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【課題】外部量子効率と内部量子効率を共に高めた発光ダイオード構造を提供する。
【解決手段】基板を溶液内に置いて反応させ、その表面に化学反応層を形成し、その後、基板をエッチングし、基板表面に複数の凹部と上方に化学反応層を具えた凸部を形成し、更に該化学反応層を除去し、凹部と凸部を具えた不規則幾何形状を該基板表面に形成し、最後に該基板表面に半導体発光構造をエピタキシャル成長させる。 (もっと読む)


【課題】高出力で所望の色彩を有する発光波長を放出可能な、耐候性に優れた発光装置を実現できる発光素子及びこれを備える発光装置を提供する。
【解決手段】発光層8を有する半導体構造11と、半導体構造11の一方の主面側に設けられた光取り出し面18と、半導体構造11の他方の主面側に備えられ、半導体構造11に電気的に接続される電極3と、を有する発光素子であって、半導体構造11と電極3との間に反射構造4が形成されており、反射構造4は、発光層8からの光の波長に対応する中心波長を反射する第1反射層4aと、中心波長とは異なる波長を中心波長とする第2反射層4bとから構成され、第1反射層4aと第2反射層4bの少なくとも一方の中心波長が、可視光域である。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系化合物半導体からなる基板を用い、この基板の発光層を含む積層構造が形成されていない裏面側を主発光面側とする発光素子において、発光素子直上での配光特性を改善するとともに、発光強度を高く保持することができる新規な構造を提供することを目的とする。
【解決手段】n型の窒化ガリウム系化合物半導体からなる基板1の上に、窒化ガリウム系化合物半導体からなるn型層2と発光層4とp型層6との積層構造が設けられ、n側電極を、前記積層構造の表面側からその一部を除去させて露出された前記n型層2の表面に接して設けることによって、主発光面側に配置される電極を不要とし発光素子直上の配光分布を均一なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】発光装置の製造工程を単純化する発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置1の製造方法は、第1導電型の第1半導体層と、第1導電型とは異なる第2導電型の第2半導体層とを有し、第1半導体層と第2半導体層に順方向の電圧を印加することにより発光する発光装置1の製造方法であって、第1半導体層の上に、第1電極と、第1電極と離隔した第2電極とを形成する電極形成工程と、電極形成工程においてそれぞれ形成された第1電極と第2電極との間に電圧を印加して、第2電極と第2半導体層とを電気的に双方向に導通可能な状態とする電圧印加工程とを備える。 (もっと読む)


LEDのような半導体装置内の電流を制御する技術が提供される。実施例によっては、隣接する高抵抗コンタクト領域と低抵抗コンタクト領域とを含んだ電流誘導構造が提供される。実施例によっては、n型コンタクトと金属基材との間の電流経路に加えて、第2電流経路が提供される。実施例によっては、電流誘導構造と第2電流経路の両方が提供される。 (もっと読む)


【課題】 1つの発光素子で複数波長の光を発することができ、且つ各発光層が互いに電気的に独立に制御可能に入出力電極が設けられていることにより各発光層の輝度を自由に調整できる発光素子及び発光装置を得ること。
【解決手段】 発光素子は、第1の発光層4を含む第1の半導体層14と、第2の発光層10を含む第2の半導体層15とが導電層8を介して積層され、第1及び第2の半導体層14,15はそれぞれ、第1導電型窒化ガリウム系化合物半導体層3,9と、窒化ガリウム系化合物半導体からなる発光層4,10と、第2導電型窒化ガリウム系化合物半導体層5,11とが順次形成されており、導電層8は第1の半導体層14の第2導電型窒化ガリウム系化合物半導体層5に対して非オーミック接触であり、第2の半導体層15の第1導電型窒化ガリウム系化合物半導体層9に対してオーミック接触である。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率の良好な半導体発光素子を得る。
【解決手段】半導体発光素子100は、サファイア基板上にバッファ層102、n型GaN層103、発光層104、p型層105を順に積層して形成した後、、酸化スズと酸化インジウムの混合物(酸化スズ5%)をターゲットとして、真空蒸着法により300nmの膜厚のITOの針状結晶から成る透光性p電極106を真空度2.5×10−3Pa下でp型層105の上に形成する。次に、不活性ガス雰囲気下で、700℃、5分間の焼成を行う。この後、通常のフォトリソグラフィによりレジストを形成し、ITO膜をウェットエッチングし、ITO膜のパターニングを行う。 (もっと読む)


【課題】半導体発光装置では、発光層を基板上に堆積させて形成するため、完成した半導体発光装置には基板が射光面として残る。しかし、この基板は半導体発光装置が完成した後は、不要な部材である。そこで、レーザ光線を用いて発光層と基板を剥離する技術が提案されているが、1つ1つの半導体発光装置の基板を剥離するのは、製造効率が悪い。
【解決手段】基板上に複数の発光層を形成し、電極とバンプを介してサブマウント上に接着する。レーザ光を基板の裏面から一度に照射し、複数の半導体発光装置を一度に形成する。 (もっと読む)


【課題】不所望部分の下方で発光することを抑制することができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、n型基板10の一方の主面上に、n型クラッド層12,光活性層13およびp型クラッド層14が順に形成された半導体層11を有し、この半導体層11の上にp型キャップ層21〜23が形成されている。これらの上に更に各々所定領域において第1絶縁層71,第1金属層72,第2絶縁層73および第2金属層74が順に形成されている。 (もっと読む)


基板と、基板上のバッファ層と、バッファ層上かつn型層とp型層との間の活性層と、p型層に隣接するトンネル接合と、トンネル接合およびn型層へのn型接点とを備え、バッファ層、n型層、p型層、活性領域、およびトンネル接合は、窒素面(N面)配向で成長させられるIII族窒化物材料を備える、発光ダイオード。III族窒化物材料が蒸着される基板表面は、埋め込まれた裏面の粗面化を提供するようにパターン化される。III族窒化物材料の上面でもあるトンネル接合の上面は粗面化される。
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【課題】発光ダイオード素子と電子回路が内蔵されたサブマウントとが積層された半導体装置において、無駄な領域を無くしてコンパクトなチップサイズとして、量産性に優れた半導体装置を得ること。
【解決手段】発光層13に対して垂直方向に光が取り出される発光ダイオード素子10と、基板内に受光素子を内蔵したサブマウント20とが積層されてなり、前記受光素子の受光部が、前記発光ダイオード素子10の前記発光層13と平面視において重複する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ナノコラムやナノロッドなどと称されるナノスケールの柱状結晶構造体を用いる半導体発光装置において、電極形成工程の困難さを回避する。
【解決手段】ナノコラム2を、n型GaNから成るコア部21を、それよりバンドギャップエネルギーが大きいn型AlGaNから成る筒状のシェル部22で囲んだ同軸形状のヘテロ構造に形成し、コア部21自体を活性層とする。そして、成長基板から分離して、n型電極となるAl基板5上に多数散布し、その上にp型電極となる透明な有機金属から成る封止部材4をスピンコートで被せる。ただし、スピンコートの前に窒素ラジカルを照射し、任意の位置に散布されたナノコラム2に対して、その自己整合によって、Al基板5の表層部において、ナノコラム2の影になっていない部分5aを絶縁性の窒化アルミニウム層として前記有機金属との短絡を回避する。こうして、電極を容易に形成できる。 (もっと読む)


通常基板上に複数のLEDを設けるステップを含む、発光ダイオード(LED)チップを製作する方法。LED上に脚柱を堆積させ、脚柱はそれぞれ、LEDのうちの1つに電気的に接触する。LEDを覆って被覆が形成され、この被覆は、脚柱の少なくとも一部を埋設する。次いで、被覆を平坦化して、前記被覆の少なくとも一部を前記LED上に残しながら、埋設された脚柱の少なくとも一部を露出させる。次いで、ワイヤーボンドなどによって、露出した脚柱に接触できるようにする。本発明は、キャリア基板上にフリップチップ接合されたLEDを有するLEDチップおよび他の半導体装置を製作するために使用される類似の方法を開示する。開示の方法を使用して製作されるLEDチップウェーハおよびLEDチップもまた開示される。
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発光デバイスは、p型半導体層、n型半導体層、及びn型半導体層とp型半導体層との間の活性領域を含む。ワイヤボンドパッドなどの不透明なフィーチャがp型半導体層上又はp型半導体層の反対側のn型半導体層上にあり、導電率低減領域がp型半導体層又はn型半導体層中にあり、不透明なフィーチャと位置合わせされる。導電率低減領域は、n型半導体層の反対側のp型半導体層の表面から活性領域の方に、及び/又はp型半導体層の反対側のn型半導体層の表面から活性領域の方に延びることができる。
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【課題】蛍光体チップを発光素子上に戴置する際に、位置合わせに時間がかかるという問題を解消する。
【解決手段】光学機能層の外周に枠部を形成し、枠部が発光素子に接する部分に位置合わせ構造を形成する。枠部は、ガラス、セラミック、樹脂の他、シリコン(Si)が好適に用いられる。また、光学機能層は、蛍光体の他、遮光膜、散乱材、マイクロレンズであってもよい。枠部と位置合わせ構造の機能により、発光素子と光学機能層とを組み合わせた発光装置が簡便な工程で製造できる利点がある。 (もっと読む)


本発明によるチップは、ビームを放射する領域を備えた少なくとも1つの半導体基体(4)と、半導体基体(4)を電気的に接触接続させるために設けられており、且つビームを放射する領域から横方向において間隔を置いて設けられている少なくとも1つの第1のコンタクト領域(5)と、放射されたビームに対して透過性である、導電性の第1のコンタクト層(1)とを有する。第1のコンタクト層(1)はチップ(100)のビーム射出側(10)にある半導体基体(4)の表面(9)を第1のコンタクト領域(5)に接続しており、表面(9)はビームを吸収するコンタクト構造を有していない。
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【課題】発光構造の外に設けられる電極に透光性電極を用いて、素子の低抵抗化、高出力化、高電力効率化(lm/W)、高い量産性・低コスト化、の少なくともいずれか、好ましくはその多くを実現する発光素子を提供する。
【解決手段】第1,2導電型半導体層を含む半導体構造に、発光構造部と、第1導電型半導体層、発光構造部の第2導電型半導体層に各々設けられた第1電極、第2電極と、第2導電型半導体層上の少なくとも一部に形成された透光性絶縁膜と、を有し、第2電極が、第2導電型半導体層の少なくとも一部を被覆する透光性導電膜の第1層と、透光性絶縁層上の少なくとも一部に設けられ、第1層に導通する第2層と、を有し、第1層の表面側と、透光性絶縁膜と半導体構造の境界領域と、にそれぞれ光反射部が形成され、透光性絶縁膜の第2層側表面が、第1層の表面より半導体構造から離れている半導体発光素子。 (もっと読む)


発光体は、共通基板により機械的に相互接続する発光素子と、相互接続サブマウントとを含む。発光素子はサブマウントにより電気的に相互接続して発光素子の直列に接続する部分集合のアレイを形成し、各部分集合は並列に電気的に接続する少なくとも3個の発光素子を含む。また、発光体は第1の共通基板により機械的に相互接続する第1の発光素子と、第2の共通基板により機械的に相互接続する第2の発光素子とを含み、第1の発光素子は第2の発光素子に機械的および電気的に接続する。また発光体は、機械的に相互接続する発光素子と、複数の発光素子を機械的および電気的に相互接続して発光素子の直列に接続する部分集合のアレイを形成する手段であって、各部分集合は並列に電気的に接続する少なくとも3個の発光素子を含む手段とを含む。発光体を製造する方法も含む。
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本発明は、高い静電気放電に対して耐性を有するLED及びその製造方法に関する。より具体的には、第1半導体層の上面と第2半導体層の上面に渡って形成される第1電極層、前記第1電極層と離隔されて前記第2半導体層の上面に形成される透明電極層、及び前記透明電極層の上面に形成される第2電極層を包含するLEDを提供する。
本発明によると、電極の形状を従来の通常的な電極とは異なるように配置する構造だけを採択して静電気に対する耐性を有し、電気的衝撃に対して強い、信頼性の高い発光ダイオード素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率及び輝度を向上させた発光ダイオード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表裏の関係にある第1の表面と第2の表面とを有する導電性基板124と、導電性基板124の第1の表面側に形成された金属接合層130と、必要に応じて拡散障壁層122を介して金属接合層130上に形成された金属反射層120と、必要に応じて透明導電層116及びn型金属コンタクト層134を介して金属反射層120上に形成されたn型半導体層106と、n型半導体層106上に形成された活性層108と、活性層108上に形成されたp型半導体層110と、p型半導体層110上に形成され、50μm以上の厚さを有し、透明な導電性材料からなる窓層112と、窓層112上に形成されたp型電極(114)とを備える。 (もっと読む)


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