抑制する電流抑制層として、低濃度層12を形成する。更に、金属膜13に溝16を形成し、上部電極18の直下域を含み、低濃度層12の直上域の一部に相当する円形の部分13aを、周囲の部分13bから分離する。 (もっと読む)


【課題】活性層における光吸収を低減しつつ、光取り出し効率を改善可能な発光素子を提供する。
【解決手段】井戸層及び障壁層を有する多重量子井戸を含み、非発光領域と前記非発光領域の周囲に形成される発光領域とを有する活性層と、前記活性層の第1の主面の上に設けられた第1のクラッド層と、前記第1の主面に対して垂直な方向からみて中心が前記非発光領域の中心近傍となるように、前記第1のクラッド層の上に設けられたパッド電極と、前記第1の主面とは反対側の前記活性層の第2の主面の下に設けられた第2のクラッド層と、を備え、前記非発光領域における前記井戸層のバンドギャップは、前記発光領域における前記井戸層のバンドギャップよりも広く、かつ前記第1のクラッド層のバンドギャップよりも狭いことを特徴とする発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】蓄積された製造技術やノウハウを活かしつつ、p型不純物の拡散を抑えた発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型GaAs基板2上に、少なくともAlGaInP系材料からなるn型クラッド層3、活性層5、p型クラッド層7およびp型GaAsキャップ層8を順次積層したダブルヘテロ構造を有する発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、p型クラッド層7中のp型不純物が炭素とマグネシウムであり、p型GaAsキャップ層8中のp型不純物が炭素と亜鉛であるものである。 (もっと読む)


【課題】新しい電極構造を含む半導体発光素子を提供する。
【解決手段】ある態様の半導体発光素子は、第1導電型半導体層と;前記第1導電型半導体層の第1部分の上に形成され、少なくとも1つの枝形状のパターンを有する第1電極と;前記第1電極をカバーする絶縁層と;及び前記絶縁層上に直接接触する第1部分と、前記第1導電型半導体層の第1部分とは異なる前記第1導電型半導体層の第2部分の上に第2部分とを備えた電極層と;を含む。 (もっと読む)


【課題】電磁と電気エネルギーとの間の変換を行うエネルギー変換装置およびその製造方法の提供。
【解決手段】エネルギー変換装置は、熱エネルギービームで形成した第1のドープド領域と第2のドープド領域とをもつ広バンドギャップ半導体材料を備える。第1の例において、エネルギー変換装置は、発光装置として動作し、電力を受けて電磁放射を生じる。第2の例において、エネルギー変換装置は、光起電力装置として動作し、電磁放射を受けて電力を生じる。第3の例において、エネルギー変換装置は、絶縁材料を変換して形成する。光起電力装置を太陽熱液体加熱装置と組み合わせることにより、電磁放射を受けて電力および加熱液体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】波長405nm以下の窒化ガリウム系発光装置の発光出力を増大させる。
【解決手段】基板10上にバッファ層12,14を形成する工程と、バッファ層14上にn−コンタクト層16を形成する工程と、n−コンタクト層16上にn−クラッド層18を形成する工程と、n−クラッド層18上にn−ブロック層20を形成する工程と、n−ブロック層20上に活性層22を形成する工程と、活性層22上にp−ブロック層24を形成する工程と、p−ブロック層24上にp−クラッド層26を形成する工程と、p−クラッド層26上にp−コンタクト層26を形成する工程とを有し、n−コンタクト層16を形成する工程は、Si層とu−AlxInyGa1-x-yN層を交互に積層する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】ブロードな発光スペクトルの赤外光を発する蛍光体、これを用いた発光素子及び発光装置、並びに蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】SnがドーピングされたGaAsを液相成長法により成長した後、GaAsにNiをイオン注入法によりドーピングし、この後、GaAsに熱処理を施してイオン注入によるダメージを取り除くことにより、良好なドナー・アクセプタ・ペアの発光特性を有するNi及びSnドープのGaAs蛍光体が製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は半導体材料からなる発光ダイオードに関する。
【解決手段】 本発明の態様は、第1伝導型の半導体材料からなる構造(1)及び電気的分極手段を有する発光ダイオードである。当該構造(1)は第1面(2)を有し、該第1面(2)の第1領域は前記第1伝導型とは反対の第2伝導型の半導体材料からなるパッド(5)と接触する。前記分極手段は、前記パッド(5)上に設けられた電気コンタクト(7)、当該構造(1)の第1面又は第2面上に設けられた電気コンタクト(8)、及び、前記第1面の第2領域上に備えられ、かつ絶縁層(4)によって前記第1面から分離された、伝導性材料からなるゲート(3)、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス封止後の駆動電圧上昇を抑制すること。
【解決手段】第1p型コンタクト層106について、成長温度を780〜1000℃の範囲、第1p型コンタクト層106のMg濃度を2×1019〜8×1019/cm3 の範囲で変化させた発光素子サンプルを作製する。そして、発光素子サンプルの成長温度を上昇させていったときに、ガラス封止による駆動電圧上昇が始まる温度を臨界成長温度、発光素子サンプルのMg濃度を減じていった時に初期駆動電圧が上昇し始めるMg濃度を臨界Mg濃度とする。次に、成長温度を臨界成長温度とし、Mg濃度が臨界Mg濃度となるように第1p型コンタクト層106を形成した発光素子1を作製する。その後、発光素子1をセラミック基板2にフリップチップ実装し、600℃でのホットプレス加工により発光素子1をガラス封止部3で封止する。 (もっと読む)


【課題】、基板と光学素子アレイを熱硬化接合部材によって比較的強固に結合するとともに、熱硬化接合部材が光学素子アレイの上面に到達することを抑制する。
【解決手段】特定方向に沿って配列された複数の光学素子が上面に配置された光学素子アレイと、複数の前記光学素子アレイが、前記特定方向に沿って隣接して配置された基板と、を備え、隣接する前記光学素子アレイ同士が、前記光学素子アレイの各端面の間隙に配された光硬化接合部材によって接合され、前記光学素子アレイと前記基板とが、前記光学素子アレイの下面と前記基板の上面との間隙に配された熱硬化接合部材によって接合されていることを特徴とする光学素子ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】所定のパターン形状を備えるp側電極を、ウエットエッチングにより高い精度で形成することができる光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
光半導体素子1の製造方法は、成長基板2の上に窒化物系化合物からなるn型半導体層3aを成長させ、該n型半導体層3aの上に窒化物系化合物からなるp型半導体層3cを成長させることにより、半導体層3を形成する工程と、p型半導体層3cの上に、Snからなる下地層7を形成する工程と、下地層7の上に、酸化インジウムスズからなるp側電極層4aを形成することにより、半導体層3と下地層7とp側電極層4aとからなる積層構造体Lを形成する工程と、積層構造体Lを、還元雰囲気下でアニールする工程と、p側電極層4aをウエットエッチングすることにより、所定のパターン形状を備えるp側電極4を形成する工程と、積層構造体Lを、酸化雰囲気下でアニールする工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板などの低価で且つ用意し易い基板上に高品質のpn接合を形成することができ、pn接合を大面積化することができるマイクロヒーターアレイ及びpn接合の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明による一実施の形態によるマイクロヒーターアレイは、基板上に互いに交差して設けられる、または互いに並設される第1及び第2マイクロヒーターを含む。また、一実施の形態によるpn接合の形成方法は、上記マイクロヒーターアレイに電圧を印加し第1及び第2加熱部からの発熱を利用して第1及び第2加熱部の間にpn接合を形成する。このようにマイクロヒーターを利用してpn接合を形成する場合、ガラス基板上の大面積にわたって高品質のpn接合を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ZnO系半導体からなるアクセプタドープ層を含む積層体を形成する場合に、アクセプタ元素の濃度を低下させずに、アクセプタドープ層又はアクセプタドープ層以降の層の平坦性が悪くなるのを抑制することができるZnO系半導体素子を提供する。
【解決手段】ZnO基板1上にn型MgZnO層2、アンドープMgZnO層3、MQW活性層4、アンドープMgZnO層5、アクセプタドープMgZnO層6が順に積層されている。アクセプタドープMgZnO(0≦Y<1)層6は、アクセプタ元素を少なくとも1種類含んでおり、この層に接してアンドープMgZn1−XO(0<X<1)層5が形成されている。このため、アクセプタドープ層にアクセプタ元素を十分取り込むことができるとともに、アクセプタドープ層の表面平坦性は良くなる。 (もっと読む)


【課題】GaN等の単結晶中に含まれる不純物元素の含有量を選択的に制御させることができる方法を提供する。
【解決手段】不純物としてLiを87ppm含有するGaN単結晶(未処理)4と、GaCl3を含むKCl溶液5とGa金属6とを、石英アンプル管1に真空封入して横型炉にセットし、石英ガラス反応管2を加熱し900℃で200時間保持した後、石英ガラス反応管2を取り出し、空気中で急冷する。石英アンプル管1の内部から固体状となった試料を取り出して100℃の温水処理を間施し、次いで、塩酸を用いて酸処理を行い、内容物を溶解することにより溶液中にGaN単結晶が沈殿して残る。これを蒸留水で洗浄し、乾燥することにより、処理前に比較して不純物元素であるLi含有量の低いGaN単結晶が得られる。逆に、ドーピング元素を含む溶液を用いることにより、単結晶に所望量の不純物元素を含有させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】p型クラッド層や活性層への最適な量のZnの拡散を実現できる半導体発光素子用エピタキシャルウェハ、及びそのエピタキシャルウェハを用いて作製される半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型GaAs基板(1)上に、少なくとも、AlGaInP系材料からなる混晶により構成されたn型クラッド層(4)、活性層(6)及びMgをドーピングしたp型クラッド層(9)と、カーボンをドーピングしたAlGaAs層(11)と、ZnをドーピングしたGaAsからなるp型コンタクト層(13)と、が順次積層された構造の半導体発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、前記Mgをドーピングしたp型クラッド層(9)と前記カーボンをドーピングしたAlGaAs層(11)の間に、Znをドーピングしたp型AlGa1−xAs層(0≦x≦1)(10)が挿入されているものである。 (もっと読む)


【課題】 p型窒化ガリウム系化合物半導体層と透明導電層との接触抵抗を小さくすることによって動作電圧が低い発光素子を提供すること。
【解決手段】 発光素子は、第1導電型窒化ガリウム系化合物半導体層2aと、窒化ガリウム系化合物半導体から成る発光層2bと、上層部に上面に向かって厚み方向にインジウムの組成比が増加しているインジウム拡散領域7を有する第2導電型窒化ガリウム系化合物半導体層2cと、第2導電型窒化ガリウム系化合物半導体層2c上に形成された透明導電層4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】出力光の利用効率の高い半導体発光チップを提供する。
【解決手段】反射鏡48を備えた点光源LEDチップ(半導体発光チップ)10は、点光源LEDチップ10の一面上に固着され、光透過面42を底面に光学的に露出させる凹穴46を有する支持層14と、その凹穴46の内周面に形成されて光透過面42から出力される光のうちのその内周面に入射する光を反射する反射鏡48とを、含むことから、光軸Aに対して所定角度以上の斜めの光であっても反射鏡48により反射されて利用可能とされる。たとえば光ファイバ12の端面56に入射させられて、出力光の利用効率の高い点光源LEDチップ10が得られる。 (もっと読む)


【課題】基板の上に半導体薄膜を形成した後分離して半導体装置を製造する半導体装置の製造方法において、基板の再利用の効率を向上する。
【解決手段】GaAsを主成分とする基板(20)と、該基板(20)上に設けられたGaInPを主成分とするエッチングストッパ層(13)と、該エッチングストッパ層(13)上に設けられたAlAsを主成分とする剥離層(14)と、該剥離層(14)上に設けられたGaAsを主成分とする半導体薄膜(20)とを有する積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】p型化が容易で、且つ発光特性を損なわないZnO系の半導体素子及び半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】MgxZn1-xO(0≦x<1)を主成分とする半導体層2を備え、半導体層2に含まれる不純物としてのマンガン(Mn)の濃度が1×1016cm-3以下である。 (もっと読む)


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